ナショナル・シアター・ライヴ2018「ジュリアス・シーザー」11/30-12/06 TOHOシネマズ日本橋

 欠かさず見るようにしているナショナル・シアター・ライヴ(⇒前回のレビュー)。「ヤング・マルクス」に続き、同じ会場、同じ演出家による「ジュリアス・シーザー」です。

 NTLiveの過去のパンフレットはこちら(https://movieprogram.official.ec/)で購入可能。2018年は8作品(うち1作は2部構成)も見せていただきました。来年も楽しみにしています!上映中に予告があったロリー・キニア出演『マクベス』は見たいな~。

≪作品紹介≫ 公式サイトより https://www.ntlive.jp/juliuscaesar
演出家ニコラス・ハイトナー率いるブリッジ・シアターが『ヤング・マルクス』に次いで贈る作品。ご存じ、ローマの英雄シーザーの暗殺とその後の後継者争いを描いたシェイクスピア史劇だ。ブルータス役のベン・ウィショー、キャシアス役のミシェル・フェアリー、シーザー役のデヴィッド・コールダー、アントニー役のデヴィッド・モリシーら豪華俳優陣が魅せる。
≪ここまで≫

 1599年に初演されたと言われる『ジュリアス・シーザー』を現代風にアレンジ。約400人のアリーナの立ち見客は、ローマ市民に見立てられます。

“Julius Caesar”
【出演】
ジュリアス・シーザー:デヴィッド・カルダー
カルバーニア/ヴァロー:ウェンディ・クウェ
マーカス・ブルータス:ベン・ウィショー
ポーシャ:リアフィア・ダルコ
ルーシアス/ストリート・バンドのメンバー/詩人シナ:フレッド・ファーガス
カイアス・キャシアス:ミシェル・フェアリー
マーク・アントニー:デヴィッド・モリッシー
オクテヴィアス/ストリート・バンドのメンバー:キット・ヤング
レビダス/カイアス・リゲリアス/占い師:マーク・ペンフォールド
キャスカ:アジョア・アンドウ
共謀者シナ:ニック・サンプソン
ディーシアス・ブルータス:レイラ・ファルザッド
メテラス・シンバー:ハンナ・ストークリー
トレポニアス/ストリート・バンドのメンバー:エイブラハム・ポプーラ
フレヴィアス/ポピリアス・レナ:シド・サガー
マララス/アーテミドーラス:ロジー・イード
ファイロー/ストリート・バンドのメンバー/クローディアス:ザッカリー・ハート
作: ウィリアム・シェイクスピア
演出: ニコラス・ハイトナー
装置デザイン:バニー・クリスティ
衣裳デッザイン:クリスティーナ・カニンガム
照明デザイン:ブルーノ・ポエット
音響デザイン:ポール・アルディッティ
作曲:ニック・パウエル
映像監督:トニー・グレック・スミス
テクニカル・プロデューサー:クリストファー・C・ブレットナル
脚本監修:アマンダ・チャーチ/アニー・マクドゥーガル
照明責任者:マイク・ルフェーヴル
音響スーパーバイザー:コンラッド・フレッチャー
上演劇場:ブリッジ・シアター
収録日:2018年3月22日
上演時間:135分、休憩なし
一般3000円 学生2500円
https://www.ntlive.jp/juliuscaesar

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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