【ワークショップ】鍬田かおる「ラバンとモノローグ~セリフを言わない演技~」09/15、09/17、09/22実施※開講日の前日〆切(先着順)

 俳優指導者の鍬田かおるさんが、3日間の“モノローグ道場”を開講します(⇒前回の投稿)。6名程度の少人数クラスです。オーディションや録画審査の対策にも有効とのこと。詳細は公式サイトでご確認ください。

■日程
9月15日(水)、17日(金)、22日(水)の3日間
10:00−13:00
*感染症対策のため、途中換気の小休憩が3回あります
**少人数限定の事前予約制です

■会場 
東京都港区内スタジオ

■参加費
3日間計19800円

■対象
現場のあるプロおよびプロを目指す方が対象です
学生もプロを目指している場合OKです
***俳優、歌手、ナレーター、ダンサー、演出家、劇作家もジャンルは問わず演じる方は歓迎です

【2021年9月の気になる舞台】

 2021年9月の気になる舞台をまとめてみました(⇒8月)。基本的にCoRich舞台芸術!で公演検索しています。舞台芸術関係者の皆様、ぜひ公演情報のご登録を!

【HOT NEWS!】
 ⇒【オーディション】こりっち株式会社「「CoRich舞台芸術!チャンネル(Youtube)」メインMC募集」※09/05(日)23:59〆切(専用フォームあり)
 ⇒【意見/地点11】劇団地点が元劇団員を提訴/訴状を公開

 各地で緊急事態宣言等が発令・延期され、公演延期や中止が増えています。私は相変わらずの自粛生活です。
 ⇒朝日新聞アピタル「「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言」(⇒Science誌にも)
 ⇒牧野淳一郎氏「東京と日本の現状と今後
 ⇒俳優の松永玲子さんが感染対策のアップデートを提案(連続ツイート)
 ⇒ワクチンはリスクよりベネフィットが勝ることを確認してから接種しましょう(⇒参考ツイート、異物混入のニュース⇒123456


 ※上記ツイートのリプ欄で谷賢一さんと会話しました(⇒1234)。舞台芸術関係者は不条理に苦しめられています。

 日本は、約12万人弱のコロナ陽性者が「自宅療養(=自宅待機、つまり放置、棄民)」を強いられているという、信じたくない惨状にあります(⇒8月25日の尾辻かな子衆議院議員の質問)。日本は島国ですから、台湾やニュージーランドのような政策を選んでいれば、ここまでの感染爆発は防げたはずです。東京五輪に続きパラリンピックも決行中で、五輪関係者だけでなく学校連携観戦でも感染者を出してしまいました。こんな状況にもかかわらず日本政府(与党)は、臨時国会を開かないという明確な憲法違反を続けています。人命が著しく軽視されています。

■俳優の山西惇さん「我々が最も苦手な勇気ある撤退を決断する時期に来ているのではないか」

 山西さんは主演されるこまつ座『雨』の稽古中です。悩みに悩み、苦しんでおられるなかでのご発言だと思います。
 2020年9月から毎月1日に、「メルマガ」と「今月の観劇予定」の代わりとして、「気になる舞台」のまとめ(公演情報の羅列)を公開してきました。2021年1月からは、特に気になる数公演ついて短いコメントを添えてご紹介してきましたが、そういう気持ちになれず…(涙)。今月分は気になる公演情報を羅列する形式に戻させていただきます。申し訳ございません。