2016年10月のお薦め舞台9本+αをご紹介します。
まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪
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“しのぶの演劇レビュー” Vol. 144 2016.10.01 2,362部 発行
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今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
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◎“芸術の秋”真っただ中!10月は9月よりも観たい舞台が多いです…。
引き裂かれるこの気持ち、どう扱っていいやら…(涙)。
舞台には、あなたの心を揺さぶり、
人生の輝きを増してくれる奇跡があります。
“今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!
◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
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○○ 今回のもくじ
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◆1【今月のお薦め9本+α】
◎No.1→フェスティバル/トーキョー16『Woodcutters― 伐採 ―』
10/21-23東京芸術劇場プレイハウス
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/woodcutters/
◆2【先月のベスト3】
◎No.1→CATプロデュース『クレシダ』
09/04-25シアタートラム
https://shinobutakano.com/2016/09/29/3288/
※10/1-2に茨城、10/8-9に大阪公演あり!
◆3【10月に観られる韓国のお芝居3本~翻訳上演と招聘作品~】
◎韓国のお芝居を3本も楽しめます♪ 韓国人俳優にも注目!
◆4【編集後記】
◎5日間ほどカナダのバンクーバーに滞在してきました。
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◆1 【今月のお薦め9本+α】
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▽★印がいちおし公演です(3本)。
▽初日の早い順に並べています。
▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
※高額お薦め公演を「韓国のお芝居」枠に移動させたので、10本が9本に。
◎9月末に開幕したばかりの公演は、前月のメルマガ↓でチェックして下さい♪
https://shinobutakano.com/2016/09/01/2988/
1.パルコ・プロデュース『星回帰線』
10/01-30東京芸術劇場シアターウエスト
※10/1(土):プレビュー公演
≪東京、愛知、北海道、新潟、京都、広島、福岡、鹿児島≫
☆出演:向井理、奥貫薫、野波麻帆、高橋努、岩瀬亮、生越千晴、平田満
脚本・演出:蓬莱竜太
7,500円 プレビュー公演 4,000円
U-25チケット:4,000円(観劇時25歳以下対象)
http://www.parco-play.com/web/play/kaikisen/
蓬莱竜太さんの作・演出舞台に向井理さんが主演。蓬莱さんの脚本は
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』↓も面白かったです。
https://twitter.com/shinorev/status/751038374736072704
300席弱の小劇場で贅沢な観劇ができそう。関係者席・機材席追加発売中!
2.(公財)可児市文化芸術振興財団・ala collection
『日本近代古典傑作選「お国と五平」「息子」』
10/06-13吉祥寺シアター
≪岐阜、長岡、黒部、射水、日田、東京≫
☆「お国と五平」出演:七瀬なつみ 石母田史朗 佐藤B作
「息子」出演:佐藤B作 佐藤銀平 山野史人
作:「お国と五平」谷崎潤一郎 「息子」小山内薫
演出:マキノノゾミ
5,000円 学生券2,500円 劇場会員割引などあり。
※未就学児童の入場不可。
http://www.kpac.or.jp/collection9/
岐阜県可児市の公立劇場アーラのプロデュース公演の第9弾。
2本立ての「お国と五平」「息子」は両方とも大正時代の作品で、
キャスト・スタッフが1ヶ月間、現地で滞在創作。ala collectionでは
2012年のマキノノゾミ演出『高き彼物』でメルマガ号外↓を発行。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0705002924.html
そういえば、2015年もマキノ演出作で号外発行↓してました♪
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0613105749.html
マキノ演出作は今月、新国立劇場演劇『フリック』↓もありますね。
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/151225_007977.html
3.Bunkamuraシアターコクーン・オンレパートリー2016『るつぼ』
10/07-30 Bunkamuraシアターコクーン
≪東京、大阪≫
☆出演:堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平、秋本奈緒美、大鷹明良、
玉置孝匡、冨岡弘、藤田宗久、石田登星、赤司まり子、清水圭吾、
西山聖了、青山達三、立石涼子、小野武彦、岸井ゆきの、皆本麻帆、
富山えり子、川嶋由莉、穴田有里、中根百合香、万里紗、大内唯、
原梓、Reina
作:アーサー・ミラー 翻訳:広田敦郎 演出:ジョナサン・マンビィ
S席10,500円 A席8,000円 コクーンシート5,000円
※コクーンシートは、特にご覧になりにくいお席です。
※未就学児童の入場不可。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_rutsubo/
アーサー・ミラー作『るつぼ』を英国若手のJ・マンビィさんが演出。
マンビィさんの演出作は未見ですが、昨年、ワークショップを見学。
正統派の会話劇を立ち上げるべく、優しく丁寧に指導されていました。
なんといっても黒木華さんのアビゲイル役に期待!宮田慶子さんが
演出された2012年の新国立劇場版↓で、鈴木杏さんが演じた役です。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/1029235213.html
4.ワタナベエンターテインメント・Dステ19th『お気に召すまま』
10/14-30本多劇場
≪東京、山形、兵庫≫
☆出演(台本の登場順):柳下大、石田圭祐、三上真史、加治将樹、
西井幸人、前山剛久、牧田哲也、遠藤雄弥、松尾貴史、鈴木壮麻、
大久保祥太郎、山田悠介
ヴァイオリン:Dr.Bennie 鍵盤ハーモニカ:西出和真
脚本:ウィリアム・シェイクスピア、翻訳:松岡和子 演出:青木豪
一般 7,000円 召しませシート6,000円 ※未就学児入場不可
召しませシート対象…14日(金)19時、17日(月)19時、18日(火)14時
http://okinimesumama.dstage.jp/
チラシにお薦めコメントを寄稿↓させていただいた公演です。
https://shinobutakano.com/2016/07/19/2485/
ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団D-BOYSが出演する
舞台“Dステ”シリーズの第19回目。青木豪さんが演出・上演台本を
手掛けるシェイクスピア(沙翁)作品の第3弾です。過去レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0508000515.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1009174456.html
※過去公演のDVDが買えます⇒ http://www.dstage.jp/
青木さんは劇団☆新感線の公演↓でも沙翁作品を脚色されており、古典を
http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserEvent/Detail/6
現代日本で上演し、現代人が観ることの意義を大切にされています。
日常の感覚で笑って楽しめる喜劇にしてくださることと期待します。
5.パルコ・プロデュース『夜が私を待っている NIGHT MUST FALL』
10/15-30紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
≪東京、宮城≫
☆出演:入江甚儀、秋元才加、明星真由美、久ヶ沢徹、岡部たかし、
弘中麻紀、白勢未生、前田美波里
脚本:エムリン・ウィリアムズ 翻訳:常田景子 演出:河原雅彦
6,500円 U-25チケット:4,000円(観劇時25歳以下対象)
http://www.parco-play.com/web/play/nmf2016/
冠名に「心理サスペンス劇」とある、1935年の英国劇作家の作品。
河原雅彦さんの演出はパズルの組み立て方が巧みなので、
ハラハラしながら物語の行方に没頭できる娯楽作にしてくれそう。
★6.フェスティバル/トーキョー16『Woodcutters― 伐採 ―』
10/21-23東京芸術劇場プレイハウス
☆出演:ヴロツワフ市ポーランド劇場所属俳優など
作:トーマス・ベルンハルト(オーストリアの作家)
翻案・美術・照明・演出:クリスチャン・ルパ
一般 5500円 学生 3000円 高校生以下 1000円
3演目セット4700円 5演目セット4400円 ※公式サイトでご確認を。
※ポーランド語上演、日本語字幕
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/woodcutters/
●お薦めコメント●
ポーランドの巨匠クリスチャン・ルパさんの大作が日本初上陸。
上演時間はなんと、約4時間40分(途中休憩20分を含む)!
ある女優の葬儀の後に開かれたパーティーで、集まった芸術家たちの
欺瞞が暴かれていきます。原作は事実がもとになった小説で、
2014年のポーランド国内の演劇賞を総なめにしたそうです。
昨年のアヴィニョン演劇祭(フランス)でも上演↓されています。
http://www.festival-avignon.com/en/shows/2015/wycinka-holzfallen
約4分の動画↓で作品の雰囲気がつかめます。
https://www.youtube.com/watch?v=gDFIKBGI9Gg
ネタバレを避けたい方は約1分50秒の公式トレイラー↓をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=foXTDXAdVNw
洗練されたストレートプレイのようです。私的には必見!
「変化から3年。舞台芸術祭『F/T』の見所を記者会見から探る」↓
http://www.cinra.net/report/201609-festivaltokyo
7.文学座『越前竹人形』
10/25-11/03紀伊國屋ホール
≪東京、岐阜≫
☆出演:鵜澤秀行 原康義 押切英希 中村彰男 鈴木弘秋 池田倫太朗
常住富大 南一恵 山本郁子 松山愛佳 増岡裕子 柴田美波
脚本:水上勉 演出:高橋正徳
一般 6,000円 夜割(10/25・27のみ)4,000円
夫婦割10,000円 ユースチケット(25歳以下)中・高校生2,500円
http://www.bungakuza.com/echizen/index.html
文学座の創立80周年記念公演を、30代の高橋正徳さんが演出。
水上勉戯曲といえば私にとっては『ブンナよ、木からおりてこい』で、
今もよく上演されています。『越前竹人形』は1963年の小説で、その後、
さまざまに舞台化されてきたとのこと。歴史ある劇団の今と昔が重なる
様を見つめ、ともに日本の変化について考える機会を得られそう。
「文学座の高橋正徳、水上勉「越前竹人形」を
「“陰翳礼讃”的な世界観で表現」」↓
http://natalie.mu/stage/news/201015
★8.東京芸術劇場『かもめ』
10/29-11/13東京芸術劇場プレイハウス
東京芸術祭2016 芸劇オータムセレクション
≪東京、宮崎、長野、北海道、滋賀、神奈川、愛知≫
☆出演:満島ひかり、田中圭、坂口健太郎、渡辺大知、あめくみちこ、
山路和弘、渡辺哲、小林勝也、中嶋朋子、佐藤オリエ
脚本:A・チェーホフ 翻訳・上演台本:木内宏昌 演出:熊林弘高
S席8,000円 A席6,500円 65歳以上(S席)7,000円
25歳以下(A席)3,500円 高校生割引1,000円
障害をお持ちの方:割引料金あり(要事前予約)。
http://www.geigeki.jp/performance/theater124/
熊林弘高さんがチェーホフの『かもめ』を演出するのは3度目とのこと。
翻訳・上演台本はいつも通り木内宏昌さんです。過去レビュー↓
https://shinobutakano.com/2015/09/07/182/
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0315231744.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0113214339.html
満島ひかりさん、田中圭さん、中嶋朋子さん、佐藤オリエさん…と、
過去に仕事をした仲間と組むのも、熊林さんらしさですよね。
一観客としては品質保証の印のようにも感じており、ありがたいです。
プレイハウス(約800席)という大きな空間をどう扱うかも楽しみ。
★9.世田谷パブリックシアター『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』
10/31-11/20世田谷パブリックシアター
≪東京、新潟、兵庫、岩手、宮城≫
☆出演:仲村トオル 瀬戸康史 山内圭哉 池谷のぶえ 安井順平
浜田信也 安藤輪子 石山蓮華 銀粉蝶
原作:柳田国男(「遠野物語」角川ソフィア文庫)
脚本・演出:前川知大
一般 S席7,500円 A席5,500円 高校生以下・U24は一般料金の半額
劇場会員、区民割引などあり。
https://setagaya-pt.jp/performances/20161031toono.html
世田谷パブリックシアターがプロデュースする前川知大さん作、演出の
舞台「奇ッ怪」シリーズの第3弾です。毎回、主演は仲村トオルさん。
第1弾↓でメルマガ号外を発行しました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0713142132.html
第2弾↓は2011年に上演された意義が大きい作品で、前川さんは
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0917171103.html
読売演劇大賞の大賞と、最優秀演出家賞を受賞。↓
https://info.yomiuri.co.jp/contest/clspgl/detail/1130.html
今回の原作は岩手県遠野地方の民話などを記した説話集「遠野物語」。
今、知り直し、考えるべきことを、出演者らと共有できそうです。
★★★──────────────────────────────
前売3000円台の気になる作品を5本ご紹介します。
──────────────────────────────★★★
《1》世田谷パブリックシアター「戯曲リーディング『子午線の祀り』を読む」
10/09-10シアタートラム
☆出演: 野村萬斎 若村麻由美 佐々木梅治 観世葉子 月崎晴夫
星智也 時田光洋 ほか
作:木下順二 演出: 野村萬斎 音楽:武満徹
一般3,000円 高校生以下1,500円 U24 1,500円 トラムシート2,500円
劇場会員、区民割引などあり。
https://setagaya-pt.jp/performances/201610shigosen.html
木下順二作『子午線の祀り(しごせんのまつり)』は「平家物語」を
題材とした戯曲。2017年7月上演予定の本公演に向けた朗読公演です。
1979年初演、1999年に新国立劇場、2007年に世田谷パブリックシアターで
上演され、2017年に8回目の上演を迎えるとのこと。2007年版は満席で
見逃した記憶あり。今回は名場面を抜粋しての朗読上演になるそうです。
《2》近藤公園・平岩紙 二人芝居『あたま山心中 ~散ル、散ル、満チル~』
10/12-19駅前劇場
☆出演:平岩紙、近藤公園
脚本:竹内銃一郎 演出:寺十吾
前売¥3,500 当日¥4,000 ※前売り完売
http://konkami.com/
大人計画所属の俳優、平岩紙さんと近藤公園さんの二人芝居。
竹内銃一郎さんが1989年に書かれた戯曲を寺十吾さんが演出されます。
竹内作品といえば岸田國士戯曲賞受賞作『あの大鴉、さえも』↓が
https://www.geigeki.jp/performance/theater123/
ちょうど上演中(10/20まで東京芸術劇場シアターイーストにて)。
10/9(日)夜には、竹内さんご自身が自作を朗読する企画もあります。
・芸劇+トーク第14回「自作自演」
10/9東京芸術劇場シアターイースト↓
https://www.geigeki.jp/performance/theater138/
「近藤公園と平岩紙の二人芝居『あたま山心中』、
片桐はいりのコメントも」↓
http://www.cinra.net/news/20160425-atamayamashinju
《3》新国立劇場演劇『フリック』
10/13-30新国立劇場小劇場THE PIT
☆出演:木村了、ソニン、村岡哲至、菅原永二
脚本:アニー・ベイカー 翻訳:平川大作 演出:マキノノゾミ
A席:6,480円 B席:3,240円 Z席(当日券):1,620円
※Z席とは:http://www.nntt.jac.go.jp/ticket/general/#anc06
※『ヘンリー四世・第一部』『同・第二部』とのセット券↓あり
http://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/160603_008645.html
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/151225_007977.html
2014年ピュリッツァー賞受賞作をマキノノゾミさんが演出。
米国マサチューセッツの寂れた映画館に、35mmフィルムから
デジタル化への時代の波が押し寄せます。若者4人芝居、楽しそう!
「映画館のスクリーンの向こうから若者の現実をのぞき込む~」↓
http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201609260008
《4》東京デスロック『亡国の三人姉妹』
10/14-16横浜赤レンガ倉庫1号館
≪神奈川、京都、香川、新潟、埼玉≫
☆出演:夏目慎也、佐山和泉、間野律子、伊東歌織、李そじん、鶴巻紬、
原田つむぎ、松崎義邦(崎は立つ崎)、福田毅
原作:アントン・チェーホフ『三人姉妹』
構成・演出:多田淳之介 翻訳・ドラマターグ:中田博士
一般…前売・予約 3,500円/当日 3,800円
学生…前売・予約 2,500円/当日 2,800円
http://deathlock.specters.net/index.php?e=73
多田淳之介さんがチェーホフ作『三人姉妹』を構成・演出される新作。
多田さんがソン・ギウンさん脚色作を演出された『カルメギ』↓は
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1130214344.html
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1116210546.html
2013年にソウル、2014年に横浜で鑑賞。まぎれもない傑作でした。
今回は『三人姉妹』に『亡国の』が付いています。驚かされたい!
《5》劇団チョコレートケーキ『治天ノ君』(再演)
10/27-11/06シアタートラム
≪神奈川・北海道・兵庫・愛知・京都・ロシア・東京≫
☆出演:松本紀保、西尾友樹、岡本篤、浅井伸治、青木シシャモ、
菊池豪、佐瀬弘幸、谷仲恵輔、吉田テツタ
脚本:古川健 演出:日澤雄介
前売3500円 当日3800円 前半割3300円(10月27日~30日)
U20 2500円 ※未就学児の入場不可
http://www.geki-choco.com/next_stage/
↓こりっちでカンタン予約!
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=76023
古川健さんの脚本を日澤雄介さんが演出する劇団チョコレートケーキ
の再演ツアー。大正天皇を描く社会派会話劇です。初演は読売演劇大賞の
選考委員特別賞を受賞。個人としても優秀男優賞(西尾友樹)、
優秀女優賞(松本紀保)、優秀演出家賞(日澤雄介)を受賞されています。
同劇団は観客投票イベント「CoRich舞台芸術アワード!」で
計3回も第1位を獲得。今年3月にインタビュー↓をさせて頂きました。
https://shinobutakano.com/2016/03/29/1434/
☆☆☆──────────────────────────────
前売2000円台&以下の気になる作品を3本ご紹介します。
──────────────────────────────☆☆☆
[1]認定NPO法人ニコちゃんの会
「身体的にバラエティあふれるひとたちの演劇公演『BUNNA』」
10/01-02横浜にぎわい座・のげシャーレ
≪神奈川、大阪≫
☆出演:稲永幸代、亀岡紋加、小出直子、里村歩、鈴木玲雄、堤泰子、
中江育子、中村とし子、廣田渓、森裕生、山口恭子
特別出演:入船亭扇辰(落語家)
原作:水上勉「ブンナよ、木からおりてこい」
構成・演出:倉品淳子(劇団 山の手事情社)
全席自由(受付順に整理番号を配布) 前売1,500円、当日2,000円
http://www.nicochan.jp/2016/08/04/bunna2016/
演出家、俳優の倉品淳子さんが構成・演出される、障害を持つ方や
高齢者が出演する舞台。福岡初演を踏まえたツアーです。
倉品作品は60歳以上の女優3人による『ひかりごけ』↓が
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0429222711.html
とても刺激的で面白かったんです(2006年)。完売間近。
[2]サンプル『テスト・サンプル06「ひとりずもう2」』
10/07-10早稲田小劇場どらま館
☆出演:辻美奈子 古屋隆太 奥田洋平 野津あおい 松井周
構成・演出:松井周
一般 [前売] 2,500円 [当日] 2,800円
早稲田生 [前売・当日共] 1,800円 *未就学児童の入場不可。
http://samplenet.org/2016/09/25/testsample06/
松井周さんが作・演出(出演も)される劇団サンプルの公演です。
「素舞台」「ひとり15分のオムニバス」「俳優×松井周による台本」の
3条件で、劇団員と松井さんがタッグを組み、新作一人芝居を披露。
土日は終演後にトークあり。俳優と松井さんとの振り返りも楽しめそう。
[3]五反田団『pion(パイオン)』
10/20-23アトリエヘリコプター
☆出演:鮎川桃果 黒田大輔 前田司郎
作・演出:前田司郎
前売:2700円 当日:3000円
(日時指定・全席ほぼ自由席・整理番号付)
10/1(土)12時から販売開始 ※未就学児入場不可
http://mail283729.wixsite.com/gotanndadan-pion
映画監督、小説家としても活躍中の前田司郎さんの舞台が
本拠地、アトリエヘリコプター(五反田)で上演されます。
ワークショップ情報(既に〆切)↓で少しだけ前田さんの映画をご紹介。
https://shinobutakano.com/2016/09/18/3128/
「五反田団「pion」が北海道を経て東京へ、~」↓
http://natalie.mu/stage/news/203084
≪首都圏以外の公立劇場の新作≫
○SPAC・静岡県舞台芸術センター『東海道四谷怪談』
10/04-12静岡芸術劇場 ※一般公演:10/08-10
SPAC秋→春のシーズン2016-2017♯1
☆出演:木内琴子、泉陽二、大石宣広、春日井一平、河村若菜、永井健二、
永井彩子、鈴木麻里改め坂東芙三次、若宮羊市、渡邊清楓
原作:四代目鶴屋南北 構成・演出:中野真希
一般4100円 ペア割引3600円
グループ゚割引3200円(3名様以上で1枚につき)
ゆうゆう割引3400円(満60歳以上の方)
大学生・専門学校生2000円 高校生以下1000円
http://spac.or.jp/yotsuya_2016.html
静岡県の公立劇団SPAC(スパック)の新作は『東海道四谷怪談』。
約200年前に書かれた超有名な怪談で、今もよく上演されていますよね。
今作の特徴は公式ブログ(出演俳優トーク)↓で語られています。
http://spac.or.jp/blog/?p=21987
一般向け公演は10/08-10と短期間ですが、今年5月から稽古が始まり、
7月から中高生鑑賞事業が始まっているんですね。静岡県、凄い!
(中高生鑑賞事業の回でも一般客が観られる回はあります)
芸術総監督の宮城聰さんと看板俳優の美加理さんのテレビCM↓
https://www.youtube.com/watch?v=eYlOcI5a86k
○まつもと市民芸術館・TCアルプ『人間ども集まれ!』
10/20-22まつもと市民芸術館・小ホール
☆出演:TCアルプ(近藤隼 佐藤卓 細川貴司 下地尚子) 池田有希子
内田亜希子 幸地キーシャンドゥ真希 佐藤友 久松信美 深貝大輔
原作:手塚治虫 脚本・演出:木内宏昌
一般 4,000円 U25 2,500円 U18 1,500円 *未就学児入場不可
http://www.mpac.jp/event/drama/16445.html
手塚治虫の大人向けナンセンス風刺漫画を木内宏昌さんが舞台化。
台本がないところからお芝居を立ち上げることに長けている、
まつもと市民芸術館(芸術監督:串田和美)の所属俳優(TCアルプ)ら
による創作です。3日間、計3ステージのみ。過去レビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0221174937.html
○兵庫県立ピッコロ劇団『砂壁の部屋』
10/27-11/01ピッコロシアター
尼崎市第6回近松賞受賞作品
☆出演:野秋裕香、堀江勇気、今井佐知子、木村美憂、木之下由香、
笹嶋正、嶺岸加奈、樫村千晶、三坂賢二郎、菅原ゆうき
脚本:上原裕美 演出:岩松了(ピッコロ劇団代表)
一般3500円 大学生・専門学校生2500円 高校生以下2000円
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/event/detail/?id=168
ピッコロ劇団代表の岩松了さんが、近松賞受賞戯曲↓を演出。
https://goo.gl/2jHPhU
2013年の『泡-流れつくガレキに語りかけたこと』↓(岩松了作・演出)は
傑作だったと耳にしました。https://goo.gl/wJrFsS
≪ダンス≫
○パルコ・プロデュース『sutra(スートラ)』
10/01-02 Bunkamuraオーチャードホール
≪東京、愛知、福岡≫
☆出演:シディ・ラルビ・シェルカウイ、少林寺武僧
演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
S席 9,800円
アクロバットシート(特典付き) 12,000円 (1階席19列目まで)
U-25チケット:5,000円(観劇時25歳以下対象)
※3歳未満のお子様の入場不可。
http://www.parco-play.com/web/play/sutra2016/
少林寺拳法の達人(僧侶)による世界60都市を回ったダンス作品の
初来日公演。演出・振付のシェルカウイさんも出演する特別バージョン。
○ヴェルテダンス(チェコ共和国)『CORRECTION』
10/04-05スパイラルホール
≪東京、石川、愛知≫
☆出演:ヴェロニカ・クニトロヴァー、テレザ・オンドロヴァー、
マルチナ・ハイディラ・ラツォヴァー、カロリーナ・ヘイノヴァー、
ロボ・ニジュニーク、ヤロ・オンドルシュ、ペトル・オパフスキー
演出:イジー・ハヴェルカ
振付:ヴェロニカ・クニトロヴァー、テレザ・オンドロヴァー、他
<全席自由> 前売:4,000円 当日:4,500円
通し券:18,000円 U-24:3,000円 O-65:3,000円
http://dancenewair.tokyo/program0104
「DANCE NEW AIR 2016」の招聘演目。2014年に感動した作品のレビュー↓
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1007161231.html
床に一列に並んだ靴に固定されたダンサーたちのダンス。観たい!
○カンパニーDCA『CONTACT-コンタクト』
10/28-30彩の国さいたま芸術劇場・大ホール
Compagnie DCA/Philippe Decoufle CONTACT
≪愛知、新潟、埼玉≫
☆出演:カンパニーDCA
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
一般 S席:6500円 A席4000円
U-25 S席:3500円 A席2000円
『CONTACT』×『わたしは真悟』 S席セット券 16,000円
(電話予約のみ・詳細:http://hpot.jp/topics/#topics7016 )
『わたしは真悟』:http://www.watashingo.com/ (2016年12月~)
※未就学児のお子様の入場はご遠慮ください。
http://www.saf.or.jp/stages/detail/3602
フィリップ・ドゥクフレさん率いるカンパニーDCAの公演。
「オリンピック開閉会式の演出家ドゥクフレの美しくも奇天烈な舞台」↓
http://www.cinra.net/column/201609-compagniedca
≪ご参考≫
「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
https://shinobutakano.com/2016/09/30/3296/
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◆2 【先月のベスト3】
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1.CATプロデュース『クレシダ』※茨城、大阪公演あり!
09/04-25シアタートラム
≪東京、茨城、大阪≫
☆英国演劇史を踏まえた、演劇ならではの色とりどりの手法に唸る。
82歳の平幹二朗さんの技、優しさに触れ、円熟の型から心を受け取り、
畏れと感謝の念がわく。一人の俳優の人生…人間の営みの尊さ、
儚さを噛みしめる。シェイクスピア劇の引用が楽しい。
元気で陽気なアンサンブルも巧み。浅利陽介さんと橋本淳さんの
場面がセクシー。もっと早い時期に観に行けばよかったと後悔。
https://shinobutakano.com/2016/09/29/3288/
2.流山児★事務所『OKINAWA1972』※10/2まで上演中!
09/15-10/02 Space早稲田
☆風琴工房の詩森ろばさんが作・演出する流山児★事務所の新作。
敗戦から返還前後の沖縄の歴史を、現地の「ヤクザ」の闘争を
通じて描く。地下の小空間で大勢が元気に踊り歌い暴れ、
可動式大道具で場面転換。徹底したエンタメ演出になってて楽しい!
米国との密約の成り立ちも教えてくれる。ひどい現実知るべき。
日島亨役の五島三四郎さんが見惚れるほど良い。
https://shinobutakano.com/2016/09/20/3220/
3.ヨーロッパ企画『来てけつかるべき新世界』※10/27-30神奈川公演あり!
09/16-25本多劇場
≪滋賀、京都、東京、広島、福岡、大阪、愛知・四日市、高知、
神奈川、愛知・名古屋≫
☆ドローンが飛び回る近未来のディープ大阪、通天閣付近の人間模様。
大笑いしてふと怖くなり頭の体操、やがて統合的な意識、生命体を
空想して思考は遠く飛翔。福田転球さんの“大阪のおやじ”はさすが♪
今回も凄く面白かった!毎度期待を裏切らない劇団。ありがとう!
http://www.europe-kikaku.com/projects/e35/
その他はBard on the Beach『The Merry Wives of Windsor』(カナダ)、
文学座アトリエの会『弁明』、Kawai Project『まちがいの喜劇』、
パソナグループ『ディスグレイスト DISGRACED 恥辱』、
地人会新社『テレーズとローラン』、笛井事務所『階段』、
KAAT『マハゴニー市の興亡』、座・高円寺『ピノッキオ』、
ナショナル・シアター・ライヴ2016「ハード・プロブレム」、
地平線『贖い』、名取事務所『象』等、順不同。
◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
http://archives.mag2.com/0000134861/
メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
2016年9月(観劇数21作品・高校演劇を含む)は残念ながら発行せず。
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◆3 【10月に観られる韓国のお芝居3本~翻訳上演と招聘作品~】
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◎10月は韓国のお芝居をまとめて3本も楽しめます。
韓流ミュージカルも素晴らしいですが、私はお芝居も好き♪
韓国人俳優の力強さも、ぜひ目撃してください!
○ホリプロ『鱈々(だらだら) 』
10/07-30天王洲銀河劇場
≪東京、長野2か所、大阪、鹿児島、福岡、静岡≫
☆出演:藤原竜也 山本裕典 中村ゆり 木場勝己
作:李康白(イ・ガンペク) 翻訳:石川樹里 演出:栗山民也
9,800円 U-25チケット 5,500円
http://hpot.jp/stage/dara
鄭義信さんのコメント↓によると李康白さんは韓国の大御所で、
https://goo.gl/FlZB7E
「日本の劇作家で言えば、別役実さんのような筆致」とのこと。
栗山民也さんはミュージカルの『スリル・ミー』、『DEATH NOTE』、
演劇の『夜への長い旅路』などを韓国人俳優と創作されてきました。
○劇団青年座スタジオ公演『人類最初のキス』
10/17-23青年座劇場
☆出演:井上智之、五十嵐明、青木鉄仁、和田裕太、久留飛雄己、
森脇由紀、清瀬ひかり、竹口龍茶、高橋佑一郎、石井テルユキ
脚本:コ・ヨノク 演出:齊藤理恵子
一般=3,800円、U25(25歳以下)=2,000円
http://seinenza.com/performance/studio/s120.html
2001年にソウル大学路の小劇場で初演された戯曲の本邦初演です。
キャストに韓国留学されていた青木鉄仁さんのお名前を発見。
http://blog.seinenza.com/archives/852701.html
2009年のJOIN↓にも寄稿されていました。企画・製作者なんですね。
http://www.gekidankyo.or.jp/book/join/70/join_0066.html
○パク・グニョン×南山芸術センター『哀れ、兵士』
10/27-30あうるすぽっと
☆出演:チャン・ヨニク、ソン・ジナン、カン・ジウン、ハン・ユンチュン、
イム・ジヌン、ソ・ドンガプ、コ・スヒ、 クォン・テゴン、
イ・ウォンジェ、イ・ホヨル、 キム・グッチン、キム・ウヌ、
キム・ビョンゴン、 キム・ギョンイル、キム・ドンウォン、
シム・ジェヒョン、アン・ソヨン、シン・サラン、 ナ・ヨンボム、
アン・ジファン
脚本・演出:パク・グニョン(劇団コルモッキル)
一般3500円 当日4000円 学生2300円 高校生以下1000円など。
https://goo.gl/RMdMFR
フェスティバル/トーキョー16の招聘演目です。韓国語上演、日本語字幕。
南山芸術センターといえば昨年の『颱風奇譚』↓を国際共同製作した
http://www.festival-tokyo.jp/15/program/typhoon/
韓国の劇場ですね。徴兵制があり北朝鮮と緊張関係にある韓国では
兵士が登場する舞台は沢山あります。このミュージカル↓も有名です。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0922170659.html
パク・グニョンさんの劇団コルモッキルは昨年、岩井秀人さんの戯曲
『ヒッキー・ソトニデテミターノ』を韓国で上演↓されています。
http://han-geki.com/archives/5589
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◆4 【編集後記】
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◎フェスティバル/トーキョー、Dance New Air、KYOTO EXPERIMENT、
さいたまトリエンナーレ、あいちトリエンナーレ、BeSeTo演劇祭(鳥取)、
瀬戸内国際芸術祭…。秋は祭典づくし!日本ってこんなにフェスティバルが
多かったんでしょうか。嬉しいはずなのですが観に行けない悲しみも…。
特に10/1-2の土日はダンス公演が重なり過ぎてます(涙)。
◎9月は1週間ほどカナダのバンクーバーに行ってきました。観劇レビュー↓
https://shinobutakano.com/2016/09/18/3136/
その後、20日間ほど微熱が下がらず(汗)、低空飛行の日々…。
10月はプライベートも色々あり、再び観劇本数は少な目の予定です。
◎東京都高校演劇地区大会・山手城南地区B日程の審査員をしています。
9/25(土)に第1目が終了しました。今月、あと2回です。
・10/09(日)第2日@こまばアゴラ劇場
・10/10(月・祝)第3日@こまばアゴラ劇場
予約:http://tkek.org/2016/09/18/3267
◎Kawai Project『まちがいの喜劇』のポスト・パフォーマンス・トークに
登壇しました。告知エントリー↓
https://shinobutakano.com/2016/08/15/2835/
急きょの司会でしたが、お楽しみいただけたようでホっとしました。
河合祥一郎さんの新作はこちら↓。矢継ぎ早ですね!
・Kawai Project『ゴドーを待ちながら』
10/19-30こまばアゴラ劇場
http://www.kawaiproject.com/vol3
◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事
・【つぶやき】キャスティングされたら、100%、俳優本人の力だと思っていい
https://shinobutakano.com/2016/09/11/3000/
◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
【NHK BSプレミアム】10/2(月)午前0時00分~4時29分[10/3(日)深夜]
二兎社『書く女』
出演:黒木華、平岳大、木野花 ほか
作・演出:永井愛
http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2016-10-02/10/28543/2646159/
【衛星劇場】10/2(日)16:15~
ホリプロ『NINAGAWA・マクベス』(再放送)
出演:市村正親 田中裕子 橋本さとし 柳楽優弥 瑳川哲朗 吉田鋼太郎 他
作:シェイクスピア 演出:蜷川幸雄
https://goo.gl/bVmNON
【衛星劇場】10/9(日)16:15~&10/21(金)7:00~
世田谷パブリックシアター『マクベス』
出演:野村萬斎 鈴木砂羽 小林桂太 高田恵篤 福士惠二
原作:シェイクスピア 演出・構成:野村萬斎
http://www.eigeki.com/series?action=index&id=10172&category_id=7
※「劇場への扉」はアンコール上映なども充実。
http://www.eigeki.com/special/theater
【WOWOW】10/15(土)午後4:30~
劇団☆新感線 ゲキ×シネ『メタルマクベス』
出演:内野聖陽 松たか子 森山未來 北村有起哉 橋本じゅん 他
原作:シェイクスピア 脚本:宮藤官九郎 演出:いのうえひでのり
https://goo.gl/i34kMW
◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
2016年9月分は下記の5作品を拝見します(順不同)。
・「星ガ丘ワンダーランド」
http://hoshigaoka-movie.com/
・「恋人たち」
http://koibitotachi.com/
・「劇場版名探偵コナン「純黒の悪夢(ナイトメア)」」
http://www.conan-movie.jp/
・「さようなら」←平田オリザさんの短編が長編映画に。
http://sayonara-movie.com/
・「殿、利息でござる!」←感動。実話と知り再び感動。
http://tono-gozaru.jp/
◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪
※音源がなくなっているようです。復活できたらまたご報告します。
◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html
◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
http://www.mag2.com/p/news/3886
◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
https://shinobutakano.com/contact/
※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。
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震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。
◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
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最新版では「観たい!」「観てきた!」コメントも表示されます。
◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
それが私の望みです。
これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪
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