劇作家の石原燃さんの小説が芥川賞候補になったと知り、早速、掲載誌を買って読みました。こちらで冒頭部分が読めます。
最近拝見できた石原さんの作品(戯曲)はPカンパニー『白い花を隠す』です。他だと、非戦を選ぶ演劇人の会などで触れていたかもしれません。
文學界6月号で石原燃さんの処女小説であり芥川賞候補の「赤い砂を蹴る」を。 小説をめったに読まない者の感想で恐縮ですが素晴らしかった。私は彼女と同世代で、先日偶然に娘、私、母、祖母の人生を振り返る機会を持ったばかり。男性にかけられた呪いにも思いを寄せられた。https://t.co/epvNJTCReS
— 高野しのぶ🌹(しのぶの演劇レビュー) (@shinorev) June 25, 2020