ふじのくに⇄せかい演劇祭2018・SPAC-静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』05/03-06駿府城公園・紅葉山庭園前広場・特設会場

 「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」(⇒「東京プレス発表会」写真レポート)はまず4/30に4作品を拝見し、5/3はウィンター・ゲスツ『シミュレイクラム/私の幻影』、広場トーク「世界で勝負する舞台芸術とは?」、SPAC『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』の順番に拝見しました。

 幾度も再演されている『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』のリング状舞台での上演です。メルマガ2018年5月号のNo.1オススメでした。

 初日終演後はまだ残席あったのですが、深夜にはもう前売り完売になったようです。公式ツイッターなどでご確認ください。

 ↓いっぱい舞っていたのはポプラの綿毛でした。知らなかった!

 レビューは記録のみ。

渡辺源四郎商店『いたこといたろう』『愛とか死とか見つめて』05/01-06ザ・スズナリ

 毎年恒例、渡辺源四郎商店のゴールデンウィークの東京公演です。二本立てを『愛とか死とか見つめて』『いたこといたろう』の順番で拝見。

 一般3000円。二本で一般5000円。高校生は各作品ワンコイン500円。とてもお買い得!

 ロビーでDVD『ハイサイせば』↓を購入。1本観終えた後は、小一時間、下北沢の喫茶店でおやつ。いや~幸せな休日です。

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2018・関連企画「広場トーク「世界で勝負する舞台芸術とは?」」05/03フェスティバルgarden(駿府城公園 東御門前広場)

 4/30に続き、5/3も「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」へ。ここ数年、毎年行われている関連企画の「広場トーク」に伺いました。質疑応答も含めて約1時間。司会は今年も中井美穂さんです。

パネリスト:
 安藤裕康(独立行政法人国際交流基金理事長)
 金森穣(演出振付家・舞踊家・りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督・Noism芸術監督)
 宮城聰(SPAC芸術総監督)
 司会:中井美穂(アナウンサー)
 予約不要/無料

 以下、ご一緒した方々のツイートなども集めてみました。

公益財団法人多摩市文化振興財団『徳永京子プロデュース「演劇人の音楽祭」』05/02パルテノン多摩小ホール

 演劇ジャーナリストの徳永京子さんがプロデュースされる「演劇人の音楽祭」を拝聴しました。

 出演はロロ、キマラズ(岩井秀人さんら)、FUKAIPRODUCE羽衣、坪田塁(DJ)。

 FUKAIPRODUCE羽衣、やはり、最高でした…! 岩井秀人さんは本当に多彩で、魅力的な方だと思いました。

 レビューは記録のみ(2018/06/01に効果)。

【戯曲公募】(公財)東松山文化まちづくり公社「東松山戯曲賞(審査員:岩松了、岩崎正裕、桑原裕子、瀬戸山美咲、渡辺弘)」08/31〆切(郵送または持参)

 埼玉県東松山市が「~平成家族物語~舞台芸術によるまちづくりプロジェクト第1弾」と銘打ち、「東松山戯曲賞」を創設されました。募集要項等は公式サイトでご確認ください。

 受賞作は3年かけて朗読劇、演劇、音楽劇として上演予定(演出:瀬戸山美咲)。「平成」という年号を与えられた30年間は、2019年(平成31年)4月30日で終わります。テーマは「大都市周辺の街」「家族」「希望」の3つです。

●東松山文化まちづくり公社「東松山戯曲賞
 応募内容:「大都市周辺の街」「家族」「希望」の3つをテーマとした日本語による未発表、未上演の戯曲
 原稿枚数:150枚以内(400字詰め原稿用紙)
 〆切:8月31日 当日消印有効(郵送または持参)
 賞金:優秀作(1篇)賞金50万円
 審査員:岩松了、岩崎正裕、桑原裕子、瀬戸山美咲、渡辺弘

 以下は主催者よりいただいた「東松山戯曲賞」公募発表会の情報(抜粋)です。企画意図や戯曲のテーマに込められた思い、そして東京のベッドタウンである東松山市の現状についても、詳しく述べられています。