早稲田大学にある演劇博物館が、新型コロナウイルスの感染拡大のために中止、延期となった公演の資料提供を呼び掛けています。「日本演劇史の貴重な資料として当館で保管し、次代へと継承してまいりたく存じます」とのこと。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒コロナ禍68
【演劇関係者の皆様にお願い】演劇博物館では、新型コロナウイルス感染症のためにやむなく中止・延期せざるをえなかった演劇公演のチラシやポスター、プログラム、台本等を収集しています。日の目をみなかった「失われた公演」展もいつか実現できればと思います。ご協力よろしくお願いします。 https://t.co/d5MZFjXRW8
— 岡室美奈子 Minako Okamuro (@mokamuro) June 19, 2020
【ご提供をお願いしたいもの】 ※可能な範囲でご検討ください
1.チラシ(複数部〈2~5部程度〉お願いできますと幸いです)
※すでに紙媒体がお手元にない場合、また印刷前に中止・延期等が決まった場合などデータでのご提供が可能でしたら、ご検討いただけますと幸甚に存じます。
2.ポスター
3.プログラム、パンフレット
4.台本
5.公演中止を知らせるDM等の文面
6.その他(ご寄贈いただけるものがございましたらご教示ください)
活字媒体でもこういうのやりたい<新型コロナ//影響下にある現在を演劇という視座から記録し、かつ2020年に上演が叶わなかった公演の記録/記憶を後世に伝えることを企図//そうした資料群による、この時期に上演されなかった演劇に関する展示企画も(オンライン展示の可能性も視野に入れて)検討中//> https://t.co/kokcSTE90j
— NatsumeDate (@NatsumeDate) June 18, 2020
↓2020/09/08加筆
早稲田大学演劇博物館、コロナで「失われた公演」の資料をオンライン展示へ。「演劇現場へのエールに」 https://t.co/xCO1jTKkjw
— ウェブ版美術手帖 (@bijutsutecho_) September 7, 2020
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