新国立劇場演劇部門は2017年3月~5月にシリーズ「かさなる視点―日本戯曲の力―」として、昭和30年代の日本の戯曲を3作連続で上演します。演出を手掛ける30代の演出家3人(上演順に谷賢一さん、上村聡史さん、小川絵梨子さん)と、演劇部門芸術監督の宮田慶子さんが登壇する合同取材会に伺いました。
2016年4月より宮田さんは新国立劇場演劇研修所の所長に就任されました(前所長は栗山民也さん)。上村聡史さんは同研修所のスタジオ・サポート委員で、谷賢一さんと小川絵梨子さんも同研修所でシーン・スタディなどの授業を受け持っていらっしゃいます。
約1時間の合同取材会の内容から、同研修所についてお答えいただいた部分のレポートです。劇場と研修所の今、そしてこれからの連携について、お話しくださいました。13期生募集の受付は12/20まで、郵送必着です。⇒詳細
【かさなる視点】本日は「かさなる視点」シリーズの合同取材会でした。それぞれに抱負やら意気込みを語っていただきましたよー!
3月『白蟻の巣』の谷賢一さん、4月『城塞』の上村聡史さん、5月『マリアの首』の小川絵梨子さん、そして宮田慶子芸術監督、揃い踏みの素敵ショット!! pic.twitter.com/VVFonliWgz— 新国立劇場<演劇> (@nntt_engeki) 2016年11月28日