備忘録として、ＮHK広島の「ひろしまタイムライン」にかんするツイートを転載します。
※この投稿は2020/12/29に公開しました。
臨場感が凄い。この企画に感謝します。#ひろしまタイムライン#もし75年前にSNSがあったら
— 高野しのぶ🌹（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) August 5, 2020
3人が心配でついリロードしまくる😓@nhk_1945ichiro@nhk_1945yasuko@nhk_1945shun#広島原爆の日
— IlIlIlIlIlI (@110_442) August 6, 2020
【1945年8月6日】
どこかの家のラジオの声がする
「こちら廣島、こちら廣島、廣島は全滅、救援を乞う…大阪さん、大阪さん、 聞こえたら呼んでください」#ひろしまタイムライン #広島#もし75年前にSNSがあったら— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) August 6, 2020
「#ひろしまタイムライン」の監修は劇作家・演出家の柳沼昭徳さん（烏丸ストロークロック）。https://t.co/G60UPD3t35
サポートに岩﨑きえさん（舞台芸術制作室無色透明）のお名前も。勝手ながらとても嬉しい。— 高野しのぶ🌹（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) August 6, 2020
ツイッターにセリフが流れてくるアイデアのおかげで、若い人と原爆の話ができた。#ひろしまタイムライン
— 高野しのぶ🌹（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) August 6, 2020
少年口伝隊！ https://t.co/wodZY9W2Wv
— Miho Morioka 森岡実穂 (@MoriokaM) August 12, 2020
【1945年8月14日】
この期に及んでまだ、戦えというのか。
近所に住む徴用工の山田さんが、数日前に徴兵されて即日九州へ連れていかれたそうだ。軍は最後の手段として、軍需工場の壊滅でだぶついた労働力を本土決戦の矢面に立たせようとしている。#ひろしまタイムライン#もし75年前にSNSがあったら— 一郎@ひろしまタイムライン (@nhk_1945ichiro) August 14, 2020
【1945年8月15日】
本日は正午より重大放送があるとのことだ。
皆農協の前庭に集まって聞く。#ひろしまタイムライン#もし75年前にSNSがあったら— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) August 15, 2020
8月20日にシュンが発信したツイートについて、お問い合わせなどいただきましたが、これはシュンのモデルとなった人物の手記やインタビュー取材での実際の表現にならったものです。詳しくはＮＨＫ広島放送局のＨＰにある「ひろしまタイムライン」へ。https://t.co/iPnz41Rxse
— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) August 21, 2020
数か月前から追っていた私は創作の文脈を踏まえられていたけど、ツイッターは1ツイートだけで解釈される可能性があるから、必要なツイには注釈を付けてくれればいいなと思う（できれば過去ツイにも）。日記原文のブログ公開素敵。個人的には毎日、戦争を想像できてありがたい。https://t.co/I6obwcSAh2
— 高野しのぶ🌹（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) August 22, 2020
1945年の広島の人々の声（の創作）を2020年の日常に滑り込ませ続けるために、周到な準備と日々の努力があると察する。NHK広島放送局による解説は、疑問への回答としては不十分かと。読み手も真剣だから言葉を尽くして欲しいと思う。数多の意見を受け止め自分も一緒に考えたい。https://t.co/3Px8DjeRNM
— 高野しのぶ🌹（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) August 22, 2020
ブログを書きました。
「「1945ひろしまタイムライン」の問題について」https://t.co/mjUQGbFfM1
— Orika Komatsubara (@renrakufontda) August 24, 2020
６月１６日・８月２０日にシュンが発信したツイートについて多くのご意見をいただきました。改めてご説明させていただきます。詳しくはＮＨＫ広島放送局のＨＰにある「１９４５ひろしまタイムライン」をご覧ください。https://t.co/lqABB730i3
— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) August 24, 2020
NHK広島放送局が今年3月からツイッターで展開している「1945ひろしまタイムライン」に、在日コリアンへの差別を助長し扇動する表現が掲載されました。私たちNPO法人共生フォーラムひろしまは差別撤廃と多文化共生社会の実現をめざす立場から、NHK広島放送局に以下の「抗議および要請」を送付しました。 pic.twitter.com/LHviNdZ8MJ
— 共生フォーラムひろしま (@a87U81XMDvHnhn7) August 23, 2020
カナダ在住の広島被爆者、サーロー節子さんも、NHK広島放送局「ひろしまタイムライン」の差別再現・扇動ツイートを削除する訴えに賛同してくれました。Setsuko Thurlow has agreed to endorse my petition to NHK Hiroshima to remove their hateful tweets. https://t.co/Zt1Rhx5DNb
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) August 27, 2020
サーローさんも、報道を見てNHKが「撤回」したと思っておられました。「いえ、撤回などしてません、差別ツイートはそのままです」と返答しました。あの「謝罪」報道で、ツイートが削除されたと思ってしまった人がすごく多いので悔しいです。削除されてないこともしっかり報道してほしかった！
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) August 27, 2020
[
「１９４５ひろしまタイムライン」にて発信されたツイートについて（柳沼昭徳より）https://t.co/1EQnWhL7eZ pic.twitter.com/88bJeHYgDH
— 烏丸ストロークロック Karasuma Stroke Rock (@karasuma69) September 2, 2020
#ひろしまタイムラインの日記主への取材。こういう検証が何より必要と思う。ただ見出しは不適切。認識に食い違いではなく「説明不十分」だろう。まさかNHKからツイッター企画の説明がなかったとは。
「シュン」の日記主、NHKに不信感 認識に食い違い：朝日新聞デジタル https://t.co/bkGfva3wb2
— 工藤千夏 (@usaginekousagi) September 5, 2020
【ポリタスTV】今夜は1⃣ツイッター連動企画が大炎上2⃣NHK広島放送局の戦後75年企画「1945ひろしまタイムライン」は一体どこに問題があったのか解説します。 #ポリタスTV https://t.co/C4NoguSFrq
— 津田大介 (@tsuda) September 7, 2020
「#ひろしまタイムライン」の「シュン」ツイートの元になっていると思われる、新井俊一郎氏の手記『激動の昭和史を生きて』（２００９年）を友人が図書館から借りて該当ページを送ってくれました。差別的な言葉が含まれていますが、事実を伝えるためにここに公開します。閲覧には注意してください。 pic.twitter.com/sUYtN1gNev
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) September 7, 2020
ＮＨＫ広島の差別的投稿、会長批判も削除されず(共同) https://t.co/CaX7yQl2lO
— 共同通信ヘイト問題取材班 (@kyodonohate) September 12, 2020
★2020-09-07
電脳塵芥四方山雑記「「シュン@ひろしまタイムライン」について出典元やその他の書籍との比較」
https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2020/09/07/133121
NHK会長「あってはならない」 広島放送局ツイッター差別批判に | 2020/9/10 – 共同通信 https://t.co/cfszwYZjkI
— 共同通信ヘイト問題取材班 (@kyodonohate) September 10, 2020
NHKはBLM運動に関する時は米国大使館に抗議されたら即座にツイート削除し全面謝罪した訳だが、今回は著作権者に許可取らず事前説明から逸脱し使用、作者から抗議を受け修正を約束しながら一切無視。批判に対しては「原本を基にした」と、言うに事欠いて原作者に責任を押し付けている。常軌を逸してる https://t.co/IE7L1mAAOp
— ガイチ (@gaitifuji) September 6, 2020
↓2020/09/16加筆
絶賛から炎上へ…「ひろしまタイムライン」を通じて学ぶべきこと #TOKYOMXプラス #TOKYOMXhttps://t.co/gwLDTmoYAD pic.twitter.com/fFUDgPWF4p
— TOKYO MX+ プラス (@TOKYOMXplus) September 9, 2020
私がコメントした『朝日新聞』の記事、ウェブ版にも出たようです。 https://t.co/aQmwWczHZt
— saebou (@Cristoforou) September 16, 2020
民団の申立書では、「1945ひろしまタイムライン」上で1945年8月20日の設定で投稿されたツイートが、人種差別撤廃条約やヘイトスピーチ対策法の「不当な差別的言動」に当たると指摘しています。https://t.co/QbfzqWuqvC
— 毎日新聞 (@mainichi) September 23, 2020
↓2020/09/29加筆
メディアの戦争企画、「共感」重視の危険性 加害は忌避 https://t.co/3fNDGNSsZW
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) September 17, 2020
★スタッフからのお知らせ★
プロジェクト開始から半年、過去のツイートをまとめて読みやすくしてほしいとの要望に応え、9/18「やすこ」の日記終了を機に、「一郎」「シュン」も含めた3アカウントの 1か月以上経過したツイートを10月から番組HPに移設します。今週末10/2予定です#ひろしまタイムライン— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) September 28, 2020
差別をあおったツイートはいまだ削除されていません。広島支局のヘイト問題取材班３人が問題に迫りました。
ＮＨＫ原爆ツイートが「差別扇動」と炎上 朝鮮人巡る投稿、問題の根本は https://t.co/v7KGYVEvwF
— 共同通信ヘイト問題取材班 (@kyodonohate) September 29, 2020
↓2020/10/02加筆
※6月16日と8月20日のツイートに注釈がつけられていました。
https://www.nhk.or.jp/hibaku-blog/timeline/tsubuyaki/6/436446.html
https://www.nhk.or.jp/hibaku-blog/timeline/tsubuyaki/8/436451.html
【ブログ更新】ＮＨＫ広島放送局は、差別ツイートを「読みやすく」するためにわざわざＨＰに再掲載した。これだけ批判を浴びながら、「再発防止」どころか自らが「再発」を起こし、差別ツイートの内容を積極的に発信した。#ひろしまタイムラインhttps://t.co/0765OhBmfh
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) October 2, 2020
日曜日のシンポです。 pic.twitter.com/v86yqdWN77
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) October 2, 2020
↓2020/10/05加筆
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) October 5, 2020
— Satoko Oka Norimatsu (@PeacePhilosophy) October 5, 2020
↓2020/10/26加筆
★スタッフからのお知らせ①★
ブログでは、「一郎／やすこ／シュン」3人の日記には記されていない当時の広島を、様々な証言や情報でお伝えしています。
今回は、当時 広島に多く暮らし、被爆した朝鮮半島出身の人たちについてお伝えします。https://t.co/V1OyJ26mYS#ひろしまタイムライン
— 一郎@ひろしまタイムライン (@nhk_1945ichiro) October 9, 2020
「原爆は 国籍や民族の区別なくあらゆる人々を襲った」その② 東南アジア留学生・米国兵捕虜の被爆者 https://t.co/YaEv6sLdic
— ヒアデス (@HyadesONE) October 12, 2020
★スタッフからのお知らせ★
ブログでは、「シュン/やすこ/一郎」3人の日記に記されていない広島を、様々な証言や情報でお伝えしています。
当時広島には、多くの朝鮮半島出身の人々が暮らしていました。
その一人、朴南珠さんのお話をご紹介します。https://t.co/79hr7FA2OD#ひろしまタイムライン— シュン@ひろしまタイムライン (@nhk_1945shun) October 22, 2020
↓2020/01/03加筆
#ひろしまタイムライン 、どういう終わり方なんだよこれ…
日記の原文に沿っているにしても、「軍国少年がその年の暮れに思想を転回させた」というのは、ものすごく重い意味があるはずだ。
なのに、それをUPして数時間後に、アカウントごと閉鎖するなんて。@nhk_1945shun pic.twitter.com/KeKq2mbYBZ— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
日記の原文を見ようとしたら、何度やってもこの表示。
先行して閉鎖したのか？
最後の最後にこんな重要な内容のツイートをしておきながら、その原文が見られないなんて。
何とも無責任ではないか。#ひろしまタイムライン https://t.co/eTWG0iKRNF pic.twitter.com/sfoF0KFE3p— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
差別ツイートで世を騒がせ、日記の原著者の方からも不信を買い、抗議の声にものらりくらりと答えず、あげくにこんな逃げるような終わり方。
納得できない。
NHK広島は、差別に対する責任をきちんと取ってくれ。#ひろしまタイムライン— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
日記の原文を、このブログ記事から確認できた。https://t.co/7jMuUtkHCI
何と、ツイートはこの原文から「侵略国の末路感が、ひとしほ深い。」の部分だけを削って掲載している！
字数は十分なはず。だいいちこの文脈で、この一文は絶対に外せないものであるはずだ。#ひろしまタイムライン pic.twitter.com/U0ggBCCVMS— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
あの「朝鮮人」ツイートも、「軍国少年時代はそのような差別感情を持っていたが、その年の暮れには侵略を反省するに至った」というドラマの一環だったなら、かろうじて意味はあったろう(そのために人を傷つけていいとは思えないが)。
しかし #ひろしまタイムライン は、その筋立てすら避けたわけだ。— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
これでは #ひろしまタイムライン は、原爆や戦争の歴史を実感するためと標榜しながら、そこから侵略・加害の歴史を捨象した歴史像を構築するための企画だった、と捉えられても仕方がないのではないか。
— 三線フォークデュオ幸野夫妻 (@kounofusai) December 31, 2020
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