【コロナ禍81/申請】「文化芸術活動の継続支援事業(第3次募集)」に申し込もう(申請期間:09/12(土)10時~09/30(水)17時)

 文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」第3次募集が実施されます。関係者が声を届けてくださったおかげか、以前より体制が強化され、スピードアップし、承認件数が増えたようです。詳細は公式サイトでご確認ください。⇒【コロナ禍80

 ⇒第2次募集への申請呼びかけ
 ⇒公的支援の自己診断チャート
 ⇒個別相談窓口(ZOOM/1回40分間/無料)あり!
 ⇒経済産業省「J-LODlive個別相談会」も継続開催中

【コロナ禍80/個別相談】経済産業省「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(通称:J-LODlive)オンライン個別相談会」実施中(ZOOM/1回20分間/無料)※先着順予約

 経済産業省「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(通称:J-LODlive、読み:ジェイロッドライブ、補助金予算:約878億円」について、個別相談会が実施されています。ZOOM開催、1回40分間、無料、先着順予約です。詳細は公式サイトでご確認ください。関連投稿:123 ⇒【コロナ禍79

【対象者】 J-LODlive補助金に申請を予定されている方
【開催日時】(各回20分)
・9月03日(木)14:00~14:20 / 14:30~14:50 / 15:00~15:20 / 15:30~15:50
・9月07日(月)11:00~11:20 / 11:30~11:50
・9月10日(木)14:00~14:20 / 14:30~14:50 / 15:00~15:20 / 15:30~15:50
・9月14日(月)11:00~11:20 / 11:30~11:50
 ※相談会は上記日程以降も順次開催いたします。

【転載】ひろしまタイムラインについて(2020年8月5日~)

 備忘録として、NHK広島の「ひろしまタイムライン」にかんするツイートを転載します。
 ※この投稿は2020/12/29に公開しました。

【書籍】津島佑子著「寵児」(講談社文芸文庫)

 石原燃著「赤い砂を蹴る」の感想を読んでくださった知人(日本文学者で新国立劇場オペラ『紫苑物語』に協力していた方)から、津島佑子著「寵児」を推薦されました。今から約42年前の1978年に発表された第17回女流文学賞受賞作です(“女流”という言葉に時代を感じますね)。哲学者の柄谷行人氏が彼女を非常に高く評価していたことも伺いました。
 ⇒朝日新聞「虐げられたものへ愛と共感 津島佑子さんを悼む 哲学者・柄谷行人」(2016年2月)

 そういえば「赤い砂を蹴る」が芥川賞候補となり、著者を“太宰治の孫”と紹介する記事が大変多かった時期に、「石原さんは“太宰治の孫”というより“津島佑子の娘”だよね」と言った人もいたのです。2人に背中を押されて早速「寵児」を読んだところ、超、超、超~~~面白くて、夢中になって読み終えました。

 小説って…いいですね…(何を今更)。私はこのコロナ禍で観劇に行けないので(涙)、味気ない暮らしに彩りと奥行きを与えくれる芸術に積極的に触れようとしています(家の中で)。自分が好きな世界にばかり耽溺して不勉強な私には、信頼する人の助言が本当にありがたいです。

【講座】アーツカウンシル東京「アーツアカデミー「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」受講生募集」10/5、10/19、11/04、11/18、12/02、12/16、01/13、02/24実施※09/14(月)17時〆切(メールのみ)

 アーツカウンシル東京による、芸術文化創造活動の担い手のための無料講座のご案内です。詳細は公式サイトでご確認ください。
 今年10月から来年2月にかけて7回の講座を受講し、レポート提出後、8回目に最終発表会あり。原則オンライン開催なので、活動拠点による差が出ないのはいいですね。講師陣が豪華です。気合を入れて応募してください!

■アーツカウンシル東京
 アーツアカデミー「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」

実施日:10月5日(月)・19日(月)、11月4日(水)・18日(水)、12月2日(水)・16日(水)、2021年1月13日(水)、2月24日(水)
 
開催場所:原則オンライン

対象:芸術文化領域において3年以上の活動経験のある制作者、研究者、プロデューサー、キュレーター、セルフマネージメントのアーティスト・表現者、及び芸術団体・アートNPOのコーディネーター、アートマネージャー、芸術文化支援団体のプログラムオフィサー等(分野は問いません)

募集人数:16~20名程度
受講料:無料
応募締切:9月14日(月)17時