第28回TAMA映画祭での上映を拝見しました。京王永山駅に降りたのは初めてです。会場はアットホームな雰囲気でした。
映画「ゾンからのメッセージ」面白かった！撮影は10日で終わったが合成・編集に4年かかったそう。手作り感素敵。たった20年で人間の環境は様変わり。経験や記憶の差が世界を分断する。危険を顧みない好奇心も描きつつ、消えゆくもの・ことを愛でて触れて記録した未来への伝言。https://t.co/rWxp7Vkpmh pic.twitter.com/MEYEng6B0Q
— 高野しのぶ（しのぶの演劇レビュー） (@shinorev) 2018年11月18日
≪あらすじ≫ 公式サイトより https://call-of-zon.wixsite.com/home/blank-15
＜不思議で懐かしい時の止まった町、その名は夢問町＞
20年前のある日突然、夢問町は、謎の現象「ゾン」により町全体が覆われてしまいました。無謀にもゾンの向こうへ行った人もいましたが、帰ってくる人は誰もおらず、今ではそんなことをする人もいなくなりました。この町の人々は何を想い、20年の日々を過ごしてきたのでしょう？生まれた時から町の外を知らない若者は、ゾンに何を見るのでしょうか？町の外はまだそこに在るのでしょうか？
≪ここまで≫
ここからネタバレします。
“BAR湯”に住み込みで働いていた女性がゾンに飛び込むと、ゾンが消滅します。20歳ぐらいの若い男女が勇気を出して、ゾンの向こう側に出ました。するとずっと静かだった線路に列車が走ってきました。2人は列車を見たことがないのです。この場面はすごく感動的！ 彼らは後で海も発見します。
どんなに危険なことであろうと、見たい、知りたいという欲望は抑えられない。好奇心と勇気が世界を変えるし、切り開いていくんですね。ただ同時に、それまでの世界が崩壊することも避けられない…。人類はそれを繰り返しているんだろうなと思いました。
「花の街」作詞：江間章子 作曲：團伊玖麿
✉️ゾンへのメッセージ✉️
【高野しのぶさん(現代演劇ウォッチャー/しのぶの演劇レビュー主宰)@shinorev】より #古澤健 #鈴木卓爾#12月8日は #横浜 #海に浮かぶ映画館#12月22日からは #山口情報芸術センター #YCAM #海ゾン #山ゾン #ゾンへのメッセージ#ゾンからのメッセージ pic.twitter.com/z74Aulq5UQ
— 映画『ゾンからのメッセージ』（12/8海に浮かぶ映画館で上映！）🎬 (@callofzon) 2018年12月1日
117分
第28回映画祭TAMA CINEMA FORUM【C-2】映画のあたらしい可能性
出演：高橋隆大 長尾理世 唐鎌将仁 石丸将吾 飯野舞耶 律子 古川博巳 山内健司
監督：鈴木卓爾
脚本・プロデューサー：古澤健
撮影＝中瀬慧
照明＝玉川直人
音響＝川口陽一
音楽＝澁谷浩次
編集＝浜田みちる
現場ドキュメント撮影：深田晃司
（不写之射プロ／映画美学校）
一般 前売：1,200円 / 当日：1,400円
子ども（4歳～小学生）前売：800円 / 当日：900円
https://call-of-zon.wixsite.com/home
https://call-of-zon.wixsite.com/home/blog/%E4%B8%8A%E6%98%A0%E6%83%85%E5%A0%B1-11%E6%9C%8818%E6%97%A5-%E6%97%A5-%E7%AC%AC28%E5%9B%9Etama%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A5%AD-%E3%81%A7%E4%B8%8A%E6%98%A0
http://www.tamaeiga.org/2018/program/C-2.php
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