【メルマガ 2018年03月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2018年3月のお薦め舞台5本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 161    2018.03.01  2,501部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎とうとう花粉症が本格的に。朝、薬を飲んでマスクをして外出します。
  食生活の工夫などで、いつか解放されないかしら…(遠い目)。
  今月も面白そうなお芝居が盛りだくさんです♪
  高額、4000円台、3000円台&以下をそれぞれ5~8本ずつご紹介します!

   舞台には、あなたの心を揺さぶり、
   人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め5本+α(4000円台、3000円台&以下、他)】
   
   ◎No.1→カンパニーデラシネラ『椿姫』『分身』
       03/16-21世田谷パブリックシアター
    https://derashinera.jp/activity/tsubaki-bunshin-2018/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→世田谷パブリックシアター『シャンハイムーン』
       02/18-03/11世田谷パブリックシアター
       ≪東京、兵庫、新潟、滋賀、愛知・豊橋、石川≫
    https://setagaya-pt.jp/performances/201802shanghaimoon.html

 ◆3【英国演劇の映画館上映情報~NTLive新上映など~】

   ◎「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部」の上映あり!

 ◆4【「CoRich舞台芸術まつり!2018春」第一次審査結果発表! 】

   ◎最終選考対象となる10団体が決定しました!
    http://stage.corich.jp/festival2018/result

 ◆5【編集後記】

   ◎第62回岸田國士戯曲賞の受賞作発表!

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 ◆1 【今月のお薦め5本+α(4000円台、3000円台&以下、他)】
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 ▽★印がいちおし公演です。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※高額のお薦め公演が少なく、4000円台、3000円台&以下欄を設けました。

 ◎2月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
  https://shinobutakano.com/2018/02/01/8558/

1.Bunkamura『そして僕は途方に暮れる』
  03/06-04/01 Bunkamuraシアターコクーン
  ≪東京、大阪≫
  出演:藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、江口のりこ、三村和敬、
   米村亮太朗、筒井真理子、板尾創路
  作・演出:三浦大輔
  S席10,500円 A席8,500円 コクーンシート5,500円
  ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
   http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_soshiboku/
  三浦大輔さんがご自身の新作を初めてシアターコクーンで演出。
  「藤ヶ谷太輔主演『そして僕は途方に暮れる』来春上演(略)」↓
   https://www.cinra.net/news/20171205-soshiboku

2.TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線『修羅天魔』
  03/17-05/31 IHIステージアラウンド東京
  出演:天海祐希 福士誠治 竜星涼 清水くるみ 右近健一 河野まさと 
   逆木圭一郎 村木よし子 吉田メタル 保坂エマ 川原正嗣 原慎一郎
   武田浩二 加藤学 川島弘之 南誉士広 熊倉功 縄田雄哉 藤田修平 
   北川裕貴 穴沢裕介 生尾佳子 小川慧 上垣内平 小板奈央美 鈴木智久
   鈴木奈苗 田代絵麻 鉢嶺杏奈 森加織 渡部又吁 三宅弘城 山本亨
   梶原善 古田新太
  作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
  S席13,000円 サイド席12,500円
   http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/
  劇団☆新感線『髑髏城の七人』の花鳥風月バージョンの上演が終わり、
  天海祐希さん、古田新太さん主演の「Season極(きわみ)『修羅天魔』」
  が登場。『メタルマクベス』disc1~3の上演↓が発表されました。
   http://www.tbs.co.jp/stagearound/

3.テレビマンユニオン VUstage2018『悪人』
  03/29-04/08シアタートラム
  ≪東京、兵庫≫
  出演:中村蒼、美波
  原作:吉田修一(「悪人」朝日文庫) 脚本・演出:合津直枝
  前売 6,000円/当日 6,300円
   http://www.tvu.co.jp/product/stage2018/
   https://www.facebook.com/tvuakunin/
  映画化もされた小説「悪人」が、中村蒼さんと美波さんによる二人芝居に。
  映画↓は妻夫木聡さんと深津絵里さん主演でした。
   http://eiga.com/movie/55078/

4.よしもとクリエイティブエージェンシー『火花~Ghost of the Novelist~』
  03/30-04/15紀伊國屋ホール
  ≪東京、大阪≫
  出演:観月ありさ、植田圭輔、石田明、好井まさお、宮下雄也、中西裕胡、
   川崎珠莉(崎は立つ崎)、久保田創、大石敦士、森公平、榛葉恵太、又吉直樹
  脚本・演出:小松純也
  一般 8,000円 学生 5,000円
   http://hibana-stage.com/
  又吉直樹さんの芥川賞受賞小説「火花」が舞台化されます。
  ドラマ化、映画化に続く舞台化は、又吉さんがご自身の役で登場し、
  原作と現実が混じり合うよう。舞台ならではの表現があるといいですね。

★5.シーエイティプロデュース『Take Me Out 2018』
  03/30-05/01 DDD青山クロスシアター
  出演:玉置玲央 栗原類 浜中文一 味方良介 小柳心 陳内将 
   Spi 章平 吉田健悟 竪山隼太 田中茂弘
  作:リチャード・グリーンバーグ 翻訳:小川絵梨子 演出:藤田俊太郎
  指定席 8,800円/ ベンチシート 8,800円 ※未就学児入場不可
  ※ベンチシートはロッカールームを再現した臨場感溢れる最前列
   http://www.takemeout-stage.com/
  2016年の日本初演↓がとっても面白かった、2003年度トニー賞受賞作。
   https://shinobutakano.com/2016/12/12/3884/
  “イケメン舞台”に収まらない刺激的な戯曲です。小空間で臨場感あり!
  キャストは一部変更になっていますが、私がとても良いと思っていた
  俳優さんたちは継続♪ 今回も藤田俊太郎さんの演出に期待して伺います。

 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売4000円台の気になる作品を8本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1]椿組『毒おんな』
  03/02-14ザ・スズナリ
  出演:小泉今日子、福本伸一、津村知与支、田渕正博、木下藤次郎、
   鳥越勇作、趙徳安、佐久間淳也、井上カオリ、岡村多加江、
   浜野まどか、今井夢子、瀬山英里子、山中淳恵、外波山文明
  脚本:青木豪 演出:高橋正徳
  指定席:5000円 自由ベンチ席:4000円 中高校生ベンチ席:3500円
   http://tubakigumi.com
  小泉今日子さんが椿組のザ・スズナリ公演に客演。脚本は青木豪さん。
  前売り完売。当日券↓は各開演時間の2時間前より15分間、抽選券を配布。
   http://tubakigumi.com/blog/news/?p=485

[2]雷ストレンジャーズ 演劇ジェット紀行 スウェーデン編『父』
  03/07-11サンモールスタジオ
  出演:松村武、霜山多加志、松村良太、山下順子、平山美穂、谷口翔太、
   辻しのぶ、橘花梨、野口清和
  脚本:アウグスト・ストリンドベリ
  訳:毛利三彌 上演台本・演出:小山ゆうな
  前売り4000円 当日券4500円
  学生2500円 高校生以下1000円
  カミストクラブメンバー(パンフレット付き)4000円
   http://kamist.main.jp/ ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/88879
  小山ゆうなさんが演出される雷ストレンジャーズが
  スウェーデンの戯曲を上演。小山さんが上演台本も手掛けます。
  小山さんによる『父』の作品解説↓が公開されています。
   https://ameblo.jp/roomyuna/entry-12355813440.html
  小山さんは『チック』↓で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞し、
   https://shinobutakano.com/2017/08/14/6366/
  読売演劇大賞・優秀演出家賞にも選ばれました。昨年末に演出された
  ドイツ戯曲↓もとても刺激的で面白かったです。
   https://shinobutakano.com/2017/12/17/8083/

[3]劇団銅鑼『おとうふコーヒー』
  03/09-18東京芸術劇場 シアターイースト
  創立45周年記念公演第3弾No.51
  出演:千田隼生、谷田川さほ、栗木純、三田直門、竹内奈緒子、井上太、
   久保田勝彦、深水裕子、齋藤千裕、早坂聡美、大竹直哉
  脚本:詩森ろば 演出:青木豪
  未就学児の入場はご遠慮ください。
  初日割引:3/9(金)全席4,000円 ※前売り完売
  一般/6,000円 30歳以下/4,000円
  ・障害者の方で付き添いが必要な方、付添人1名様ご招待
  ・17(土)聴覚障がい者のためのポータブル字幕機提供サービスあり
  ・13(火)/18(日)視覚障がい者のための音声ガイドサービスあり
   http://www.gekidandora.com/titles/otofu/
  特別養護老人ホームが舞台の詩森ろばさん↓の新作を青木豪さんが演出。
   https://twitter.com/shimorix/status/963396017029660673
  戯曲はもとより、詩森さんと青木さんの初タッグにも興味あり。

[4]名取事務所『渇愛』
  03/09-18小劇場B1
  出演:渡辺聡、森尾舞、西山聖了、窪田亮、大橋繭子、
   みょんふぁ(洪明花)、青山眉子
  脚本:キム・ミンジョン 翻訳:石川樹里 演出:寺十吾
  前売:¥4,000 当日:¥4,500 シニア(70歳以上):¥3,000
  学生(要学生証):¥1,000
   http://nato.jp/prof/prof_2018_katuai.html
  海外戯曲の日本初演を小劇場で継続している名取事務所が、今月は
  韓国戯曲を寺十吾さんの演出で上演。昨年は『エレファント・ソング』↓
   https://shinobutakano.com/2017/03/21/4968/
  『屠殺人 ブッチャー』、『ベルリンの東(再演)』↓を上演し
   https://shinobutakano.com/2017/06/28/5921/
   https://shinobutakano.com/2017/07/04/5974/
  高く評価されました。上述の2作で読売演劇大賞・優秀女優賞を
  受賞された森尾舞さんの出演も気になります。

[5]ベルリン・セミナーハウス『三月の5日間[オリジナル版]』
  03/15-24 Bellrings Seminarhouse
  インダハウス・プロジェクツno.1
  出演・振付:江口正登、矢野昌幸、稲継美保、飴屋法水、山縣太一、
   横田僚平、大谷能生
  原作:岡田利規(『三月の5日間』[オリジナル版]白水社刊)
  作・演出・振付:山縣太一
  企画・プロデュース:和久田頼男(頼は旧字体)
  [当日精算]前売 4500円 当日 4800円
   https://bellringsseminarhouse.tumblr.com/
  前売り完売。3/9(金)21時より↓追加予約受付。
   https://twitter.com/3_5_2018_info/status/967006187429412865
  岡田利規さんの岸田國士戯曲賞作『三月の5日間』を、初演から長らく
  出演されていた山縣太一さん↓の作・演出・振付で上演。
   https://twitter.com/LjRvhvBXih6lt2k
  20代前半の俳優による岡田さん演出の最新版↓は今もツアー中です。
   https://shinobutakano.com/2017/12/02/7863/
  山縣さんは『ドッグマンノーライフ』で岸田國士戯曲賞の最終候補↓に
   https://www.hakusuisha.co.jp/news/n17871.html
  選ばれた劇作家でもあります。出演の大谷能生さん、稲継美保さんは
  「CoRich舞台芸術まつり!2017春」の演技賞受賞者↓です。
   http://stage.corich.jp/festival2017/actor
  「山縣太一が手がける「三月の5日間 オリジナル版」に飴屋法水ら」↓
   https://natalie.mu/stage/news/259237

★[6]カンパニーデラシネラ『椿姫』『分身』
  03/16-21世田谷パブリックシアター
  出演(50音順)
  『椿姫』大庭裕介、菅彩美、斉藤悠、崎山莉奈、仁科幸、野坂弘、
    増井友紀子、宮原由紀夫、牟田のどか
  『分身』伊吹卓光、植田崇幸、王下貴司、大樹桜、田中美甫、
    辻田暁、遠山悠介、友野翔太、豊島勇士、名児耶ゆり、浜田亜衣、
    宮河愛一郎、宮崎吐夢
  演出:小野寺修二
  一般 4,000円 U24 3,000円 
  高校生以下1,000円 2演目セット券:7,000円
   https://derashinera.jp/activity/tsubaki-bunshin-2018/
   公演公式ツイッター:https://twitter.com/derashinera_SPT

 ●お薦めポイント●

  振付家、演出家、俳優、パントマイマーである小野寺修二さんが
  主宰するカンパニーデラシネラの再演2本立て公演です。
  2014年から始まった、若手パフォーマーをオーディションで選抜する
  白い劇場シリーズ中の2本で、出演者は毎度オーディションで選ばれます。

  『椿姫』↓は「CoRich舞台芸術まつり!2016春」グランプリ受賞作。
   https://shinobutakano.com/2016/06/05/2070/ トレイラー↓
   https://twitter.com/zakiyamarina/status/959089970085486592
  身体表現で描く無言の恋愛群像劇はシビれるかっこよさ!

  『分身』↓は2015年の私的ベスト10にランクインしました。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0328235410.html
  おしゃれでコミカル、残酷でシニカル。アクロバティックな
  振付がスリリングで、息を合わせた群舞が美しいです。

  『椿姫』はデュマ・フィス、『分身』はドストエフスキーの小説が原作。
  古典を題材にしたコンテンポラリー・ダンス、マイムであり、会話劇の
  場面もあります。昼と夜に両方を観て、1日で比べられますよ♪  

  CoRich舞台芸術まつり!2016春・グランプリ受賞記念公演・特設ページ↓
   http://stage.corich.jp/festival2016/sponsored
  ↓3/10 (土)までCoRich舞台芸術!でチケットプレゼント実施中!
   http://stage.corich.jp/stage/89658
  3/22(木)夜に小野寺さんの一般向けワークショップ↓あり。
   https://shinobutakano.com/2018/02/23/8665/

[7]オフィスミヤモト『ブラインド・タッチ』
  03/19-04/01ザ・スズナリ
  出演:高橋和也、都築香弥子
  脚本・演出:坂手洋二
  一般席 4500円 ペア席 8000円 学生席 2500円 当日券 4800円
   https://www.blind-touch.com/
  ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage/88021
  坂手洋二さんが2002年に書かれた男女二人芝居を、ご本人が初演出。
  私は韓国の劇団による上演↓を2009年に拝見していました。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0605174826.html
  坂手さんへのインタビュー(2008年)↓
   http://www.wowkorea.jp/news/enter/2008/0221/10041186.html
  冤罪、死刑制度、獄中結婚…初演から約15年経った今の日本でも、
  オンタイムの問題です。KAAT『三文オペラ』で素晴らしい演技を
  見せてくださった高橋和也さんに期待。

[8]劇団俳小『Yellow Fever イエロー・フィーバー』
  03/21-25 d-倉庫
  出演:大川原直太、西本さおり、宮崎佑介、宮島岳史、橘颯、
   吉田恭子、岡本高英、手塚耕一
  脚本:リック・シオミ 翻訳:吉原豊司 演出:河田園子
  前売り・当日とも、4,000円
  24日(土)14時の公演終了後、原作者シオミ氏を招いたトークあり。
   http://www.haishou.co.jp/news/view/154
  ↓3/11 (日)までCoRich舞台芸術!でチケットプレゼント実施中!
   http://stage.corich.jp/stage/89866
  “吉原豊司さん翻訳のカナダ戯曲”というだけで、観たい。
  日系二世が登場するんですね。
  「(ひと)吉原豊司さん 
   カナダ演劇など83本の戯曲を翻訳した元商社マン」↓
   https://www.asahi.com/articles/DA3S13007794.html

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台&以下の気になる作品を8本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》木ノ下歌舞伎『勧進帳』
  03/01-04神奈川芸術劇場・大スタジオ
  出演:リー5世、坂口涼太郎、高山のえみ、岡野康弘、亀島一徳、
   重岡漠、大柿友哉
  監修・補綴:木ノ下裕一 演出・美術:杉原邦生
  入場整理番号付・全席自由
  一般3,500円 シルバー(満65歳以上)3,000円
  U24(24歳以下)1,750円 高校生以下1,000円
  ※未就学児の入場は御遠慮ください。
   http://kinoshita-kabuki.org/kanjincho2018
  2010年初演の木ノ下歌舞伎の代表作の1つが、関東で初上演されます。
  私は2016年に愛知の豊橋で拝見↓し、とても面白かったです。
   https://shinobutakano.com/2016/10/31/3526/
  前売り完売、残席わずかの回が増えています。ご予約は今、すぐ!
  「木ノ下裕一×中井美穂 スぺシャル対談」↓
   http://ent.living.jp/column/nakai/57179/
  「【木ノ下裕一の歌舞伎の“ツボ”】 Vol.8『勧進帳』」↓
   http://ent.living.jp/column/kinoshita/83373/

《2》北九州芸術劇場プロデュース『彼の地2 逢いたいひ、と。』
  03/02-04あうるすぽっと
  ≪福岡、東京、愛知≫
  出演:浅野康之、あべゆう、岩本将治、大野朱美、岡田一博、置田浩紳、
   金子浩一、木内里美、椎木樹人、上瀧征宏、高山実花、高野由紀子、
   寺田剛史、黨清信、松井薫平、矢田未来、吉田紗也美、竜史、多田香織
  脚本・演出:桑原裕子
  一般前売 3,000円(当日3,500円)
  小~大学生2,500円(当日3,000円) 区民割引などあり。
   http://q-geki.jp/events/2018/kanochi2/
  桑原裕子さんが北九州芸術劇場で継続的に創作しているシリーズです。
  現地の俳優が出演するのも特徴。残念ながら私は未見です。
  桑原さんが作・演出された『荒れ野』が2017年度の悲劇喜劇賞↓を受賞。
   http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2018-01-15-162210.html
  私は『荒れ野』の稽古場レポート↓を書かせていただきました。
   https://shinobutakano.com/2017/11/23/7765/

《3》範宙遊泳『もうはなしたくない』
  03/03-11早稲田小劇場どらま館
  出演:熊川ふみ、島田桃子、油井文寧
  脚本・演出:山本卓卓
  一般3500円 学生2500円 高校生以下1000円
  平日お昼の回割引:各300円引き 当日券:各500円増し
   https://www.hanchuyuei2017.com/mouhanashitakunai
  山本卓卓さんが作・演出される劇団範宙遊泳の新作です。
  昨年拝見した『その夜と友達』↓も三人芝居で、
   https://shinobutakano.com/2017/08/09/6285/
  昨年度の岸田國士戯曲賞にノミネート↓されました。
   https://www.hakusuisha.co.jp/news/n23242.html

《4》パルコ・プロデュース『江戸は燃えているか TOUCH AND GO』
  03/03-26新橋演舞場
  出演:中村獅童、松岡昌宏、松岡茉優、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、
   磯山さやか、妃海風、中村蝶紫、吉田ボイス、藤本隆宏、田中圭
  脚本・演出:三谷幸喜
  1等席:13,000円 2等席:8,500円 3階A席:4,500円
  3階B席:3,000円 桟敷席:14,000円 
   http://www.parco-play.com/web/play/edomoe/
  三谷幸喜さんの新作舞台に中村獅童さん、松岡昌宏さんらが出演。
  私がネット上で調べたところプレイガイドは前売り完売。
  当日券は各公演開演1時間前から劇場にて販売。

《5》新国立劇場演劇『赤道の下のマクベス』
  03/06-25新国立劇場 小劇場 THE PIT
  ≪東京、兵庫、愛知、福岡≫
  出演:池内博之、浅野雅博、尾上寛之、丸山厚人、平田満、木津誠之、
   チョウヨンホ、岩男海史、中西良介
  脚本・演出:鄭義信
  A席:6,420円 B席:3,240円 Z席(当日券):1,620円
  『1984』2公演セット券(S席):10,000円
   http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/16_009660.html
  鄭義信さんが新国立劇場で上演する日本初演作は、1947年のシンガポール、
  チャンギ刑務所が舞台の男芝居です。2010年の韓国上演版を大幅に
  改訂しての上演で、演出も鄭さんが手掛けます。
  出演者の中西良介さんが現地取材の様子をfacebookに公開↓しています。
   https://goo.gl/keRYVf

《6》MONO『隣の芝生も。』
  03/15-21座・高円寺1
  ≪愛知、東京、大阪、三重、福岡≫ ※愛知県・四日市を三重に修正しました(2018/03/04)。
  出演:水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、石丸奈菜美、
   大村わたる、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太
  脚本・演出:土田英生
  一般 4,200円 ペアチケット 7,600円(前売のみ/2名分)
  U-25 2,000円(前売のみ/対象25歳以下)
  ◎初日割引:一般3,700円 ペアチケット6,600円
  ※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
   http://www.c-mono.com/stage.html
  土田英生さんが作・演出される京都が拠点の劇団MONOの新作ツアー。
  大阪文化祭賞優秀賞受賞の『裸に勾玉』↓は2016年の私的ベスト戯曲。
   http://www.c-mono.com/magatama/

《7》世田谷パブリックシアター
  『地域の物語2018「生と性をめぐるささやかな冒険」発表会』
  03/18シアタートラム
  出演:ワークショップ参加者
  進行役:柏木陽 関根信一 花崎攝 山田珠実 山本雅幸
  無料、要予約
   https://setagaya-pt.jp/performances/chiiki201803.html
  世田谷パブリックシアターが20年以上継続している、市民参加型の
  ワークショップ。毎回学びと感動の嵐です。昨年↓も素晴らしかった!
   https://shinobutakano.com/2017/03/26/5011/
  3/18の2ステージ(11:00と15:00)のみです。ご予約はお電話で!!

《8》劇団青年座『砂塵のニケ』
  03/23-31青年座劇場
  出演:山野史人、横堀悦夫、綱島郷太郎、松川真也、久留飛雄己、
   増子倭文江、野々村のん、那須凜、清瀬ひかり
  脚本:長田育恵 演出:宮田慶子
  一般=4500円、U25(25歳以下)=3000円、初日割引(3/23)=3000円
   http://seinenza.com/performance/public/231.html
  長田育恵さんが青年座に新作を書き下ろし、宮田慶子さんが演出。
  ビルの老朽化のため、青年座劇場の最終公演になるそうです。
  「建て替えとなる青年座劇場の最終公演(略)」↓
   http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52046188.html

≪ミュージカル≫

★○KAAT神奈川芸術劇場『ミュージカル「HEADS UP !」』
  03/02-12赤坂ACTシアター
  ≪神奈川、富山、長野、大阪、愛知、東京≫
  出演:哀川翔、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、今拓哉、
   芋洗坂係長、オレノグラフィティ、陰山泰、岡田誠、河本章宏、
   新良エツ子、井上珠美、外岡えりか、福永吉洋、大竹浩一、森内翔大、
   香月彩里、谷須美子、伊藤結花、小林佑里花、大空ゆうひ、中川晃教
  作曲:玉麻尚一 脚本:倉持裕 演出:ラサール石井
  S席:9,800円 A席:8,000円 B席:6,000円
  U24チケット:24歳以下4,900円 高校生以下割引:1,000円
  シルバー割引(満65歳以上):9,300円
   http://www.m-headsup.com/
  ミュージカル公演の裏方たちが主役のバックステージもの。
  2015年の初演↓で大いに笑い、泣き、めちゃくちゃ感動しました。
   https://shinobutakano.com/2015/11/28/754/
  KAAT神奈川芸術劇場という公立劇場が生み出した傑作です。
  「ブラッシュアップされたオリジナルミュージカル
   『HEADS UP!/ヘッズ・アップ!』稽古場レポート」↓
   https://spice.eplus.jp/articles/159851
  ※昨年12月に神奈川公演をメルマガ掲載。東京公演があるので再掲。

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2018/02/28/8714/

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.世田谷パブリックシアター『シャンハイムーン』 ※上演中!
  02/18-03/11世田谷パブリックシアター
  ≪東京、兵庫、新潟、滋賀、愛知、石川≫
  中国国民党に追われる魯迅は、第二夫人とともに日本人夫婦が経営する
  上海の内山書店に避難。魯迅を尊敬、敬愛する日本人たちは
  大病を患う魯迅を日本の鎌倉で療養させようとするが…。
  肉体か精神か、医学(科学)か文学かの議論に胸熱&落涙。
  「日本人は西洋から苛烈な残忍さを学んだ」という指摘にショックを受け、
  植民主義的思考が私自身の中にもあるのではという疑念も生じる。
  「善行を行いたい」「御恩送りをしたい」と真剣に考えた。
  題名の“月”は何度も満ち欠けしつつ私たち人間を見守ってくれていた。
  役を新たに造形し、動きや仕草に工夫を凝らして常に新鮮な驚きをくれた
  土屋佑壱さんに見入った。山崎一さんの重厚で力強い言葉にも感動。
  鷲尾真知子さんの飾らない優しさに包まれた。だじゃれが出ると
  わかっているのに大笑いさせてくれる野村萬斎さんのセリフ術も流石。
   https://setagaya-pt.jp/performances/201802shanghaimoon.html

2.東宝『ミュージカル「FUN HOME ファン・ホーム ある家族の悲喜劇」』
  02/07-26シアタークリエ
  ≪東京、兵庫、愛知≫ ※ただいまツアー中!
  素晴らしかった!楽しく盛り上がるほどに胸が締め付けられ落涙。
  俳優が役人物として舞台上で七転八倒してくれる。
  子役が命の輝きを放ち、大人が皆セクシーだったのは、やはり
  人間が舞台にいたからだと思う。流石の小川絵梨子演出!
  特に大原櫻子さん、笠井日向さんに釘づけ!
   http://www.tohostage.com/funhome/

3.TPAM2018/ホー・ツーニェン『一頭あるいは数頭のトラ』
  02/11-18 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ
  シンガポール出身の映画作家による2つのスクリーンを使った映像作品。
  演者が存在しない体験型鑑賞作品でした。太古の昔から虎が生息する
  シンガポールの森に、10万年前ごろから人類が侵入してくる。
  1900年代になると英国がその地を支配し、“虎”と呼ばれる日本軍が
  やってきた。森を開拓しようと測量機を持ってきた英国人はインド人の
  奴隷を連れており、縄張りを守ろうとした野生の虎が彼らに襲い掛かる。
  文明、伝統、科学技術、植民地思想などの大きなテーマが凝縮されていた。
  向かい合うスクリーンの一方が照明で透けて、数枚の影絵が浮かび上がり、
  伝統的な影絵人形芝居“ワヤン・クリッ”になる仕掛けにも驚嘆。
   https://www.tpam.or.jp/program/2018/?program=one-or-several-tigers

次点.世田谷パブリックシアター『岸 リトラル』 ※3/11(日)まで上演中!

 その他はトライストーン・エンタテイメント
 『Shakespeare’s R&J~シェイクスピアのロミオとジュリエット~』、
 新国立劇場演劇研修所11期生修了公演『美しい日々』、
 SPAC『ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~』、庭劇団ペニノ『MOTHER』、
 福島県立相馬農業高等学校飯舘校演劇部
 『-サテライト仮想劇-いつか、その日に、』、 
 ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』、
 東宝/ワタナベエンターテインメント『ミュージカル
 「ブロードウェイと銃弾」』、Q『妖精の問題(再演)』、
 NTLive2018「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部」等、順不同。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archives.mag2.com/0000134861/
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2018年2月(観劇数19作品)は残念ながら発行せず。

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 ◆3 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/

  2018年のラインアップは2017年より1本多い8本!
  「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部&第二部」
  「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
  「アマデウス」「イェルマ」「フォーリーズ」
  「ヤング・マルクス」「ジュリアス・シーザー」

 ○新上映「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」
  03/16-22 TOHOシネマズ日本橋など
  03/17-23 福岡 中州大洋劇場
  上映時間:4時間20分(休憩15分が2回)
  出演:アンドリュー・ガーフィールド、ネイサン・レイン、
   デニース・ゴフ、スーザン・ブラウン
  作:トニー・クシュナー 演出:マリアン・エリオット
   https://www.ntlive.jp/angelsinamerica2
  TPTによる第1部&第2部再演(2007年)のメルマガ号外↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0325134802.html
  第1部を観てなくてもきっと面白いと思います。是非!

 ◎ナショナル・シアター・ライヴ以外の海外作品の上映もご紹介します。

 ○韓流ぴあpresents Kミュージカルシネマ第6弾
  「『マタ・ハリ SHE’S BACK』上映会」
  3/07(水)-3/09(金)シネマート心斎橋 ※前売り完売
  3/15(木)-3/16(金)、3/31(土)シネマート新宿
  3/24(土)-3/30(金)シネマスコーレ(名古屋)
  料金:3,500円(税込) ※日本語字幕付上映
  ※上映時間140分(予定)・途中休憩なし
   http://w.pia.jp/t/k-matahari/
   https://ameblo.jp/hanryupiakmusical/entry-12349578455.html
  製作費15憶演の大作ミュージカルの2017年再演バージョンとのこと。
  「チャ・ジヨン&キム・ジュンヒョン&VIXX レオ出演(略)」↓
   http://news.livedoor.com/article/detail/14241640/

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 ◆4 【「CoRich舞台芸術まつり!2018春」第一次審査結果発表!】
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 ◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
  「CoRich舞台芸術まつり!2017春」の審査員をつとめております。
   http://stage.corich.jp/festival2018/
  グランプリ受賞団体には活動支金として100万円が支援されます。
  演技賞の賞金は5万円(最大5名)、最多クチコミ賞もあります。

  第一次(ネット)審査にて99作品の中から10作品が選ばれました!
   http://stage.corich.jp/festival2018/result
  初日順⇒ The end of company ジエン社(東京)、ゆうめい(東京)、
   ミナモザ(東京)、ヌトミック(東京)、
   演劇企画集団LondonPANDA(宮城)、壱劇屋(大阪)、
   オパンポン創造社(大阪)、20歳の国(東京)、
   iaku(大阪)、しあわせ学級崩壊(東京)

  3~5月に審査員が10作品を鑑賞し、6月下旬にグランプリを発表します。
  よかったら対象作品をご覧になって感想をクチコミしてくださいね!

   CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
   メンバー登録:http://stage.corich.jp/login

 ≪3月の「CoRich舞台芸術まつり!2018春」最終選考作品≫

 ○The end of company ジエン社『物の所有を学ぶ庭』
  02/28-03/11 Buoy北千住
  脚本・演出:山本健介
  前売・予約 一般:3000円 当日 一般:3500円
  高校生(18歳以下)割引:1000円
  ※日時指定・全席自由席
  ※当日、別途1ドリンクのご注文をお願いいたします。
  http://elegirl.net/jiensha
  http://stage.corich.jp/stage/88865
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72076

 ○ゆうめい『巛 かわ』
  03/02-04 OFF OFFシアター
  脚本・演出:池田亮
  予約 3000円 当日 3200円 U25 2000円
  3月2日(金)15:00 プレビュー公演 各料金より1000円引き
  https://www.yu-mei.com/ ↓こりっちでカンタン予約!
  http://stage.corich.jp/stage/89352
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72478

 ○ミナモザ『Ten Commandments』
  03/21-31こまばアゴラ劇場
  ≪東京、広島≫
  作・演出:瀬戸山美咲 
  前売り3500円 学生2800円 ※未就学児入場不可
  http://minamoza.com/
  http://stage.corich.jp/stage/89071
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72213

 ○ヌトミック『SUPERHUMAN』 ←発行時に抜けており追加。失礼しました(2018/06/12)。
  03/23-25 Buoy北千住アートセンター
  脚本・演出:額田大志
  予約:一般 2,800円/U22 2,000円 当日:3,300円
  http://nuthmique.com/post/170301245543/superhuman
  http://stage.corich.jp/stage/89756
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72817

 ○演劇企画集団LondonPANDA『平穏に不協和音が』
  03/29-04/01 小劇場「楽園」
  ≪東京、仙台≫
  作・演出:大河原準介
  一般 前売 3,000円 学生・外国籍 前売 2,500円
  ※当日券は各500円増し ※全席自由
  http://londonpanda.net/vol-13/
  http://stage.corich.jp/stage/88972
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72177

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 ◆5 【編集後記など】
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 ◎2月はレビューをほとんど書けませんでした…。3月も難しそう…。
  ワークショップ、オーディション、公募情報↓は更新しています!
   https://shinobutakano.com/

 ◎マーティン・マクドナー脚本・監督の映画「スリー・ビルボード」は
  最高に面白かったです。感想ツイート↓
   https://twitter.com/shinorev/status/967286693572132864
   https://twitter.com/shinorev/status/968510634752016384

 ◎第62回岸田國士戯曲賞、発表!↓
   https://www.hakusuisha.co.jp/news/n23583.html
  「最新の演劇シーンに密着――第62回岸田國士戯曲賞予想対談」↓
   https://synodos.jp/culture/21103
  「第62回岸田賞、勝手に大予想!~外野席から副音声」↓
   http://www.engekisaikyoron.net/62_yoso/

  選考委員の方々のツイッターなど(五十音順、敬称略)↓
   岡田利規:https://chelfitsch20th.net/okada_diary/
   ケラリーノ・サンドロヴィッチ:
    https://twitter.com/kerasand/status/964470115621220352
   宮沢章夫:
    https://twitter.com/aki_u_ench/status/964506580677832704

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・舞台芸術制作者オープンネットワーク[ON-PAM]
  「2018年度総会および関連イベント
  (シンポジウム1、2、報告会、平成30年度定期総会)」
  02/15-16 BankART Studio NYK, Gallery & Library
   https://shinobutakano.com/2018/02/17/8605/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

 【NHK BSプレミアム】3/5(月)午前0時00分~4時54分[3/4(日)深夜]
  http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2018-03-04/10/257/2646228/

  世田谷パブリックシアター『管理人』
  出演:溝端淳平、忍成修吾、温水洋一
  作:ピンター 演出:森新太郎

  こまつ座公演『きらめく星座』アンコール放送
  出演:秋山菜津子、山西惇 ほか
  作:井上ひさし 演出:栗山民也

 【衛星劇場】3/4(日) 前11:30~、3/31(土) 後9:00~
  シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎2 ワンピース』
  出演:市川猿之助 市川右近 坂東巳之助 中村隼人、他
  脚本:横内謙介 演出:横内謙介 市川猿之助
   http://www.eigeki.com/series?action=index&id=15789&category_id=7
   http://www.eigeki.com/special/onepiecekabuki

 【WOWOW】3/10(土)よる7:30~
  東京芸術劇場『One Green Bottle』
   出演:キャサリン・ハンター グリン・プリチャード 野田秀樹 他
   作・演出:野田秀樹 英語翻案:ウィル・シャープ
   http://www.wowow.co.jp/detail/112200/-/01

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2018年3月は2月に選んだものを見ることになりそうです。
  (掲載をお休みします)

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
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