俳優座の演劇研究所が同研究所の講師である横尾圭亮さんによる「授業体験会」を実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。
俳優座演劇研究所体験会、演技術とステージ・ムーブメントの体験授業を私横尾が務めます!2021年も残りわずか..では2022年に向けて一足先に、熱く、楽しく、若干フライング気味にスタートダッシュを切りませんか?皆さんの若く軽やかな足取りで!
На легких молодых ногах!!!https://t.co/8qA8Ei5H7O— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 2, 2021
●俳優座演劇研究所「授業体験会」
講師:横尾圭亮(俳優座演劇研究所の講師)
日程:
11月20日(土)18時~ ステージ・ムーブメント授業体験
11月27日(土)18時~ 演技術授業体験
会場:アクト飯倉ビル1F センダスタジオ
(港区麻布台3-2-14 アクト飯倉1F/六本木駅徒歩8分)
定員各16名・最低開講人数5名・各回ともに予約制・年齢制限なし
体験1時間程度・その後説明会あり(任意参加)
各回とも受講料2000円
申込方法:専用フォームもしくはメール
体験会講師を務めて下さる、横尾圭亮さんです!
日本では珍しい、ロシアの大学・大学院で演劇の専門教育を修めた方です。丁寧で密度の高い授業が人気です。
体験会も最初から最後まで全員参加の、密度の濃いものです。この機会にぜひ。11/20・11/28 18時~体験会
詳しくは→https://t.co/tHpxjBOylH https://t.co/a3JlJ7wOXx— 劇団俳優座演劇研究所 (@haiyuzakenkyujo) November 5, 2021
演技システム。科学的に分解して課題を明快にし、演技の状態へと合流させていく事。声や身体、リズム、歌、ダンス、殺陣…これら舞台で必要な技術の明確化と、それらを"使って"俳優の技術の"何"を鍛えていけるのか。その順番はどうするのか。これらを考えて実行していく事が今後の大きな課題でしょう。
— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 5, 2021
横尾さんはロシアの演劇大学の大学院を首席で卒業された、俳優・演劇教育の指導者でもある俳優です。こちらに横尾さんのツイートを少しまとめています。動画もあるのでぜひご覧ください。俳優座『戒厳令』↓では振付を担当されていました。
10年前の夏はアヌイの『アンチゴーヌ』。今年の夏は劇団俳優座にてカミュの『戒厳令』に関わらせていただいています。意外と縁のあるフランス戯曲。そして書かれた時代…この公演ではステージ・ムーブメント、いわゆる身体表現を担当しています。9月3日〜19日の上演です。 pic.twitter.com/zf6V5zRGkA
— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) August 19, 2021
つい先日までカクシンハン・スタジオ(演劇研修所)でもワークショップ↓をされていました。
【プロ俳優の土台を築く5日間】
これまで「演技」を自分なりに築いてきた、今行き詰まりを感じている、更なるステップアップを目指している方へ。
俳優教育の先進国であるロシアでは、「演技術」を磨くトレーニング法があります。
演技を違う角度で捉え直してみませんか👀https://t.co/qncooX8E2M pic.twitter.com/vbhhvFBOTD— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) October 29, 2021
【単日参加でも可能です!】11/1〜4,7 (申込締切も明日までに延長)
スタジオでは、オープン参加可能なワークショップを開催いたします👨🎓
演劇を体系立てて学べる今回のワークショップは、自己流で演技を学んできた方、俳優を目指していながら伸び悩んでいる方にもおすすめ🤩https://t.co/6u92zJKd3Y— カクシンハン (@KAKUSHINHAN) October 29, 2021
【スタジオのワークショップ、熱く開催中!!】
昨日から5日間のオープンなワークショップを開催しております。
写真は初日『演技術』の様子。
テンポを重視しながら、人との関わり方を考える、演劇を学ぶための土台づくりを行いました◎
今日は2日目。重ねるごとに、稽古場の熱量は高まっております🎃 pic.twitter.com/d5xkPBw6NN— カクシンハン (@KAKUSHINHAN) November 2, 2021
俳優が舞台で"自由"でいるには1.身体がよく調整されている2.提示された状況で有機的に行動できることが必要。3.プラスα個人の資質、つまり大胆であったり繊細だったり..も大きく影響する。
1,2の練習を通して未知数の3を、探る..そんな場にしていければ、と思います。https://t.co/RNZAlHS63F— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) October 29, 2021
私は上智大学のシンポジウム(ZOOM)や演劇関係の勉強会(ZOOM)で、横尾さんのお話を拝聴したことがあります。ロシアの最先端の俳優教育を施してくださる講師だろうと思います。
↓2021/11/08加筆
昨日無事終了しました!
俳優がお互いの"出来事"であること、"無防備"であることを追求し続けた、キツイ5日間、皆さん果敢に挑んで下さいました。
全員に拍手!!👏👏#カクシンハン・スタジオ https://t.co/QYCZqo2gSh— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 7, 2021
↓2021/11/09加筆
俳優座演劇研究所体験会「ステージ・ムーブメント」、間近に迫ってきました!11月20日18時から!
俳優の考えていること、感じていることが、観客にも自分自身にも"実感"できるようにするにはどうすれば良いんだろう..?? その答えの一つがこちらに!!! https://t.co/15WrpwPeAl— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 9, 2021
年齢、経験、体力の有無、大丈夫、問題ありません。
人間が本来持っている、"自然"に備えている力、サイコ・フィジカ(精神身体技術)の一端を体験してみましょう!! https://t.co/R3xbTwWsnb— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 9, 2021
↓2021/11/10加筆
横尾圭亮さんを講師に迎えた「ロシアの俳優教育:基礎編」ワークショップ最終日でした。ステージ・ムーブメントと演技術の徹底した基礎トレ。最後は実践的な課題発表も。演技の基本要素を一つずつ見つめて精度を上げる訓練。初心者にも経験者にも有意義な時間でした。早速次の企画を考えています。 pic.twitter.com/cwAmzYuV8Q
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) November 8, 2021
演技をする。この簡単な一言の中には、舞台上で俳優が達成しなければいけない様々なタスクが含まれています。ロシアの俳優教育では、それらの本質的な要素を分解して、実践的なワークでその一つ一つを磨き上げていきます。身体と呼吸、イメージ。注意力、視野。他者に働きかけること。リズム。等々。 pic.twitter.com/PNPNacQO8l
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) November 8, 2021
演技の基本要素を徹底して磨き上げるのに、ロシアでは一年かけます。そして、その上でそれらの要素を少しずつ組み合わせて、集大成である「演技をする」という状態に向けて統合していく。日本ではほぼ、個人のセンスに託されてしまう部分です。そのプロセスを感じられるだけで見える景色が変わります。 pic.twitter.com/vbAznB59K2
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) November 8, 2021
カクシンハンスタジオでは、今後も横尾さんをお招きして、基礎編から統合編までの短期集中ワークショップを開催する予定です。日本の俳優教育をアップデートしていく、小さな一石を投じることができればと考えています。今後のツイートにも是非ご注目ください。 pic.twitter.com/SqT0zgJcVW
— カクシンハン・スタジオ (@kakushinstudio) November 8, 2021
今日はカクシンハンスタジオのワークショップ。講師は、ロシアの大学&院で俳優/俳優教育者として学び、プロとして活躍してきた横尾圭亮さん@KeisukeWyoming 。5日間WSの初日からみっちり身体運動と、演技のドレミを鍵盤で一音一音、数時間ひたすら真剣に鳴らしてみるような濃密な基礎練習でした。 pic.twitter.com/COAsemuteZ
— 岩崎MARK雄大🇺🇸俳優×English (@yudaimiwasaki) November 1, 2021
カクシンハン・スタジオpresents横尾圭亮さんワークショップ3日目。徹底した基礎練。次々渡される課題に個々で丁寧に挑戦する。説明は最小限だが、何度も試し発見する機会がある。ロシアならではか、いい意味で軍隊的な密度とテンポ感。同じことを少し違う流れで繰り返す中で、立体的に理解が深まる。 https://t.co/BITZ9MARuL pic.twitter.com/X1tXg2nbxK
— 岩崎MARK雄大🇺🇸俳優×English (@yudaimiwasaki) November 3, 2021
↓2021/11/14加筆
舞台上の動き がプレイヤーにとって毎回新鮮で"生きた"ものになるための、舞台上の真の"自由"を獲得するための練習です。このある種の"型"は、新たな創造へとつながる"積極的な破壊"を前提にしています。積み上げたものを壊し、組み立て、壊し、その中で「個」が確かに生まれる瞬間を味わってみよう! https://t.co/15WrpwPeAl
— Keisuke Yokoo (@KeisukeWyoming) November 13, 2021
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