【メルマガ 2018年05月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2018年5月のお薦め舞台11本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

 ★メルマガへのご登録はこちら
 ★バックナンバーはこちらです。

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 163    2018.05.01  2,514部 発行

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ https://shinobutakano.com/

   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ◎4/30夜は静岡におりましたので、メルマガは5/1中の発行とさせて
  いただきました。ゴールデンウィークも劇場で親交を深めましょう♪

   舞台には、あなたの心を揺さぶり、
   人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ◆1【今月のお薦め11本+α(3000円台、2000円台&以下、他)】
   
   ◎No.1→ふじのくに⇔せかい演劇祭2018
       SPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』
       05/03-06駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
    http://festival-shizuoka.jp/program/mahabharata-malacharitam/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→mizhen『溶けない世界と』
       04/25-29 d-倉庫
       http://www.mizhen.info/m

 ◆3【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】

   ◎東京プレス発表会の詳細レポートを公開しました♪
    https://shinobutakano.com/2018/04/25/9285/

 ◆4【「CoRich舞台芸術まつり!2018春」最終選考中! 】

   ◎5月は2公演を拝見。6月にグランプリ賞金100万円の行方が決定!
    http://stage.corich.jp/festival2018/result

 ◆5【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映~】

   ◎「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」の新上映あり!

 ◆6【編集後記】

   ◎気になる講座を4つご紹介しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆1 【今月のお薦め11本+α(3000円台、2000円台&以下、他)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▽★印がいちおし公演です。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※高額公演を11本に増やし、3000円台、2000円台&以下の欄を設けました。

 ◎4月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
  https://shinobutakano.com/2018/04/01/9007/

0.TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線『修羅天魔』
  03/17-05/31 IHIステージアラウンド東京
  出演:天海祐希 福士誠治 竜星涼 清水くるみ 右近健一 河野まさと 
   逆木圭一郎 村木よし子 吉田メタル 保坂エマ 川原正嗣 原慎一郎
   武田浩二 加藤学 川島弘之 南誉士広 熊倉功 縄田雄哉 藤田修平 
   北川裕貴 穴沢裕介 生尾佳子 小川慧 上垣内平 小板奈央美 鈴木智久
   鈴木奈苗 田代絵麻 鉢嶺杏奈 森加織 渡部又吁 三宅弘城 山本亨
   梶原善 古田新太
  作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
  S席13,000円 サイド席12,500円
   http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/
  劇団☆新感線『髑髏城の七人』の花鳥風月バージョンの上演が終わり、
  天海祐希さん、古田新太さん主演の「Season極(きわみ)『修羅天魔』」
  が登場。『メタルマクベス』disc1~3の上演↓が発表されました。
   http://www.tbs.co.jp/stagearound/
  ※5月末まで上演が続くので3月号に続いて掲載。4月号は掲載失念。

1.シベリア少女鉄道
  『今、僕たちに出来る事。あと、出来ない事。from 2001 to 2018。』
  05/03-13赤坂RED/THEATER
  <シベリアクラシックアーカイブス>
  出演:浅見紘至、加藤雅人、風間さなえ、小関えりか、濱野ゆき子、
   吉田友則、藤原幹雄
  脚本・演出:土屋亮一
  前売:4,000円 当日:4,500円
  U25(25歳以下):前売・当日とも3,000円
   http://www.siberia.jp/stage/
  土屋亮一さんが作・演出されるシベリア少女鉄道が、2001年上演作を
  フルリメイク。計算し尽くされた一筋縄ではいかない構造と、
  あまりのばかばかしさに感動すること請け合いです。

2.こまつ座『たいこどんどん』
  05/05-20紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
  出演:柳家喬太郎、江端英久、有薗芳記、木村靖司、俵木藤汰、野添義弘、
   森山栄治、小林美江、酒井瞳、新良エツ子、武者真由、あめくみちこ
  脚本:井上ひさし 演出:ラサール石井
  一般:8,500円 U-30(30歳以下: 5,000円
   https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20180128170500.html
  ラサール石井さんが初めて井上ひさし戯曲を演出。ラサールさんは
  昨年9月のこまつ座『円生と志ん生』↓に出演されていました。
   https://natalie.mu/stage/news/247922
  演出作『HEADS UP!(再演)』↓も素晴らしかったので期待。
   https://shinobutakano.com/2018/03/03/9002/
  ※窪塚俊介さんが急病で降板↓し、代役は江端英久さんです。
   https://twitter.com/lasar141/status/989457218725531648

3.前進座『人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)』
  05/12-22国立劇場大劇場
  出演:藤川矢之輔、河原崎國太郎、嵐芳三郎、忠村臣弥、玉浦有之祐、
   武井茂、山崎辰三郎、他
  脚本:河竹黙阿弥 演出:小野文隆
  一等席10,100円 二等席4,200円 三等席2,600円 特等席 12,000円 (30席)
  ※18日(金)午後の部:一等席6,000円。二等、三等席は定価。特等席なし。
   http://www.zenshinza.com/stage_guide3/2018kokuritu/index.html
  黙阿弥が1840年ロンドン初演戯曲『money(金)』を翻案し、日本で
  明治11年(1879年)に初演された戯曲。堤春恵さんの解説↓をどうぞ。
   http://www.zenshinza.com/stage_guide3/2018kokuritu/story.html

4.パルコ・プロデュース『ハングマン-HANGMEN-』
  05/12-13彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
  05/16-27世田谷パブリックシアター
  ≪埼玉、東京、愛知、京都、福岡≫
  出演:田中哲司、秋山菜津子、大東駿介、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、
   市川しんぺー、谷川昭一朗、村上航、富田望生、三上市朗、羽場裕一
  脚本:マーティン・マクドナー 翻訳:小川絵梨子 演出:長塚圭史
  7,800円 U‐25チケット:4,000円(観劇時25歳以下対象)
   http://www.parco-play.com/web/program/hangmen/
  長塚圭史さんがマクドナー戯曲を演出。翻訳は小川絵梨子さん。
  長塚さんも小川さんもマクドナー戯曲をいくつも演出されています。
  『ハングマン』は昨年ナショナル・シアター・ライヴ↓で拝見し
   https://shinobutakano.com/2017/04/20/5315/
  ブラックユーモアが強烈ですごく面白かった!マクドナーさんは米国の
  アカデミー賞で話題沸騰の映画「スリー・ビルボード」↓の脚本・監督。
   http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/

5.りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館『人形の家』
  05/14-20東京芸術劇場 シアターウエスト
  ≪新潟、東京、兵庫≫
  出演:北乃きい、大空ゆうひ、松田賢二、淵上泰史、
   大浦千佳、佐藤アツヒロ
  作:ヘンリック・イプセン 訳:楠山正雄 訳『人形の家』より
  上演台本:笹部博司 演出:一色隆司
  7,500円
   https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/6022/
  北乃きいさんがイプセン作『人形の家』に主演されます。
  笹部博司さんの上演台本なので原作どおりではなさそうですね。

6.東宝/ホリプロ『シラノ・ド・ベルジュラック』
  05/15-30日生劇場
  出演:吉田鋼太郎 黒木瞳 大野拓朗(Wキャスト)/白洲迅(Wキャスト)
   大石継太 石川禅 六角精児
  作:エドモン・ロスタン 翻訳:石野香奈子
  上演台本:マキノノゾミ、鈴木哲也 演出:鈴木裕美
  S席12,000円 A席 7,000円 B席 4,000円
   http://www.tohostage.com/cyrano/
  1897年初演のフランスの有名戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』に
  吉田鋼太郎さんが主演。とにかくいい戯曲なので、未見の方はぜひ。
  ジェラール・ドパルデュー主演の映画↓も素晴らしいです。
   http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11112
  マキノノゾミさんと鈴木哲也さんによる上演台本と、鈴木裕美さんの
  演出で、娯楽性あふれる冒険活劇作品になるとのこと。

7.イキウメ『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』
  05/15-06/03東京芸術劇場 シアターイースト
  ≪東京、大阪≫
  出演:浜田信也、安井順平、盛隆二、森下創、大窪人衛、小野ゆり子、
   清水葉月、田村健太郎、千葉雅子
  脚本・演出:前川知大
  前売・当日共通:5,000円 ※未就学児童入場不可。
  ※5/20(日)18:00公演は、アフタートークあり。
   http://www.ikiume.jp/kouengaiyou.html
  前川知大さんが作・演出される人気劇団イキウメの新作は、
  “意識の中の魔物についての短篇集”。イキウメは昨年、
  紀伊國屋演劇賞↓の団体賞を受賞。劇団員以外の出演者の顔ぶれにも
   https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20171219150000.html
  安心感あり。新作でも迷いなくお薦めできる劇団です。
  昨年上演された舞台『散歩する侵略者』のDVD↓は5/15から発売。
   https://natalie.mu/stage/news/279715
  黒沢清監督の映画版↓と見比べるのも面白いのでは。
   http://sanpo-movie.jp/

8.森崎事務所M&Oplays『市ヶ尾の坂―伝説の虹の三兄弟』
  05/17-06/03本多劇場
  ≪東京、宮城、福島、大阪、富山、愛知、静岡≫
  出演:大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了
  脚本・演出:岩松了
  前売・当日共6,500円 U-25チケット3,500円
   http://mo-plays.com/ichigao/
  岩松了さんの26年ぶりの再演。『薄い桃色のかたまり』↓は私の
   https://www.hakusuisha.co.jp/book/b309083.html
  昨年のNo.1戯曲でした。大森南朋さん、麻生久美子さんは岩松さんの
  舞台への出演経験がおありです。麻生さんが出演された岩松さんの
  映画「たみおのしあわせ」↓もすごく面白かったな~。
   http://eiga.com/movie/53398/review/
  「岩松了の演出方法に大森南朋、麻生久美子が思わず戦慄!?」↓
   https://spice.eplus.jp/articles/164810

9.劇団俳優座『首のないカマキリ』
  05/18-06/03劇団俳優座5F稽古場
  出演:岩崎加根子、伊東達広、塩山誠司、清水直子、安藤みどり、
   志村史人、斎藤隆介、保亜美、小泉将臣、後藤佑里奈
  脚本:横山拓也(iaku) 演出:眞鍋卓嗣
  一般5400円 学生3780円
   https://goo.gl/JCUY7u
  05/09、10は一般向けワークショップ↓開催(講師:眞鍋卓嗣)
   https://goo.gl/9mhGML
  横山拓也さんが俳優座に新作を書き下ろし、眞鍋卓嗣さんが演出。
  80代の岩崎加根子さんを始め、出演者の年齢層が幅広いのが老舗劇団の
  魅力ですね。チラシのメインの清水直子さんは個人的に好きな女優さん。
  横山作品は同時期にこまばアゴラ劇場で連続上演↓あり(下方でもご紹介)。
   http://www.iaku.jp/information/iaku-works2018

10.文学座『怪談 牡丹燈籠』
  05/25-06/03紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
  ≪演劇鑑賞会ツアー、東京、新潟≫
  出演:早坂直家 石川武 大原康裕 沢田冬樹 釆澤靖起
   相川春樹 富沢亜古 つかもと景子 岡寛恵 梅村綾子 
   高柳絢子(高ははしご高) 永宝千晶
  原作:三遊亭円朝 脚本:大西信行 演出:鵜山仁
  一般6000円 夜割4000円(5/25,28) 夫婦割10000円 
  ユースチケット3800円(25歳以下) 中・高校生2500円
   http://www.bungakuza.com/botan18/
  落語家・三遊亭円朝の怪談噺をお芝居にした、文学座で何度も
  再演されている作品。3月末から各地で上演され、新宿へ。
  6~7月は神奈川県および近畿地方公演があります。

11.テレビマンユニオン・TVUstage2018『家族熱』
  05/29-06/05東京芸術劇場 シアターウエスト
  ≪東京、茨城、大阪、兵庫≫
  出演:ミムラ、溝端淳平
  原作:向田邦子 企画・台本・演出:合津直枝
  前売 6,000円/当日 6,300円
   http://www.tvu.co.jp/product/stage2018/
  合津直枝さんが昔のテレビドラマ(脚本:向田邦子)を二人芝居に。
  ミムラさんは『人間風車』↓がとても良かったので興味があります。
   https://shinobutakano.com/2017/10/06/7038/
  「ミムラと溝端淳平が義母と息子に、向田邦子原作「家族熱」」↓
   https://natalie.mu/stage/news/258377

≪歌舞伎≫

★○松竹/Bunkamura『渋谷・コクーン歌舞伎 第十六弾「切られの与三」』
  05/09-31 Bunkamuraシアターコクーン
  出演:中村七之助、中村梅枝、中村萬太郎、中村歌女之丞、中村鶴松、
   真那胡敬二、笹野高史、片岡亀蔵、中村扇雀、他
  瀬川如皐作「与話情浮名横櫛」より
  補綴:木ノ下裕一 演出・美術:串田和美
  1等席13,500円 2等席8,000円 3等席4,000円
  立見A(当日券のみ)3,500円 立見B(当日券のみ)2,500円
  ※立見Bは立見A完売後に販売。※3等席は特にご覧になりにくい席。
  ※1等席~3等席はすべて椅子席。
   http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/559
  ◎関連イベント 落語『お富与三郎』
  05/14(月)18:00開演 於:Bunkamura B1F 特設会場
  出演:隅田川馬石
  自由席2,500円 上演時間 約60分
   https://goo.gl/mkhYed
  串田和美さんが演出・美術を手掛けるコクーン歌舞伎の第16弾は、
  木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さんが補綴を担当。
  個人的には武谷公雄さん↓の出演も嬉しいです。
   https://stage.corich.jp/festival2013/actor
  中村七之助×木ノ下裕一対談
  「木ノ下さんは歌舞伎の本質が分かっている人」↓
   https://spice.eplus.jp/articles/183826

 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を7本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1]渡辺源四郎商店『いたこといたろう』『愛とか死とか見つめて』
  05/01-06ザ・スズナリ
  第1回なべげんイタコ演劇祭
  ≪東京、青森≫
  『いたこといたろう』
   出演:三上晴佳、林本恵美子
   脚本・演出:畑澤聖悟
  『愛とか死とか見つめて』
   出演:山上由美子、工藤良平、音喜多咲子、奥崎愛野、佐藤宏之、
    野倉匡泰、畑澤聖悟、末安寛子(Wキャスト)、木村知子(Wキャスト)
   脚本・演出:工藤千夏
  日時指定・全席自由
  <一般予約東京セット券>5,000円
  <一般予約単独券>3,000円 一般当日:3,500円
  学生予約:2,000円 学生当日:2,300円
  ※事前予約のない場合は高校生以下当日料金:500円
   http://nabegen.com/0029.itako_engekisai/itako_engekisai.html
  青森拠点の渡辺源四郎商店が今年もゴールデンウィークに東京に来て
  くださいます。畑澤聖悟さんと工藤千夏さんの作・演出作の二本立て。
  畑澤さんは今年10月のこまつ座『母と暮せば』↓の脚本を担当。
   https://spice.eplus.jp/articles/182125
  演出の栗山民也さんと初めてのタッグになります。

[2]パルテノン多摩『徳永京子プロデュース「演劇人の音楽祭」』
  05/02パルテノン多摩
  出演:ロロ、キマラズ、FUKAIPRODUCE羽衣、坪田塁(DJ)
  3,000円 整理番号付き自由席 未就学児入場不可
   http://www.parthenon.or.jp/act/3262.html
  演劇ジャーナリストの徳永京子さんがプロデュースする1回限りの音楽祭。
  キマラズはハイバイの岩井秀人さん、平原テツさんらのユニットです。
  昨年開催の「演劇人の文化祭」に続く企画です。企画理由↓
   https://note.mu/k_tokunaga/n/ne655a76e059e
 ・大阪で徳永さんのトークがあります。
  5月19日14:00~16:00 於:大阪市立芸術創造館
  ゲスト:徳永京子 ホスト:若旦那家康
  「演劇ジャーナリストの徳永京子氏が大阪で小劇場を語る」↓
   https://natalie.mu/stage/news/279962

[3]サンプル『グッド・デス・バイブレーション考』
  05/05-15神奈川芸術劇場・中スタジオ
  出演:戸川純、野津あおい、稲継美保、板橋駿谷、椎橋綾那、松井周
  脚本・演出:松井周
  全席自由席・整理番号付
  (前半割 5/5~5/10) 前売一般3,500円 当日一般4,000円
  (後半 5/12~5/15) 前売一般4,000円 当日一般4,500円
  U24(24歳以下)2,000円高校生以下1,000円
  ※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
   https://sample-good-death-vibration.tumblr.com/
  松井周さんが「楢山節考」をもとに新作を発表。主演は戸川純さんです。
  「”グッド・デス”のためのノート」↓に読み物がいっぱい!
   https://sample-good-death-note.tumblr.com/
  松井さんは7月に『レインマン』↓(主演:藤原竜也、椎名桔平)の
   http://hpot.jp/stage/rainman2018
  上演台本・演出を手掛けられます。

★[4]さいたまゴールド・シアター番外公演
  『ワレワレのモロモロ ゴールド・シアター2018春』
  05/10-20彩の国さいたま芸術劇場・NINAGAWA STUDIO(大稽古場)
  出演:さいたまゴールド・シアター
  構成・演出:岩井秀人
  全席自由・整理番号付
  一般 3,500円/劇場会員 3,200円/U-25 2,500円
   http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4874
  蜷川幸雄さんのもとで活動してきた平均年齢78.6歳の劇団
  さいたまゴールド・シアターが、岩井秀人さんを構成・演出に迎えた
  番外公演。14人の出演者が体験談をお芝居にします。
  「人生の苦楽、演劇に映す(略)」↓
   https://www.asahi.com/articles/DA3S13473217.html

[5]新国立劇場演劇『ヘンリー五世』
  05/17-06/03新国立劇場 中劇場
  出演:浦井健治、岡本健一、中嶋朋子、立川三貴、水野龍司、吉村直、
   木下浩之、田代隆秀、浅野雅博、塩田朋子、横田栄司、那須佐代子、
   小長谷勝彦、下総源太朗、櫻井章喜、清原達之、鍛治直人、川辺邦弘、
   亀田佳明、松角洋平、内藤裕志、田中菜生、鈴木陽丈、小比類巻諒介、
   永岡玲央、勝部演之、金内喜久夫、鈴木瑞穂
  脚本:シェイクスピア 翻訳:小田島雄志 演出:鵜山仁
  S席:8,640円 A席:6,480円 B席:3,240円 Z席(当日券):1,620円
   http://www.nntt.jac.go.jp/special/henry5/
  新国立劇場で鵜山仁さんが演出するシェイクスピア・シリーズの新作。
  2016年に『ヘンリー四世』↓でタイトルロールを演じた浦井健治さんが
   https://shinobutakano.com/2016/11/27/9380/
  ヘンリー五世役ですので、いわば続編になります。独立した戯曲ですので
  前作を観ていなくても大丈夫。シリーズに継続出演する俳優が揃って
  いますから、完成度にも期待できそうですね。

[6]FUKAIPRODUCE羽衣『春母夏母秋母冬母』
  05/24-28吉祥寺シアター
  深井順子40歳記念
  出演:深井順子、森下亮
  脚本・作曲・演出:糸井幸之介
  一般 前売 3,500円/当日 3,800円
  劇場会員 3,150円 学生 2,500円
  さいふにやさシート 2,000円(各回枚数限定・当日引換券)
   https://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
  糸井幸之介さんが作・演出・美術・作曲などを総合的に手掛ける
  劇団FUKAIPRODUCE羽衣が、劇団プロデューサーで俳優の深井順子さんと、
  劇団への出演歴多数の森下亮さんとの新作二人芝居を発表。
  大人の俳優二人っきりだから、いつもより濃密になるのかしら♪

[7]五反田団『うん、さようなら』
  05/26-06/04アトリエヘリコプター
  出演:上田遥、菊池真琴、後藤飛鳥、坂倉奈津子、端田新菜、望月志津子
  脚本・演出:前田司郎
  前売:3500円 当日:3800円 
  (日時指定・全席ほぼ自由席・整理番号付)
   https://gotanndadan.wixsite.com/kouen-tokusetu
  小説家、映画監督としてもご活躍中の前田司郎さんの新作舞台を
  五反田の小空間で。出演者は女性のみですね。

 ★★★────────────────────────────── 
  前売2000円台&以下の気になる作品を2本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》デフ・パペットシアター・ひとみ『森と夜と世界の果てへの旅』
  05/05-06川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場
  出演:榎本トオル、末永快、鈴木文、鈴木香澄、やなせけいこ、善岡修
  原作:エイモス・チュツオーラ著、土屋哲 訳「やし酒飲み」
  脚本:小池博史 演出:くすのき燕ル
  一般 2,000円/子ども(4歳~中学生)1,000円
  ※3歳以下入場不可。推奨年齢10歳以上。
   http://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000249
  障がいの有無や年齢性別を問わない人形・仮面劇。2014年3月に拝見↓し、
   https://shinobutakano.com/2014/03/28/9385/
  その月の私的ベスト3にランクイン。人形遣い、生演奏、場面転換の
  コンビネーションも面白く人形造形が芸術的。お子様にもオススメです。

《2》「六本木アートナイト2018」
  開催日時:5月26日(土)10:00~27日(日)18:00
  コアタイム:5月26日(土)18:00~27日(日) 6:00まで
   https://www.facebook.com/RoppongiArtNight/
   http://www.roppongiartnight.com/2018/
  「街なかパフォーマンス」にカンパニーデラシネラの崎山莉奈さんが出演。
  崎山莉奈『12:47』
  参加料:無料
   https://www.facebook.com/derashinera/posts/1244867462314008

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2018/04/29/9390/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆2 【先月のベスト3】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.mizhen『溶けない世界と』
  04/25-29 d-倉庫
  チェーホフ作『かもめ』を現代に置き換え、役柄の性別を反転させる
  ことにより、女性が働くのが当たり前になった今の問題を前景化。
  キャリア形成や生殖をめぐる男女の駆け引きが面白すぎて興奮!
  単純な翻案ではなく設定や物語も創作し、セリフが文学的。
  それでいて原作の肝の部分をきちんと汲み取っているのも素晴らしい。
  シンプルな空間にLED照明が映える。踊り、歌、ラップ、身体表現、
  手話も雄弁。作・演出の藤原佳奈さんは30代女性。今後に期待。
   http://www.mizhen.info/m

2.愛知県芸術劇場/SPAC-静岡県舞台芸術センター『寿歌』
  04/28-30舞台芸術公園 野外劇場「有度」
  ≪愛知、静岡、熊本、福岡、茨城、愛知2か所≫ ※ただいまツアー中!
  北村想さんの黙示録的三人芝居を宮城聰さんの演出で。
  教養のない私が、西洋と東洋の救いの違いについて、少し
  わかった気がした。セリフの意味が伝わりやすい丁寧な発語、
  組み立てのおかげなのかも。大阪弁(奥野晃士、たきいみき)が本物で
  嬉しい。最後にリアカーが進む道の全体像が見えた時、ゾクっとした。
   http://festival-shizuoka.jp/program/hogiuta/

3.ベルリン・シャウビューネ『民衆の敵』
  04/29-30静岡芸術劇場
  イプセンの傑作戯曲をトーマス・オスターマイアーさんの演出で。
  ポップでスタイリッシュでアイロニック。絵の具を使って生々しさを
  担保するのもハイセンス。俳優の演技が巧い。鼻につくほど(笑)。
  観客が実際に意見する討論会の場面はスリリングで、後で熟考できる
  材料をもらった。全てがお金の問題にすり替わっていく恐怖は今も同じ。
   http://festival-shizuoka.jp/program/an-enemy-of-the-people/

次点.CHAiroiPLIN+三鷹市芸術文化センター『踊る小説4「ERROR」』

 その他はワタナベエンターテインメント『Rock Musical 5DAYS』、
 シーエイティプロデュース『Take me out 2018』、
 ITOプロジェクト『高丘親王航海記』、壱劇屋『二ツ巴』、
 ナイロン100℃『百年の秘密(再演)』、新国立劇場演劇『1984』、
 文学座『最後の炎』、舞台『黒子のバスケ IGNITE-ZONE』、
 松竹『四月大歌舞伎・夜の部「絵本合法衢」』、
 KAAT神奈川芸術劇場×世田谷パブリックシアター『バリーターク』、
 劇団 短距離男道ミサイル『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ(再演)』、
 Q『地底妖精(再演)』、オパンポン創造社『さようなら』
 CHAiroiPLIN+三鷹市芸術文化センター『踊る小説4「ERROR」』、
 西瓜糖『レバア』、温泉ドラゴン『嗚呼、萬朝報!』、
 一人芝居ミュージカル短編集Vol.5の6編、
 J.ランベール=ヴィルド演出『リチャード三世~道化たちの醒めない悪夢』、
 クロード・レジ演出『夢と錯乱』等、順不同。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archives.mag2.com/0000134861/
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2018年5月(観劇数27作品)は残念ながら発行せず。
  ↑正しくは2018年4月です(2018/5/2加筆)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆3 【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、
  今年も「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を開催します!
  (⇔は違う記号ですが、メルマガ掲載できないため⇔にしています)

  SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2018」4/28(土)~5/6(日)
   http://festival-shizuoka.jp/
   http://www.facebook.com/SPACshizuoka
   https://twitter.com/_SPAC_
  全体のタイムテーブル(PDF)はこちら↓
   https://goo.gl/X577tY

  東京プレス発表会のレポート↓を公開しました!
   https://shinobutakano.com/2018/04/25/9285/
  長文ですので気になる演目を選んでご覧ください♪
  前売り完売で当日券もない演目もありますので、↓今すぐチェック!
   http://festival-shizuoka.jp/cat/information/

 ◎今月は5月に上演される3作品をご紹介します。
  メルマガ4月号↓もどうぞ。
   https://shinobutakano.com/2018/04/01/9007/

 ○『シミュレイクラム/私の幻影』
  05/03-04静岡芸術劇場
  出演:小島章司、ダニエル・プロイエット
  演出・振付:アラン・ルシアン・オイエン
   http://festival-shizuoka.jp/program/simulacrum/
  出演者、スタッフ全員の国籍が異なるスケールの大きな作品。
  70代のフラメンコ・ダンサーの小島章司さんが初めてセリフを語ります。

★○SPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』
  05/03-06駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
  出演:SPAC
  脚本:久保田梓美 演出:宮城聰 音楽:棚川寛子 空間構成:木津潤平
   http://festival-shizuoka.jp/program/mahabharata-malacharitam/

 ●お薦めポイント●

  2014年のアヴィニョン演劇祭で大絶賛されたSPACの代表作、再び。
  ブルボン石切場でのアジアの劇団の上演は同演劇祭の歴史的快挙でした。
  アヴィニョン公演のレビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0817221720.html
  2014年8月スペシャルトークのレポート↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0820231329.html
  仏新聞「フィガロ」の劇評↓「心、視覚、そして魂を洗う崇高な時間」
   https://www.facebook.com/mikiokat/posts/10204260653265530

  2003年の初演以来、色んなバージョンで上演されてきた祝祭音楽劇です。
  “リング状”舞台での上演は2014年のKAAT、2015年の静岡・駿府城公園、
  2016年の奈良・平城京跡以来かと。野外でぜひ体験してください。

  11月にパリで開催される「ジャポニスム2018」でも上演↓されます。
   http://spac.or.jp/news/?p=13540
  アヴィニョン公演の映像がCATVで↓5/18(金)夜24時から再放送されます。
   https://www.bs-sptv.com/program/3906/

○『大女優になるのに必要なのは偉大な台本と成功する意志だけ』
  05/04-06レストラン フランセ 3F(静岡伊勢丹向かい)
  出演:ディアナ・マガジョン、マリ・カルメン・ルイス
  脚本・演出:ダミアン・セルバンテス
   http://festival-shizuoka.jp/program/vaca35/
  舞台にあるのは女優2人と金だらいだけ。2012年のメキシコ初演以来、
  世界各地で200回以上も上演。“肉弾格闘演技”とのこと。

○『ジャック・チャールズ vs 王冠』
  05/06静岡芸術劇場
  出演:ジャック・チャールズ、他
  脚本:ジャック・チャールズ、ジョン・ロメリル
  演出:レイチェル・マザ
   http://festival-shizuoka.jp/program/jack-charles-v-the-crown/
  混血の子どもを強制的に家族から引き離す「同化政策」の被害者が
  オーストラリアから来日。昨年の『六月物語』↓のように勇気をくれそう。
   http://festival-shizuoka.jp/2017/program/tales-of-june/

 【チケット】発売中! (演劇祭パスポートは完売)
   http://festival-shizuoka.jp/ticket/
  一般:4,100円[大人1公演]
  SPACの会一般:3,400円[大人1公演]
  ペア割引:3,600円[2名様で1枚につき]
  グループ割引:3,200円[3名様以上で1枚につき]
  ゆうゆう割引:3,400円[満60歳以上の方]
  学割:2,000円[大学生・専門学校生] / 1,000円[高校生以下]
  障がい者割引:2,800円[障害者手帳をお持ちの方]
   ※付き添いの方(1名様)は無料。

 ☆05/03-06は駿府城公園、静岡市街地などで無料パフォーマンスあり!
  「ストレンジシード2018」:http://strangeseed.info/
  参加団体:ままごと、少年王者舘 DAZZLE iaku off-Nibroll
   子供鋸人 唐本雅子+テニスコーツ 劇団短距離男道ミサイル
   壱劇屋 きたまり×Aokid 不思議少年 ほか公募団体など
  予約不要・無料

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆4 【「CoRich舞台芸術まつり!2018春」最終選考中!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
  「CoRich舞台芸術まつり!2018春」の審査員をつとめております。
   http://stage.corich.jp/festival2018/
  グランプリ受賞団体には活動支金として100万円が支援されます。
  演技賞の賞金は5万円(最大5名)、最多クチコミ賞もあります。

  第一次(ネット)審査にて99作品の中から10作品が選ばれました!
   http://stage.corich.jp/festival2018/result
  初日順⇒ The end of company ジエン社(東京)、ゆうめい(東京)、
   ミナモザ(東京)、ヌトミック(東京)、
   演劇企画集団LondonPANDA(宮城)、壱劇屋(大阪)、
   オパンポン創造社(大阪)、20歳の国(東京)、
   iaku(大阪)、しあわせ学級崩壊(東京)

  3~5月に審査員が10作品を鑑賞し、6月下旬にグランプリを発表します。
  よかったら対象作品をご覧になって感想をクチコミしてくださいね!

   CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
   メンバー登録:http://stage.corich.jp/login

 ≪5月の「CoRich舞台芸術まつり!2018春」最終選考作品≫

 ○iaku『iaku演劇作品集「粛々と運針」』
  05/16-28こまばアゴラ劇場
  脚本・演出:横山拓也
  一般前売3,000円 一般予約3,300円
  一般当日3,500円 高校生以下 500円
  U-252,000円 ※リピート割引…500円割引
  http://www.iaku.jp/information/iaku-works2018
  ↓こりっちでカンタン予約!
  http://stage.corich.jp/stage/89542
  https://stage.corich.jp/festival2018/detail/72635

 ○しあわせ学級崩壊『1001100000110101000100101』
  05/30-06/03ART THEATER 上野小劇場
  脚本・演出:僻みひなた
  学生:2300円 一般:2700円
  当日:上記料金より一律+500円
  http://happyhype.web.fc2.com/next.html
  ↓こりっちでカンタン予約!
  http://stage.corich.jp/stage/89818
  http://stage.corich.jp/festival2018/detail/72877

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆5 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映~】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/

  2018年のラインアップは2017年より1本多い8本!
  「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部&第二部」
  「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
  「アマデウス」「イェルマ」「フォーリーズ」
  「ヤング・マルクス」「ジュリアス・シーザー」

 ○新上映「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
  05/25-31 TOHOシネマズ日本橋など
  05/26-06/01 福岡 中州大洋劇場
  上映時間:2時間45分(休憩20分含む)
  出演:ダニエル・ラドクリフ、ジョシュア・マグワイア、
   ルーク・マリンズ、デヴィッド・ヘイグ
  作:トム・ストッパード 演出:デヴィッド・ルヴォー
   https://www.ntlive.jp/blank-22

  ありがたいことに次々と再上映が決まり、追いかけるのが大変(笑)。
  公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/
   https://twitter.com/ntlivejapan

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆6 【編集後記など】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎今年も黄金週間は静岡行脚です。5/3は雨の予報…雨がっぱ必携ッス!

 ◎気になる講座をご紹介します。

 ・ゲーテ・インスティテュート・アーティスト・トーク
  「演劇についての新たな考察―トーマス・オスターマイアーを迎えて」
  05/08ゲーテ・インスティトゥート東京・ホール
  時刻:20:00~
  ゲスト:トーマス・オスターマイアー
  司会:萩原健氏(明治大学教授 演劇学)
  日独逐次通訳付き。入場無料、事前にお申し込みください。
   https://goo.gl/3fhAPz
  SPACに招聘された『民衆の敵』↓の演出家によるトークです。
   http://festival-shizuoka.jp/program/an-enemy-of-the-people/

 ・早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
  「2018年度シェイクスピア祭演劇講座
  「シェイクスピア劇の翻訳 ページからステージへ」」
  05/16早稲田大学小野記念講堂
  講師:松岡和子(翻訳家・演劇評論家)
  時刻:18:30~
  定員:200人(要事前予約)※参加無料、応募多数の場合は抽選
   https://www.waseda.jp/enpaku/ex/5730/
  ※【応募期間は終了】

 ・シアターアーツ2018年度・劇評講座1
  「劇作家デーア・ローアー氏を迎えて」
  05/20座・高円寺地下3階けいこ場2
  時刻:18:00~20:00(予定)
  ゲスト:デーア・ローアー、瀬戸山美咲、生田みゆき 司会:新野守広
  会費:一般500円、AICT会員無料 ※事前申込不要
   http://theatrearts.aict-iatc.jp/201802/5436/
  昨年8月はローアーさん急病のためトークが中止になりました。
  今回こそ!ローアー戯曲の日本での上演歴↓
   http://www.tee.co.jp/?page_id=122

 ・東京工業大学リベラルアーツ研究教育院
  「声に出してシェイクスピア特別篇「歴史劇の現場から2」
  ―新国立劇場の『ヘンリー五世』をめぐって―」
  05/28東京工業大学大岡山キャンパス
  パネリスト:北村紗衣(武蔵大学准教授)、下総源太郎(俳優)、
   三崎力(新国立劇場 演劇制作) 司会:小泉勇人(東京工業大学准教授)
  時刻:18:00~20:00
  料金:入場無料、予約不要
   https://www.titech.ac.jp/event/2018/041372.html
   https://twitter.com/take_hotspur/status/988427622295126018
  今月は新国立劇場で、来年2月には彩の国さいたま芸術劇場で
  『ヘンリー五世』が上演されます。
 

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・【宣伝】「CoRich舞台芸術まつり!2017春」スポンサード公演
  劇団 短距離男道ミサイル『母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ』再演
  特別インタビューを担当しました
   https://shinobutakano.com/2018/04/16/9128/

 ・【写真レポート】「ふじのくに⇒せかい演劇祭2018」東京プレス発表会
   https://shinobutakano.com/2018/04/25/9285/

 ・【意見】「0414国会前大行動」に参加しました
   https://shinobutakano.com/2018/04/14/9100/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

 【WOWOW】5/2(水)よる9:15~
  「密着!舞台『プルートゥ PLUTO』~日本発 ⇒ 欧州ツアー~」
   http://www.wowow.co.jp/detail/112388/-/01

 【NHK BSプレミアム】5/7(月)午前0時00分~4時34分[5/6(日)深夜]
   http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2018-05-06/10/6893/2646238/
  劇団チョコレートケーキ2作品一挙放送
   https://twitter.com/geki_choco/status/984818296535920640

  『あの記憶の記録』
   出演:岡本篤、浅井伸治、寺十吾 ほか
   作:古川健 演出:日澤雄介

  『熱狂』
   出演:西尾友樹、中田顕史郎、浅井伸治 ほか
   作:古川健 演出:日澤雄介

 【WOWOW】5/12(土)午後5:15~
  彩の国さいたま芸術劇場『アテネのタイモン』
  出演:吉田鋼太郎 藤原竜也 他
  作:ウィリアム・シェイクスピア 演出:吉田鋼太郎
   http://www.wowow.co.jp/detail/112395

 【BSスカパー】5/18(金)夜24時~(再放送)
  SPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』(2014年アヴィニョン公演)
  出演:美加理、大高浩一、阿部一徳、他
  演出:宮城聰
   https://www.bs-sptv.com/program/3906/
   番組解説:https://spice.eplus.jp/articles/179925

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  毎月遅れに遅れ、メルマガ掲載に間に合わないので、掲載をやめます。

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   https://shinobutakano.com/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。

 ◎ツイッターやってます!フォロワー約8600人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、政治・選挙関連のリツイートも多いです。

 ◎お仕事のご依頼、お問い合わせはこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
   https://shinobutakano.com/contact/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆7 【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 このメルマガは、高野しのぶの演劇への情熱で書かれています。
 沢山の人に演劇に触れてもらいたい! ので、クチコミ・転送 大歓迎です♪

 ☆ご友人、お知り合いにどうぞこのメルマガをご紹介ください!
  【面白い演劇を紹介してるメルマガはコレ!】
   ⇒ http://www.mag2.com/m/0000134861.html

 ☆もしこのメルマガを観てお芝居に行かれたら、劇場でのアンケート用紙に
  「高野しのぶのメルマガで知った」等、書いていただけると嬉しいです♪

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ◎東京および関東近郊の情報に限らせていただいております。
 ◎掲載内容には細心の注意を払っておりますが、
  間違いがあることもあります。情報は主催者URLでご確認ください。
 ◎お薦めを観に行って面白くなかったら・・・ごめんなさいっ。

 ◎簡単なプロフィールはこちらです。
  → https://shinobutakano.com/introduction/

 ◎購読・解除はこちらから簡単にできます。
  まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000134861.html

////////////////////////////////////////////////////////////////