フリードリヒ・フォン・シラー作『群盗』の新訳上演です。演出は松森望宏さん。上演予定時間は3時間以上で、合計時間は失念(途中休憩15分を含む)。
体調不良のため途中休憩で退出しました…申し訳ないです…。冷房の季節、気を付けないとですね。
半分しか観ていませんが、大久保祥太郎さんの演技が抜群に良かったです。Dステ19th『お気に召すまま』でも素晴らしかったんですよね。阿佐ヶ谷スパイダースの劇団員にもなられたそうで、『MAKOTO』が楽しみになりました。
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予約は下記のサイトよりお願いいたします。↓↓
〈カンフェティ〉https://t.co/cBkw7POl0O
〈コリッチ〉https://t.co/cWdRNmdbiY#拡散希望 pic.twitter.com/WihmJpt77h— CEDAR (@cedar32573701) 2018年4月10日
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レビューは記録のみ。
≪あらすじ≫ CoRich舞台芸術!より
日本で最初に翻訳されたドイツ戯曲はシラーの『ヴィルヘルム・テル』である。
明治時代の自由民権運動の高まりで、「自由」という大きなテーマを正面から扱ったシラーが真っ先に注目された。
『群盗』はシラーのデビュー作であり、多感な青年シラーに自由を許さない封建的な環境への怒りでもあった。
シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤期)の代表作のひとつであり、
シェイクスピアの戯曲のスタイルを応用して書かれた作品で、
嫉妬深い弟フランツはリチャード三世、アマーリアはハムレットのオフィーリアをモデルに書かれている。
≪ここまで≫
『BEST STAGE』7月号にCEDAR『群盗』松森望宏さん尾尻征大さん岩田華怜さん桧山征翔さん大久保祥太郎さん妹尾正文さん座談会と稽古場リポを執筆。稽古では若者に俳優技術を伝えんとする妹尾さんの姿が素敵で。実は若い頃、文楽の研修生で(燕三さんと同期)、辞める際は住太夫師に残念がられたとか。
— 高橋彩子 (@pluiedete) 2018年5月27日
勿論、妹尾さんのことは蜷川作品やニナガワスタジオ公演で拝見して存じ上げていたけれど、文楽の研修生だったとは知らなかった。良いお声なので義太夫も聴いてみたかったな。稽古場はそんな妹尾さんの俳優としての技術が詰まった「白熱教室」状態。蜷川さんが言っていたことを思い出す贅沢な時間に。
— 高橋彩子 (@pluiedete) 2018年5月27日
【Confetti6月号】ドイツ文学の幻の傑作!2人の兄弟を通して善と悪を描く CEDAR『群盗』より、松森望宏さん・桧山征翔さん・尾尻征大さんにインタビュー!詳細は⇒【https://t.co/R0nl6yUHX3】#カンフェティ #尾尻征大 pic.twitter.com/IRSHwbL1PP
— カンフェティ 演劇・ミュージカル (@confetti_web) 2018年5月9日
CEDAR Produce vol.3
出演:尾尻征大、岩田華怜、桧山征翔、大久保祥太郎、大森勇一、津村健太、土田卓弥、佐々木健吾、ヤマタニカズキ、椎名建、越川みつお、今井聡、久保田武人、銀ゲンタ、妹尾正文
脚本:フリードリヒ・フォン・シラー
演出:松森望宏
翻訳:大川珠季(新訳上演)
美術:西村有加
照明:野中千絵
音楽・音響:西川裕一
衣装:及川千春
舞台監督補佐:佐藤真由美
舞台監督:小林清孝
宣伝デザイン:竹内康人(VENUE Inc.) 宣伝写真:井筒千恵子
宣伝ヘア:AYA MISHIRO 宣伝メイク:NAO YOSHIDA
宣伝スタイリング:竹内康人
衣装協力:ISSEY MIYAKE ISSEY MIYAKE MEN
製作・主催:CEDAR
【発売日】2018/04/10
前売 4.200円(税込)
当日 4.500円(税込)
U-25割 3.200円(税込)劇団取扱のみ、枚数制限あり
全席自由 未就学児童入場不可
https://nozomi0210jp.wixsite.com/cedar
http://stage.corich.jp/stage/91234
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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