初日の上演時間は約1時間30分強。アナウンスは1時間40分でしたが、5分押し開演で5分早く終わった印象です。
【2018年プロミシングカンパニー発表】
2018年度プロミシングカンパニーには 『パラドックス定数』を選出いたしました。https://t.co/qC8nzLZmPK
— シアター風姿花伝 (@fuusikaden) 2017年6月10日
レビューはほぼ記録のみ。
≪あらすじ≫ 公式サイトより
延長できねえ人生だから。
一回裏。先制されても余裕の後攻。
二回裏。追いかける方は気が楽だ。
三回裏。ほらこうして追いつける。
四回裏。取られた分は取りかえす。
五回裏。取りかえせない事もある。
六回裏。本気を出せばまだ行ける。
七回裏。俺らの本気が通用しない。
八回裏。ああ、早く終わってくれ。
九回裏、二死満塁。
逆転ホームランなど打てないのだ。
≪ここまで≫
舞台上の登場人物の会話はキャッチボールではなくラリー(テニスとか)で観たいなと思いました。⇒ご参考
ここからネタバレします。
神社の崖から落ちて事故死したピッチャー(皆上匠)、その21年後に死んだ監督(佐藤誓)が幽霊として登場します。高校球児時代と、選手らが39歳になった現在と、死後の世界が同時に存在する空間が面白かったです。
高校野球の都道府県ごとの大会決勝で、八百長試合って、あるのかな。野球に詳しくないからわかりないな~。
パラドックス定数 第37項
出演:植村宏司、西原誠吾、井内勇希、皆上匠、小野ゆたか、佐藤誓
脚本・演出:野木萌葱
照明:伊藤泰行 音響:田中亮太 舞台美術・舞台監督:吉川悦子 撮影:渡邉竜太 制作:たけいけいこ 今井由紀 企画製作:パラドックス定数
【発売日】2017/05/10
前売り 3300円
当日券 3500円
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前からとなります。
※未就学児童のご入場はできません。
※日時指定・整理番号付自由席
※劇場内は土足禁止のため、ご入場の際に靴を脱いでいただきます。
http://www.pdx-c.com/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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