11/26(月)の東京工業大学リベラルアーツ研究教育院主催シンポジウム「川島雄三は二度生まれる」の予習も兼ねて、川島雄三監督の昭和38年(1963年)の白黒映画「イチかバチか」を、神保町シアターにて拝見。上映時間は1時間41分。
「バンジュン生誕110年記念 伴淳三郎と三木のり平―昭和に愛されたふたりの喜劇人」の20作品中の1作品です。先日は同じシリーズの「南の島に雪が降る」を見ました。
めちゃくちゃ面白い娯楽作でした! 心の底から満足です。これで一般1300円なんですよね…改めて思っちゃうけど、演劇は高いですねぇ…。
※シンポジウム「川島雄三は二度生まれる」には深田晃司監督が登壇されます。深田監督の映画は「歓待」以来、よく拝見しています。「ほとりの朔子」「さようなら」「淵に立つ」「海を駆ける」など。
東工大のHPでも公開されました。リベラルアーツ研究教育院主催シンポジウム「川島雄三は二度生まれる—日本映画の異端児—」。深田晃司監督と批評家の渡邉大輔さんをお招きして、川島映画の魅力について語り合っていただきます。11月26日(月)18:00〜20:00(一般・無料)。https://t.co/q6VxyMTtwr
— 北村匡平|Kyohhei Kitamura (@Kyohhei99) 2018年10月29日