欠かさず見に行くようにしている「ナショナル・シアター・ライヴ」。これまでに私が見たのは『フランケンシュタイン』Aバージョン&Bバージョン、『コリオレイナス』、『ザ・オーディエンス』、『リア王』、『ハムレット(ローリー・キニア主演)』、『オセロ』、『欲望という名の電車』、『二十日鼠と人間』、『スカイライト』(2015年7月の後、8月にも友人と見ました)、『宝島』、『ハムレット(ベネディクト・カンバーバッチ主演)』。
森田剛さん主演で日本でも上演された『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を拝見。上映時間:約2時間51分
NTLive「夜中に犬に起こった奇妙な事件」。最前列は辛い…早めのチケ確保が吉かと(劇場が小さいのかな)。四方囲み客席で照明は暗い目。ステージングや映像技術が見どころ。ワクワク感が減ったのは日本版を観てたからか、人物間の交流が少ないからか…。後半は面白かった。今日は運が悪かった…
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年2月19日
≪作品紹介≫ 公式サイトより
並外れた頭脳をもつ15歳のクリストファーは、その才能を活かして隣人シアーズさんの犬を殺害した犯人を探そうとする。2013年のオリヴィエ賞で作品賞を含む主要7部門(最優秀プレイ賞、最優秀演出賞(マリアンヌ・エリオット)、最優秀主演男優賞(ルーク・トレッダウエイ)、最優秀助演女優賞(ニコラ・ウォーカー)ほか)を独占し、ブロードウェイ公演では第69回トニー賞プレイ部門最優秀作品賞や最優秀演出賞などを受賞した。日本でもV6森田剛主演で上演され、高い評価を受けている。
≪ここまで≫
NTLiveのパンフレット、『ハムレット』は翻訳家・演劇評論家の松岡和子さん、『夜中に犬に起こった奇妙な事件』は劇作家・演出家の青木豪さんが寄稿していらっしゃいます。読みごたえありますので、ぜひチェックしてみてくださいね? ?? https://t.co/T1SwBlwTx2
— Aomi Hyodo (@ao3hyo) 2016年2月17日
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』森田剛主演版は見逃したので比較できないけど、これほど「この演出あってのこの戯曲」と思わせる見事な演出(マリアンヌ・エリオット)は『ウォー・ホース』以来……と思ったら同じ演出家じゃありませんか。必見です https://t.co/gqjJxfcGEc
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2016年2月1日
きゃああ~??ありがとう! RT @haru_halll: 夜中犬を見に行ったらかならずこれが必要になるから置いておくねhttps://t.co/1J8xvLvjUP
— 伊達なつめ (@NatsumeDate) 2016年2月21日
“The Curious Incident of the Dog in the Night-time”
主演:ルーク・トレッダウェイ
原作:マーク・ハッドン(Mark Haddon ガーディアン賞受賞)
脚色:サイモン・ステファンズ(Simon Stephens・サイモン・スティーヴンスとも表記される場合あり)
演出:マリアンヌ・エリオット
http://www.ntlive.jp/curiousincident.html
http://ntlive.nationaltheatre.org.uk/productions/36297-the-curious-incident-of-the-dog-in-the-night-time
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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