2019年11月のお薦め舞台9本+αをご紹介します。
まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪
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“しのぶの演劇レビュー” Vol. 181 2019.11.01 2,662部 発行
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今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
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◎10月は想像を超える自然災害や公人の破廉恥な不祥事が(相変わらず)
連続し、心身ともに疲弊してふさぎ込む日もありました。劇場で
生身の人間による実演を観て、勇気と希望をもらっています。
舞台には、あなたの心を揺さぶり、
人生の輝きを増してくれる奇跡があります。
“今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!
◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
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○○ 今回のもくじ
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◆1【今月のお薦め9本+α(3000円台、1000円以下、他)】
◎No.1→SPAC・静岡県舞台芸術センター
『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~
東アジア文化都市2019豊島バージョン』
11/23池袋西口公園 野外劇場
https://spac.or.jp/2019/mahabharata_toshima2019
https://culturecity-toshima.com/event/1066/
◆2【先月のベスト3】
◎No.1→人形劇団望ノ社『グリーンマン(GREEN MAN)』
10/25-10/27プーク人形劇場
≪東京都、香川県≫ ★12月に香川公演あり!
https://shinobutakano.com/2019/10/27/13920/
◆3【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
◎イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出「イヴの総て」が新上映!
◆4【編集後記】
◎短歌の新聞「うた新聞」2019年11月号に寄稿しました(11/10発売)
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◆1 【今月のお薦め9本+α(3000円台、1000円以下、他)】
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▽★印がいちおし公演です。
▽初日の早い順に並べています。
▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
※高額お薦め公演を10本から9本に減らしました。
◎10月中に開幕している公演は、メルマガ前月号↓でチェック推奨♪
https://shinobutakano.com/2019/10/01/13689/
1.明治座『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
11/03-11/27明治座
≪福岡県、東京都≫
出演:大地真央、矢崎広、中島亜梨沙、大沢健、篠田光亮、林田航平、
榊原徹士、瀬戸啓太、未沙のえる、久保田磨希、他
脚本:有吉佐和子(『ふるあめりかに袖はぬらさじ』中公文庫)
演出:原田諒(宝塚歌劇団)
S席13,000円 A席9,000円 B席6,500円
※6歳以上有料/5歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください。
https://www.meijiza.co.jp/info/2019/11/
1972年の文学座での初演以来、上演が重ねられている有吉佐和子戯曲に
大地真央さんが主演。2017年に音楽劇として上演され、二年ぶりに再演
されます。私はこの戯曲を未見なので、今度こそと思っています。
坂東玉三郎さんが主演された歌舞伎版はシネマ歌舞伎↓になっています。
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/05/
「『ふるあめりか(略)』再演に挑む、大地真央に直撃インタビュー」↓
https://spice.eplus.jp/articles/253204
2.KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』
11/07-11/24神奈川芸術劇場・ホール
出演:多部未華子、瀬戸康史、音尾琢真、大倉孝二、村川絵梨、
谷川昭一朗、武谷公雄、吉増裕士、菊池明明、伊与勢我無、
犬山イヌコ、犬山イヌコ、渡辺いっけい、麻実れい、王下貴司、
菅彩美、斉藤悠、仁科幸
演奏:鈴木光介(Tp) 向島ゆり子/高橋香織(Vn) 伏見蛍(Gt)
関根真理(Per)
脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 振付:小野寺修二
S席9,500円 A席7,500円 U24チケット 4,750円
高校生以下チケット 1,000円 シルバー割引 9,000円
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※入場時に本人確認をさせていただく場合がございますので、
写真入り証明書の持参をお願いします。
https://www.kaat.jp/d/DrHoffman
KERAさんが「カフカ4作目の長編小説が発見されたら…」と仮定して
KAAT神奈川芸術劇場と創作する新作です。主演は多部未華子さん。
振付担当の小野寺修二さんがSPACで『変身』(原作:フランツ・カフカ)
を再演された時、トークゲストとしてKERAさんが登壇↓されていました。
https://shinobutakano.com/2017/11/19/7674/
3.ホリプロ『カリギュラ』
11/09-11/24新国立劇場 中劇場
≪東京都、福岡県、兵庫県、宮城県≫
出演:菅田将暉、高杉真宙、谷田歩、橋本淳、秋山菜津子、原康義、
石田圭祐、世古陽丸、櫻井章喜、俵和也、野坂弘、坂川慶成、他
脚本:アルベール・カミュ 翻訳:岩切正一郎 演出:栗山民也
10,800円 Yシート:2,000円(20歳以下)
https://caligula.jp/
菅田将暉さんがカミュ作『カリギュラ』に主演。演出は栗山民也さん。
『カリギュラ』といえば蜷川幸雄演出版の小栗旬さん↓を思い出します。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1107235529.html
4.劇団俳優座『インコグニート』
11/12-11/24劇団俳優座5F稽古場
出演:安藤みどり、志村史人、保亜美、野々山貴之
脚本:ニック・ペイン 翻訳:田中壮太郎 演出:眞鍋卓嗣
一般/5,500円 学生/3,850円
シニア席(65歳以上)/4,800円
ハンディキャップ席/3,300円
前売・当日ともに同額。
https://haiyuza.net/performance/incognito/
21人の登場人物を4人の俳優が演じる2014年英国初演戯曲です。
劇作家ニック・ペインさんの戯曲は新国立劇場『星ノ数ホド』↓を拝見し、
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/141201_003731.html
トリッキーな構成も深く掘り下げられた人物像も好みでした。
俳優座稽古場で眞鍋卓嗣さんが演出、杉山至さんが美術の作品は
いくつか拝見↓していまして、空間も面白いです
https://shinobutakano.com/2018/05/18/9626/
https://haiyuza.net/past-performances/2016year/sniper/
5.劇団東演『獅子の見た夢~戦禍に生きた演劇人たち』
11/16-11/28東演パラータ
創立六十周年記念公演
出演:豊泉由樹緒、能登剛、南保大樹、奥山浩、星野真広、清川翔三、
木野雄大、椎名啓介、藤牧健太郎、古田美奈子、大川綾香、中花子、
三森伸子、瀬戸さおり
原作:堀川恵子『戦禍に生きた演劇人たち』(講談社文庫より)
脚本:シライケイタ 演出:松本祐子
全席自由 一般/4500円 シニア/4000円(65才以上の方)
U25/2500円(25才以下/当日確認)
プラスワンチケット/13500円(3名様のグループでプラス1名様ご招待)
http://www.t-toen.com/play/157.htm
堀川惠子さんのAICT演劇評論賞受賞作「戦禍に生きた演劇人たち~
演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇~」↓を劇団東演が舞台化。
https://shinobutakano.com/2018/07/29/12633/
脚本はシライケイタさん、演出は松本祐子さんです。
「戦禍に生きた~」は広島の爆心地で被爆した移動劇団「桜隊」に
ついての新資料をもとに書き上げられたノンフィクションです。
井上ひさし作『紙屋町さくらホテル』↓、
https://shinobutakano.com/2016/07/06/5943/
詩森ろば作・演出『残花―1945 さくら隊 園井恵子―』↓も
https://shinobutakano.com/2016/06/01/2021/
「桜隊」を描いた戯曲。日本演劇史の重大な出来事です。
6.KAAT・KUNIO共同製作『グリークス』
11/21-11/30神奈川芸術劇場・大スタジオ
≪京都府、神奈川県、東京都≫
出演:天宮良、安藤玉恵、本多麻紀、武田暁、石村みか、箱田暁史、
田中佑弥、渡邊りょう、藤井咲有里、福原冠、森田真和、池浦さだ夢、
土居志央梨、河村若菜、毛利悟巳、森口彩乃、井上夕貴、永井茉梨奈、
中坂弥樹、尾尻征大、井上向日葵、岩本えり、三方美由起、松永玲子
外山誠二、小田豊
編・英訳:ジョン・バートン、ケネス・カヴァンダー
翻訳:小澤英実 演出・美術:杉原邦生
一日通し券:10,000円
各部チケット:一般:5,000円 U-24(24才以下):2,500円
シルバー(65才以上):4,500円 高校生以下:1,000円
https://www.kaat.jp/d/greeks
『グリークス』は10本のギリシャ悲劇をひとつの物語に再構成した戯曲。
第一部、第二部、第三部が一挙上演されます。演出は杉原邦生さん。
私は2000年の蜷川幸雄版を見逃し、2016年に上村聡史版↓を拝見。
https://shinobutakano.com/2016/07/24/2559/
一部ずつ分けて観ることも可能です。私は一挙観劇に挑戦(不安だ…)。
「KUNIO15「グリークス」杉原邦生×小澤英実 対談」↓
https://natalie.mu/stage/pp/greeks
7.テレビ朝日/インプレッション『正しいオトナたち』
11/28-11/29 IMAホール
12/13-12/24東京グローブ座
≪東京都、愛知県、兵庫県、東京都≫
出演 真矢ミキ 岡本健一 中嶋朋子 近藤芳正
作:ヤスミナ・レザ 翻訳:岩切正一郎 演出:上村聡史
9,000円 未就学児童入場不可
https://www.tadashiiotonatachi.com/
上村聡史さんがヤスミナ・レザ戯曲を演出。上村さんは2018年に
『大人のけんかが終わるまで』↓を手掛けられていますね。
https://stage.corich.jp/stage_main/74539
『正しいオトナたち』の原題は『Le Dieu du carnage』。
直訳だと「殺戮の神」です。新国立劇場の戯曲概要↓
https://www.nntt.jac.go.jp/centre/library/society/list/fr07.html
2011年に『大人は、かく戦えり』という題名で上演↓されていました。
https://stage.corich.jp/stage_main/17884
映画版は『おとなのけんか』↓です。
https://eiga.com/movie/57619/
★8.二兎社『私たちは何も知らない』
11/29-12/22東京芸術劇場 シアターウエスト
≪埼玉県、東京都2か所、兵庫県、長野県、三重県、愛知県、
滋賀県、愛知県、石川県≫
出演:朝倉あき 藤野涼子 大西礼芳 夏子 富山えり子 須藤蓮 枝元萌
脚本・演出:永井愛
一般6,000円 25歳以下3,000円 高校生以下1,000円
未就学児童入場不可。
http://nitosha.net/nitosha43/
永井愛さんの新作は、明治から大正時代に発行された雑誌「青鞜」の
編集部を舞台にした青春群像劇。編集長の平塚らいてうなど、
大正時代の女性をメインに描く名作戯曲はよく上演されます。たとえば
宮本研作『美しきものの伝説』『ブルーストッキングの女たち』など。
マキノノゾミ作『MOTHERー君わらひたまふことなかれ』↓もですね。
https://shinobutakano.com/2017/02/19/4713/
永井さんが何に焦点を絞って編集部を描くのか、とても楽しみ!
9.シス・カンパニー『風博士』
11/30-12/28世田谷パブリックシアター
日本文学シアターVol.6 【坂口安吾】
≪東京都、大阪府≫
出演:中井貴一、段田安則、吉田羊、趣里、林遣都、松澤一之、
渡辺えり、内藤裕志、大久保祥太郎
脚本:北村想 演出:寺十吾
S席¥9,000 A席¥7,000 B席¥5,000
http://www.siscompany.com/kazehakase/gai.htm
北村想さんの戯曲を寺十吾さんが演出されるシス・カンパニーのシリーズ。
不勉強ながら私は未見です。大久保祥太郎さんの出演が気になってます。
☆☆☆──────────────────────────────
前売3000円台の気になる作品を4本ご紹介します。
──────────────────────────────☆☆☆
[1]フェスティバル/トーキョー実行委員会
『オールウェイズ・カミングホーム』
11/08-11/10東京芸術劇場 シアターイースト
フェスティバル/トーキョー19
出演:荒木亜矢子、稲継美保、鈴木奈菜、モニカ・フライチック、
マテウッシュ・グルスキ、パヴェウ・スマガワ
原案:アーシュラ・K・ル=グウィン 演出:マグダ・シュペフト
テキスト&ドラマトゥルク:ウカッシュ・ヴォイティスコ
ドラマトゥルク:滝口健
自由席(整理番号つき)
一般前売り¥3,500 学生¥2,300 高校生以下¥1,000
3演目セット券¥3,000 当日¥4,000
日本語・英語・ポーランド語上演(日本語・英語字幕)。
https://www.festival-tokyo.jp/19/program/always-coming-home.html
日本とポーランドのスタッフ、キャストが劇場に「ユートピア」を
出現させる試み。演出家のマグダ・シュペフトさんは1990年生まれ。
★[2]新国立劇場演劇『あの出来事』
11/13-11/26新国立劇場小劇場 THE PIT
シリーズ「ことぜん」Vol.2
出演:南果歩、小久保寿人 オーディションで選ばれた合唱団30名
脚本:デイヴィッド・グレッグ 翻訳:谷岡健彦 演出:瀬戸山美咲
A席:6,600円 B席:3,300円 Z席(当日券):1,650円
※全ステージに日本語と英語の字幕あり。
https://www.nntt.jac.go.jp/play/the_events/
英国劇作家デーヴィッド・グレッグさんの戯曲を瀬戸山美咲さんが演出。
エディンバラでの初演は、英国ガーディアン紙の批評家、ライターが
選ぶ「2013年の演劇ベストワン」に選出↓されています。
https://twitter.com/nntt_engeki/status/1164358283752169472
俳優2人に加え、30名の合唱団がオーディション↓で選抜されました。
https://shinobutakano.com/2019/08/16/13280/
『あの出来事』のモチーフは2011年にノルウェーのウトヤ島で起きた
極右青年による銃乱射事件です。翻訳家による作品・劇作家解説↓
https://note.mu/take_hotspur/n/nd0c69b4c008e
https://note.mu/take_hotspur/n/necc32357568e
https://note.mu/take_hotspur/n/n5843cf901abf
私はNETFLIXのオリジナル映画「7月22日」↓を拝見。素晴らしかったです。
https://twitter.com/shinorev/status/1174987494380584960
https://www.cinematoday.jp/page/A0006466
舞台上の合唱団は事件の“犠牲者”になることもあり、「体験型」に
近い観劇になりそうですね。全てのステージに日本語と英語の字幕が
つくのは、劇場のバリアフリー化の実践でもあり、誰もが当事者に
なりうる…という演出意図でもあるのかもしれません。
※上演中に同劇場内で無料のイベントあり。
新国立劇場情報センター「【ギャラリー・プロジェクト】
「演劇のおしごと」Vol.7~照明家とは?~」
11月15日(金)19:00~新国立劇場 中劇場
出演:勝柴次朗 服部基 小川絵梨子
参加費:無料 要WEB申込み↓(先着順受付、定員に達し次第〆切)
https://bit.ly/2PyADXm
※演出家と翻訳者のトークイベントあり。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院
「『あの出来事』を語る-新国立劇場上演作品をめぐるトーク-」
11月20日(水)18:00~20:00
大岡山キャンパス 大岡山西講義棟1(西5号館 W531)レクチャーシアター
登壇者:瀬戸山美咲 谷岡健彦
無料、予約不要(先着順入場、満員の可能性はあります)
https://www.titech.ac.jp/event/2019/045424.html
★[3]SPAC・静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~
東アジア文化都市2019豊島バージョン』
11/23池袋西口公園 野外劇場
出演:赤松直美、阿部一徳、石井萠水、大内米治、大高浩一、
春日井一平、片岡佐知子、加藤幸夫、黒須芯、榊原有美、他
脚本:久保田梓美 演出:宮城聰 音楽:棚川寛子
自由席(整理番号付き) 一般/当日:3,500円
豊島区民割引:3,000円 U25(25歳以下):2,500円
https://spac.or.jp/2019/mahabharata_toshima2019
https://culturecity-toshima.com/event/1066/
雨天決行、荒天中止。当日の開催情報はTwitter↓でも発信されます。
https://twitter.com/culturecitytsm
上演時間:90分(予定) 日本語上演/中国語・韓国語・英語字幕
●お薦めコメント●
今月のメルマガ↓の「おすすめ前売り情報」でご紹介した公演です。
https://shinobutakano.com/2019/09/01/13408/
『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』はSPACの代表作です。
2003年初演時に朝日舞台芸術賞の舞台芸術賞↓を受賞。
http://www.asahi.com/shimbun/award/stage/03.html
2006年にフランスの国立劇場のこけら落とし公演として招聘され、
2014年にはアヴィニョン演劇祭のブルボン石切り場で上演↓されました。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0817221720.html
池袋西口公園の円形野外劇場のこけら落とし公演として、東京初上陸!
“東アジア文化都市2019豊島バージョン”としての借景が楽しみ。
[4]quinada『inseparable 変半身(かわりみ) 』
11/29-12/11東京芸術劇場シアターイースト
≪東京都、三重県、京都府、兵庫県≫
出演:金子岳憲、三村和敬、大鶴美仁音、日高啓介(高ははしご高)、
能島瑞穂、王宏元、安蘭けい
原案:村田沙耶香 松井周 脚本・演出:松井周
【前半割】前売 3,700円 当日 4,000円
【一般】前売 4,200円 当日 4,500円
学生(前売・当日)3,000円 高校生以下(前売・当日)1,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
http://samplenet.info/inseparable/
小説家の村田沙耶香さんと劇作家、演出家、俳優の松井周さんとの
コラボレーション。創作を共にして、それぞれに小説と舞台を発表します。
松井さんが手掛けられた最近の舞台『ビビを見た!』↓が面白かったです。
https://shinobutakano.com/2019/07/09/12689/
★★★──────────────────────────────
前売1000円以下の気になる作品を3本ご紹介します。
──────────────────────────────★★★
《1》在日ルーマニア大使館「コンスタンティン・キリアック一人芝居
『エミネスク、僕の友、兄弟よ』」
日時:11月1日(金)19:00~20:00
会場:駐日ルーマニア大使館(東京都港区西麻布)
言語:ルーマニア語、日本語訳のプリント配布
詳細:入場無料・要予約、定員60名
https://www.facebook.com/events/901018256959262/
ルーマニア・シビウ国際演劇祭の総監督で、国立ラドゥ・スタンカ劇場の
芸術監督でもあるコンスタンティン・キリアックさんが来日中です。
ラドゥ・スタンカ劇場の来日公演のレビュー↓
https://shinobutakano.com/2015/10/21/4674/
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0303233132.html
キリアックさんの一人芝居を無料で観られます。
※同日午前中に、東大駒場キャンパスで講演会↓あり。
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
「コンスタンティン・キリアック氏来日記念講演会
「舞台芸術分野のすばらしさーー理論から実践へ
(シビウ国際演劇祭から、ラドスタンカ劇場作品を通して)」」
11月1日(金)2限 10:25~12:10
会場:東京大学駒場Iキャンパス18号館4Fコラボレーションルーム1
司会:河合祥一郎
入場無料、予約不要
https://twitter.com/KawaiProject/status/1185210828049408001
《2》平和祈念展示資料館「秋の特別イベント
『ソ連軍との交戦とシベリア抑留記』」
日程:11月3日(日・祝) 13:00~/15:00~ (約60分)
出演:寺内淳志、清水優譲、椎名一浩
原作:西川勝(労苦体験手記集『平和の礎』より)
構成・演出:宮田慶子
無料
https://www.heiwakinen.go.jp/event_insite/20190910-3199.html
西新宿の新宿住友ビル33階にある平和祈念展示資料館のイベントです。
「戦争の労苦を伝える演劇や朗読、ドキュメンタリー上映」があります。
ご紹介している『ソ連軍との交戦とシベリア抑留記』は昨年に続き
新国立劇場演劇研修所長の宮田慶子さんが構成・演出を手掛け、
同研修所修了生が出演します。
《3》学習院女子大学パフォーミングアーツフェスティバル実行員会
『「82年生まれ、キム・ジヨン」を読む! 』
11/17学習院女子大学 やわらぎホール
pafe.GWC2019 プログラム 2
原作:チョ・ナムジュ著「82年生まれ、キム・ジヨン」(翻訳:斎藤真理子)
出演:熊坂理恵子、ファン・ジェヒ
演出:詩森ろば コーディネイト・通訳:洪明花
一般1000円 25歳以下無料
http://pafe-gwc.info/kimujiyon.html
韓国の小説「82年生まれ、キム・ジヨン」の朗読上演です。
演出は詩森ろばさん。上演後にシンポジウムあり。
シンポジウム出演: 内野儀、詩森ろば、リュ・ジュヨン
≪ミュージカル、首都圏以外≫
○東宝『ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」(再演)』
11/01-11/28シアタークリエ
≪東京都、愛知県、兵庫県≫
出演:川平慈英、浦井健治、霧矢大夢、夢咲ねね、藤井隆、JKim、
深水元基、佐田照(Wキャスト)、佐藤誠悟(Wキャスト)、東山光明、
小林由佳、鈴木蘭々、ROLLY
音楽・詞:アンドリュー・リッパ 脚本:ジョン・オーガスト
翻訳:目黒条 訳詞:高橋亜子 演出:白井晃
12,000円 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
https://www.tohostage.com/bigfish/
2003年のアメリカ映画「ビッグ・フィッシュ」がミュージカルに。
2017年のレビュー↓(「悲劇喜劇」連載中だったので長文です)
https://shinobutakano.com/2017/02/12/4571/
物語も演出もとても楽しかったです。川平慈英さんが素敵。
○SPAC・静岡県舞台芸術センター『ペール・ギュントたち~わくらばの夢~』
11/09-11/17静岡芸術劇場
出演:ウゴラン・プラサド 川口隆夫 ヴェヌーリ・ペレラ 美加理
ムハマッド・ヌル・コマルディン 森永泰弘 グエン・マン・フン
アルシタ・イスワルダニ グナワン・マルヤント、大内米治、佐藤ゆず、
舘野百代、牧山祐大、宮城嶋遥加、宮羊市
原作:ヘンリック・イプセン 訳:毛利三彌
上演台本・演出:ユディ・タジュディン
一般: 4,200円 ペア割引:3,700円 (2名様で1枚につき)
グループ割引:3,300円 (3名様以上で1枚につき)
ゆうゆう割引:3,500円 (満60歳以上の方)
学生割引:[大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
障がい者割引:2,900円※付添の方(1名様)は無料
https://spac.or.jp/au2019-sp2020/peergynts_asylums_dreams_2019
SPAC芸術総監督の宮城聰さんと長年の交流がある、インドネシアの
演出家ユディ・タジュディンさんが、SPACで新作を創作します。
2013年、2016年の『サーカス物語』↓以来でしょうか。
https://stage.corich.jp/stage/79413
https://stage.corich.jp/stage/49353
≪ご参考≫
「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
https://shinobutakano.com/2019/10/31/14003/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆2 【先月のベスト3】
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1.人形劇団望ノ社(もちのしゃ)『グリーンマン(GREEN MAN)』
10/25-10/27プーク人形劇場
≪東京都、香川県≫
傑作!影絵の実演は、始まるなり驚異的繊細さ、愛情深さに涙ぐむほど。
十字軍の時代の魔女退治から現代、そして数千年後の未来も射程に
入れた壮大な物語。憂いと希望、芯のある思想を受け取って何度も落涙。
300枚もの影絵操作を全て披露。楽器の生演奏、歌と語りで進行し、
音楽も含め全て手作り。影絵だけでも前売3000円は安すぎる。
★12月に香川公演あり⇒ https://stage.corich.jp/stage/104208
https://shinobutakano.com/2019/10/27/13920/
2.レッドトーチ・シアター『三人姉妹』
10/18-10/20東京芸術劇場プレイハウス
手話で交流する聾者のコミュニティーをじっくり観察する4時間強。
映画「ドッグヴィル」のよう。トゥーゼンバフとイリーナが『かもめ』の
トレープレフとニーナに重なり腑に落ちた。あの三姉妹にしか聴こえない、
聴者には感知できない「音楽」があるのだと示した最後の演出が白眉。
観客による多様な解釈をSNSなどで読み、とても学びが多かった。
https://www.geigeki.jp/performance/theater221/
3.ホリプロ/こまつ座『組曲虐殺(再々演)』
10/06-10/27天王洲 銀河劇場
≪東京、福岡、大阪、長野、富山、愛知≫ ★ツアー中!
初演から10年。井上芳雄さん演じる小林多喜二のセリフに落涙。
「政治家の見通しはいつもズサンである。軍部幹部は威張っている
わりにはいつも勉強不足である。資本家はいつも銀行口座の残高しか
考えていない。補助金はたいていいい加減である。そして、
こういった欲の皮を突っ張らせた連中をいつもお守りしているのが、
官僚という名の高級役人であり、警察という名の番犬である」
https://horipro-stage.jp/stage/kumikyoku2019/
その他は新国立劇場『どん底』、ホリプロ『渦が森団地の眠れない子たち』、
ゆうめい『姿』、シアター風姿花伝『終夜』、
アヴァンギャルド×コンプレックス「『COUPLES 冬のサボテン』プレイベント」、
NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』、Quaras『THE NETHER』、
名取事務所『隣の家』、デューダ・パイヴァ・カンパニー『BLIND』、
CHAiroiPLIN『AZUKI』、Ammo『調和と服毒』、早稲田大学演劇博物館
「こどものためのフライングステージ『アイタクテとナリタクテ』
リーディング上演&トーク」、新国立劇場演劇研修所13期生試演会『会議』、
ベルリン・シャウビューネ劇場『暴力の歴史』、文学座『一銭陶貨』、
ティーファクトリー『ノート』、serial number『コンドーム0.01』、
アヴァンギャルド×コンプレックス「『COUPLES 冬のサボテン』、
ナショナル・シアター・ライヴ「みんな我が子」等(映画以外はほぼ鑑賞順)。
◎メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
2019年10月(観劇数21作品)は残念ながら発行しませんでした。
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◆3 【英国演劇の映画館上映情報~NTLiveの新上映、他~】
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◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
http://www.ntlive.jp/ 鑑賞料金:一般3,000円、学生2,500円
2019年のラインアップは2018年より1本多い9本!
「マクベス」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」
「リア王」「英国万歳!」「アントニーとクレオパトラ」
「アレルヤ!」「リチャード二世」「みんな我が子」「イヴの総て」
○新上映「イヴの総て」
日程:11/8(金)~11/14(木)
会場:TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋など
https://www.ntlive.jp/allabouteve
関西日程:12/7(土)~12/20(金)
会場:KAVCシアター(神戸)
https://www.kavc.or.jp/cinema/5167/
出演:ジリアン・アンダーソン、リリー・ジェームズほか
作:ジョセフ・L・マンキウィッツ
演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
上演時間:2時間半ほどらしく、休憩はありません。
1950年の同名米国映画↓は名作で私も大好き。ホーヴェ演出が楽しみ!
https://eiga.com/movie/42367/
10/29にプレミア上映がありました。ツイッターの感想↓
https://bit.ly/2PBNUP1
・NTLive語る会vol.9「イヴの総て」
11/17(日)13:30~東大駒場キャンパス18号館ホール
司会進行:河合祥一郎
入場無料、予約不要
https://twitter.com/ao3hyo/status/1189182294742822912
9月に初参加↓してきました。楽しかった~~~!お薦めです!!
https://twitter.com/shinorev/status/1175309826588471297
※ありがたいことにNTLiveは次々に再上映され、追いかけるのが大変(笑)。
公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
https://www.facebook.com/ntlivejp/
https://twitter.com/ntlivejapan
パンフレットのインターネット販売↓もあります!
https://movieprogram.official.ec/
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◆4 【編集後記など】
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◎おかげさまで体調不良からは脱出できたみたいです。ご心配を
おかけして申し訳ございませんでした。10月はレポート3本、寄稿1本と、
いつもより執筆仕事が多く(ありがとうございます♪)、
拙サイトのレビュー更新はあまりできませんでした。巨大台風の襲来や
家族行事なども影響したかもしれません。デモにも行きました。
11月は観劇よりも関連イベントやワークショップなどへの参加が
増えそうです。年末に向けて余裕をもったスケジュールにします。
◎質の高いストレートプレイ(せりふ劇)が観たいと思い続けて十余年。
俳優(実演家)が重要だという気持ちは、やはり変わっていません。
2018年にドイツの劇作家デーア・ローアーさんがおっしゃった↓
https://shinobutakano.com/2018/05/20/11437/
「モノローグには優れた俳優が必要。それがアルファでありオメガ」
という言葉を再確認する日々です。「実験的」「先鋭的」と宣伝される
演劇(?)とは少々疎遠になり、ストレートプレイの鑑賞が増えている
のは、そのせいかもしれないなと自己分析しています。
◎9月のメルマガでもご報告したのですが、またまた違う俳優さんが、
拙サイト↓掲載のオーディションに、2つ連続して合格されたそうです。
https://shinobutakano.com/
ありがとうございます!やっぱり受かる人はいっぱい受かるんですね…。
◎いりの舎が発行する短歌の新聞「うた新聞」2019年11月号に
「井上ひさしのせりふ」と題した文章を寄稿させていただきました。
https://shinobutakano.com/2019/10/25/13889/
11月10日発売。1部のみの購入は400円(税込)。ぜひお求めください♪
◎TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」2019年10月23日放送分
特集「劇作家・俳優の岩井秀人さんが語る。
なぜ、引きこもり状態になり、どう脱したのか?」
https://www.tbsradio.jp/420504
こちらで↑聴けます(約53分間)。
◎気になるイベント、講座をご紹介します。
・TAWARAMACHI BOOK STORE
『従軍中のウィトゲンシュタイン』(工作舎)刊行記念トークイベント
「語りえぬことを語る夜」
11月9日(土)19時開演
会場:Readin’Writin’BOOK STORE
出演:谷賢一 北村紗衣
参加費1500円
https://bit.ly/2N1IUS7
https://twitter.com/ochimira/status/1174934240238039041
・公益財団法人稲盛財団「第35回(2019)京都賞記念ワークショップ
「太陽劇団の軌跡 アリアーヌ・ムヌーシュキン(演出家)」
11/13早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
日時:2019.11.13(水)
会場:早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
○特別上映会(申込不要・入場無料・日本語字幕つき)
10:30~『1789』(1974)
13:30~『堤防の上の鼓手』(2002)
16:00~『アリアーヌ・ムヌーシュキン――太陽劇団の冒険』(2009)
○ラウンドテーブル
18:40~ラウンドテーブル
登壇:アリアーヌ・ムヌーシュキン 宮城聰 ドゥヴォス・パトリック
司会:藤井慎太郎
定員:400名(申込受付順)
言語:日仏同時通訳あり
入場無料
https://www.kyotoprize.org/workshop/ariane_mnouchkine
https://twitter.com/waseda_ENPAKU/status/1177047839089680386
・東京都現代美術館「ダムタイプ アクション+リフレクション」
会期:2019年11月16日~2020年2月16日
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F
一般 1400円/大学・専門学校生・65歳以上 1000円
中学・高校生 500円/小学生以下無料
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/20421
・国際演劇評論家協会(AICT)日本センター/シアターアーツ
2019劇評講座3「福島三部作一挙上演までの道のり ゲスト:谷賢一氏」
日時:2019年12月1日(日) 18時~
場所:座・高円寺 地下3階 けいこ場2
ゲスト:谷賢一(劇団DULL-COLORED POP主宰)
聞き手:野田学(明治大学教授・シアターアーツ編集部)
受講料:500円(当日お支払い、予約不要)
国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会員、学生=無料
http://theatrearts.aict-iatc.jp/201910/6117/
「徹底討論DULL-COLORED POP第20回公演福島三部作一挙上演」↓
http://theatrearts.aict-iatc.jp/201909/6081/
◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事
・【意見】安倍政権および現与党を支持しない理由
(記録まとめ・2019年9月分)
https://shinobutakano.com/2019/10/13/13761/
・【意見】台風19号の記録/国は災害対策にお金をかけてほしい
https://shinobutakano.com/2019/10/13/13763/
・【意見】映演労連フリーユニオンの記事「劇団“地点”解雇事件」
について、地点に見解を発表してもらいたい
https://shinobutakano.com/2019/10/16/13782/
・【体験レポート】池内美奈子×柴田彰彦
「俳優とパフォーマーのためのメンテナンス・ワーク」
https://shinobutakano.com/2019/10/07/13710/
・【稽古場レポート】新国立劇場演劇研修所13期生試演会『会議』
https://shinobutakano.com/2019/10/21/13833/
・【稽古場レポート】アヴァンギャルド×コンプレックス
『COUPLES 冬のサボテン』★11/4(月・祝)まで上演中!
https://shinobutakano.com/2019/10/28/13933/
◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)
【NHK BSプレミアム】プレミアムステージ
11/4(月)午前0時00分~ 午前1時42分頃[11/3(日)深夜]
https://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2019-11-03/10/29771/2646313/
劇団文化座『アニマの海』
作:杉浦久幸 演出:栗山民也
https://shinobutakano.com/2019/06/22/12603/
11/4(月)午前1時42分15秒~午前4時53分[11/3(日)深夜]
https://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2019-11-03/10/29771/2646313/
Bunkamura『陥没』
出演:井上芳雄、小池栄子、瀬戸康史、高橋恵子、生瀬勝久 ほか
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
https://shinobutakano.com/2017/02/12/4568/
※長寿サイト「シアターリーグ」↓が
http://www.moon-light.ne.jp/
ニュース↓で舞台中継スケジュールを掲載してくださっています。
http://www.moon-light.ne.jp/news/
公式ツイッター↓もあります。
https://twitter.com/Theater_League
◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
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※恐れ入りますが、必ず掲載するわけではありません。
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