【オーディション】Hell’s Kitchen 46「2019年5月すみだパークスタジオ倉(そう)公演『男が死ぬ日』出演者募集(女優1名)」12/01-02実施※11/24〆切(メールのみ)

 ボビー中西さんが演出・プロデュースされる舞台の出演者募集情報です。

 2001年米国初演の『男が死ぬ日』は“テネシー・ウィリアムズと三島由紀夫の友情から生まれた”作品で、2015年12月にボビー中西さんの演出により、リーディング形式で日本初演されました(出演:古畑新之、本多章一、菊地凛子)。
 ※Hell’s Kitchen 46の公演は昨年拝見しましたが、ボビー中西さんの演出ではありませんでした。

●Hell`s Kitchen 46『男が死ぬ日』
 日程:2019年9月5日(木)から15日(日)
 劇場:すみだパークスタジオ倉(錦糸町)
 公演回数:13 ※アメリカ公演(9月下旬予定)調整中
 ギャランティー:支給(応相談)
 出演:3名(情報解禁19年1月予定) 女性メイド(一名)
 作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳:広田敦郎 演出・プロデューサー:ボビー中西 
 ボビー中西アクティング・ワークショップ:http://bobbynact.com

・オーディション
 募集:女性メイド役1名(黒子も兼ねます)
 条件:20代に見える女性
 日時:基本的に両日参加のこと。
  12月1日(土)18時15分~21時45分
  12月2日(日)18時15分~21時45分
 開催場所:笹塚メソッド
 申し込み方法:11月24日(土)※メールのみ

 ボビー中西さんの著作はこちら↓。

リアリズム演技
リアリズム演技

posted with amazlet at 18.11.09
ボビー中西
而立書房 (2018-05-20)
売り上げランキング: 171,451

 以下、主催者よりいただいた情報です。

■2019年9月に上演予定の『男が死ぬ日』の女性キャストを募集をしています。

「三島由紀夫に捧ぐ。長きにわたる友情と彼への深い敬意の証として—-」冒頭より
テネシー・ウィリアムズと三島由紀夫の友情から生まれたこの作品を知る日本人は数少な く、日本で一人でも多くの人に知ってもらいたく上演いたします。
メイド・黒子を演じてもらう女優を募集しています。
リアリズム演技の練習法を多く使用しプロセスを大切に芝居を作り上げていきますので、出演するだけではなく多くの演技テクニックが習得できる絶好の機会です。
沢山のご応募お待ちしております。

【オーディション概要】
募集条件:20代に見える女性

日時:
12月1日(土)18時15分~21時45分
12月2日(日)18時15分~21時45分
 基本両日参加になります。
 時間を区切って、何人かのグループでのオーディションになります。
 一日目は実技、二日目は面談の予定です。

開催場所:笹塚メソッド
稽古日程:8月5日から9月1日

公演日:9月5日(木)から9月15日(日)
アメリカ公演(9月下旬予定)調整中
ギャランティー 支給(応相談)
申し込み方法
hk46(アットマーク)bobbynact.com 
上記のアドレスに必要事項を明記のうえ、件名を【オーディション】として送信ください。
・お名前 
・身長
・所属(あれば) 
・経歴 
・写真(顔がはっきり認識出来るもの) 
・連絡先(メールアドレス・携帯番号) 
11月24日(土)〆切

【公演概要】
日程:2019年9月5日(木)から15日(日)
劇場:シアター倉(錦糸町)
公演回数:13
演出:ボビー中西
BNAWホームページ:http://bobbynact.com
翻訳:広田敦郎
出演:3名(情報解禁19年1月予定) 女性メイド・黒子(一名)
プロデューサー:ボビー中西
企画:Hell`s kitchen46

「男が死ぬ日」は、2001年7月、米国コネチカット州ホワイトバーン劇場で、アクターズ・スタジオ重鎮の演出家、アーサー・ストーチの演出によって世界初演が行われました。 私はその中で、三島由紀夫をモデルにして書かれた主人公のストーリーテラーを演じさせて頂きました。この台本をもらった時、私は三島由紀夫とテネシー・ウィリアムズという、日本とアメリカの演劇を語る上では欠かせない劇作家たちの、二人の友情から生まれた作品がこの世にあったのだと、深く感動しました。そしていつか今作を、三島由紀夫の、そして私の母国、日本でも上演したいと強く思いました。
20年に渡るNYでの活動後、私は日本に活動の拠点を移し、日本の俳優たちに、マイズナーテクニックを基にした、世界に通用する役者になるためのリアリズム演技を教えてきました。そして2015年12月に、私の教え子である古畑新之と、本多章一、友人の菊地凛子を迎え「男が死ぬ日」をリーディング公演として演出し、上演しました。(ホームページ http://www.otoko-ga.com/ 参照)
本公演のための実験でもあったこのリーディング公演は大きな反響を呼び、幕を閉じました。そしてこの度、錦糸町シアター倉で「男が死ぬ日」を日本初演として上演いたします。翻訳は、テネシー・ウィリアムズ「地獄のオルフェウス」を訳した広田敦郎です。
ボビー中西

【ボビー中西経歴】
1990年、渡米。恩師フィル・ガシー氏(トム・クルーズなど指導)のもとでマイズナーテクニックを学び、のちネイバーフッドプレイハウスに入学。サンフォード・マイズナーから直接演技指導を受ける。95年、27歳のとき日本人で2人目のNYアクターズスタジオ生涯会員となる。その後数多くの映画、TV、舞台に出演し、ダン・アークロイド、ハイミー・サンチェス、アル・パチーノ、ウォーレン・ベティー、ダイアン・キートンなどと共演。現在、BNAWでのクラスを中心に新国立劇場演劇研修所、大手事務所、俳優養成所、個人レッスンなどでマイズナーテクニックを中心に、演技を初めて学ぶ俳優から世界で活躍する俳優まで指導している。延べ3000人以上。メジャードラマ・映画で演技コーチとしても活躍している。今年6月には初めてとなる演技本『リアリズム演技」を而立書房より出版する。https://www.amazon.co.jp/リアリズム演技-ボビー中西/dp/4880594067

~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
 便利な無料メルマガ↓も発行しております♪

メルマガ登録・解除 ID: 0000134861
今、面白い演劇はコレ!年200本観劇人のお薦め舞台

   

バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ