【映画】松竹ブロードウェイシネマ「ザ・ウィローズ The Wind in the Willows」07/08~109シネマズ二子玉川など

 家族と鑑賞。今の日本にはない“善いもの”が全てあったように感じ、最後はだーだー泣いてました。老若男女問わず包摂する王道の娯楽作でした。

 以下は記録のみ。この投稿は2022/12/24に公開しました。

≪あらすじ≫
https://broadwaycinema.jp/TheWillows/
破天荒なミスター・トードの屋敷に、チーフ・ウィーズルとギャングたちが襲い掛かる。果たして、ミスター・トード、モール、ラッティー、バジャーとミセス・オッターは、この危機を乗り越えられるのか!? 沢山の動物たちが繰り広げる、冒険と夢の物語。「仲間」たちも加わり、スリリングな旅が待ち受けている。さあ、あなたも、スーパーカーに飛び乗り、一緒に出掛けよう!
≪ここまで≫

 ここからネタバレします。

 親は子を愛する。隣人に助けを求めると、隣人がそれに応え、救われる。
 悪は露見する。悪者は罪を認め、裁かれる。正直者は報われる。

 心身を落ち着かせられる家こそが生き物にとって一番大切で、旅には終わりがある。でも物欲や好奇心、野心があるからこそ、生き物は進化できるし、楽しい生涯になる。

“The Wind in the Willows”
≪出演≫
ルーファス・ハウンド(ミスター・トード役)
サイモン・リプキン(ラッティー役)
クレイグ・メイザー(モール役)
ニール・マクダーモット(チーフ・ウィーズル役)
デニース・ウェルチ(ミセス・オッター役)
ゲイリー・ウィルモット(バジャー役)
ほか

脚本:ジュリアン・フェローズ
作曲:ジョージ・スタイルズ
作詞:アンソニー・ドリュー
原作:ケネス・グレーアム
シネマ版監督:ティム・ヴァン・ソメレン
演出:レイチェル・カヴァノー
配給:松竹 ©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/ビスタサイズ/131分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

2022年7月8日(金)より全国順次限定公開
https://broadwaycinema.jp/TheWillows

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