欠かさず見るようにしているナショナル・シアター・ライヴ(⇒前回のレビュー)。「ヤング・マルクス」に続き、同じ会場、同じ演出家による「ジュリアス・シーザー」です。
NTLive「ジュリアス・シーザー」ロックのライブで始まるイマーシブ・シアター。「没入型観劇」を実現するアイデア、技術、歓待の徹底に惚れ惚れ。演説、対話の演技が巧くて溜息。男役を女が演じることで生まれる新鮮な解釈が楽しい。戦争、兵隊、人間は変わらないですね…涙。https://t.co/vbwW3snS2x
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年12月6日
NTLiveの過去のパンフレットはこちら(https://movieprogram.official.ec/)で購入可能。2018年は8作品(うち1作は2部構成)も見せていただきました。来年も楽しみにしています!上映中に予告があったロリー・キニア出演『マクベス』は見たいな~。