グランプリは賞金100万円!
全国の小劇場公演を対象にしたコンテスト形式のフェスティバル「CoRich舞台芸術まつり!」が開催されます。11回目となる今年も審査員を務めさせていただきます。
⇒公式サイト
⇒現在の応募状況
⇒〆切は2月6日(火)14時
■「CoRich舞台芸術まつり!」とは?
日本各地で精力的に活動する舞台芸術団体の優れた作品を、より多くの観客と分かち合うことを目指しています。将来への期待度が高いインディペンデントの小劇場団体に注目し、再演に値する心血を注いだ舞台との出会いに期待します。
・応募できるのは2018年3~5月に上演される客席数300席以下(東京以外は500席以下)の公演。
・【参加費は無料!】審査員がネット審査を通過した10公演を日本各地に観に行きます。
・グランプリ受賞団体に受賞作の再演資金として100万円を贈呈!
・演技賞にも賞金5万円あり!(最大5名まで)
・制作賞、最多クチコミ賞にも副賞あり!
☆過去のグランプリ受賞者:劇団 短距離男道ミサイル、カンパニーデラシネラ、□字ック、木ノ下歌舞伎、FUKAIPRODUCE羽衣、箱庭円舞曲、柿喰う客、MCR、渡辺源四郎商店、風琴工房
2013年グランプリの木ノ下歌舞伎『黒塚』は全国5か所ツアーの後、パリ公演も実現。同団体は『三人吉三』で2015年読売演劇大賞・上半期の作品賞ベスト5に選出されました。
2014年グランプリの□字ック『荒川、神キラーチューン』は2016年6~7月に東京、愛知公演を実施。愛知は公立劇場の主催公演でした。2018年1月には本多劇場に初進出。
2016年グランプリのカンパニーデラシネラ『椿姫』は2018年(今年)3月に世田谷パブリックシアターで再演されます。
2017年は宮城県仙台市の劇団 短距離男道ミサイルがグランプリを受賞。東北の団体のグランプリ受賞は2代目グランプリの渡辺源四郎商店以来、2度目です。
※10団体を選ぶ第一次審査には地域別の応募数が多少は関係します。ただ、昨年度↓は東京からの応募が7割でしたが、結果としては7割が東京以外を拠点とする団体が選ばれました。
以下に応募のメリットとコツをまとめました。全国からのご応募を、祈るようにして、お待ちしております!!