『怒りを込めて振り返れ』で有名な米国劇作家、ジョン・オズボーンの戯曲なんですね。いい戯曲はやはりいい!
※2016年12/15夜に拝見。このエントリーは2016/12/30に公開しました。
BTLive第一弾、第二弾、第三弾をようやく観終わりました。個人的にはこれから再上映がある第一弾『冬物語』が一番お薦め。私はジュディ・デンチさんの独白だけで3000円が高くなかったです。あれだけで泣いた。もちろん、演出も総合的に高品質。シェイクスピアやっぱ凄いと駄目押しされる感。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年12月15日
【上映日変更のお知らせ】
12/2(金)から上映を予定しておりました「エンターテイナー」について上映日変更のお知らせです。イギリスでの舞台収録・本編素材の制作に遅れが生じまして、当初予定していた上映日より1週間遅らせた12/9(金)からの上映に日程の変更が決定いたしました。 pic.twitter.com/eK4oA40i39— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年11月24日
ケネス・ブラナー主演「エンターテイナー」、お待たせしてすみませんでした!
やっと、昨晩、イギリスから本編素材完成の連絡がありました。
良かったです(涙)
12/9(金)ぜひぜひお見逃しなく!
以下、TOHOシネマズのHPです。https://t.co/2rIx1QZogt pic.twitter.com/knZUQBu8yc— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月1日
12/9(金)〜TOHOシネマズ日本橋ほかにて上映!
イギリスで上演されたばかりの舞台を、できたてホヤホヤの映像でお楽しみください。
ブラナー・シアター・ライブ「エンターテイナー」
主演:ケネス・ブラナー
演出:ロブ・アシュフォードhttps://t.co/SqVU22qnNW pic.twitter.com/m1y3SAgVAy— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月1日
12/9(金)〜TOHOシネマズ 日本橋ほかで1週間限定公開になるBTLive「エンターテイナー」の情報がTOHOシネマズのHPにも再アップされました。
いよいよ今週劇場HPにてチケットも売り出しになります。お楽しみに!https://t.co/FTC63gF4nu pic.twitter.com/1htcv9Royj— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月5日
BTLive「エンターテイナー」が今日から公開です!
福岡エリアの皆様、ぜひ映画館にいらしてください。
TOHOシネマズ 天神 12/9(金)〜12/15(木) 連日 18:50〜 pic.twitter.com/Qxmi05MO4d— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月9日
BTLive「エンターテイナー」が今日公開!
関西の上映は
TOHOシネマズ 梅田
12/9 19:45
12/10〜12/15 連日19:30
二条
12/9 13:50
12/10〜12/15 連日 12:15
西宮OS
12/9〜12/15 連日 17:30 pic.twitter.com/rBlL5I5TR1— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月9日
今日からBTLive「エンターテイナー」が公開!
TOHOシネマズ 川崎
12/9(金)11:55
12/10(土)〜12/15(木) 連日12:00
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
12/9(金) 16:20
12/10(土)〜12/15(木) 連日17:20 pic.twitter.com/fOUrZ8jUXZ— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月9日
今日から「エンターテイナー」公開です!
TOHOシネマズ 日本橋
12/9 19:20
12/10, 11 14:50
12/12 13:40
12/13 19:15
12/14 14:10
12/15 19:05
吉祥寺オデヲン
12/9〜15連日 18:50 pic.twitter.com/NceR2xUcFi— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月9日
BTLive「エンターテイナー」が12/9よりTOHOシネマズ 日本橋、川崎、名古屋、梅田、二条、西宮、天神、吉祥寺オデヲンで公開です!
本格舞台とは、まさに「エンターテイナー」。
1週間の上映です。ぜひお見逃しなく! pic.twitter.com/cg1dDykVJ5— BTLiveJapan (@japan_bt) 2016年12月7日
イントロダクション (8分)
第1幕 (1時間27分)
休憩(8分)
第2幕(57分)
≪作品解説≫
ブロードウェイやロンドンの舞台、そしてテレビ作品など、手がけた作品で過去にトニー賞、オリヴィエ賞、エミー賞など名だたる賞を受賞してきた監督ロブ・アシュフォードがジョン・オズボーンの戯曲を演出。
第二次大戦後のイギリスを舞台に、古びたミュージックホールであらわにされるライス一家の興味深い人間関係を、ケネス・ブラナーを主演に迎えて描く。
≪ここまで≫
最初におじいさんがぐだぐだと長話をする場面でテンションが上がる!こういう演技、お芝居が観たいって思うんですよね。娘役の人物造形が良かったです。
飲んだくれてばかりのダメ一家という設定なのだけれど、皆、お上品であまりダメそうではなく、貧困そうにも見えないので、物語の前提を理解するのに長い時間がかかってしまいました。
ミュージックホールと一家の居間の空間が重なったり、舞台奥の幕の奥の演技がシルエットで見える仕掛けなど、演出はとてもスマートだし動的だし、見どころいっぱい。エレガント。
とうとう気づいてしまったのだけれど、私はケネス・ブラナーさんの舞台上での存在の仕方が苦手ですね…。「俺を見て!」っていうアピールが目立って気になってしまいます。役柄として舞台に存在するというより、「ケネス・ブラナーが居る(のを見て!)」という状態に感じました。
作:ジョン・オズボーン
演出:ロブ・アシュフォード
出演:ケネス・ブラナー、ガウン・グレインジャー、フィル・ダンスター、他
一般:3,000円/学生以下:2,500円
http://www.btlive.jp/entertainer
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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