メルマガで今月のNo.1お薦めとしてご紹介していた舞台の初日に伺いました。⇒初演レビュー
演技、演出ともに充実の再演!出演者がたった5人とはとカテコで驚かされる。約2時間40分、15分休憩含む。https://t.co/ZAZXGM5XTd #世田谷パブリックシアター #チック #舞台 #演劇
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) July 13, 2019
※レビューは2019/07/31に公開しました。
≪あらすじ・作品紹介≫ https://setagaya-pt.jp/performances/tschick201907.html
2017年に日本初演を飾り、その年の数々の賞を受賞した、
ドイツ発少年2人の瑞々しい夏の冒険物語、待望の再演!
ストーリー
少年2人の思い出の夏には、狂気と切なさがつまってる……
14歳の冴えない少年マイクは喧嘩ばかりの両親と、退屈な学校生活の毎日に出口のないような息苦しさを感じている。だがある日そんな生活を一変させる出会いが彼に訪れた。それは転校生のチック。
彼はロシアからの移民で、風変りな問題児。チックは突然マイクの家を訪ねてくる。
「乗れよ」
チックが無断で借りてきたオンボロ車ラダ・ニーヴァに乗り込み、2人はひと夏の旅に出る。
これまで見えていた世界とは全く違う新しい景色と、新しい出会いが彼らを待っていた!
≪ここまで≫
名取事務所「ジャスパー・ジョーンズ」と世田谷パブリックシアター「チック」はともに、少年が夏休みの冒険を一人称で語る海外戯曲。双方とも差別、貧困、虐待、戦争などが浮かび上がる。演出の方向性が対照的なので、見比べるのもいいかも。https://t.co/OhGYfn9mdYhttps://t.co/iIIhpMrNVG
— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2019年7月14日
大鷹明良氏「ぜひとも21日の選挙にも行って、お芝居も観にいらしてください」
「チック」再演、素晴らしかったです。
出演者が5人だけだなんて!皆、鮮やかな変身ぶり!
主役2人と観客との交流も増え臨場感アップ♪
私は特に柄本時生さんに釘付け。少年役だけどセクシー!https://t.co/05SRLMXOf0 https://t.co/t1kVogdGJq— 高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) 2019年7月16日
これ、「チック」の手話通訳者米内山さんへの密着取材です!
ハートネットTV「手話で演じる世界~舞台手話通訳者の挑戦~」 | NHK ハートネットTV 耳の聞こえない人が演劇を楽しむために求められる舞台手話通訳。舞台舞台手話通訳者の挑戦に迫る。 https://t.co/MFWS3WWNiD
— 那須佐代子 (@sayokonasu) July 30, 2019
ここからネタバレします。
劇場の壁にちりばめられた小さな照明たちの星空にうっとり。
残酷な現実世界から逃れたプールの水底の、つかの間で、永遠の幸福を私も体験できました。
今日が千秋楽ですが、noteに感想を書きました。『チック』再演──知らないことの多さに震えながら、少しだけ前へ進む。|徳永京子 @k_tokunaga|note(ノート) https://t.co/WQBZpuhzhQ
— 徳永京子 (@k_tokunaga) July 28, 2019
【公演レポート】“凝縮された作品”、ライブとリーディングでつづるチック関連企画「イザ」開幕(写真17枚 / コメントあり)https://t.co/ZgQfyUI17N pic.twitter.com/3Jyf0IPTdd
— ステージナタリー (@stage_natalie) July 21, 2019
夜はシアタートラムで『チック』を見る。2年前の初演のときも、よい舞台だと思ったが、今回いっそうよくなっていた。柄本時生も篠山輝信も、いい意味で余裕が出てきている。初演を見逃した人はもちろん、初演に感動した人も足を運ぶ価値があると思う。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) 2019年7月13日
再演って、作り手の側も前回の成功体験をなぞろうとしたり、お客さんも自分の思い出を反芻しようとしたりして、初演ほどは面白くない舞台になることが多いように思うのですが、この再演は違いました。初演で見落としていた箇所も発見できて、とてもよかったです。
— 谷岡健彦 (@take_hotspur) 2019年7月13日
小山ゆうな演出『チック』@シアタートラム:①再演を見て特に強く感じたのは、子どもは子どもとしてちゃんと守られるべきだよなぁということ。いや、人として尊重されることが必要なのは大人も一緒だけど。難しい環境で孤独を感じていた三人の子どもたちのひと夏の夢のような出会い。
— Miho Morioka 森岡実穂 (@MoriokaM) July 21, 2019
世田谷トラムにて「チック」鑑賞。演劇舎蟷螂時代の大先輩、大鷹明良さんの名演を久しぶりに堪能。1984年、偶然入った劇団に大鷹さんと美加理がいたって、なんて私はラッキーだったんでしょ。改めて。
— 原サチコ (@SachikoHaraDE) July 25, 2019
そうなのです。開演アナウンスはライバーです。ライバーは作家自身かもしれないという風に思ってます。#チック #シアタートラム https://t.co/N6dJjuzdLQ
— 小山ゆうな yuna koyama 7月「チック」tschick (@unarou) July 24, 2019
出演:柄本時生、篠山輝信、土井ケイト、那須佐代子、大鷹明良
【原作】ヴォルフガング・ヘルンドルフ
【翻訳・演出】小山ゆうな
【美術】乘峯雅寛
【照明】成瀬一裕
【音響】尾崎弘征
【衣裳】樋口藍
【ヘアメイク】馮啓孝
【アクション】渥美博
【演出助手】五戸真理枝
【舞台監督】鈴木章友
舞台手話通訳:米内山陽子
【発売日】2019/05/15
<全席指定>
一般:6,500円
プレビュー:5,500円
親子ペア(前売のみ・一般1枚、高校生以下1枚):9,250円 プレビュー 7,750円
友達割引(前売のみ・高校生以下2枚):6,000円 プレビュー:5,000円
高校生以下:3,250円 プレビュー: 2,750円
U24:3,250円 プレビュー :2,750円
友の会会員割引 6,000円 プレビュー :5,000円
親子ペア(前売のみ・友の会1枚、高校生以下1枚):8,800円/プレビュー:7,300円
せたがやアーツカード会員割引 ※4 6,300円 プレビュー 5,300円
アドベンチャーズシート:料金は各席種と同様
※アドベンチャーズシートは演出の都合により舞台上のスクリーンにお客様が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承の上お求めください。「チックとマイクと一緒に車に乗り込んで旅に出かける」といった感覚が他の席にも増して臨場感を持って体験できる席です。
https://setagaya-pt.jp/performances/tschick201907.html
https://stage.corich.jp/stage/100535
※世田谷パブリックシアター『『イザ ぼくの運命のひと/PICTURES OF YOUR TRUE LOVE』リーディング公演』07/20-07/21シアタートラム
出演:土井ケイト、亀田佳明
脚本:ロベルト・コアル 演出:小山ゆうな
https://stage.corich.jp/stage/100809
https://setagaya-pt.jp/performances/tschick201907.html
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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