【2020年の主な記録】

 2020年中に、TOPページに記載した投稿(エントリー)の記録です。
 ※2020/12/29にまとめました。必要が生じた場合に随時加筆します。

【コロナ禍89】厚生労働省が「自費検査を提供する検査機関一覧」を公開/年末年始は睡眠時間を増やします

 12/20(月)の週から東京では1日の新規感染者が激増し(500~900人台へ)、この1週間の東京の感染者合計は約5000人でした。言うまでもなく過去最多です。⇒前回の【コロナ禍】はこちら

「東京コロナカレンダー」より画像を拝借
東京コロナカレンダー」より画像を拝借

 また、非常にショックなのですが、東京は「医療崩壊」したようです…2020年2月から噂されていた「医療崩壊」が数字で明らかになったと思います。

 コロナに罹らないように石鹸手洗い、マスク着用(不織布)、社会的距離を徹底し、病院に行かなくて済むような日常生活を送らなければと思います。お正月あるあるの「お餅をのどに詰まらせる」とか、少し無理をしたせいで「鼻風邪を引く」とか…いつもより気をつけて防げることはありますよね。睡眠時間を多い目に取るのも有効な気がします。寝たもん勝ちや!

 自分の体に異変を感じたり、近しい人のコロナ陽性が判明したりしたら、すぐにPCR検査を受けられるように、年末年始も対応してくれる機関の郵送PCR検査キットを購入しました。こんな心配と出費は、政府が感染対策を徹底していれば避けられたことです。

■厚生労働省「自費検査を提供する検査機関一覧」(本来なら国が無料検査を徹底すべき)
 ※東京は42か所ありました。

【意見/地点4】京都市と京都市音楽芸術文化振興財団が「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組について」を公開

 三浦基氏(劇団「地点」)がロームシアター京都の館長に就任する件について。2020年4月1日に1年延期が発表されていましたが、本日12月24日、京都市と(公財)京都市音楽芸術文化振興財団が、三浦氏の就任見送りを発表し、「ロームシアター京都館長問題に係る信頼回復の取組について」を公開しました。

 ⇒【意見】映演労連フリーユニオンの記事「劇団“地点”解雇事件」について、地点に見解を発表してもらいたい(2019/10/16)
 ⇒【意見】京都の劇団地点が「団体交渉 経過のご報告」を公式サイトに掲載しました(2020年1月29日~)
 ⇒【意見】京都の劇団地点と映演労連フリーユニオンが「団体交渉に関する件」について共同声明を公開(2020年3月5日~)

【提案/ハラスメント3】舞台の稽古場でパワハラ、セクハラなどのハラスメントについての講習を行ってはどうか(3)

 2019年6月からハラスメントに関連するツイートを転載してきました(⇒12)。2も容量を超えたため、3を作成しました。随時加筆していきます。

【主な出来事(拙サイト掲載のものに限る・2020/12/23時点)】
・早稲田大学構内で演劇の稽古中に教授が出演者に暴力をふるい2か月休職
・劇団地点と元劇団員が団体交渉(当事者間で解決済み)⇒続報
ロームシアター京都が団体交渉中の三浦基氏(劇団地点)を次期館長に任命続報
・映画配給・映画館経営「アップリンク」の元従業員が同社代表の浅井隆氏を提訴し和解
・合同会社カオスラ代表社員の黒瀬陽平氏がパワハラで辞職
・宝塚音楽学校が不文律を撤廃
・株式会社ラピュタの川邊龍雄社長(通称:才谷遼)が従業員に暴力(和解済み)
・ミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷の元スタッフ有志が支配人(後任)のパワハラを告発
・早稲田大学理事・スポーツ科学学術院教授の友添秀則氏がパワハラの内部告発後に自己都合で退職。友添氏は日本オリンピック委員会の常務理事。
・社会福祉法人「グロー」の理事長・北岡賢剛氏のセクハラ・パワハラ

【現時点の対応策など】
・一般社団法人日本劇作家協会「セクシャル・ハラスメント事案への対応に対する基本要綱
 ⇒関連記事(青年団の事例)
舞台芸術関係者向け 性暴力・ハラスメント相談窓口リスト
演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会
・広島市立大学「カナリアがさえずりを止めるとき」展
・厚生労働省「フリーランス・トラブル110番

■《表現の現場調査団》がアンケートを実施しています。私も回答しました。ぜひご協力をお願いいたします(⇒個別投稿)。

【アンケート】表現の現場調査団「表現に関わる人々を対象としたハラスメント実態調査」2021/1/17〆切

 《表現の現場調査団》が表現の現場でのハラスメント等についてアンケートを実施しています。私も回答しました。ぜひご協力をお願いいたします。
 〆切:2021年1月17日
 ハラスメント関連ツイートの転載⇒12、3
 その他の関連投稿(2019年以降)⇒1234567891011