昨年、私の近辺(観劇ファンのお友達の間)に吹き荒れた『エリザベート』旋風。今年は成河さんがルキーニ役で登場という、奇跡のような本当の出来事が起こり、その風は更に強くなっておりました。そして、ようやく、東京公演千秋楽を拝見。上演時間は3時間10分(予定)でしたが、休憩が5分ぐらい長く、千秋楽の特別カーテンコールがあり、25分は延長されていたかも。
福岡、大阪、名古屋と10月までツアーがあります。追っかけるファンがいることに頷けます。本当に素晴らしかった!
なんとDVD発売決定。予約受付中です。開演前、途中休憩中は予約に長蛇の列が出来ていました。
※宝塚歌劇団・宙組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』は兵庫公演中。東京公演は9月9日(金)~ 10月16日です。
東宝ミュージカル「エリザベート」帝劇千秋楽。内野聖陽さん主演版以来で何年振りかしら。成河さん目当てで鑑賞し満足以上。命をもらったぐらいの感動…。スタッフワークもキャストも超絶素晴らしい。客席との関係の深さに心拍数上がる心地。深謝…! pic.twitter.com/cO0dStBWio
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年7月26日
成河さんのブログはこちら。特にこのエントリーをぜひ。
メールマガジン(無料)あり。超オススメです。
私が観た回のカーテンコールの映像が公開されました↓
お待たせいたしました、『エリザベート』本日7/26(火)帝劇千穐楽の特別カーテンコール映像をお贈りいたします!空前絶後の大盛況となった帝劇公演にご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。次回、福岡公演でお会いいたしましょう!https://t.co/EMgFgRIqSy
— 東宝演劇部 (@toho_stage) 2016年7月26日
⇒CoRich舞台芸術!『エリザベート』
以下は記録のみ。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
9世紀末のウィーン。
若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、
自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。
一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、
その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。
自由を愛するエリザベートにとって、宮廷での暮らしは苦痛以外の何ものでもない。
姑の皇太后ゾフィーが取り仕切る宮廷では、自身の子供を自ら養育することも叶わなかった。
ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、
自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めてゆく。
エリザベートが望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、
愛する皇太子ルドルフの死と、不幸の影がつきまとう。
そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、
彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。
しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、
エリザベートは知っていた。
滅亡への帳が下りる帝国と共に、エリザベートの“運命の日”は迫っていた・・・。
≪ここまで≫
お友達とやりとり↓ そう、舞台上で輝く人々に、命の火を灯してもらったような。
@sunnysky2010 えー!私はお見かけできず…感動を分かち合いたかったです…!なんとか東京公演、拝見できました、本当に良かったです!!無理だとか不可能だとか言って甘えてんじゃないよ私!って、自分のお尻を叩きたいような気持ちです。成河さんのおかげ。成河ヴォルフ祈願ですね♪
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年7月26日
成河「エリザベート」小池修一郎に「うんざりされるほど議論持ちかけた」 https://t.co/Ib0FofZ2Sh pic.twitter.com/qgDYg0rNRV
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2016年8月2日
https://t.co/ekli32cTtB俳優の仕事って勉強しなければ絶対できないことだと思うんですよ。一生懸命やってもやってもまだ足りないくらい。自分で何をするべきか選ばなければならないし、選ぶためにはいっぱい舞台を観なければならない、何になりたいのかを考えなければならない
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年8月3日
【祝・博多座デビュー】『成河プチ一人会~帝劇ロビーで豚まんを~』レポ
豚まんを頬張りながら、熱い演劇談議!<『エリザベート』が愛されるわけ><演技の自由度><ルキーニ役について>濃い! https://t.co/pgOMwLjInX pic.twitter.com/Hx1sSCMMPj— おけぴスタッフ (@okepi_staff) 2016年8月7日
エリザベート(オーストリア皇后)-Wキャスト-※私が観たのは花總まりさん
花總まり
蘭乃はな
トート(黄泉の帝王)-Wキャスト-※私が観たのは城田優さん
城田優
井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ-(オーストリア皇帝)-Wキャスト-※私が観たのは佐藤隆紀さん
田代万里生
佐藤隆紀(LE VELVETS)
ルドルフ(オーストリア皇太子)-Wキャスト-※私が観たのは京本大我さん
古川雄大
京本大我(ジャニーズJr.)
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:未来優希
ゾフィー(オーストリア皇太后)-Wキャスト-※私が観たのは香寿たつきさん
涼風真世
香寿たつき
ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)-Wキャスト-※私が観たのは成河さん
山崎育三郎
成河
マックス(エリザベートの父):大谷美智浩
エルマー(ハンガリー貴族):角川裕明
シュテファン(ハンガリー貴族):広瀬友祐
リヒテンシュタイン(女官長):秋園美緒
<アンサンブルキャスト>(男女五十音順)
朝隈濯朗
安部誠司
安倍康律
石川剛
奥山寛
上垣内平
川口大地
後藤晋彦
白山博基
高橋卓士
田中秀哉
福永悠二
横沢健司
石原絵理
折井理子
可知寛子
七瀬りりこ
原宏美
福田えり
真記子
松田未莉亜
真瀬はるか
百千糸
安岡千夏
山田裕美子
<トートダンサー>(男女五十音順)
五十嵐耕司
乾直樹
岡崎大樹
小南竜平
鈴木明倫
田極翼
照沼大樹
楢木和也
少年ルドルフ:私が観たのは加藤憲史郎さん。
池田優斗
大内天
加藤憲史郎
大河原爽介
(大河原爽介は、博多・大阪・名古屋公演のみ出演)
脚本/歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽/編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出/訳詞:小池修一郎
音楽監督:甲斐正人
美術:二村周作
照明:笠原俊幸
衣裳:生澤美子
振付:小㞍健太/桜木涼介
歌唱指導:山口正義/ちあきしん/やまぐちあきこ
音響:渡邉邦男
映像:奥秀太郎
ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)
演出補:小川美也子
演出助手:末永陽一
舞台監督:廣田進
稽古ピアノ:中條純子/宇賀神典子
オーケストラ:東宝ミュージック(株)/ (株)ダット・ミュージック
指揮:上垣聡
翻訳協力:迫光
プロダクション・コーディネーター:小熊節子
制作助手:廣木由美
アソシエイト・プロデューサー:樋口優香
プロデューサー:岡本義次/坂本義和/篠崎勇己
製作:東宝
4/23発売開始
料金:S席 13,500円/A席 9,000円/B席 4,000円(消費税込)
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。
出演者変更の場合でも他日へ変更、払い戻しは致しかねます。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
http://www.tohostage.com/elisabeth/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪