稽古場レポートを書かせていただいた地平線『贖い(あがない)』の著者、ジョアンナ・マレー=スミスの戯曲『ラブ・チャイルド』を読了。佐和田敬司さん翻訳。
地平線『贖い(あがない)』の劇作家ジョアンナ・マレースミスの女性二人芝居「ラブ・チャイルド」も読了。凄く良かった…誰が上演してー!
「贖い」9/22~25@アトリエ春風舎、稽古場レポ↓https://t.co/PwR4u0zz31 pic.twitter.com/tgdgus2Dvl— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年9月17日
ラブ・チャイルド/アウェイ (オーストラリア演劇叢書)
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ジョアンナ・マレー・スミス 佐和田敬司
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先述のマレースミス作「ラブ・チャイルド」に、文学座アトリエの会で上演中の「弁明」との共通点が。60年代に女性の権利獲得のための運動をした世代と、現代の若者の対立。それも女性同士の。常に時代の犠牲はある。それを知り、見つめ、自分に問い直す。むー。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年9月17日
昨日書いたマレースミス作「ラブ・チャイルド」と文学座アトリエの会で上演中の「弁明」との共通点、追加。女優が出てくる、そして日本のブランドの服が出てくる!(笑) 海外で買うと日本よりも高いわけで、スノッブな何かの象徴なのかもね~。
— 高野しのぶ (@shinorev) 2016年9月18日
“Love Child” by Joanna Murray-Smith
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