12/20(月)の週から東京では1日の新規感染者が激増し(500~900人台へ)、この1週間の東京の感染者合計は約5000人でした。言うまでもなく過去最多です。⇒前回の【コロナ禍】はこちら
新型コロナ 東京の新たな感染者は481人です。
月曜の最多を更新しました
12/28#東京コロナカレンダー #新型コロナ pic.twitter.com/97YehLELAu— nanami-773 (@nanami773twi) December 28, 2020
また、非常にショックなのですが、東京は「医療崩壊」したようです…2020年2月から噂されていた「医療崩壊」が数字で明らかになったと思います。
コロナ陽性の高齢者で入院できなかった人が、12月26日と27日それぞれで70人以上。東京は医療崩壊した。
「自宅療養中に重症化した患者が直接救急車を呼ぶケースが1日12件から15件」
「検査を受けずに自宅で肺炎が重症化し、救急搬送後に陽性が判明するケースも増えている」引き続き自衛徹底のみ…。 https://t.co/sWZijb5U5a
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 29, 2020
コロナに罹らないように石鹸手洗い、マスク着用(不織布)、社会的距離を徹底し、病院に行かなくて済むような日常生活を送らなければと思います。お正月あるあるの「お餅をのどに詰まらせる」とか、少し無理をしたせいで「鼻風邪を引く」とか…いつもより気をつけて防げることはありますよね。睡眠時間を多い目に取るのも有効な気がします。寝たもん勝ちや!
かかりつけの先生には一時間多く寝ることだと言われた。感染するしないは運もある。どんなに気を付けても、感染するときはする。そこから発症するしない、さらに重症化するしないは体力、体調だから、普段ちゃんと寝ていればそれだけ助かる可能性が高くなると。
— 友田健太郎/Tomoda Kentaro (@Buffalo1999) December 28, 2020
自分の体に異変を感じたり、近しい人のコロナ陽性が判明したりしたら、すぐにPCR検査を受けられるように、年末年始も対応してくれる機関の郵送PCR検査キットを購入しました。こんな心配と出費は、政府が感染対策を徹底していれば避けられたことです。
■厚生労働省「自費検査を提供する検査機関一覧」(本来なら国が無料検査を徹底すべき)
※東京は42か所ありました。
自費検査を提供する検査機関一覧を掲載しました。https://t.co/zigB4pc5d8
— 厚生労働省 (@MHLWitter) December 28, 2020
■民間検査機関で自費のPCR検査を受け陽性の結果が出た場合、医師の判断があれば「発生届」を出すことができる。
#自費PCR検査 で陽性になった場合どうすればいいのか…
厚労省に確認した内容を報告します事務連絡は↓https://t.co/3e2Cs2vtgy
詳しくは、Facebookを↓https://t.co/jiZIIyC3sp pic.twitter.com/MLOOhDpdn4
— 谷川智行 医師・日本共産党東京都委員会新型コロナウイルス対策本部長 (@ttanigawa3) December 27, 2020
■立憲民主党の羽田雄一郎参議院議員が急逝しました/死亡報道の後にコロナ陽性が判明
羽田議員https://t.co/6o0octkNQj
12/24 37℃越え、保健所に連絡。PCR検査も聞かれたが『たいした熱でもないから』と自宅静養12/25 熱も下がり、会合等はキャンセル、自宅静養継続
12/27 午前、熱が上がり、PCR検査を受けることに。
シャワー後、ふらつき。
移動の車中で意識喪失
病院で死亡確認— so sora (@sosorasora3) December 28, 2020
亡くなった羽田議員、 https://t.co/G5ZArcdhZJ 11分30秒くらいから。参議院の診療所に問い合わせたところ無症状なら民間使えといわれて予約した病院に向かうところで容態急変したとのこと。
— Jun Makino (@jun_makino) December 28, 2020
立憲民主党のサイトに羽田議員の詳細経緯。
24日にPCR検査を希望したが参院の診療所と紀尾井町メディカルクリニックでは検査不可と断られ、翌日まめクリニックに検査のネット予約を入れたのが経緯と。
とすると「PCR検査は遠慮して辞退した」的な報道は嘘なのでは?https://t.co/Dhs3a2GTxw
— hibiki (@hibiki56136481) December 28, 2020
しかし24日に発症して27日に死亡って。いかに最初の37.5°C4日待機がとんでもなかったかわかる。
— Michael A. (@nasitaro) December 28, 2020
ご逝去の羽田議員の経過、掲示板でまとめてくれてる方いたのでお借りしました。
ご本人が感染を懸念したのが24日。迅速に動いたのに検査の予約は27日。その夜には熱発も始まってます。
誰にとっても他人事ではありません。約10か月同じこと言ってますが、とにかくすぐに検査を受けられる仕組みを。 pic.twitter.com/c1MMhvMCYB— 香山リカ (@rkayama) December 28, 2020
■いまだに、医師に断られてPCR検査を受けられない状況がある(地域差あり)
<PCR検査について>
昨日掛かりつけの病院に39度発熱しているのと会社でコロナが出たので検査を受けたいと電話。濃厚接触者では無かった事と時間外だったので様子見するよう言われる。今朝熱が下がらないのでどうしてもPCRを受けたいと電話。日曜日なので来てもらっても検査は出来ないと言われる。
— coco (@gataenlacalle) December 27, 2020
今なお「PCR検査は、CTやレントゲンを撮って、医師が(新型コロナを積極的に疑って)必要と判断した場合のみ」という話です。一種の『PCR検査の対象者の絞り込み』であり、批判に値します。多くの『非典型的な新型コロナ臨床像』が指摘されている中で、『新型コロナの見逃し』にしかならないからです。 pic.twitter.com/LWNW6HYLKh
— CAN (@canchemistry) December 29, 2020
■12/28の記者会見でも政府は検査に消極的で、ひたすら自衛を促すだけでした
西村大臣。不足してるのに「検査件数は増えてる」と主張。「いつでもどこでも誰でも検査」はする気がないと。いまだに検査精度のこと言ってる。「陽性でも報告がなされない場合がある」「検査数を増やすかどうかは分科会で議論する機会を設ける」って…。議論するな、増やせ。https://t.co/gAmKdZmVhJ
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) December 28, 2020
菅総理大臣は「国民の皆さんには、これまで以上にマスク、手洗い、感染対策を徹底し、会合を控え、静かな年末年始をお過ごしいただきたい」と呼びかけました。https://t.co/08o87qfqY2
⇒国民よりも「自民党のみなさん」に周知させるべき。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) December 28, 2020
■墨田区
介護従事者は無症状でもPCR検査❗️
介護を受ける側も行う側も安全安心。無症状でも介護職員は検査可能!
①入所施設
②通所施設 ▶︎施設ごと検査会社で(全額助成)③訪問介護 ▶︎全額公費負担のPCR検査制度あり(要件あり)。まずは相談https://t.co/T6jhvgoG5E https://t.co/GmnWhzpKS9 pic.twitter.com/rmPFP2pQJA
— 西塚 至 (@Stove_san) December 28, 2020
■和歌山県
大雑把なこと言うけどさ、この知事が日本の首相だったなら、日本のコロナ死は10分の1ぐらいに抑えられたと思うわ。本日分のメッセージは全員読むべき。対策しながら、その中でしっかりデータ蓄積してる。すごい。
知事からのメッセージ 令和2年12月28日 | 和歌山県 https://t.co/0uhcndpDUa
— モン=モジモジ@天皇制拒否 (@mojimoji_x) December 28, 2020
■広島県
「疑わしきは検査」早期発見 コロナ感染最少の鳥取・平井知事に聞く
【陽性者が見つかれば、初動で検査をローラー的に実施する。検体採取の日に検査結果を出し、その日のうちに濃厚接触者も検査に回して、夜中に結果を判明させる】このスピード感。https://t.co/VGNEKVmtkE— makotokasai (@makotokasai) December 28, 2020
■イギリスと南アメリカの変異種が日本でも確認/感染力が50~70%高い
【社会】新型コロナの変異種、国内で初確認 イギリスから到着の男女5人 羽田と関空の検疫で判明https://t.co/Cm64igw7cy
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) December 25, 2020
南アの変異種、国内初確認 帰国の30代女性、症状なしhttps://t.co/gtnofrWgMN
厚労省は28日、南アフリカに滞在歴のある30代女性が新型コロナウイルスの変異種に感染していたと発表しました。感染力が強いとされる南アフリカの変異種確認は国内初です。 pic.twitter.com/VTodWYFaFo
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) December 28, 2020
コロナ「変異種」という単語が頻用されているが、新しい「種」ではないので間違った用語だし、語感からも誤解を招く。英国型などで今問題のウイルスは遺伝子配列が少々変異したものに過ぎず、依然として同じ新型コロナウイルスSARS-CoV-2であることには変わらないので、変異株が正しい用語。
— Masahiro Ono 小野 昌弘 (@masahirono) December 28, 2020
■「感染伝播のしやすさが50%高くなる変異が、致命率が50%高くなる変異よりもはるかに大きな問題」
感染伝播のしやすさが50%高くなる変異が、致命率が50%高くなる変異よりもはるかに大きな問題になるのはなぜでしょうか。1/5 https://t.co/tGHymi0Lpg
— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) December 28, 2020
例として、現在は再生産数R=1.1、感染致命リスクIFR 0.8%、世代時間(感染から二次感染までの時間)6日、感染者数が1万人だとします。
そうすると1ヶ月間の感染拡大後、10000×1.1^5×0.8%=129人の死亡者が出ると予想されます…2/5— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) December 28, 2020
もし致命リスクが50%増加するとどうなるでしょうか?
10000 x 1.1^5 x (0.8% x 1.5) = 193人の死亡者が出ると予想されます。3/5— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) December 28, 2020
ここで、伝播のしやすさ(transmissibility)が50%増加するとします。
1ヶ月間の感染拡大後は最終的に、10000 x (1.1 x 1.5)^5 x 0.8% = 978人の死亡者が出ます。4/— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) December 28, 2020
これは単なる例示ですが、重要なメッセージ:指数関数的に成長するもの(すなわち感染)の増加は、単にアウトカムを拡大するだけのもの(すなわち重症度)の比例的な増加よりも、はるかに大きな影響を及ぼすということです。 5/5
— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) December 28, 2020
■コロナ後遺症について、渋谷区のヒラハタクリニックは年末年始もオンライン診療実施
東京 渋谷区にある診療所では、けん怠感や息苦しさ、それに味を感じない味覚障害といった新型コロナウイルスの“後遺症”とされる症状に悩む人の受診が相次ぎ、年末年始もオンライン診療で対応することにしています。https://t.co/q9n2hyz7pl
— NHKニュース (@nhk_news) December 29, 2020
年末年始のオンライン診療、どの時間でやるか決め切れていなかったのですが、とりあえず16~17時の短時間だけ受け付けることとします。ほとんどの薬局がやっていないはずなので、あまり意味はないかもしれませんが、どうしても相談したいことがあるかはご利用ください。
— 平畑光一 (@k_hirahata) December 28, 2020
国で #コロナ後遺症 の相談窓口とか用意してくれたら、私が一人で頑張らなくてもいいように思うんですけど、ない以上は仕方ないですね……。
— 平畑光一 (@k_hirahata) December 28, 2020
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