公益財団法人多摩市文化振興財団『徳永京子プロデュース「演劇人の音楽祭」』05/02パルテノン多摩小ホール

 演劇ジャーナリストの徳永京子さんがプロデュースされる「演劇人の音楽祭」を拝聴しました。

 出演はロロ、キマラズ(岩井秀人さんら)、FUKAIPRODUCE羽衣、坪田塁(DJ)。

 FUKAIPRODUCE羽衣、やはり、最高でした…! 岩井秀人さんは本当に多彩で、魅力的な方だと思いました。

 レビューは記録のみ(2018/06/01に効果)。

ふじのくに⇄せかい演劇祭2018・愛知県芸術劇場/SPAC-静岡県舞台芸術センター『寿歌』04/28-30舞台芸術公園・野外劇場「有度」

 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」の前半は『リチャード三世~道化たちの醒めない悪夢~』、『民衆の敵』、『寿歌』、『夢と錯乱』の順で拝見。『寿歌』の上演時間は約1時間30分。

 ※レビューは2019/10/01に公開しました。

温泉ドラゴン『嗚呼、萬朝報!』04/25-05/03高田馬場ラビネスト

 座付劇作家が2人(シライケイタさん&原田ゆうさん)いる男性5人の劇団、温泉ドラゴンの新作です。今回は原田さんの戯曲をシライさんが演出されます。上演時間は約2時間。

 「CoRich舞台芸術まつり!2018春」の第一次審査で「あと一歩」に選ばれた公演です。⇒応募内容

【写真レポート】SPAC「「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」東京プレス発表会」03/15ゲーテ・インスティトゥート(東京ドイツ文化センター)

チラシビジュアル
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 演出家の宮城聰さんが芸術総監督をつとめるSPAC-静岡県舞台芸術センターが、「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」の東京プレス発表会を開催しました。
 過去記事⇒⇒2009年2010年2011年2012年2013年、2014年[]、2015年、2016年[]、2017年

●SPAC-静岡県舞台芸術センター「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」⇒公式サイト
 日程:2018年4月28日(土)~5月6日(日)
 会場:静岡芸術劇場/舞台芸術公園/駿府城公園/静岡市街地の空き店舗/ほか
 ⇒残席状況はINFORMATIONページで更新されます。
 ⇒タイムテーブル(PDF)

 今年も私はゴールデンウィークに静岡行脚いたします♪

写真左から:ペーター・アンダース、宮城聰、小島章司、ヤン・ブードー
写真左から:ペーター・アンダース、宮城聰、小島章司、ヤン・ブードー

 司会はSPAC所属俳優の永井健二さんと石井萠水さんでした。プレス発表会全体の長文レポートです。気になる演目を選んでお読みいただければと思います。

西瓜糖『レバア』04/18-29テアトルBONBON

 秋之桜子さんの新作戯曲を寺十吾さんが演出されます。秋之さんは出演者(山像かおり)でもあります。上演時間は約1時間55分。⇒オーディション情報

 戦後間もない東京で互いに素性を明かさず共同生活する人々の群像劇でした。具象美術が建て込まれ、衣装とヘアメイクもその時代を表すしっかりとしたもので、俳優も作品のために生きてくれていました。チケット代が一般4,500円の小劇場公演と考えると、かなりお得だと思います。

 ↓こりっちでカンタン予約!(ただ、前売り完売のようです)