ホリプロ/TBS/東宝/WOWOW『ミュージカル「生きる」』10/08-10/28赤坂ACTシアター

 黒澤明監督の映画「生きる」が新作ミュージカルに。演出は宮本亜門さん、脚本・作詞は高橋知伽江さん、作曲&編曲はジェイソン・ハウランドさんです。上演時間は約2時間15分、途中休憩20分を含む。

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 「いったい、どんなミュージカルに…??」と恐る恐る観に行きましたところ、気楽に鑑賞できて、シンプルに感動させられました!ストンと終わるラストが特に素晴らしい♪ 私が拝見したのは鹿賀丈史さん主演版です。

 カーテンコールでは宮本亜門さん、高橋知伽江さん、ジェイソン・ハウランドさんが舞台上で挨拶されました。今日の指揮はジェイソンさんでした。

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ『BEAUTIFUL WATER』10/05-07富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ・マルチホール

劇団スポーツ『はしらない』10/04-10/08花まる学習会王子小劇場

 DULL-COLORED POP「福島三部作・第1部先行上演『1961・夜に昇る太陽』」に主演されていた、内田倭史さんの劇団の公演を拝見しました。制作の石本秀一さんは第1回高校生劇評グランプリ獲得経験があります。

 「表現」っていったい何なんだろう…と立ち止まり、常に袋小路に入る日々です。以下、ご参考になればと思います
 ⇒朝日新聞「文芸時評「芸術と日常」」(小説家・磯﨑憲一郎)08/29掲載
 ※島貫泰介さんのツイート(2018/10/04)も加筆しています。

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こまつ座『母と暮せば』10/05-21紀伊國屋ホール

 稽古場レポートを書かせていただいた、こまつ座の新作二人芝居『母と暮せば』の初日に伺いました。上演時間は約1時間20分。10分ほど押して開演したように記憶しています。

 私が稽古場に伺ったのは9/18で、約2週間は経っていますね。比べようがないほど変わって、進化していました!東京公演の後、茨城、岩手、滋賀、千葉、愛知、埼玉、兵庫公演あり。どうぞお見逃しなく!

 レビューは記録のみ。

新国立劇場演劇『誤解』10/04-10/21新国立劇場小劇場

 新国立劇場演劇部門の新芸術監督に就任した小川絵梨子さんのシーズンが始まりました!記念すべき第1弾の演出を手掛けるのは文学座の稲葉賀恵さん。取り上げたのはアルベルト・カミュの1944年初演の戯曲『誤解』。翻訳は岩切正一郎さんです。

 新訳の戯曲が悲劇喜劇2018年11月号↓に掲載されています。ロビーで購入しました。別役実さんの新作『ああ、それなのに、それなのに』も載ってますよ!

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 新国立劇場演劇部門《ギャラリー・プロジェクト》が始まります。以下、メルマガから転載します。
  ・公演ガイドツアー『誤解』
   10月15日(月)13:00~公演終了後、約1時間 於:新国立劇場小劇場
   参加資格:『誤解』公演チケット購入者
   参加費:200円 ※応募者多数の場合は抽選(限定20名様)
   https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/library/exhibition/detail/18_012796.html
  ・トークセッション10月
   「演劇のおしごと」シリーズ Vol.1 ~劇団協議会とは?~
   10月18日(木)17:00~70分を予定 於:新国立劇場小劇場
   出演:西川信廣、古城十忍、小川絵梨子
   無料、要申込
   https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/library/exhibition/detail/18_012795.ht