虚構の劇団に所属する俳優の小沢道成さんが作、演出、美術を担当し、プロデュースもされているご自身の一人芝居です。上演時間は約1時間30分弱。
「CoRich舞台芸術まつり!2018春」への応募時から気になっていた公演です(⇒応募内容)。俳優1人でこんなにまで出来ちゃうなんて…! カーテンコールは拍手が鳴り止まず計3回。私も拍手し続けました。
↓こりっちでカンタン予約!
「こまばアゴラ劇場とその支援会員が今後支援していきたい新しい若手演出家との出会いを目的とするコンクール」の第一次審査を、劇場支援会員の1人として拝見し、投票してきました。
5月11(金)17:30 一次審査、13(日)14:00 二次審査
「こまばアゴラ演出家コンクール2018」7本鑑賞だん。これ…めちゃくちゃ厳しいよ…。チャレンジした人たち偉すぎる…。俳優も完全に品評会…。観る方はただただ楽…。皆さまを尊敬します。 pic.twitter.com/hZK0uK0TOS
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年5月11日
↓こまばアゴラ演出家コンクール2018。私は和田ながらさんの作品(「ヘッダ・ガブラー」より)が面白かったので、観客賞受賞&二次審査進出されて嬉しい。次の課題戯曲はシェイクスピアの「お気に召すまま」。また新しい三人の俳優と、1日半の稽古を経て発表するらしい。明後日も行こうかな。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年5月11日
杉原邦生さんがKAAT神奈川芸術劇場でソフォクレス(=ソポクレス)作『オイディプス』を演出されます。タイトルは『オイディプスREXXX』、翻訳は河合祥一郎さんです。
男性のコロスのみの募集です。詳細は公式サイトでご確認ください。
●KAAT神奈川芸術劇場『オイディプスREXXX』
公演期間:2018年12月中旬~下旬 13回公演(予定)
会場:KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>
作:ソポクレス
翻訳:河合祥一郎(「オイディプス王」光文社古典新訳文庫)
演出:杉原邦生
ギリシャ悲劇の傑作『オイディプス王』を中村橋之助、南果歩、宮崎吐夢ら出演で舞台化 若手演出家・杉原邦生が新たな切り口で上演する #中村橋之助 #南果歩 #宮崎吐夢 https://t.co/v96mMSrvTk pic.twitter.com/clN7UbbWEr
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) 2018年6月11日
・オーディション
日程:6月29日(金)・30日(土) ※第一次審査通過者のみ ※どちらか1日(希望日考慮致します)
応募条件(抜粋):
20歳以上。心身共に健康な男性
プロの演出家の舞台公演に出演経験がある方
過去5年間に杉原邦生演出による舞台公演を実際に観ていること(映像のみは不可)
2018年11月5日~12月の稽古及び本番に全日程参加できる方(11月5日の稽古開始以降は原則としてNG不可)
応募締切:6月18日(日)必着(郵送またはメール)
【杉原邦生演出『オイディプスREXXX』 オーディションのお知らせ】
この冬12月の公演、コロス役の募集です。
たくさんのご応募お待ちしております!#KAAT #オイディプス王 #杉原邦生 #ラップ詳細はこちら→https://t.co/0YX5M0SxEA
— KAAT神奈川芸術劇場 (@kaatjp) 2018年5月10日
男性のみの募集ですが、#オーディション やります!たくさんのご応募お待ちしております。#オイディプスREXXX#オイディプス王 #ギリシャ悲劇 #KAAT神奈川芸術劇場 #杉原邦生 https://t.co/qy4cXgPC7C
— 杉原邦生 Kunio Sugihara (@kuniooooooooo) 2018年5月10日
河合祥一郎先生の新訳「オイディプス王」。リズムが良くて、声に出して読みたくなる。本来戯曲は音で楽しむものだし。
この話の好きなところは、因果じゃなくて、ひたすら決まった運命には逆らえないというところ。彼は何もしてない。因果大好きなフロイトによって有名になったところもあるのに。 pic.twitter.com/fud11wRYZb— 前川知大 (@TomoMaekawa) 2017年9月14日
昨日は紀伊國屋書店新宿本店で河合祥一郎先生の読書会でした。はじまりは悲劇ではなく、テュケー(運)に翻弄されて状況が逆転してしまう物語だからこそ、『オイディプス王』は人々の心をつかむのだと、そしてギリシャ劇の舞台構造、韻律のしくみ、そして事件が起こったのは「三叉路」ではない、 pic.twitter.com/VxhUKDd5Z4
— 光文社古典新訳文庫 (@kotensinyaku) 2018年2月23日
《特集》【光文社古典新訳文庫】『オイディプス王』ソポクレス/河合祥一郎(訳)『君主論』マキャヴェッリ/森川辰文(訳)などの電子版が配信開始! #kinoppy #電子書籍 https://t.co/ijjdIrqLr0 pic.twitter.com/qGMjK8xaHq
— 紀伊國屋書店Kinoppy (@Kinoppy_Store) 2017年12月22日
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「平均年齢78.4歳(2018年1月15日現在)のさいたまゴールド・シアターのメンバーが自身に起きたできごとを台本化し自ら演じる」という企画で、岩井秀人さんが構成・演出を手掛けます。
素晴らしかった!!はなっから涙ダーダーですよ、もう!
初日の上演時間は約1時間55分弱。アナウンスは約1時間45分でしたが、前説で遠山陽一さんがおっしゃったとおりブレがありますので、そのおつもりでどうぞ。一般3,500円、U-25は2,500円です。お見逃しなく!
悲喜こもごもを作品に昇華、ゴールド・シアター×岩井秀人「ワレワレのモロモロ」 https://t.co/yGuUCh4LbD pic.twitter.com/jQgw0Nw3n6
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2018年5月10日
【ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春】5月12日(土)14:00公演終演後に岩井秀人さん(構成・演出)、徳永京子さん(演劇ジャーナリスト)によるアフタートークが開催決定!https://t.co/U8TzwHqD0e
— (公財)埼玉県芸術文化振興財団 演劇担当 (@Play_SAF) 2018年5月8日
芥正彦さん演出「NOISE OPERA カスパー」人形と人間とプロンプターと。言葉の力を見せつけるからこそ、それに付き従うことやめた身体、感情の得体の知れない凄さが伝わる。カスパー役の石倉来輝さんが素晴らし過ぎて興奮。あれだ、鼻血出そうになるやつ。欲望が生じた(笑)。https://t.co/OV5dPbmZaY
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年5月9日
石倉さん、めちゃくちゃ素晴らしかったです!!言葉の一つ一つにくっきりとしたイメージと意味が伴っていて、その言葉をしたたかに裏切っていく感情、行動も緻密な上に大胆で、ドキドキしっぱなしでした。宮台真司さん、芥正彦さんらとのトークも含め大変貴重な体験でした。ありがとうございました!
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2018年5月9日