Bunkamura「るつぼ」①(アーサー・ミラー作、ジョナサン・マンビィ演出)約3時間15分休憩込み。面白かった。法廷&牢獄シーンで聖職者のおじ様たち超イラつく!群れる少女たち超ムカつく!これぞ「るつぼ」の醍醐味♪黒田育世振付がいい。宮田慶子演出版と解釈が異なるラストも興味深い。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年10月7日
Bunkamura「るつぼ」②ロビーで戯曲本を購入し、新国立劇場版では初演の後に加筆されたプロクターとアビゲイルの場面があったことを確認(あまり上演されないそう)。やはり女性の描き方(捉え方)が違うのね〜。どちらかというと宮田版の方が重たい目かな。上手から差す照明が綺麗でした。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年10月7日
Bunkamura「るつぼ」のパンフレットと戯曲本の解説などを読んで考えて、とても充実。アーサー・ミラー凄いなー。ミーハーだけど、こういうズドンと来る感じはヘンリック・イプセンと被る。紀伊国屋ホールの「幽霊」観られないの悲しい。https://t.co/GPuKXF5Dnp
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年10月7日
アーサー・ミラー戯曲本、被ったかな…と思ったら、本棚にあったのは「セールスマンの死」だった。セーフ!どちらもコクーンのロビーで買えます♪ pic.twitter.com/y7oF7nAVG5
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年10月7日
るつぼブログでやっていた、水谷八也さんの連載「るつぼのつぼ」とても面白いのでぜひ。https://t.co/Un6GGni97v
— かなざし りょうこ (@Ryoko_knzs) 2016年10月7日
⇒CoRich舞台芸術!『るつぼ』
堤真一、松雪泰子らが人間の尊厳と愚かさを描く A・ミラーの傑作戯曲『るつぼ』ついに開幕 https://t.co/5dWJIqBGYJ pic.twitter.com/8fsEMMlvLL
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) 2016年10月7日
【ニュース】堤真一、松雪泰子らでA・ミラーの傑作『るつぼ』開幕(チケットぴあ)
#堤真一 #松雪泰子 #黒木華 #溝端淳平https://t.co/NpPSo0u7pJ— チケットぴあ (@news_pia) 2016年10月7日
【本日開幕!】
作品情報:るつぼ | エンタステージ#堤真一 #松雪泰子 #黒木華 #溝端淳平 #秋本奈緒美 #小野武彦https://t.co/0i8lP73wA0— エンタステージ (@enterstage_jp) 2016年10月7日
シアターガイド11月号本日発売!表紙&巻頭特集はアーサー・ミラーの問題作をジョナサン・マンビィの演出で送る『るつぼ』!堤真一さん&松雪泰子さん、黒木華さん&溝端淳平さんのお話などから作品に迫ります 詳細はこちら https://t.co/9e70z5EbyI pic.twitter.com/L3RLarg0v5
— シアターガイド (@theaterguide) 2016年10月1日
演出ジョナサン・マンビィさんのインタビュー記事が掲載されています!
Munby’s ‘Crucible’ speaks to societies built on fear | The Japan Times https://t.co/LcWKiBbB73— 舞台『るつぼ』公式ツイッター (@TheCRUCIBLEjpn) 2016年9月29日
Interview:堤真一 稽古の時間、よりどころに アーサー・ミラー「るつぼ」に出演 – 毎日新聞 https://t.co/8YbO4Obd7W
— 舞台『るつぼ』公式ツイッター (@TheCRUCIBLEjpn) 2016年9月27日
【るつぼ】土日祝公演限定★中2階立見券 9/25(日)AM10:00~発売決定!https://t.co/OxzC5gN8ww #コクーン pic.twitter.com/Ei99en03fM
— Bunkamura公式ツイッター (@Bunkamura_info) 2016年9月21日
≪あらすじなど≫ 公式サイトより
17世紀、マサチューセッツ州セイラム。ある晩、戒律で禁じられた魔術的な「踊り」を踊る少女たちが森の中で目撃される。その中の一人は原因不明の昏睡状態に。これは魔法の力か? 悪魔の呪いか? セイラムを不穏な噂が駆け巡るが、少女アビゲイル(黒木 華)は「ただ踊っていただけ」と主張する。彼女の真の目的は農夫プロクター(堤 真一)の妻エリザベス(松雪泰子)を呪い殺すことにあった。雇い人だったアビゲイルと一夜の過ちを犯したプロクターは罪の意識に苛まれ、以後、彼女を拒絶していたのだ。プロクターに執着するアビゲイルは、敬虔なエリザベスを〈魔女〉として告発。アビゲイルに煽られ、周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と〈魔女〉を告発していく。大人たちの欲と思惑もからみ合い、魔女裁判は告発合戦のごとく異様な様相を呈していった。悪魔祓いのためセイラムに呼ばれた牧師ヘイル(溝端淳平)は、自身が信じる正義のありかが揺らぎ始め─。
ここに注目!
物語の鍵を握るのは少女たちの集団心理。ジョナサン・マンビィと振付の黒田育世によるオーディションで選ばれた、岸井ゆきの、皆本麻帆らフレッシュな女優陣にも注目だ。少女ならではの震える感性と危うい純粋さが、プロクター夫妻を追い詰めていく。彼女たちは果たして正気か、狂気か。固唾をのんでその行方を見守りたい。
≪ここまで≫
≪東京、大阪≫ シアターコクーン・オンレパートリー2016
【出演】プロクター:堤真一、エリザベス:松雪泰子、アビゲイル:黒木華、ジョン・ヘイル牧師:溝端淳平、アン・パトナム(7人の子供を出産直後に失う):秋本奈緒美、パルス牧師:大鷹明良、エゼキエル・チーヴァー(書記):玉置孝匡、ホーソン判事:冨岡弘、フランシス・ナース:藤田宗久、トマス・パトナム:石田登星、サラ・グッド:赤司まり子、ヘリック警察署長(チーヴァーとセット):清水圭吾、ホプキンズ:西山聖了、ジャイルズ・コーリー(最期まで口を割らなかった農民):青山達三、レベッカ・ナース(皆に聖女と呼ばれた老女):立石涼子、(ダンフォース副総督・権威を笠に着て弱者を食い物にする聖職者):小野武彦、メアリー・ウォレン(エリザベスを救おうとした少女・心変わりしたが最後にはアビゲイル側に):岸井ゆきの、スザンナ・ウォルコット:皆本麻帆、マーシー・ルイス:富山えり子、ベティ・パリス:川嶋由莉、穴田有里、中根百合香、万里紗、大内唯、原梓、ティチュバ(黒人の奴隷):Reina
作:アーサー・ミラー
翻訳:広田敦郎
演出:ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳:マイク・ブリットン
照明:勝柴次朗 音楽:かみむら周平 音響:高橋克司 振付:黒田育世
ヘアメイク:佐藤裕子 衣裳スーパーバイザー:中野かおる/吉田祐子 通訳:時田曜子
美術助手:原田愛 演出助手:桐山知也 舞台監督:南部丈
宣伝広報:ディップス・プラネット
[主催]Bunkamura[企画・製作]Bunkamura
【休演日】10/11(火)、10/18(火)、10/25(火) 【発売日】2016/07/10
S席・10,500円 A席・8,000円 コクーンシート・5,000円 (税込・全席指定)
※コクーンシートは、特にご覧になりにくいお席です。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_rutsubo.html
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_rutsubo/
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
~・~・~・~・~・~・~・~
★“しのぶの演劇レビュー”TOPページはこちらです。
便利な無料メルマガ↓も発行しております♪