しんゆりシアター『夏の夜の夢』10/15-23アルテリオ小劇場

 ≪あらすじ・作品紹介≫ 公式サイトより
神秘的な森で出会う人間たちと妖精たち
不可思議で美しい一夜の夢の幕が開く

ギリシャ・アテネの公爵シーシアスとアマゾンの女王ヒポリタとの結婚式が間近に迫っている。ハーミアは父イジーアスの勧める許嫁ディミートリアスとの結婚を拒み、愛するライサンダーと駆け落ちすべく夜、森にむかうことに。ハーミアからそのことを聞いた親友ヘレナは片思いするディミートリアスにそれを伝えてしまう。それぞれ恋する人を追って森に向う若い恋人たち。
そこにシーシアスの結婚披露宴で演じる芝居を秘密裡に計画する職人たちや妖精の王オーベロンと女王ティターニア、いたずら好きの妖精パックや妖精たちが加わり、夜の森で交錯していく。森に集まる人間と妖精たちの滑稽で奇妙な一夜がはじまった。

シェイクスピアの喜劇の傑作であり、世界中で上演され続けている「夏の夜の夢」がしんゆりシアターについに登場。巧みな言葉遊びと美しく豊かな台詞が溢れる舞台をハープの生演奏が彩ります。贅沢で華やかな祝祭劇を小劇場空間でお楽しみください。
 ≪ここまで≫

 中盤まで、前田一世さんがなぜボトム役なのかがわからなかったけど(てっきりオーベロンだと思っていたので)、最後の方の独白が良かったので、このためだったのかな…と思ったり。
 パック役の斉藤祐一さんも、最後に観客に語り掛ける名ゼリフが、とてもよかった記憶あり。

【出演】廣田高志 中地美佐子 保可南 前東美菜子 形桐レイメイ 田中孝宗 パック:斉藤祐一 ボトム:前田一世 伊原農 矢崎和哉 齋藤千裕 坂本岳大 小西萌子 坂口杏奈 光延真鈴
演奏:高江洲愛(ハープ)
作:W.シェイクスピア  翻訳:松岡和子  演出:河田園子
美術:池田ともゆき   衣裳:岩倉めぐみ  照明:古宮俊昭
音楽:日高哲英     音響:藤平美保子  舞台監督:野口岳大
演出助手:大石晟雄  ムーブメント:依田朋子  宣伝美術:大嶋暁子
主催:芸術によるまちづくり・かわさき2016実行委員会
企画・製作:川崎市アートセンター
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
【発売日】2016/09/01
一般 3,800円 / 学生 2,000円 〈全席指定・税込〉
※学生チケットは窓口のみ取扱い。
※当日券は開演1時間前より販売。
未就学児童のご入場はご遠慮ください。
http://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000175

※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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