劇団銅鑼『彼の町 チェーホフ短編集より』03/15-20俳優座劇場

 90歳になられた鈴木瑞穂さんの演技を観られたことが嬉しかったです。上演された短編の中では「せつない」と「接吻」が良かったです。上演時間は約1時間50分弱。

「彼の町(かのまち)」プレイベント。1時間20分間の動画。

 パンフレット(600円)にこの映像の内容が採録されています。とてもお薦め。満州で生まれ、広島で原爆を体験した90歳の鈴木さんが語ってくださっています。

【オーディション】風琴工房「2017年7月シアタートラム公演『penalty killing』出演者募集(男性ダンサー)」04/18、04/21実施※4/10→4/14〆切(メールのみ)

 詩森ろばさんが作・演出される風琴工房が7月にシアタートラムで、アイスホッケー男子芝居『penalty killing』をリニューアルして上演します。いわば「テニミュのアイスホッケー版@小劇場」で、めちゃくちゃ楽しい舞台でした。⇒初演のレビュー

 30代前半までに見える男性ダンサーを募集しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

●風琴工房『penalty killing』⇒公演公式サイト
 作・演出:詩森ろば
 日程:2017年7月14日(金)~7月23日(日)
 会場:シアタートラム ★豊橋公演も追加
・オーディション
 実施日:4月18日(火)、4月21日(金)の昼と夜
 対象:30代前半までに見える男性で、しかるべきスキルのあるダンサー
 オーディション料:1000円

 以下、公式サイトより転載します。

【ワークショップ】ゴーチ・ブラザーズ「英国演出家による俳優ワークショップ(講師:ジョナサン・マンビィ)」04/08-12昼間、04/08-13夜間実施※03/20〆切(メールまたは郵送)

 ゴーチ・ブラザーズが3~4月に計3回の「英国演出家による俳優ワークショップ」を実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 4月の講師は演出家のジョナサン・マンビィさん。2016年はシアターコクーンで『るつぼ』を演出されました。2013年2014年2015年に続いて4回目になります。『るつぼ』にはこのワークショップに参加した俳優も出演されていたようです。

●ゴーチ・ブラザーズ「英国演出家による俳優ワークショップ」
<Jonathan Munby Actors’ Workshop 2017 in Tokyo>
・DAY CLASS
 期間:4月8日、9日、11日、12日
 時間:10時30分~14時30分
 於:都内スタジオ
 参加費:36,000円+税
 対象:はじめてマンビィ氏のワークショップを受講される方
 定員:24名まで(応募多数の場合、書類選考あり。)

・EVENING CLASS
 期間:4月8日、9日、11日、12日、13日
 時間:16時~20時(最終日のみ15時~20時)
 於:都内スタジオ
 参加費:42,000円+税
 対象:これまでマンビィ氏のWSを受講された事が有る方、または舞台演技経験の豊富な方。マンビィ氏と今後プロダクションを見据えたクリエイションに興味の有る方。
 定員:24名まで(応募多数の場合、書類選考あり。)

※各クラス、通しでの参加を想定。難しい場合はご相談ください。
※募集締め切り(双方とも): 3月20日(月)必着

 以下、公式サイトより。

【ワークショップ】ゴーチ・ブラザーズ「英国演出家による俳優ワークショップ(講師:リチャード・トワイマン)」03/29-31実施※03/20〆切(メールまたは郵送)

 ゴーチ・ブラザーズが3~4月に計3回の「英国演出家による俳優ワークショップ」を実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。

 3月の講師は演出家のリチャード・トワイマンさん。イングリッシュ・ツアリング・シアター(English Touring Theatre ⇒facebookページ)の芸術監督で、現在『OTHELO』が上演中。こちらの記事では「Two of Britain’s best young directors」の1人として紹介されています。

●ゴーチ・ブラザーズ「英国演出家による俳優ワークショップ」
<Richard Twyman Actors’ Workshop >
 期間:3月29日~31日
 時間:全日 13時~19時
 於:都内スタジオ
 参加費:28,000円+税
 定員:24名まで(応募多数の場合、書類選考あり)
 ※通しでの参加を想定。難しい場合はご相談ください。
 募集締め切り:3月20日(月)必着 (メールまたは郵送)

 以下、公式サイトより。

世田谷パブリックシアター『炎 アンサンディ(再演)』03/04-19シアタートラム

 ワジディ・ムワワド作、上村聡史演出『炎 アンサンディ』は2014年初演です(⇒初演レビュー)。演出の上村さんは読売演劇大賞・最優秀演出家賞、千田是也賞を受賞。翻訳の藤井慎太郎さんが小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞されました。作品も文化庁芸術祭賞(演劇部門 関東参加公演の部)・大賞を受賞しています。

 メルマガ3月号でお薦め3本としてご紹介していました。東京公演は前売り完売です。当日券の情報は公演公式ツイッターでどうぞ。兵庫公演あり。