メルマガ11月号でお薦めベスト3としてご紹介していた公演です。『どん底』に続くシリーズ「ことぜん」の第2弾で、英国劇作家デイヴィッド・グレッグさんの戯曲を瀬戸山美咲さんが演出されます。初日を拝見しました。上演時間は約1時間40分。日本語と英語の字幕付き。
南果歩さんと小久保寿人さんの二人芝居かと思いきや、合唱団30名の公募があり、オーディション情報掲載時も含め、私には非常に珍しく予習万端で伺いました。
映画『ウトヤ島、7月22日』↓は怖すぎるので見ませんでしたが(汗)、
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Netflixオリジナル映画『7月22日』↓は見ました。素晴らしかったです。
間違いなしの神配信映画『7月22日』Netflix #間違いなしの神配信映画 #7月22日 #Netflix https://t.co/etpViUtlPS
— シネマトゥデイ (@cinematoday) February 3, 2019
これからご観劇される皆様へ南さんと小久保さんのインタビューをおすすめします。ノルウェーの事件がきっかけでつくられた作品であること、少年役が何役も演じること、公演をする土地(今回は東京)の合唱団が登場すること。その三点を押さえておくと、作品をより深く楽しんでいただけると思います。 https://t.co/6qnDn7yLlb
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 24, 2019
↓2019/11/26加筆
新国立劇場『あの出来事』。「暴力と芸術」について。暴力は目に見えてわかりすくて、簡単で手っ取り早くて、時間がかからない。その反対が芸術なんだな…。少年は暴力を選び、クレアは芸術に回帰しようとする。 https://t.co/1k8NGjkSqX
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) November 26, 2019
≪あらすじ≫ https://www.nntt.jac.go.jp/play/the_events/
合唱団の指導者を務めるクレア。彼女の合唱団には、移民や難民など、さまざまな立場の人たちがいた。
ある日、練習中に突如入ってきた少年が銃を乱射し、多くの人が亡くなる。団員が殺されるのを目の当たりにしたクレアは、それ以来、魂が分離したような気分になってしまう。
クレアは、犯人の少年を「人間」として捉えようと、自分や少年の関係者との対話を試みるが……。
≪ここまで≫
新国立劇場「あの出来事」約1時間40分。たぶん、私が今までに新国立劇場で観たことがないタイプのお芝居。不可解なことを不可解なまま、丁寧に置くような。そして、歌。なぜか涙が流れて止まらなくなる。複数役を素直に演じる小久保寿人さんが素晴らしかった。11/26(火)まで。 https://t.co/IRXfQZZcWB
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) November 13, 2019
初台の新国立劇場で『カリギュラ』(中劇場)と『あの出来事』(小劇場)が上演中。偶然、両作品とも想像を超えるテロリスト(無差別殺人犯)が主軸で、彼を理解しようとする人、または彼を理解してほしいと訴える人が登場。許すか許さないかの二択ではなく、“理解”について考える。答えは…出ない。
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) November 15, 2019
以下は関連イベント(⇒シアタートーク、⇒演出家と翻訳家のトーク)に参加した後に書いた感想です。
翻訳の谷岡健彦さんによる作品・劇作家解説(⇒1、2、3、4)も読んでから拝見しました。
ここからネタバレします。セリフ等は正確ではありません。
劇場に入るなり学校の講堂のような美術が目に入って「うわっ」と小さな声を出してしまいました。ここで銃の乱射があった想定の物語が始まるのか…そう思っただけで瞬間的に動悸がしてしまったのです。明るい照明のまま、演技の素人が大半であろう合唱団の人たちが入場すると、列の先頭の女性がガッチガチに緊張しているのがわかりました。…私もドキドキだよ!(笑) この芝居、無事に幕が下りるんだろうか…というスリルとともに開幕しました。座組で選曲したという「グリーンスリーブス」の合唱が始まった時は、予想以上に歌が上手だと思いました(失敬!)。
メインの2人が登場し、合唱団の女性リーダー・クレア(南)と入団希望の若者(小久保/役名はすべて“少年”)が会話を始めるのかと思いきや、するりとかわされました。クレアの視線が舞台奥の合唱団に向けられているのかどうかも曖昧で、いきなり抽象世界へ。小久保さんが複数役をシームレスに演じていくのがわかり始める最初の15~20分ぐらいは、あまりにスリリングで、嬉しくて興奮しました。公募の合唱団という不確定要素も多いに影響していたと思います。
南さん演じるクレアと小久保さん演じる犯人、犯人の父、極右政治家、聖職者(クレアの同僚?)などとの会話から、彼女の現状と、彼女が居合わせた事件の詳細が徐々にわかってきます。こういう情報の出し方がすごく好き。小久保さんがスルスルと変身するので、会話の相手が誰なのかを探りつつ、渡される情報を脳内で組み立てていくのも楽しい! とはいえこの時、日本語字幕を頼りしていたのも事実です。表意文字の漢字の情報量は絶大ですね。だんだん慣れてきて、英語との比較もできるようになるのは、作品鑑賞にとって好都合なのかどうか…好みが分かれそうな気がします。
字幕については、鑑賞後に今までの観劇経験を思い出しつつ考えたのですが、字幕なしの上演で観たかったという気持ちが大きくなりました。今作については演出の瀬戸山さんの強い意志で、登場人物クレアの信条である「多文化主義」「反・排外主義」を体現する上演を目指したようです。聴覚障碍者などに向けたバリアフリー公演そのものが素晴らしいですし、国立劇場主催公演のあるべき姿でもあると思います。ただ、もし今後こういうことがあるなら、少なくてもいいので字幕なしの回も設けてほしいな…と今も思います。
また、これは当事者ではない私にははっきりとはわからないことですが、俳優と翻訳者にとって日英字幕が必ず表示されるのは、きついだろうと思いました。南さんはシアタートークで「(観客にとっては)答え合わせですよ」「字幕は敵です!」と冗談交じりに、少し皮肉っぽくおっしゃっていました(⇒南さんの公式ブログに詳細あり)。日英字幕の表示を前提に歌詞が翻訳されたと考えると、何を日本語にして何を英語にするか、むしろノルウェー語だけにするか等、字幕なしの公演とは違う工夫が凝らされただろうと予想します。
⇒facebookに感音性難聴の方からの書き込みがあり、お返事をしました(2019/12/09加筆)。
計11人を演じた小久保さんが、外見や声色といったわかりやすい部分での演じ分けを敢えてしなかったおかげで(演出の指示により「女性らしくしなを作る」といった準備はすべて却下されたとのこと)、一人の人間の中にさまざまな人間が住んでいることを容易に想像できました。また「体から魂が離れた」状態にあったクレアには、出会う人全員が犯人に見えたのかもしれないという翻訳者の解釈にも納得できました。俳優は2人だけですが、色んな人に出会えて面白かったし、考えさせられました。たとえば極右政治家の「たいていの人はレイシストだ」という発言に私は反論ができませんでした。聖職者のレズビアンであるクレアも強い個性を持つ人物ですよね。そんな彼女の旅路に同行するような観劇体験ですから、私自身も脳内でさまざまな衝突をしていくことになりました。
小久保さんの演技が素晴らしかったと思います。特にクレアのパートナー女性カトリオーナの演技は、色っぽくてうっとりするほどでした。自立していて包容力もある彼女は、恋人のクレアがいつまで経っても事件を忘れられず、自分自身を痛めつけている(自死も図る)ことに苛立ちを隠せません。パートナーの理解を得られず傷ついたクレアは「私は被害者なのに?」とこぼすのですが、この言葉はさまざまな事件の被害者や被害者遺族の苦しみと悲痛の声に聞こえました。傷は癒えないんですね。
クレアは犯人が生まれたばかりの時代に遡り、赤ん坊の彼を殺す想像をします。森に生えるキノコから作った“破壊の天使”という名の毒薬で、彼を毒殺する計画もします。それでいてクレアは「犯人を許す」と公言し、とうとう牢屋にいる犯人との面会が実現するのです。犯人は自分を許すと言ったクレアにだけ、面会を許可しました。「精神科医に勧められたから」でもあります。小久保さん演じる犯人は朴訥とした青年で、リラックスしている印象でした。極度の緊張状態にあるであろうクレアとは対照的です。
事件当日、音楽室に逃げたクレアとシンさんに向かって、彼は「弾が一発ある。どっちを撃てばいい?」と質問していました。人間を、命を、軽視した許しがたい言葉です。二人ともが「私を撃って」と言ったのだとクレアが明かした時、(私は)涙が込み上げました。合唱団は相互扶助の精神に基づいたコミュニティーで、本当の意味で互いを大切にしていたことがわかったからです。クレアが生き残ったということは、シンさんが撃たれたんですね。ここから推察できるのは、クレアが白人でシンさんが有色人種だということ。犯人は悪びれずに、ごくごく素直に「(そのやりとりを)おぼえていない」と答え、あろうことか「自分には睡眠障害がある(その辛さがあなたにわかりますか?)」と平然と言ってのけるのです。この無邪気さ、許せない…。私は怒りと無力感でいっぱいになりました。役名が少年(The boy)である所以はこれかと思いました。※犯人のブレイビクは犯行時32歳でした。
クレアの前には“破壊の天使”が入った紅茶のティーカップがあります。犯人が手に取ろうとした瞬間、彼女はそれを振り払い、ティーカップとともに毒入り紅茶が床にばら撒かれました。犯人は「なんで、こんなことをするの?」と、とても不満そうに言って(生きたまま)去ります。クレアは彼の命を守ったのに、それは伝わらない。世の中ってこういうものだよねと思いました。
クレアが犯人を許したと解釈する観客もいらしたようですが、私個人としては、それは無理だろうと思いました。許すなんて…(今の私には)不可能。まず彼は、彼女が想像していた犯人像からは、かけ離れていたでしょうね。こんな「クズ人間」は殺すに値しないと思ったのかもしれない…もしくは、彼と同じレベルに堕ちないために、暴力に訴えることをやめたとか…。いや、どれも不正解な気がします。他公演のレビューでも紹介しましたが、映画「7月4日に生まれて」のセリフ「私はあなたを許しません。でも神はあなたを許すでしょう」(正確性は保証できません)をここでも引用しておきます。
※11/20のトークで瀬戸山さんは「クレアは少年と同じ選択をしなかった」とおっしゃり、「クレアが犯人を許したとは限らない」という解釈も示しました。
クレアは再び合唱団を始める決意をしたようで、場面は「誰でも大歓迎!」と話しかけるオープニングに戻ります。そこで「ここに、いる」の合唱が始まり、激しく涙腺崩壊。初演時に「2011年の事件を2013年に舞台化するのは早すぎる」「被害者を利用している」といった批判があったそうですが、劇作家のグレッグさんは「歌があれば舞台化できるかもしれない」と考えたそうです(どこかのトークで聴きました)。たしかに歌の力は絶大でした。しかも合唱ですし。合唱団の一人ひとりの姿がつぶさに見えると、個人も集団も、出演者も観客も、劇場ごと何もかもが祝福されるような感覚がありました。もちろんそこには犯人も含まれるんですよね。
要所要所でいろんな角度から照明に照らされる合唱団の存在感は、想像以上に大きかったです。演技のぎこちなさ、予想のつかなさが私にはとても楽しかった! 国籍問わず老若男女が集う多文化主義の合唱団として、ただ舞台上に存在することを目指されたのだろうと思います。一人ずつセリフを言う機会があり、数人が日替わりで担当する役もあるそうです。南さんがステージごとに話し相手を選ぶ、完全にアドリブの箇所もあるとか。また、こぼれた紅茶を掃除する黒装束の男性は、この公演の実際の舞台監督(川除学さん)とのこと!
合唱団の中には、クレアに対して無邪気かつ無慈悲な応答をする役もあり(スピリチュアルなワークなどやりたくない、私たちはポップスが好き、もう事件のことは忘れたい等)、世間そのものだと思いました。今思うと、もっと不安定で、ぎくしゃくしててもよかったんじゃないかな…(笑)。もっとスリリングになっていいのでは!
■デヴィッド・グレッグさんの現在の活躍
※戯曲『ヨーロッパ』は1994年初演作
RT、先週見た『ヨーロッパ』についての記述があります https://t.co/Lroy32xZjn
— picolin (@picolin1) August 9, 2019
スウェットとヨーロッパはどっちも長く語り継がれて欲しい作品
— picolin (@picolin1) August 9, 2019
「ウォー・ホース」を手掛けた演出家の一人、トム・モリスが、登山家ジョー・シンプソンのクレバス転落から生還までの軌跡を追った回想録「Touching The Void(死のクレバス)」を舞台化。デーヴィッド・グレッグ脚色。原作は映画化もされた(邦題「運命を分けたザイル」)。https://t.co/tRAlfr3dmG
— katsuki (@katsuki_london) May 16, 2019
■感想
途中までクレアが白人女性なのかどうか、あまり自信を持って判断できませんでした。このへんが日本で翻訳ものをやる時の難しさなのかなぁと思いました。/力の入った作品だが、かなり暗い~『あの出来事』 – Commentarius Saevus https://t.co/nI4CyWIIio
— saebou (@Cristoforou) November 16, 2019
プログラム800円でかなり読み応えあり。これは買って正解。#ことぜん #あの出来事
— komomo (@momo_kdm) November 15, 2019
↑同感です。以下、河野孝さんの寄稿「自由と寛容精神が揺らぐ危機感を反映」より引用。
「将来の劇作家は、こうした地球規模の問題や事件に対して作劇を考えていくことになるだろう。その際、ドキュメントとして事実を羅列するのではなく、事実と虚構の微妙な合間で本質的な問題を提示する「虚実皮膜」の構想力を発揮して、個人の問題として具体的に落とし込んでいくことが必要だ。等身大の日常や幻想的な世界を描くのも悪くないが、日本から「世界標準」で勝負できる劇作家の出現を望みたい」
#ことぜん #あの出来事
ことぜん(個と全)シリーズ第2弾はウトヤ島銃乱射事件をモチーフにした二人芝居+コーラス隊(コロス的な位置)。シアタートークを見たお陰で色々気付けた。
日本語&英語の字幕が終始出てる舞台も珍しい。主人公の合唱隊の様に様々な人が見られるようにの意図からの様で。— しおん (@sion_000) November 19, 2019
・関根信一さんの感想
「2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた極右青年による銃乱射事件をモチーフに描かれたフィクション
遠くの出来事を観に行ったつもりが、とんでもなく身近なことに触れて、初めから終わりまでずっと息苦しいほどだった。レイシズム、暴力、宗教、ジェンダー、貧困、犯罪を裁くということなどが、説明でなく、今、ここで起きていることとして提示される。今年のベスト1に推したい作品。11月26日まで。」
恩師の大橋洋一先生が、『あの出来事』について詳細な記事を書いてくださっています。わたしへの過分な褒め言葉はさておき、とても刺激的な論考です。舞台をより深く味わい方はぜひご一読を! #あの出来事 #新国立劇場
『あの出来事』1 https://t.co/QDZYnJJjIy— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 21, 2019
昨晩は『あの出来事』@新国立劇場小劇場を観ました。スマホが鳴らない劇場空間、すばらしい……(隣の劇場(中)の客席が酷すぎてな)(月曜のトラウマ)
2011年にノルウェーで起きた極右主義者の青年による77名の死者を出した大量殺傷のウトヤ事件を契機に書かれた戯曲。なぜそれは起こったのか。 pic.twitter.com/15hsczq4VS
— Hahakigi / はるか (@Hahakigi1) November 22, 2019
合唱団の使い方がとても良かったし、最後の歌はなんとも言えずしみる。普通の人々。
ノルウェーテロその後の記事。https://t.co/HjPiYwgF34
— みのうら (@wind_steed) November 22, 2019
力強く、特別に、ではなく、細く長く毎日普通に何故と問い掛け続ける。
合唱団にそんちゃんの名前があったので急遽取ったけど、行ってよかった…ナショナルシアターにふさわしい演劇。#ことぜん
— みのうら (@wind_steed) November 22, 2019
新国立劇場『あの出来事』ノルウェーの銃乱射事件(11年)をヒントにスコットランドの作家が13年に描き16年「やまゆり園」事件を予見。犯人(小久保寿人)を憎むために理解しようとする生存者を南果歩が哀しく冴える台詞術で見せる。極右政治家(小久保)の言葉「我々は本音では皆レイシスト」が突き刺さる。
— 竹内喜六 (@hX88Z5KqNf3rJHo) November 23, 2019
↓2019/12/10加筆
感想書きました。前半(被害者/加害者に関する視点)は余計な気もしましたが、個人的にずっと追っているテーマなのでまあいいかと残しました。
確信犯による無差別殺人は「個」と「全」どちらの罪なのか(舞台「あの出来事」感想) – クレヨン、それからカレンダー https://t.co/U27YCxgUTX
— crayon_and_calendar (@crayon_calendar) December 7, 2019
↓2019/12/22加筆
新国立・ことぜん『#あの出来事』のことを思い出してる。
私がクレアに惹かれたのは、彼女が「正しく弱い被害者」ではなかったところ。パートナーに対してはある種の加害者だし、自分のトラウマを克服するために合唱団の人達を無意識に利用しているところもある。さらに→
— 上村由紀子/ライター(演劇・ドラマ・ミュージカル) (@makigami_p) December 17, 2019
→少年に対しては世論(SNS)を利用して面会し、その命を奪おうともするワケで。人が心に傷を受けた時、それが深ければ深いほど簡単には癒せないし、それまで意識していなかった内面の汚さや怖さが表出することもある。そんな人物の描き方が非常にリアルで心に刺さった。
明日はことぜん三作目観劇。
— 上村由紀子/ライター(演劇・ドラマ・ミュージカル) (@makigami_p) December 17, 2019
↓2019/12/29加筆
おおっ、目利きの因幡屋さんが今年の秀作に選んでくださっている! #あの出来事 #小久保寿人
2019年因幡屋演劇賞 https://t.co/TLLaNzlEp2— 谷岡健彦 (@take_hotspur) December 23, 2019
いや、正確に言えば、「今年のベスト演技」だな。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) December 23, 2019
↓2019/12/30加筆
アメブロを更新しました。 『あの出来事 新国立劇場 11・22(金)ソワレ』 #新国立劇場演劇 #あの出来事https://t.co/O1UCKKiVOL
— 茶トラ (@nekobabyface) December 29, 2019
■イベント
新国立劇場で上演中の『あの出来事』の関連企画です。観客の想像に委ねる部分が大きい本作について、演出の瀬戸山美咲さんと、翻訳者のわたしが対談をします。ご来場のみなさまからの質問にも、できるかぎりお答えしようと思います。20日(水)の午後6時に東工大にお越しください。 #あの出来事 https://t.co/0mGbJ5kQyA
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 17, 2019
新国立劇場で本日開幕する『あの出来事』に関連する企画を立てました。作品について、翻訳者と演出家、それにお客さまが語り合う場にしたいと思っています。ぜひ足をお運びください。 https://t.co/0mGbJ5kQyA
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 13, 2019
『あの出来事』1回目に気づかなかったことがたくさんあったんだな〜となった。小久保くんの繊細な演技(顔色が瞬時に変わる)に磨きがかかっていたわ。
今日はガイドツアーに参加。まさかみんなで合唱団の台詞を言うことになるとは!でも楽しかった。ライトが当たると客席真っ暗で何も見えないのね。 pic.twitter.com/mhKrfD6KPL— arida (@Magnoliarida) November 24, 2019
■公式
初演された2013年に、英・ガーディアン紙の批評家、ライターが選ぶ2013年演劇ベスト10に選ばれています(そしてNo.1)。
記事を貼っておきますね。https://t.co/HNUYi0CDbx— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) August 22, 2019
【あの出来事】事件から八年経っても同じようなことが繰り返されている今、取り上げる意味が、悲しいけれどある。
本当にこのことについてみんなで考えたい。演出の瀬戸山美咲さんの誌面インタビュー公開!ぜひご覧ください。#ことぜん #あの出来事https://t.co/LsPDHNwdoJ
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) August 27, 2019
『どん底』(新訳)『あの出来事』(日本初演)『タージマハルの衛兵』(日本初演)の3本がシリーズになります。
演出も翻訳も、小川以外皆さん新国立劇場初登場です!
出演は、【作品主義】を体現する実力十分の俳優陣にお願いしました??2019/20シーズン シリーズ 「ことぜん」 https://t.co/o5KmOE3yam pic.twitter.com/LrYNuZojDd
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2019年4月5日
【あの出来事】
出演の南果歩さん・小久保寿人さんの誌面インタビューを公開しました!?想像を絶ずる人を演じるには
自分の中に眠るDNAを呼び覚ますことが大事
?少年が全役を演じる意味
それは、誰もが少年になり得るということhttps://t.co/b6lfyaDUtf#ことぜん #あの出来事— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) October 21, 2019
■関係者
新国立劇場 シリーズ「ことぜん」の詳細が発表になりました。
私はデイヴィッド・グレッグ作『あの出来事』を演出します。翻訳は谷岡健彦さん。
銃乱射事件の生存者の女性が、犯人の少年を知ろうとしていく物語です。
キャストの発表はもう少しだけお待ちください。 https://t.co/gnK3VnATYw— 瀬戸山美咲 (@minamoza) 2019年4月5日
『あの出来事』は、全ステージ日本語と英語の字幕がつきます。たくさんの方にご覧いただけたら嬉しいです。
The Events will be performed in Japanese with English and Japanese subtitles.https://t.co/5hPM7OEA38…https://t.co/E8eGAIjEmS… https://t.co/Vs9MTZVmRg— 瀬戸山美咲 (@minamoza) October 17, 2019
この秋、新国立劇場で翻訳の仕事をすることになりました。
2019/2020シーズン シリーズ 「ことぜん」三作品 詳細決定! | 新国立劇場 演劇 https://t.co/7ouyvCIf1t— 谷岡健彦 (@take_hotspur) 2019年4月5日
@DavieGreig meet @take_hotspur – who’s worked with me for years on Japanese exchanges while I was at the trav, and has translated various Scottish plays such as #GagarinWay. Now translator of The Events in Japan, and this is my introduction from family awayness…
— Katherine Mendelsohn (@Katheri48033429) 2019年4月6日
秋に新国立劇場で上演される『あの出来事』の観劇の手引きを書いてみました。
デイヴィッド・グレッグ『あの出来事』のためのノート1|谷岡健彦|note(ノート) https://t.co/ETFx4Jh2TL— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 1, 2019
デイヴィッド・グレッグ氏は相変わらず若々しいね! https://t.co/8HwANybisG
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 4, 2019
デイヴィッド・グレッグという劇作家について、少し書いてみました。
『あの出来事』のためのノート2|谷岡健彦|note(ノート) https://t.co/LCVbfIJbfd— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 9, 2019
この秋、新国立劇場で上演される『あの出来事』についてのノートを書きました。1と2もあわせてお読みいただけますと幸いです。 #あの出来事
デイヴィッド・グレッグ『あの出来事』のためのノート3|谷岡健彦|note(ノート) https://t.co/ovtCFD04fu— 谷岡健彦 (@take_hotspur) August 25, 2019
今月13日から新国立劇場で上演される『あの出来事』に関連する記事を書いてみました。1~3と合わせてお読みいただけると幸いです。 #あの出来事 #新国立劇場
デイヴィッド・グレッグ『あの出来事』のためのノート4|谷岡健彦 #note https://t.co/Nx8iGk2V86— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 1, 2019
『あの出来事』についてのノートを書きました。作品の内容に関しての記述がありますので、本日の公演をご覧になる方は観劇後にお読みください。 #あの出来事
デイヴィッド・グレッグ『あの出来事』のためのノート5|谷岡健彦 #note https://t.co/fnCg2D5KRQ— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 26, 2019
『あの出来事』の稽古。
合唱団のみの歌稽古から、果歩さんと小久保さんが加わって芝居の稽古も。
他人事なのか自分事なのか分からなくて、妙に冷静に二人のやり取りを見てました。
面白いなー。
顔合わせの日にみんなで撮った一枚。
二人芝居と銘打ってますがこんな大所帯。 pic.twitter.com/o76l8Zamvi
— 柳内佑介 (@noinoi1028) October 19, 2019
『あの出来事』2人の俳優と30人の合唱団と1人のピアニスト。ひとりひとりが個性的なのですが、合わさったときのハーモニーが素晴らしい。その美しさにときにぞくっとすることもある。個人が集団になることで生まれる、さまざまな力が描かれる作品です。#あの出来事 #ことぜん https://t.co/nAGDtbvLmX pic.twitter.com/fzIgf9TsHt
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 6, 2019
そして、明日からは新国立劇場小劇場で『あの出来事』が始まります!一筋縄でいかない作品ですが、南果歩さん、小久保寿人さん、合唱団の皆さんと話し合い、実感を共有しながら前に進んできました。皆様のご来場お待ちしています!#あの出来事 #ことぜん pic.twitter.com/2IEyzqJnaX
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 12, 2019
The Japanese Premiere of The Events by David Greig (@DavieGreig). Tonight at 7pm. pic.twitter.com/ddQymW0dpu
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 12, 2019
『あの出来事』翻訳の谷岡先生と対談しました!実は。谷岡先生は高校時代の塾の恩師で、今回初めて本格的に一緒にお仕事しました。そのあたりのことから、作品のこと、作品が書かれるきっかけになった事件が起きたノルウェーのウトヤ島に行ったことまで、いろいろ話しています。 https://t.co/f1RLyYSqBE
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 13, 2019
本日初日を迎える『あの出来事』について、瀬戸山美咲さんと対談をする機会をいただきました! #あの出来事 https://t.co/NfZeV8awIO
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 13, 2019
『あの出来事』は舞台上部に聴こえない方に向けた日本語字幕と、英語の字幕が付きます。また、ロビーには触れる舞台模型(点字による解説付き)があります。どなたでもぜひ触ってみてください。 pic.twitter.com/7ulJp8DLgJ
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 14, 2019
名言! #あの出来事 https://t.co/RxoQV0FrTC
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 23, 2019
8月に訪れたウトヤ島とオスロ大聖堂。 pic.twitter.com/E6vjDa90le
— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 24, 2019
■記事
本日の朝日新聞の夕刊に、来週開幕する『あの出来事』についての南果歩さんのインタビューが掲載されています。
憎悪と許し、自問自答しながら 南果歩、戯曲「あの出来事」に挑む:朝日新聞デジタル https://t.co/50KBPd0hhh— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 7, 2019
実際におきたテロ事件がモチーフ、出演はふたりの俳優…緊迫感のある重い雰囲気の会話劇かと思いきや、その先入観は(良い意味で)裏切られました!#南果歩 さん #小久保寿人 さん そして公募された合唱団メンバー出演 #新国立劇場 『あの出来事』稽古場レポ掲載中です。https://t.co/NYWmvr5wSY
— おけぴスタッフ (@okepi_staff) November 9, 2019
【あの出来事】
明日より開幕の舞台『あの出来事』に出演される南果歩さんのインタビューが掲載されました!
紙面では本日の毎日新聞夕刊に掲載されております。Interview:南果歩 憎しみと許し考える 二人芝居「あの出来事」出演 – 毎日新聞 https://t.co/bnSK4J38W3
— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) November 12, 2019
瀬戸山美咲が新国立劇場で海外戯曲『あの出来事』を演出#瀬戸山美咲 #小久保寿人 #あの出来事 #ことぜん #ぴあアプリ #ぴあステージ https://t.co/gFifkanRZr
— ぴあ(アプリ) (@app_pia) November 12, 2019
【インタビュー】 #南果歩 二人芝居「 #あの出来事 」出演 ◇◆「今までどんな役でも自分と重ねることはなく、役を生きることに徹してきた。でも今回はあまりに戯曲の力が強くて『演じる』なんて言っていられず、丸腰のまま入るしかありません」https://t.co/cAiKKOS9nF
— 毎日新聞東京学芸部@「カルチャープラス」始めます (@mai_gakugei) November 12, 2019
#新国立劇場 「あの出来事」#小川絵梨子 芸術監督の掲げる「ことぜん」。#南果歩、#小久保寿人 ほか出演。
稽古場にお邪魔してまいりました!??▼げきぴあブログを更新しました!ぜひご覧ください。https://t.co/KwCe5V7ep3 pic.twitter.com/B1THqWcLv0
— げきぴあ byチケットぴあ (@gekipia) November 12, 2019
本日開幕、「あの出来事」。瀬戸山さんと谷岡さんの和やかかつ知的なやり取り、もっと聞いていたかったです。
新国立劇場 シリーズ「ことぜん」Vol.2「あの出来事」瀬戸山美咲×谷岡健彦 対談 (1/2) 特集・インタビュー https://t.co/efnbRzGqms
— 熊井玲 (@rei720) November 13, 2019
■チラシ
【お仕事】宣伝美術をやらせて頂いている、新国立劇場の『あの出来事』のチラシができました!シリーズ『ことぜん』の2作目です。ダークでポップな精密イラスト群は1作目の『どん底』に続き、丸ごと、まいまい堂(@maimaido_illust)さんにお願いしました!11/13から! pic.twitter.com/qARPwj0Tsi
— コードデザインスタジオ (@chord87) September 2, 2019
ちなみに『どん底』のチラシと並べると、こんな感じに赤い“ことぜん”の文字がつながります。既にご存知かもしれませんが、ダークでキュートなキャラクターの沢山目玉がある方が“アロット”さん、大きな目玉が1つだけギョロッとしている方が“アローン”さんです。親子です。 pic.twitter.com/oTTYRgn4dQ
— コードデザインスタジオ (@chord87) September 2, 2019
チラシが完成したとのこと。アローンくん(個)とアロットくん(全)の2人(個と全)が、ちょっと気味悪くて可愛いです。 https://t.co/1jxDL3Isg4
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) September 2, 2019
新国立劇場の『あの出来事』のチラシは、『どん底』のチラシと並べると、つなぎ目に「ことぜん」の文字が浮かび上がる。ちょっと気味悪い…#あの出来事 pic.twitter.com/MzzGPugdEN
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) September 4, 2019
新国立劇場の「ことぜん」シリーズの2と3のチラシを並べると、こうなる。年齢はずいぶん離れているが、同じ大橋洋一ゼミの小田島創志さんとつながれるのはうれしい。 #ことぜん pic.twitter.com/uNBG2Y22SK
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) October 5, 2019
@DavieGreig's The Events in Tokyo this autumn, in Take (Takehiko Tanioka)'s translation
[cc @PipKeppel] https://t.co/HTPx5ZfFas
— Katherine Mendelsohn (@Katheri48033429) September 2, 2019
【アロットさんとアローンさん】
この二人組の紳士は、10月から12月に公演される新国立劇場の演劇、シリーズ『ことぜん』のキャラクターです。ふたりは3つの演目のチラシに登場して、それぞれの演目にまつわるアクションをしています。シュールでキュートなキャラクターとして描きました。 https://t.co/B2T9TEYyhm pic.twitter.com/QZ4Vf1Poqr
— まいまい堂 (@maimaido_illust) September 9, 2019
そんなアロットさんとアローンさんには、クラシックな衣装を選びました。
彼らの体型に合わせたモーニングに、アロットさんはアスコットタイを覆い結びにしてピンを留め、アローンさんは水玉柄の蝶ネクタイにしました。
アロットさんは襟付きのベストなど、装飾が多く、よりエレガントなスタイルです。 pic.twitter.com/Kl3MvRIPPT— まいまい堂 (@maimaido_illust) September 9, 2019
アローンさんの蝶ネクタイの水玉は、小さ過ぎてほとんど見えませんが、水玉の一つ一つは実は目玉になっている、という小さ過ぎて描きようがないので、言いそびれたままの設定があります。
たぶんこんなテキスタイル、というのを初めて描いてみたのですが、なんというかだいぶサイケデリックでした…。 pic.twitter.com/OLsDfW3NJb— まいまい堂 (@maimaido_illust) September 9, 2019
【観劇】宣伝美術を担当させていただいた『あの出来事』を観に新国立劇場へ。短編をとても沢山観たような盛りだくさん感。極めてシンプルな舞台セットが心細さを色濃く演出していたように感じた。 pic.twitter.com/rmeYgwktsd
— コードデザインスタジオ (@chord87) November 15, 2019
『あの出来事』を観ていると、ピアノの音色と合唱団の皆さんの歌声を聞いているためか、時折、遠い記憶の景色を思い出し、その景色とオーバーラップさせながら演技を拝見することができて僕としてはとても面白い見方ができました!ちなみに、今日『あの出来事』を観ていたのは小学校5年生の僕でした! pic.twitter.com/D2ZfJd8ymC
— コードデザインスタジオ (@chord87) November 15, 2019
16日に宣伝美術のイラストを描かせて頂いた、新国立劇場『あの出来事』を観劇してきました。
イラストを描く時に脚本を拝読していたこともあり、私の頭の中でテキストだった作品が、さまざまな人たちで構成された合唱団の歌声で立ち上がって、冒頭から涙腺が緩みました。 pic.twitter.com/Ul3neaWXBa
— まいまい堂 (@maimaido_illust) November 18, 2019
観劇中、何度も心を揺さぶられたのですが、観劇後は、合唱団のみなさんと、たくさんの観客と作品を共有したという感覚が残って、心強く感じました。
公演は26日までです!https://t.co/r2nRgsbFNt#新国立劇場 #演劇 #あの出来事 #the events
— まいまい堂 (@maimaido_illust) November 18, 2019
【アロットさんとアローンさん】
『あの出来事』は本日千穐楽!チラシにある「破壊の天使」がなにを指しているのか、ご存知の方はキノコに詳しい人だと思います。
これは猛毒のドクツルタケの欧米での異名です。
アローンさんが採り、見守るアロットさんが腰掛けているキノコはこれを描いています。 pic.twitter.com/CGNYcMSojL— まいまい堂 (@maimaido_illust) November 26, 2019
■千秋楽
『あの出来事』全日程終了しました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
ふたりの俳優、30人の合唱団、ひとりのピアニスト、たくさんのスタッフ、そしてお客様。人が集まることの奇跡、散じたら二度と会わないかもしれない不思議。この芝居がそれぞれの人生で生き続けますように。— 瀬戸山美咲 (@minamoza) November 26, 2019
『あの出来事』全日程終了。もう合唱団に会えないのが寂しいな。今後また南果歩さんや小久保寿人さんの舞台を観るだろうし、合唱団の個々のメンバーの出演作に足を運ぶこともあると思う。でも今回のメンバー全員のハーモニーは今日かぎり。今日「みんないる」を聞いていると、つい涙腺が緩んだ。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 26, 2019
今日とてもうれしかったのは、もう十何年も会っていなかった大学の先輩が劇場に足を運んでくださったこと。映画も芝居も観る目が確かな先輩に終演後、面白かったと言ってもらえて、なおうれしかった。 #あの出来事
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) November 26, 2019
昨年からウトヤ島銃乱射事件の映画を2本観て、その仕上げという感じで同事件を題材にした「あの出来事」千穐楽へ。2本の映画の強烈な記憶=イメージを重ねて観ていると、豊穣な空間が立ち現われるという不思議な体験。想像力を試され、刺激されまくるという意味で傑作でした。
— Hiroaki Saito (@irishgreenday) November 26, 2019
今回の作品で#小久保寿人 沼にハマった合唱団員は、男女を問わず少なくない。
僕も後ろから、
「もっさん、おはよー!」と
人懐っこい笑顔でお声かけいただいた時ドキッとしちゃったもん。「少年」からは想像もつかない
くしゃっとした笑顔なものでしたから。本当に素敵な方です…。
— 山本雅也 (@ezaki8335) November 26, 2019
#あの出来事 無事終演致しました!
大切な出会いができたなぁ。
役者としてだけではなく、人間としても、色々なことを考えたり、出会ったりできた大切な作品となりました。
ありがとうございました😊#新国立劇場 pic.twitter.com/YkjSUnkc5A— 山口ルツコ (@rutsuyama) November 26, 2019
『あの出来事』終演‼️
今回この舞台の為に様々なジャンルの方々が集まり結成された合唱団♪
合唱団のチームワークは歌でお客様をも包み込んだと思う。
明日からはみんな違う道へ向かって進んでいくけど、またこのメンバーでやりたいな( ´∀` )b
本当にありがとう(*^^*)
そしてまた会う日まで‼️ pic.twitter.com/ZYMCfStjmS
— 櫻井 太郎 Taro Sakurai (@airacro_taro555) November 26, 2019
#あの出来事。
千穐楽を終えて、人との繋がりがこんなにも大切なものなんだって、明日もみんなに会いたいって心から思いました。
初舞台を終えて外の世界にはこんなにも暖かく包んでくれる場所があるなんて知らなかったし、こんな自分を受け入れてくれた皆様に感謝の嵐です!
ありがとうございました! pic.twitter.com/IxKIWuYuXH— 小島 義貴 (@yoshitkaaa) November 26, 2019
打ち上げも楽しく参加させていただきました!たっくさん話したいのですが話すのが得意ではないですし、もっと仲良くなりたいので「とりあえずみんな好きです」って言っちゃった😂
柔らかくて暖かいみんなほんとにほんとに好きです!
こんな自分で良ければ末長くよろしくお願いします😂✨#みんな大好き— 小島 義貴 (@yoshitkaaa) November 26, 2019
『あの出来事』終演致しました。
御来場下さったお客様本当に有難う御座いました。誰かの想いが連なって、遠く異国のノルウェーウトヤ島と繋がっている。
その絆こそ世界を変え得るのだと実感した作品でした。
僕らはチンパンジーでもボノボでもないから。#あの出来事 #ことぜん #新国立劇場 pic.twitter.com/SIOFxzeDK6
— 南舘優雄斗 (@MINAMIDATE_Yuto) November 27, 2019
とても大切な作品だったので、とても書ききれなくて、この作品が終演した今思うことをまとめました。https://t.co/F2krH6VnEJ#あの出来事 #ことぜん #新国立劇場
— 南舘優雄斗 (@MINAMIDATE_Yuto) November 27, 2019
レポート書きました。
すてきな体験をさせていただきました。 https://t.co/0LJ0kBP9Ej
— 鹿沼玲奈 (@kanumarena) December 24, 2019
↓おまけ
凄くくだらない動画‼️
『あの出来事』3大テノールの自己主張強すぎて、そして3人全く合わない「Nessun Dorma」(笑)
これが本番始まる前の発声です( ´∀` )b pic.twitter.com/Vo2OZDg0fI
— 櫻井 太郎 Taro Sakurai (@airacro_taro555) November 23, 2019
またくだらない動画パート2♪
『あの出来事』3大テノールの多少呼吸が合ってきた、昨日に比べればまだまとまり感あるかなと思えるように聞こえる「You raise me up」(笑)
僕たちはただ単に歌いたいだけなんです( ´∀` )b pic.twitter.com/jgEg99SBtB
— 櫻井 太郎 Taro Sakurai (@airacro_taro555) November 24, 2019
またまたくだらない動画パート3♪
『あの出来事』3大テノールの果てしない夢を追い続け、寝坊する人には一発で目が覚めるような個性がまとまらない「大都会」(笑)
毎日、高い音域をチャレンジすることが僕達のモットーです‼️ pic.twitter.com/xDJXJThcOq
— 櫻井 太郎 Taro Sakurai (@airacro_taro555) November 25, 2019
ついに完結最終回♪
『あの出来事』3大テノール、結成4日目にして千秋楽にて解散‼️
そして最後は奇跡♪カンパニーの絆に感動。みんなの心が1つになった「翼をください」(*^^*)
今日から僕達は普通のおじさんに戻ります‼️
それぞれ離れていても、みんなここにいる♪ pic.twitter.com/qXRh1edd75
— 櫻井 太郎 Taro Sakurai (@airacro_taro555) November 26, 2019
⇒米谷郁子氏による新国立劇場『あの出来事』についてのツイートまとめ(非公開)
↓2019/12/31加筆
今年いちばんうれしかったのは、誕生日をたくさんの人にお祝いしてもらえたことかな。あんなにクオリティの高い「ハッピー・バースデイ」は、これまで歌ってもらえたことがない。「あの出来事合唱団」のみなさま、あらためてありがとうございました! pic.twitter.com/P66pxuIu6P
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) December 30, 2019
↓2020/01/19加筆
成河×亀田佳明『タージマハルの衛兵』レビュー+2019年 新国立劇場<演劇>の仕事を振り返る【コラム】 | SPICE – エンタメ特化型情報メディア スパイス https://t.co/cEeMFRLr1C
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) January 19, 2020
↓2020/11/11加筆
北村紗衣先生が、手際よく2019年の翻訳劇上演の概況をまとめてくださっている。新国立劇場の『あの出来事』についても言及がある。公募によって合唱団のメンバーを選んだ意図を的確に汲み取ってくれていて、ありがたい。 #あの出来事 https://t.co/iDDRLWxpFU
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) April 7, 2020
シリーズ「ことぜん」Vol.2
出演:南果歩、小久保寿人
『あの出来事』合唱団(五十音順):秋園美緒 あくはらりょうこ 石川佳代 カーレット・ルイス 笠原公一 かとうしんご 鹿沼玲奈 上村正子 木越 凌 岸本裕子 小口舞馨 小島義貴 櫻井太郎 桜庭由希 Sunny 白神晴代 菅原さおり 杉山奈穂子 鈴木里衣菜 武田知久 谷川美枝 富塚研二 中村湊人 松浦佳子 南舘優雄斗 柳内佑介 山口ルツコ 山本雅也 吉岡あきこ 吉野良祐
ピアノ:斎藤美香
脚本:デイヴィッド・グレッグ 翻訳:谷岡健彦 演出:瀬戸山美咲
音楽:ジョン・ブラウン 美術:原田 愛 照明:服部 基 音響:井上正弘 衣裳:半田悦子 ヘアメイク:林みゆき アクション:渥美博 合唱指導:菅原さおり 演出助手:城田美樹 舞台監督:川除学
後援:ブリティッシュ・カウンシル
【発売日】2019/08/25
A席:6,600円 B席:3,300円 Z席:1,650円
https://www.nntt.jac.go.jp/play/the_events/
https://stage.corich.jp/stage/103032
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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