土田世紀原作、福原充則脚本・演出「俺節」(原作未読)約3時間半、20分休憩込み。心尽くしの歌と名台詞のオンパレード。まさか「北国の春」で涙するとは。シャイで不器用で弱い人間のド直球の愛を、座組み全員で届けてくれた。「俺節」は"自己責任"の呪いを解く歌。私には貴方が含まれるから。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年6月29日
「俺節」パンフレット。原作の第1話を掲載。未読の者にはありがたい。原作者妻の羽倉佳代さんの寄稿も凄かった。「いのちの底から感謝」という言葉を信じられた。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年6月29日
@fumiko_kawazoe @NatsumeDate @k_tokunaga 今日、私が『俺節』を見られたのは、皆様の推薦ツイートのおかげです!背中を押していただいて本当にありがとうございました!!
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2017年6月29日
東京、大阪全34公演。無事に終えることが出来ました。それぞれの俺節を胸に、また新しい日々に向かって歩んでいきます??ご来場いただいた皆様、声援を送ってくださった皆様、心よりお礼申し上げます。またどこかでお逢いできますように。ありがとうございました??#俺節 #俺の俺節、お前節♪ pic.twitter.com/Z65xMJM5K7
— 舞台「俺節」公式 (@orebushi) 2017年6月30日
≪あらすじ・作品紹介≫ 公式サイトより
世の中をとっくり返しにきたんだべ――
気弱なコージの本気の唄は、
あらゆる人間の魂に捧げる
綺麗ごとではない応援歌となる
土田世紀の漫画『俺節』を原作とした新作舞台が、2017年5月~6月にTBS赤坂ACTシアター(東京)、オリックス劇場(大阪)に登場します。演歌歌手を目指す不器用な主人公を演じるのは、関ジャニ∞の安田章大。時にぶつかり合い、すれ違い、傷つきながらも夢に向かう、いまどき珍しいほど熱くド直球な“情”の物語で、先行き不透明で不穏な今を生きる人々に“綺麗事じゃない応援歌”をお届けします!
あらすじ
演歌歌手を目指し青森から上京した、気弱であがり症のコージ(安田章大)。抜群の歌唱力を持ち、自分がどれだけ演歌を愛しているかを熱弁するも、唄う場面では緊張してどもるばかり。ギター弾きで調子の良さそうな男オキナワ(福士誠治)は、そんなコージの熱い想いに感化され、彼を自らの城であるドヤ街・みれん横丁へと連れてゆく。そこでコージは偶然、ヤクザに追われている不法滞在中の女テレサ(シャーロット・ケイト・フォックス)と出会うことに。彼女はストリップ小屋で働くストリッパーだった。テレサのことを忘れられないコージの演歌は、彼女への思いが募るほどに深みを増していく・・・。飲み屋街の流し演歌歌手として修行を始めたコージと相棒オキナワは、コンビで演歌界デビューを目指しアマチュアコンテストへの出場を繰り返す。そんな中、デビューの話が持ちあがったのは、コージ1人だけのソロ歌手としてのオーダーだった・・・。
≪ここまで≫
悲劇喜劇↓に単独評を書かせていただきました。
■記事、公式
舞台『俺節』のレビュー記事です。
当サイト“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー”でも連載『オチマンポコ論』を寄稿する福原充則さんの脚本・演出です。大阪公演は明日から!【関ジャニ∞“第三の声”安田章大の実力】 https://t.co/cVM8MmEuKN pic.twitter.com/OHIZx0Dhms
— チェリー (@CHERRY_OTONA) 2017年6月23日
待ちに待った初日です!
ACTシアターには横丁があって、そこにはコージ達が居て、横丁の住人が居て……いつの間にかその街に住んでいるような気持ちになります。
公演プログラムの表紙は真っ白。原作漫画の第1話がそのまま掲載された豪華版です。
それでは皆様、劇場でお待ちしております! pic.twitter.com/LCYFBm9fJx— 舞台「俺節」公式 (@orebushi) 2017年5月28日
残すところあと3公演。最後の公演まで、ベストを尽くし上演してまいります。お客様の心にいつまでも残るみれん横丁になりますように。
楽屋をまわる福原さんに声をかけたらこのポーズ!表情もちょっと可愛いです。#俺節 #あと3公演なんて寂しいなぁ pic.twitter.com/BretVR4lKo— 舞台「俺節」公式 (@orebushi) 2017年6月29日
■福原充則さん、キャスト
突然、恐ろしいことになってしまいました。土田先生と共に私に青春時代から今日まで多大な影響を与え続けてくれている大先生と同じ場に!急に決まりました、16日18時?、ぜひ! #俺節 https://t.co/aSoNXkolVI
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月13日
本番直前、声出しを兼ねてラストの俺節を歌うオギナワ。 pic.twitter.com/KWSrZvkrY4
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
今回の舞台「俺節」で使いたかったけど、どうにも上手く脚本に盛り込めなくて断念した、ストレンジャーズの「テレサ」。https://t.co/7OLpVE5vLE
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
まだ電車の中。早くMステの見れる場所までたどり着きたい。
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
劇場のスタッフチームもバラし作業の手を止めて、、。 pic.twitter.com/DM5KWRvvmJ
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
座長、愛されてるね。 pic.twitter.com/VbHKMqe6cY
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
愛されるに値する男でした。
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
改めて言いますが、どうかマンガ「俺節」を読んで下さい。原作にはもっと沢山の魅力的な登場人物が出て来ます。少しネタバレを書きますが、コージもオキナワもそれぞれ別のパートナーが…とか、今賀先生と江刺ソネの話、作詞家防府さんの話、マネージャー唐名の話とかとか、ほんとぜひ!
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
しかし今回の「俺節」はほんとみんなで作りました。ほとんど福士君が作ったシーンもあります。オキナワ的な配慮と鼓舞で、裏座長でした。キャストと各セクションのスタッフさんに感謝。そんで土田先生。お客様。皆様、いい7月になりますように。
— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年6月30日
同じ質問を何人からか受けたので、ここに書きます。オキナワの星Tは矢沢永吉です。「矢沢、76年、日比谷」とかで検索すると。。
オキナワは、っていうか土田先生は永ちゃんが好きなのよ。画像は土田先生デビュー作「未成年」の主人公の1人、引野。 pic.twitter.com/js2Kdn6XTu— 福原充則(ピチチ5) (@m_fuckhara) 2017年7月2日
「俺節」
全34公演走り抜けました!
本当に!本当に!全力で!カンパニーみんなで作った「俺節」
日常の中で、あの歌、あの言葉、あの風景をふと思い出していただけたら幸せです。
「俺節」は心のなかにずっと。
そして明日からも力強く生きます。— 草彅智文 (@NAGI_NAG726) 2017年6月30日
≪東京、大阪≫
出演:安田章大、シャーロット・ケイト・フォックス、福士誠治、六角精児、高田聖子、桑原裕子、中村まこと、西岡徳馬、加瀬澤拓未、久保貫太郎、倉沢学、嶋村太一、高山のえみ、寺井義貴、深澤千有紀、松本亮、三土幸敏、村上航、進藤ひろし、今國雅彦、稲葉俊一、草彅智文、曽我部洋士、溝端育和、熊谷学、森崎健吾、後東ようこ、藤田宏樹
原作:土田世紀 脚本・演出:福原充則
【音楽監督】門司肇
【美術】二村周作
【照明】斎藤真一郎
【音響】藤森直樹
【衣裳】髙木阿友子
【ヘアメイク】大宝みゆき
【映像】石田肇
【振付】小林顕作
【アクション】渥美博
【方言指導】草野とおる
【演出助手】相田剛志
【舞台監督】幸光順平
【制作】笠原健一/重田知子
【宣伝】ディップス・プラネット
【宣伝美術・写真・映像】トリプル・オー
【プロデューサー】熊谷信也
【企画製作】TBS
【東京主催】TBS/キョードー東京/イープラス
【大阪主催】MBS/サンライズプロモーション大阪
【発売日】2017/03/18
<全席指定>
S席:11,000円
A席:9,000円
※未就学児の入場不可
http://www.orebushi.com/
http://www.tbs.co.jp/act/event/orebushi/
http://stage.corich.jp/stage/81870
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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