クルージュ・ナポカ マジャール劇場「ヘッダ・ガブラー」①約2時間40分休憩15分込み。したたかに拡張、戯画化した演技が見事。ベタな米国懐メロが次々に流れ、超わかりやすい上に笑わせる。まさか赤毛のダイアナを出すとは!芸劇で観た「ルル」に似てると思ったら同じくルーマニアの作品だった。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年12月11日
クルージュ・ナポカ マジャール劇場「ヘッダ・ガブラー」②緑の壁が一部透明で、そこから女中が覗き見る。白ソファーに赤カバー、透明の柱など攻めてる美術。照明は意図が鮮明で的確。君主から奴隷に堕ちるヘッダも露骨。序盤は刺激に心踊ったが終盤は冷静に観た。私はtg STANの方が好きかも。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年12月11日
⇒CoRich舞台芸術!『ヘッダ・ガブラー』