ナショナル・シアター・ライヴ2018「ヤング・マルクス」11/23-29 TOHOシネマズ日本橋

 欠かさず見るようにしているナショナル・シアター・ライヴ(⇒前回のレビュー)。ロリー・キニアさん主演の舞台「ヤング・マルクス」は、映画「マルクス・エンゲルス(原題:ヤング・マルクス)」とは全く違う物語でした。

 上演前の演出家(ニコラス・ハイトナーさん)インタビューによると、描かれているエピソードのほとんどが史実だそうです。マルクスのダメ人間っぷりがヤバイ(苦笑)。パンフレット(800円)を購入。

 11/30からは「ジュリアス・シーザー」が始まります。連チャンですね!

新国立劇場演劇『誰もいない国』11/08-11/25新国立劇場小劇場THE PIT

 寺十吾さんがピンター作『誰もいない国』を演出されます。初日を拝見しました。上演時間は約2時間25分(1幕65分 休憩15分 2幕65分)。

 ナショナル・シアター・ライヴで拝見し、私にしては非常に珍しいことに、戯曲を事前に読んでから伺ったんですよね。解釈の違いを発見したり、比較したりできてよかったです。

松竹『十一月新派特別公演 犬神家の一族』11/14-11/25新橋演舞場