【オンライン・セミナー】Onpuma「オンライン特別セミナー 深沢桂子×高橋知伽江(ZOOM)」10/20(火)夜実施※先着順、当日19時販売〆切

 作曲家・音楽監督の深沢桂子さんと劇作家・翻訳家の高橋知伽江さんを招いたオンラインセミナーが開催されます。ミュージカル作家を目指す方から質問を受け付けるとのこと。詳細は公式サイトでご確認ください。

日時:10月20日(火)20:00~21:30
 (zoomミーティング/ビデオオフでも参加可能)
受講料:1,650円(税込)
購入:https://onpuma-workshop-1.peatix.com/

【コロナ禍85/アンケート】文化庁「文化芸術活動に携わる方々(実演家、教授・指導者、制作・技術スタッフ等)へのアンケート(全16問)」10/13〆切(専用フォームあり)

 文化庁が「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」を実施しています。目的は「新型コロナウイルス感染症の影響と活動実態を捉える」ため。〆切は10月13日です。専用フォームからどうぞ。関連投稿⇒12345 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら

 9月30日に「文化芸術活動の継続支援事業(第3次募集)」が締め切られましたが、延長の要望があったため追加募集が決定しています。現場の声をなるべく多く届けてください!!

【2020年10月の気になる舞台】

 2020年9月に続き、今月も気になる舞台をまとめてみました。“芸術の秋”ならではのラインナップで大漁豊作間違いなしの予感!それなのに私は相変わらずのロックダウン生活です…(涙)。
 【HOT NEWS!】
 ⇒唾液PCR検査が1人2000円(送料除く)で受けられます!(法人向け)
 ⇒週1回6,858円(29,800円/月)のPCR郵送検査は個人で受けられます!

プーク人形劇場のクラウドファンディングのリターンが届きました♪
プーク人形劇場のクラウドファンディングのリターンが届きました♪

 折込チラシがごく少数しか手元にないこともあり、漏れが多いと思います(⇒私はおちらしさんに登録しています)。基本的にCoRich舞台芸術!で公演検索して探しました。舞台芸術関係者の皆様、よかったらぜひ公演情報のご登録を!2006年からの無料アーカイブで、会員登録すればどなたでも入力可能です。観客にもできますよ~!

 ※以下の公演情報は初日順です。詳細は公式サイトで随時ご確認ください。個人的まとめなので間違いはあると思います。
 ※映画、講座なども含めて約60件あります。9月初日で10月上演中のものは9月分でご確認ください。
 ※新たに気になる舞台が見つかった際は随時加筆します(2020/10/02加筆)。

【ワークショップ】木村早智「プロの俳優とクリエイターの為のOnline戯曲読解講座」10/21~12/9の毎週水曜日の夜実施(全8回)※10/16(金)23時〆切(メールのみ)

 木村早智(きむら・さち)さんの戯曲読解ワークショップがオンライン(ZOOM)で実施されます。毎週水曜日の夜、全8回で料金は45,000円です。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒サマーワークショップ取材記事(2017年) ⇒以前の告知:12345
 木村さんの肩書は演技講師(日本では2005年開所時から新国立劇場演劇研修所の講師)、ムーブメントディレクター、演出家。今年2月の可児市文化芸術振興財団『野兎たち』ではムーブメントダイレクションを担当されていました。

 コロナ禍でオンライン・ワークショップが増え、普段なら俳優(のみ)対象のものに、俳優でなくとも参加できる場合があります。私は8月に鍬田かおるさんの映画&台本読解講座に参加できたのですが、ものすごく刺激的で非常に学びが多かったです。戯曲を文学として楽しむのと、役を演じる前提で分析するのとでは、読み方が全く異なるのだと知りました。
 木村さんのワークショップは毎夏、俳優向けに開催されてきましたが、今回は俳優だけでなく演出家、劇作家、俳優育成講師も参加できます。このチャンスを逃さないでください!

●木村早智「プロの俳優とクリエイターの為のOnline戯曲読解講座」

日時:2020年10/21~12/9の毎週水曜日(全8回)
時間:19時~21時(最終日のみ19時~22時)

対象:プロ経験4年以上の俳優、演出家、劇作家、俳優育成講師。Zoomで参加可能な方(顔及び名前出しなしの相談可。止むを得ず参加できない日がある場合はご相談の上対策可)

募集人数:10名(書類選考あり)
応募締め切り:10月16日23時
料金:45,000円

お申し込み方法:件名に「戯曲読解WS参加希望」とお書きの上プロフィールと志望動機を下記アドレスまでお送り下さい。
koenji.ks.studio(アットマーク)gmail.com (制作:高円寺K’sスタジオ)

■2020年6月

【コロナ禍84】ソフトバンクグループ「PCR検査事業で検査費用を1人あたり2000円に(配送料除く)/まずは法人向け/個人向けは今冬以降」

 民間企業により唾液PCR検査がかなりの低価格で提供されるようになりました。9月24日の日経新聞によると「(ソフトバンクグループの)孫氏は「経済の再起動と感染拡大の防止のために、いつでも誰でも高頻度で検査が受けられる体制作りが必要だ」と述べた」とのこと。孫正義さん、ありがとうございます。できれば他の企業も続いてほしいです。関連投稿⇒12345 ⇒前回の【コロナ禍】はこちら

 そもそも公的補助でもっと安価に、いや、無料にするべきだと思いますが、1人2000円(送料別)だと、これまでの市場価格の約10分の1以下ですね。舞台芸術関係者の負担も一気に軽減されます♪ もし観客が受けて陰性だったならば、少なくとも自分から電車内、劇場ロビー、客席などで他人に移すことはないので、今までよりも積極的に外出できます。そして無症状のうちに陽性とわかれば早めの手当てが可能になります。感染対策はまず検査と隔離。これこそが人権を守り経済を回す手段だと私は思っています。

6月2日:タカラバイオ「唾液による新型コロナウイルスのPCR検査が可能になりました
9月25日:ソフトバンクニュース「検査費用は1回2,000円と実費負担のみ。「東京PCR検査センター」が本格稼働
9月26日:M&A Online「「ソフトバンク」は、なぜ2000円でPCR検査ができるのか