メルマガ11月号でお薦めベスト3としてご紹介していた公演です。永井愛さんの新作は、平塚らいてうを主軸に、雑誌「青踏」編集部の女性たちが暴れる（笑）群像劇。約2時間40分、休憩15分を含む。作品自体が強烈な現代風刺で、題名が胸にしみました。
【公演レポート】青鞜の“女たち”と出演者の姿が重なる、二兎社「私たちは何も知らない」開幕（コメントあり）https://t.co/sUSFOlSuZ5 pic.twitter.com/nNOwGHhVwz
— ステージナタリー (@stage_natalie) November 30, 2019
ベトナム３都市ツアー公演後こ、東京と横浜の凱旋公演。https://t.co/Vqvk9EPKQy #一般社団法人 壁なき演劇センター #ワーニャ伯父さん #舞台 #演劇
— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) November 23, 2019
谷賢一さんによる戯曲『福島三部作』（而立書房）刊行記念のトークイベントに伺いました。登壇者は谷さんと徳永京子さんと田中大介さん。20時から計2時間で最後に質疑応答あり（休憩10分を含む）。
下北沢の本屋B&Bに初めて伺ったんですが、とてもホっとする空間でした。今度は飲める時に行ってビールをいただきたいなー（B&BはBook and Beerの意味とのこと）。
11/10の「『従軍中のウィトゲンシュタイン』語りえぬことを語る夜」に続き、谷さんにサイン↓していただきました。
徳永さんのトークイベント↓は明日12/28（木）19時半～です。
明日の「はなすよるvol.4」、ご予約いただいた皆さま、ありがとうございます。19時半スタート（途中入退場OK）、1000円＋ドリンク代、祖師ヶ谷大蔵カフェムリウイhttps://t.co/lkd3LtWV6Yです。冒頭で話す「最近の1本」は『カリギュラ』か『あの出来事』で迷ってます。当日券もありますのでぜひー。
— 徳永京子 (@k_tokunaga) November 27, 2019
谷さんは12/1にも登壇↓されます。
国際演劇評論家協会(AICT)日本センター2019劇評講座Ⅲ
「福島三部作一挙上演までの道のり」
ゲスト：谷賢一 聞き手：野田学
12/1(日)18時～
＠座・高円寺けいこ場2https://t.co/cKmYZxyeSx
※徹底討論DULL-COLORED POP第20回公演福島三部作一挙上演（https://t.co/AhAD084cjl）を読んでおくこと推奨— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) November 27, 2019
谷さんの劇団の新作公演↓は12/12開幕。
↓2019/12/08加筆
日経新聞の夕刊の書評コーナー、『目利きが選ぶ３冊』で、何と戯曲集『福島三部作』を紹介して頂きました。ここに載るのは本当に名誉なことだよと教えて頂きました。嬉しい限りです。Amazonほかで好評発売中です。https://t.co/P4yuLty1b9 pic.twitter.com/rklwjlwecp
— 谷賢一 (@playnote) December 5, 2019
↓2019/12/25加筆
『図書新聞』の2019年下半期の読書アンケートに、谷賢一『戯曲 福島三部作』が挙げられている。 pic.twitter.com/E405M0ygno
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) December 22, 2019
メルマガ11月号でお薦めベスト3としてご紹介していた公演です。『どん底』に続くシリーズ「ことぜん」の第2弾で、英国劇作家デイヴィッド・グレッグさんの戯曲を瀬戸山美咲さんが演出されます。初日を拝見しました。上演時間は約1時間40分。日本語と英語の字幕付き。
南果歩さんと小久保寿人さんの二人芝居かと思いきや、合唱団30名の公募があり、オーディション情報掲載時も含め、私には非常に珍しく予習万端で伺いました。
映画『ウトヤ島、7月22日』↓は怖すぎるので見ませんでしたが（汗）、
![ウトヤ島、7月22日[Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51qq2S3bf1L._SL160_.jpg)
Netflixオリジナル映画『7月22日』↓は見ました。素晴らしかったです。
間違いなしの神配信映画『7月22日』Netflix #間違いなしの神配信映画 #7月22日 #Netflix https://t.co/etpViUtlPS
— シネマトゥデイ (@cinematoday) February 3, 2019
これからご観劇される皆様へ南さんと小久保さんのインタビューをおすすめします。ノルウェーの事件がきっかけでつくられた作品であること、少年役が何役も演じること、公演をする土地（今回は東京）の合唱団が登場すること。その三点を押さえておくと、作品をより深く楽しんでいただけると思います。 https://t.co/6qnDn7yLlb
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 24, 2019
↓2019/11/26加筆
新国立劇場『あの出来事』。「暴力と芸術」について。暴力は目に見えてわかりすくて、簡単で手っ取り早くて、時間がかからない。その反対が芸術なんだな…。少年は暴力を選び、クレアは芸術に回帰しようとする。 https://t.co/1k8NGjkSqX
— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) November 26, 2019
新国立劇場『あの出来事』初日を拝見し、11/19のシアタートークを拝聴。翌日に東京工業大学で行われたトークにも伺いました。
登壇者は演出の瀬戸山美咲さんと翻訳の谷岡健彦さんです。聴衆は40～50人ぐらいだったでしょうか。『あの出来事』の出演者もいらしていました。
「『あの出来事』を語る－新国立劇場上演作品をめぐるトーク－」
昨日のシアタートークを補完するコアな内容。合唱団の裏話も大量。デイヴィッド・グレッグ作「こわれもの」部分紹介あり。質疑応答で根本的な解釈を披露。私は「許し」があったとは解釈していない。この場もまた「The Events」だった。 https://t.co/faAUe35BEg pic.twitter.com/8iiIfztrxg— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) November 20, 2019
客席からの「新潟での殺人事件についての日本人のツイッターの反応が稚拙、中高生みたい」との発言に深く共感。小久保寿人さん演じる11人の役名が全て「少年（The boy）」であることにも符号。
「こわれもの（fragile）」の女性役のパワポのセリフ、皆で読みたいな。
新国立劇場「あの出来事」
— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) November 21, 2019