フェスティバル/トーキョー実行委員会『ゾンビオペラ 死の舞踏』11/12-15にしすがも創造舎

ゾンビオペラ 死の舞踏
ゾンビオペラ 死の舞踏

 ⇒CoRich舞台芸術!『ゾンビオペラ 死の舞踏
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Produce lab 89『夜の入り口「ポポイ」』11/12-13新世界

 演劇ジャーナリストの徳永京子さんが責任者をつとめるProduce lab 89(プロデュースラボ・ハチジュウキュウ)。10年前に亡くなった作家の倉橋由美子さんの作品を朗読する『夜の入り口』は、2012年から始まって今回が第4シーズン。私は第1シーズン「大人のための残酷物語」を1度拝見しています。今回取り上げる小説は「ポポイ」でした。

 ⇒CoRich舞台芸術!『夜の入り口「ポポイ」
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【稽古場情報】水天宮ピット「小スタジオ1、2、3『2016年4月~9月使用期間分』の選考申込受付中」※11/30〆切(郵送or持参)

水天宮ピット
水天宮ピット

 東京芸術劇場が運営する稽古場「水天宮ピット」が小スタジオ1・2・3について(⇒フロアアガイド)、2016年4月~9月分の選考申込を受け付けています(⇒前回の告知エントリー)。

 以下、水天宮ピットのメルマガからの情報です。小スタジオ3は広くはないですが、水天宮ピットの中でも格安で、利用料金は制作室付きで1日2,000円(8日以上なら長期割引あり)です。芸術団体の皆さん、どうぞご検討ください。⇒利用料金

 ●水天宮ピット「H28年度上半期の小スタジオ選考申込」
  選考受付期間:2015年11月1日(日)~11月30日(月)※当日消印有効
  ⇒2010年・無料使用感想レポート(PDF)

【ワークショップ・俳優養成】鍬田かおる「2015年最後のムーヴメント特別クラス・初心者から上級者まで」12/23-30実施※〆切は各開講日の3日前

鍬田かおるさん
鍬田かおるさん

 俳優指導者の鍬田かおるさんが四季に一度ずつ開講されている、ムーヴメントの特別クラスのご紹介です。
 ⇒鍬田かおる「2015年最後のムーヴメント特別クラス・初心者から上級者まで」12/23-30実施@笹塚メソッド

 鍬田さんは新国立劇場演劇研修所・同オペラ研修所、劇団青年座研究所をはじめ、さまざまな俳優養成機関で講師をされてきた実績があります。
 ⇒鍬田さんのご発言含むセミナーのレポート(2012年)
 ⇒鍬田さんのワークショップレポート(2010年)

 ↓アレクサンダー・テクニーク教師である鍬田さんが、日本で初翻訳して出版したF.Mアレクサンダー自身の著作はこちら。

自分のつかい方
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フレデリック・マティアス・アレクサンダー 鍬田かおる
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 “鬼軍曹”の名を欲しいままにする鍬田さんのブログ「Kaoruの演劇スタジオ」は、説得力ありまくりでハっとさせられる記事ばかり。たとえば「同じことを同レベルで繰り返して上達することは難しい」「待っているだけでチャンスが来た人はいません」「練習は裏切らない」など(⇒引用元)。俳優さんは全部読んだ方がいいんじゃないかな~。以下に少しリンクを貼っておきます。
 ⇒「『私』がいない「私たち」ー当事者性の欠如
 ⇒「「本当の自分」が分からなくなったら…
 ⇒「「自分のペースで」やりたい!は危険
 ⇒「「自然に」の真意。-自然、その実体は…?」前編中編

 実際、鍬田さんのクラスを継続受講している俳優で、足腰が強くなり背筋が伸びてきれいになった人を知っています。鍬田さんご自身が趣味でダンスをたしなむ美しい方で、制御が行き届いた立ち姿は思わず見とれちゃうほど。知性を兼ね備えた“美の化身”と申しましょうか…私は鍬田さんに一瞥されただけで、全身をスキャンされたような(全てを見透かされたような)心持ちになります(笑)。

 私がメルマガ等で宣伝しまくっている「ナショナル・シアター・ライヴ」の出演俳優たちが受けてきた訓練を、日本で、日本語で受けられる機会です。初心者クラスから上級者クラスまで4種類のクラスがありますので、ぜひ受講をご検討ください。「はやく始めたモノ勝ち」です。

 以下、今年12/23~30に開講するワークショップの詳細です。

パルコ・プロデュース『オレアナ』11/06-29パルコ劇場

オレアナ
オレアナ

 デイヴィッド・マメット作、1992年初演『オレアナ』。日本での初演、再演を見逃し、ようやく拝見できました。愛知、福岡、広島、大阪公演あり。

 ⇒CoRich舞台芸術!『オレアナ
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