今回の台本『桜の園』はモスクワ芸術座の初演版ではなく、チェーホフ自身のものだったそうで、ノーカットで2時間、休憩なしという短さでした。初演はスタニスラフスキーが加筆したり、予算の都合で橋のセットが作れなかったり、などの事情があり、チェーホフが望んだ台本ではなかったとか。
今もモスクワ芸術座の力が強く、チェーホフ版はなかなか上演されないそうです。学生の発表会ですので演技も何もかも稚拙でしたが、とても貴重な機会でした。月の裏側かと思うぐらい遠かったですが、観に来て良かったです。
今回の台本『桜の園』はモスクワ芸術座の初演版ではなく、チェーホフ自身のものだったそうで、ノーカットで2時間、休憩なしという短さでした。初演はスタニスラフスキーが加筆したり、予算の都合で橋のセットが作れなかったり、などの事情があり、チェーホフが望んだ台本ではなかったとか。
今もモスクワ芸術座の力が強く、チェーホフ版はなかなか上演されないそうです。学生の発表会ですので演技も何もかも稚拙でしたが、とても貴重な機会でした。月の裏側かと思うぐらい遠かったですが、観に来て良かったです。