【講座】東京芸術劇場「シアター・コーディネーター養成講座≪ドラマトゥルギー編≫」7月~11月実施(全7回)※07/05(月)12:00〆切(専用フォームあり)

 東京芸術劇場がドラマトゥルクの横堀応彦さんを講師に迎えた「シアター・コーディネーター養成講座≪ドラマトゥルギー編≫」を開講します。対象年齢は15歳以上(中学生を除く)。詳細は公式サイトで確認ください。

●令和3年度アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修
「シアター・コーディネーター養成講座 ≪ドラマトゥルギー編≫」
講師:横堀応彦

第1回07/31(土)13:30-16:30 基礎編1(ドラマトゥルギーとは)
第2回08/21(土)13:30-16:30 基礎編2(ドラマトゥルクの仕事)
第3回09/18(土)13:30-16:30 基礎編3(作品と観客をつなぐ)
第4回10/16(土)10:00-13:00 開発編1(企画を考える)
第5回10/23(土)13:30-16:30 開発編2(中間発表)
第6回10/30(土)14:00-18:30(予定) 特別編(シアターオペラ『夕鶴』鑑賞ほか)
第7回11/20(土)13:30-16:30 開発編3(最終発表+フィードバック)
※10/30(土)の『夕鶴』鑑賞を含む特別編以外はオンライン受講可能。

料金(税込):一般10,000円、学生(高校生以上)5,000円
 ※『夕鶴』(10/30)チケット代金を含みます。
定員・10名程度
応募資格(抜粋):
・15歳以上の方(2021年4月1日時点、中学生を除く)で、日本語で日常会話ができる方
・劇場や舞台芸術またはコミュニティアート等に関心があり、積極的に学び、活動意欲のある方
応募締切:7月5日(月)12:00 ※専用フォームあり

【公募】城崎国際アートセンター「2022年度「アーティスト・イン・レジデンス プログラム」募集(2022年4月~2023年3月滞在分)」※06/20(日)17:00〆切(メールまたは郵送)

 城崎国際アートセンター(KIAC)は兵庫県豊岡市にある舞台芸術のための滞在型の創作施設です。2021年4月に開館8年目を迎え、新芸術監督に劇作家・演出家・小説家の市原佐都子さん(演劇ユニットQ主宰)が就任しました(⇒岸田國士戯曲賞受賞)。新館長は舞台プロデューサーで介護福祉士の志賀玲子さんです。⇒就任挨拶

 KIACの2022年度の「アーティスト・イン・レジデンス プログラム」公募情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。
 ⇒プログラム概要(PDF、A4で3枚)
 ⇒施設概要
 提出用の応募書類(Word、A4で6枚)を公式サイトからダウンロードし、メールに添付して申し込みます。記入項目が多いので、早めに確認しましょう。

【コンクール】「2021年10月開催「演劇人コンクール2021」参加者募集(兵庫県豊岡市の江原河畔劇場で開催)」10/19-10/23上演審査※07/10〆切(メールのみ)

 「演劇人コンクール2021」の参加者募集情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

■応募・審査の流れ
・応募書類の提出:7月10日(土)締切
・書類審査(第一次審査)審査結果通知:8月頭
・会場下見(代表2名):事務局が指定した日程での実施(交通費支給)
・上演審査(第二次審査):10月19日(火)〜23日(土)
・審査結果通知:全ての上演審査終了後、最終審査会を挟み、審査結果の発表・公開。

■応募書類
 1.参加申込書・演出プラン(2000字以内・書式自由[スケッチなど含む])
 2.映像資料

■応募締切
 2021年7月10日(土)
 ※応募用紙は公式サイトでダウンロード
 ※メールのみ

★オンライン説明会あり
 日時:2021年6月28日(月)20:00~(全体で30~40分を予定)
 申し込みフォームより申込(6月27日(日)まで)

【ワークショップ・オーディション】東京芸術祭2021「東京芸術祭ファーム『Farm-Lab Exhibition』(7月下旬開始/東京芸術劇場で10月下旬に発表あり)」出演者・演出助手募集」07/06-07/12実施※6/20(日)23:59〆切(専用フォームあり)

 先日、情報掲載した「東京芸術祭ファーム」の1つである『Farm-Lab Exhibition』についてご紹介します。詳細は公式サイトでご確認ください。募集要項に詳細あり。応募フォームを先に見ておけば必要事項が明快です。

 長年継続されていた「アジア舞台芸術祭」と同様に、アジアのアーティストと舞台作品(試作)を創作し、一般向けに公開するプログラムです。書類審査、面接、ワークショップオーディションがあります。謝金あり。ガイドラインが明示されていて安心ですね!

●東京芸術祭ファーム『Farm-Lab Exhibition』
 ⇒募集要項
 期間:2021年7月下旬~11月1日(月)
  7月下旬:顔合わせ(オンライン)
  9月中旬~(週1~2回、各回2時間程度):オンライン稽古
  10月1日(金)~25日(月):水天宮ピット(東京)で滞在製作
  10月26日(火)~31日(日):成果発表(一般公開)
   会場:東京芸術劇場アトリエイースト、アトリエウエスト
  11月1日(月):ラップアップ/修了式
  ※日本国外在住者の日本滞在期間:9月15日~11月2日を予定

【公募・オーディション】東京芸術祭2021「東京芸術祭ファーム「スクール」「インターンシップ」「ラボ」参加者・出演者・演出助手・アシスタント募集」7月~11月実施※6/20、6/26、6/30〆切(専用フォームあり)

 9月~11月に池袋周辺で開催される「東京芸術祭2021」に、人材育成機能を集約した「東京芸術祭ファーム」という新しい枠組みが誕生しました。 もともとあった「APAF(エーパフ)」に「フェスティバル/トーキョー(F/T)」が加わったものですね。芸術祭の会期は秋ですが、ファームは早いものだと7月から始まります。

 「スクール」、「インターンシップ」、「ラボ」の3つのカテゴリーの参加者募集情報より、現在、募集中のものを簡単にご紹介します。詳細は公式サイトでご確認ください。
 運営方針として差別やハラスメントを禁止する「東京芸術祭ファーム ガイドライン」が公開されています。A4で3ページと短めで、具体例が列挙されているので明快です。安心して参加できますね♪ 

●「東京芸術祭2021」
会期:2021(令和3)年9月~11月
会場:東京都豊島区池袋周辺エリア