池田亮さんが作・演出・美術などを手掛ける劇団ゆうめいの作品を拝見するのは、『弟兄(おととい)』『巛(かわ)』に続き3度目なります。上演時間は約1時間。
「祖父・父・子、三世代を通じて生まれる作品」ということで、池田さんのおじい様の油絵が展示されている空間に、池田さんと実のお父様らが俳優として出演されていました。
↓こりっちでカンタン予約!
レビューはほぼ記録のみ。
池田亮さんが作・演出・美術などを手掛ける劇団ゆうめいの作品を拝見するのは、『弟兄(おととい)』『巛(かわ)』に続き3度目なります。上演時間は約1時間。
「祖父・父・子、三世代を通じて生まれる作品」ということで、池田さんのおじい様の油絵が展示されている空間に、池田さんと実のお父様らが俳優として出演されていました。
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レビューはほぼ記録のみ。
杉原邦生さんが彼の恩師である故・太田省吾さんの『水の駅』を演出されます。出演者募集情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。
私はKYOTO EXPERIMENT2016でインド人演出家による沈黙劇『水の駅』(⇒関連ページ)を拝見しました。セリフはありませんがとても面白かったです。
【#KUNIO|新作公演】
KUNIOの次回公演が決定しました。2019年3月に #太田省吾 さんの『水の駅』を上演いたします。KUNIO14『水の駅』
作:太田省吾
演出・美術:#杉原邦生上演にあたり出演者を募集いたします。詳細は下記をご覧ください。
KUNIO official websitehttps://t.co/6Fw0g37Ux8 pic.twitter.com/ZWOeINa6F2
— KUNIO (@KUNIO_info) 2018年6月7日
●KUNIO14『水の駅』
作:太田省吾
演出・美術:杉原邦生
公演日程:2019年3月27日(水)~ 31日(日)*予定
会場:森下スタジオ
・オーディション日程
7月3日(火)
一次審査
①11:00~13:00
②14:30~16:30
二次審査 18:30~21:00
7月6日(金)
一次審査
③11:00~13:00
④14:30~16:30
二次審査 18:30~21:00
オーディション会場:東京都江東区
応募条件(抜粋):18才以上のダンサー、俳優。
締切:6月29日(金)22:00到着分まで(メールのみ)
次回 #KUNIO 公演は、僕の恩師である #太田省吾 の代表作『#水の駅』です。
太田さんに「なにやってんだよ」ってニヤニヤしながら言ってもらえるような、僕にしかつくれない『水の駅』にしたいです。18歳以上のダンサー、俳優の皆さま、ぜひご検討ください。#KUNIO14 #杉原邦生 https://t.co/ImrFZjFwWe
— 杉原邦生 Kunio Sugihara (@kuniooooooooo) 2018年6月7日
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英国のStoneCrabs Theatre Company(劇団ストーン・クラブズ)による2つのワークショップ情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。
昨年から続いての開催です。「セントラル・スクール・スピーチ・アンド・ドラマ」といえばロンドンの有名な学校ですね。
【〈英国発〉演劇人のためのワークショップ】
好評につき今年も開催します!
シェイクスピア探究コース 7/2~6 17時~22時
俳優のためのマスクコース 7/2, 4, 7 12時~16時
締切は6/22です。#RT拡散希望 pic.twitter.com/3iyl2eHEAL— 白坂恵都子 Ecco Shirasaka (@eccoshirasaka) 2018年6月1日
受講料:
「シェイクスピア探究コース」20,000円(5日間)
「俳優のためのマスクコース」10,000円(3日間)
見学のみ希望の場合は1日2,000円
講師:
シェイクスピア探究コース
フランコ・フィギュレド(劇団ストーン・クラブズ創立者・芸術監督)
クウォン・ローク(劇団ストーン・クラブズ芸術監督)
テレザ・アラウジョ(劇団ストーン・クラブズ俳優・ワークショップ指導者)
俳優のためのマスクコース
クミコ・メンデル(劇団イエロー・アース芸術監督)
応募資格:1年以上の演劇経験者。基本的に全日程に参加できる方。
募集人数:
シェイクスピア探求コース/20名
俳優のためのマスクコース/15名
募集期間:6月22日(金)締切
【〈英国発〉演劇人のためのワークショップ】
2006年に始まり、今年で8回目の開催です。日本ではあまり馴染みのない方法論を紹介したいと始めました。戯曲・キャラクターへの新しいアプローチ方法をぜひ体験してほしい。
締切は6/22です。日本劇団協議会HP →https://t.co/mn7uyiKK9q pic.twitter.com/fZOOWq919V
— 白坂恵都子 Ecco Shirasaka (@eccoshirasaka) 2018年6月15日
以下、主催者よりいただいた情報です。
『父と暮せば』は1994年初演の井上ひさしさんの二人芝居です。演出は鵜山仁さん。上演回数はのべ500回を超えているとか。
今回は山崎一さんと伊勢佳世さんが父娘を演じます。上演時間は約1時間25分。山形、宮城公演の他、学校公演もあるそうです。その学校の生徒さんは幸せですね。
どなたにも、一生に一度は観ていただきたいお芝居です。観たことがある方は、新キャストでイメージ一新した今回をお見逃しなく。お友達、ご家族、恋人をどうぞお誘いください。若い方にもぜひご覧いただきたいです。
演出の鵜山さんのコメント↓です。
『父と暮せば』鵜山 仁さんコメント①
「二十四年目の『父と暮せば』の初日には、作者の井上ひさしさん、作曲の宇野誠一郎さん、音響効果の深川定次さん、そして初代竹造のすまけいさん…今は亡き、いろんな方たちがあらわれて、新しい時代の竹造、美津江の始まりを祝福してくれたような気がします。 pic.twitter.com/FS7Z3wotyK— こまつ座 (@komatsuza) 2018年6月6日
『父と暮せば』鵜山 仁さんコメント②
原爆投下から七十三年、戦争を知らない世代が日本人の大半を占めることになります。
これからがこの作品の、本当の、独り立ちの時なのかもしれません。」#こまつ座 #父と暮せば #鵜山仁 #山崎一 #伊勢佳世— こまつ座 (@komatsuza) 2018年6月6日
「昔むかし、こんなことがありました」という自分に関係のない過去の歴史物語ではなく、「今、目の前にいる人に起こっていることが、自分や大切な人に起こったら…」と考えられる仕上がりになっていると思います。今、新国立劇場で上演されている『夢の裂け目』と同様、井上ひさし作品が今後も上演によって継承されていくべきだと確認できました。
映画版↓は原田芳雄さんと宮沢りえさんの父娘ペアで、浅野忠信さんも出演されています。
ハロルド・ピンターの『The Collection』を新訳で上演するという、若い演劇人の旗揚げ公演です。上演時間は約1時間20分。
※レビューは2019/05/19に公開。