サンプル/KAAT神奈川芸術劇場『グッド・デス・バイブレーション考』05/05-15神奈川芸術劇場・中スタジオ

 松井周さんの新作に戸川純さんが出演されます。上演時間は約1時間55分(休憩なし)。公式のアナウンスは約2時間です。

 ↓このチラシ、すっごく好きです。イラストレーション担当は寺本愛さん。チーム野営の人ですよね。宣伝美術は内田圭さんです。

こまつ座『たいこどんどん』05/05-20紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

 ラサール石井さんが初めてこまつ座で、井上ひさし戯曲を演出されます。初日を拝見。上演時間は約3時間15分、途中休憩20分を含む。

 『たいこどんどん』の主役は落語家の柳家喬太郎さん。ダジャレてんこ盛りの長い語りがさすがの素晴らしさ!
 急病で降板した窪塚俊介さんの代役は江端英久さん。代役だと感じさせない、座組みに溶け込んだ演技を見せてくださいました。ブラボー!

舞台写真左より:武者真由、江端英久、野添義弘、新良エツ子、俵木藤汰、柳家喬太郎、森山栄治 撮影:宮川舞子
舞台写真左より:武者真由、江端英久、野添義弘、新良エツ子、俵木藤汰、柳家喬太郎、森山栄治 撮影:宮川舞子

ふじのくに⇄せかい演劇祭2018・SPAC-静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』05/03-06駿府城公園・紅葉山庭園前広場・特設会場

 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」(⇒「東京プレス発表会」写真レポート)はまず4/30に4作品を拝見し、5/3はウィンター・ゲスツ『シミュレイクラム/私の幻影』、広場トーク「世界で勝負する舞台芸術とは?」、SPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』の順番に拝見しました。

 幾度も再演されている『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』のリング状舞台での上演です。メルマガ2018年5月号のNo.1オススメでした。

 初日終演後はまだ残席あったのですが、深夜にはもう前売り完売になったようです。公式ツイッターなどでご確認ください。

 ↓いっぱい舞っていたのはポプラの綿毛でした。知らなかった!

 レビューは記録のみ。

渡辺源四郎商店『いたこといたろう』『愛とか死とか見つめて』05/01-06ザ・スズナリ

 毎年恒例、渡辺源四郎商店のゴールデンウィークの東京公演です。二本立てを『愛とか死とか見つめて』『いたこといたろう』の順番で拝見。

 一般3000円。二本で一般5000円。高校生は各作品ワンコイン500円。とてもお買い得!

 ロビーでDVD『ハイサイせば』↓を購入。1本観終えた後は、小一時間、下北沢の喫茶店でおやつ。いや~幸せな休日です。

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2018・関連企画「広場トーク「世界で勝負する舞台芸術とは?」」05/03フェスティバルgarden(駿府城公園 東御門前広場)

 4/30に続き、5/3も「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」へ。ここ数年、毎年行われている関連企画の「広場トーク」に伺いました。質疑応答も含めて約1時間。司会は今年も中井美穂さんです。

パネリスト:
 安藤裕康(独立行政法人国際交流基金理事長)
 金森穣(演出振付家・舞踊家・りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督・Noism芸術監督)
 宮城聰(SPAC芸術総監督)
 司会:中井美穂(アナウンサー)
 予約不要/無料

 以下、ご一緒した方々のツイートなども集めてみました。