岸田國士戯曲賞受賞者で、演出家・劇作家・小説家である神里雄大さんが主宰する岡崎藝術座が、2015年にから国内9都市・海外5都市で上演してきた『+51 アビアシオン, サンボルハ』のペルー・メキシコツアーを実施します。その出演者(男性キャスト1名)募集情報です。20代~30代の男性に見えれば舞台経験は問わず。詳細は公式サイトでもご確認ください。
●岡崎藝術座『+51 アビアシオン, サンボルハ』
・オーディション
日程:オーディションは2日間行います。
以下①~④いずれかの日程にご参加ください。
①8月31日(土)・9月1日(日) 11:00-16:00
②8月31日(土)・9月1日(日) 17:00-22:00
③9月7日(土)・8日(日) 11:00-16:00
④9月7日(土)・8日(日) 17:00-22:00
募集: 1名(男性キャスト)
応募条件:以下のすべてを満たす方
①20代~30代男性に見える方
②心身ともに健康な方
③10月29日(火)~11月3日(日)@那覇、11月12日(火)~30日(土)@東京での稽古に参加できる方
④12月9日(月)~12月23日(月)のツアー全日程に参加できる方
内容:
事前に覚えてきていただく指定テキスト(約3,000字)に沿って、稽古形式で行ないます。
【出演者オーディション開催】
2019年12月、岡崎藝術座は『+51 アビアシオン, サンボルハ』ペルー・メキシコツアーを開催します。それに向け、出演者オーディション(男性キャスト1名)を実施します。
舞台経験は問いません。ぜひご応募ください!— 岡崎藝術座 (@okazaki_art_the) August 2, 2019
出演料等:
・リハーサル参加日数(計23~25回予定)・本番回数(計4回予定)に基づき算出。詳細は出演が決定された方にお伝えします。
・パスポート必須(発行手数料はご自身でご負担ください)。
・リハーサル・本番時の旅費・滞在費は、実費をお支払いします。
〆切:8月25日(日)まで ※メールのみ
8/21から岸田國士戯曲賞受賞作の初の東京公演↓があります。岡崎藝術座をご存じない方は、ご覧になって検討するのがいいと思います。
以下、主催者である株式会社プリコグよりいただいた情報です。
●+51 アビアシオン, サンボルハ 2019中南米ツアー キャスト募集要項
2019年12月、岡崎藝術座は『+51 アビアシオン, サンボルハ』ペルー・メキシコツアーを開催します。それに向けて、出演者オーディションを実施します。
舞台経験は問いません。ぜひご応募ください!
作品について:
『+51 アビアシオン, サンボルハ』
演出家・劇作家・小説家の神里雄大 主宰の岡崎藝術座による演劇作品。2015年に製作され、これまでに国内9都市・海外5都市で上演した。
ペルー生まれの神里が、自身の実体験と南米・沖縄でのリサーチで得た知見を紡ぎ、東京・沖縄・ペルーをめぐる旅へ観客を誘う。
あらすじ:
東京の人混みの中、政治にも社会にも絶望して、何をしていいかわからなくなっている若い演出家のもとに、大正時代、東京で演出家として活躍し、その後メキシコに亡命し、現地で演劇学校をつくったセキサノの亡霊が現われ、若い演出家を叱咤する。彼らは若い演出家の家系がある沖縄へ向かい、墓まいりのあと、基地移設反対運動の様子を見る。その後、多くの沖縄人や日本人が移住したペルーまで旅をし、そこで私財を投げ打って高齢者となった移民者のための施設を建てた神内良一のエピソードを知る。演出家であることをやめた若者は、絶望とも希望ともつかない様子のまま、ペルーの街に消えていく。
オーディション日程:
オーディションは2日間行います。以下①~④いずれかの日程にご参加ください。
① 8月31日(土)・9月1日(日) 11:00-16:00
② 8月31日(土)・9月1日(日) 17:00-22:00
③ 9月7日(土)・8日(日) 11:00-16:00
④ 9月7日(土)・8日(日) 17:00-22:00
オーディション会場:
東京都内。会場は応募者にのみご連絡いたします。
募集: 1名(男性キャスト)
応募条件:以下のすべてを満たす方
① 20代~30代男性に見える方
② 心身ともに健康な方
③ 10月29日(火)~11月3日(日)@那覇、11月12日(火)~30日(土)@東京での稽古に参加できる方
④ 12月9日(月)~12月23日(月)のツアー全日程に参加できる方
出演料等:
・リハーサル参加日数(計23~25回予定)・本番回数(計4回予定)に基づき算出。詳細は出演が決定された方にお伝えします。
・パスポート必須(発行手数料はご自身でご負担ください)。
・リハーサル・本番時の旅費・滞在費は、実費をお支払いします。
オーディション内容:
事前に覚えてきていただく指定テキスト(約3,000字)に沿って、稽古形式で行ないます。
※テキストは、オーディション参加者にのみお渡しします。
応募方法:
okazaki.art.audition(アットマーク)gmail.comまで、以下事項を記載した書類をお送りください。
①氏名
②年齢
③住所
④電話番号
⑤メールアドレス
⑥プロフィール
⑦写真2枚(顔/全身)
⑧自己PR
⑨神里雄大/岡崎藝術座の作品をこれまで読んだこと・観たことがあるか
⑩オーディション参加希望日程(可能な範囲で、第一志望~第三志望までお書きください)
※書式自由
応募締切:
8月25日(日)まで
注意事項:
スケジュール等の理由でキャンセルの可能性がある方は、予め応募をお控えください。
先着順の受付です。定員に達し次第、募集を締め切ります。
オーディション結果通知:
9月13日(金)にメールにてお知らせします。
プロフィール:
岡崎藝術座
2003年結成。2006年『しっぽをつかまれた欲望』で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2012年『レッドと黒の膨張する半球体』で台北アーツフェスティバル、2016年『+51 アビアシオン, サンボルハ』でシドニーフェスティバル、フェスティバル・ドートンヌ・パリなど海外招聘も多数。2018年『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田國士戯曲賞受賞。沖縄系ペルー人と北海道系日本人にルーツをもつ神里ならではの想像力で、南米などで採集したエピソードから移民の物語を紡ぐ。
神里雄大
1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。作家、舞台演出家。父方は沖縄出身のペルー移民。10代の数年をパラグアイ共和国、アメリカ合衆国などで過ごす。文芸誌「新潮」に戯曲が掲載され、ソウル、香港、台北、ニューヨークなどで翻訳戯曲が上演されるなど、その作家性に注目を集めている。『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビュー。2016年10月より、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに1年間滞在。2011年度〜2016年度公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。ウェブマガジンあき地(亜紀書房)で連載中。
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪