名取事務所による現代カナダ演劇・最新作連続公演です。前回の『エレファント・ソング』は拝見しました。『記念碑』『ベルリンの東』は見逃しました。『ベルリンの東』は来週再演があります。
“東欧の民族抗争”を題材にした劇作家ニコラス・ビヨンの推理劇。1時間半スリルが持続!面白い!怖い!お薦めです!
名取事務所による現代カナダ演劇・最新作連続公演です。前回の『エレファント・ソング』は拝見しました。『記念碑』『ベルリンの東』は見逃しました。『ベルリンの東』は来週再演があります。
“東欧の民族抗争”を題材にした劇作家ニコラス・ビヨンの推理劇。1時間半スリルが持続!面白い!怖い!お薦めです!
日本の近代演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を新翻訳で上演する、「JAPAN MEETS…―現代劇の系譜をひもとく―」シリーズの第11弾です。宮田慶子さんが芸術監督になってからの企画で、8月の『怒りをこめてふり返れ』で最後になるそうです。有名古典を親しみやすいセリフで味わう機会をたくさんいただいてきました。翻訳は『星ノ数ホド』と『月の獣』で小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞した浦辺千鶴さんです。⇒舞台写真
ウィリアム・サローヤン作『君が人生の時』は、1939年にニューヨークで初演。ニューヨーク劇評家賞とピュリッツァー賞を受賞しています(本人は辞退)。サローヤン戯曲『おーい、救けてくれ!』の無料上演もありました。
新国立劇場舞踊部門が制作するカンパニーデラシネラの親子向け公演の初日を鑑賞しました。上演時間は約1時間45分(休憩20分を含む)。
3年前から始まった白い劇場シリーズ(『分身』『椿姫』『小品集』)の若手メンバーが新国立劇場小劇場の舞台に立っている姿を目にして、固定メンバーによる継続活動の成果が証明されたように思いました。
お子様たちに囲まれ鑑賞。超楽しかった〜♪カンパニーデラシネラ作品で休憩を入れたのは初めてだそうですが、それがとってもよかった!意外に原作に忠実で、ダンサーがよくしゃべります。一人ひとりがスター…https://t.co/RohlZOuPt2 #ふしぎの国のアリス #舞台 #演劇
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年6月3日
アーツカウンシル東京で7/11に活動報告会があります。
⇒東京芸術文化創造発信助成【長期助成プログラム】活動報告会 第1回
「カンパニーデラシネラの若手プロジェクト 3年間を振り返る」
詩人、劇作家、そして1981年にノーベル化学賞を受賞した科学者であるロアルド・ホフマンさんの実体験を元にした戯曲を、鵜山仁さんが演出されます。主演は八千草薫さんです。上演時間は約2時間20分(休憩15分を含む)。
テアトル・エコーの稽古場公演です。スズキ拓朗さんがトミー・ウンゲラーさんの絵本「月おとこ」を舞台化。上演時間は約1時間15分。今日の夜の回はちょっとしたトラブルがあって10分ほど延長されました。
客席がコの字にステージを囲む何もないブラックボックスで、パフォーマーの足踏みの振動が座っているイスに直に伝わってきます。全席自由なので会場へはお早目にどうぞ。
次にスズキさんが振付・構成・演出されるのは8月のあうるすぽっと公演『おどる童話「まほうのゆび」』です。