【2016年08月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2016年8月のお薦め舞台12本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

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 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 142    2016.08.01  2,358部 発行

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   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
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 ◎東京は梅雨開け。涼しいな~と思っていましたが、すぐ真夏に…。
  バーゲンで大きなつばのある黒い帽子を安く買えて、ご満悦な私です♪

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
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○○ 今回のもくじ
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 ◆1【今月のお薦め12本+α】
   
   ◎No.1→風姿花伝プロデュース『いま、ここにある武器』
       08/13-28シアター風姿花伝
       http://www.fuusikaden.com/weapon/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→こまつ座『紙屋町さくらホテル』
       07/05-24紀伊國屋サザンシアター
    https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20160414154500.html
       ※8月6日に宮城公演あり!

 ◆3【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 再上映など】

   ◎完成度の高い海外の舞台を映画館で!今月はKAATで上映!

 ◆4【編集後記】

   ◎9月の公演でポスト・パフォーマンス・トークに出演予定

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 ◆1 【今月のお薦め12本+α】
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 ▽★印がいちおし公演です(2本)。※いつもは3本ですが該当作なし。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※お薦めベスト3が選べずベスト2に。低額公演のお薦めが少な目だった
  こともあり、高額お薦め公演を12本に増やしました。

1.パルコ・プロデュース『ラヴ・レターズ 2016 The Climax Special』
  08/01-07 PARCO劇場
  ☆脚本:A.R.ガーニー 演出:青井陽治
   5,400円
    http://www.parco-play.com/web/program/ll_2016_aug/
   パルコ劇場の『ラヴ・レターズ』は男女2人の朗読劇。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0208135704.html
   パルコ劇場は8/7をもって一時閉館↓します。現在の同劇場での
    http://www.parco-play.com/web/parcotheater/
   『ラヴ・レターズ』はこれが最終公演。未見の方はぜひ体験を。
   最後の8/7(日) 13時の回は「渡辺謙&南果歩」のご夫婦ペアです。

2.公益社団法人日本劇団協議会『フィルメーナ・マルトゥラーノ』
  08/02-07青年座劇場
  日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進芸術家海外研修の成果公演
  ☆出演:山崎美貴、井上倫宏、鴨川てんし、山本道子、世奈、永宝千晶、
    椎原克知、中西陽介、山崎秀樹(崎は立つ崎)、高松潤
   作:エドゥアルド・デ・フィリッポ 翻訳:二宮大輔 演出:高橋正徳
   一般4,500円、U-25(25才以下)2,500円
    http://www.gekidankyo.or.jp/performance/2016/2016_03.html
   ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=73607
   1946年初演のイタリア戯曲を文学座の高橋正徳さんが演出。
   ソフィア・ローレン&マルチェロ・マストロヤンニ主演で、同年に
   映画化↓されてるんですね。邦題は「ああ結婚」。
    http://mihocinema.com/aa-kekkon-6608

★3.葛河思潮社『浮標(ぶい)』
  08/04-07神奈川芸術劇場・大スタジオ
  ≪神奈川、愛知、兵庫、三重、福岡、佐賀、東京≫
  ☆出演:田中哲司 原田夏希 佐藤直子 谷田歩 木下あかり 池谷のぶえ
    山崎薫(崎は立つ崎) 柳下大 長塚圭史 中別府葵 菅原永二 深貝大輔
   脚本:三好十郎 演出:長塚圭史
   6,500円 U-25:4,000円 高校生以下:2,000円
    http://www.kuzukawa-shichosha.jp/bui/
   長塚圭史さん出演、演出の三好十郎作『浮標』が3演目を迎えます。
   約4年振りに、8月から9月にかけて全国7か所ツアーが行われます。
   私は初演、再演の両方でメルマガ号外↓を発行しました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0118155108.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0924235942.html
   稽古場見学レポート↓を執筆。自社スタジオでの豊かな時間でした。
    https://shinobutakano.com/2016/07/21/2500/
   夫婦間の微笑ましい駆け引きや、悪意がひたひたと満ちる家族のやりとり、
   金貸しと貧乏人のシーソーゲームなど、砂が敷き詰められたシンプルな
   抽象舞台に浮かび上がるのは、今も昔も変わらない社会の縮図です。
   『浮標』が大好きな三人によるビフォアトーク↓によると、
    https://twitter.com/kuzukawa_info/status/759629942053187584
   「全編上演すると4時間半あり、断腸の思いでカットして約4時間に」
   したとか。上演機会が少ない戯曲です。未見の方もぜひ。若い方は特に!

4.こまつ座&東宝『頭痛肩こり樋口一葉』
  08/05-25シアタークリエ
  ≪東京、兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知≫
  ☆出演:永作博美 三田和代 熊谷真実 愛華みれ 深谷美歩 若村麻由美
   脚本:井上ひさし 演出:栗山民也
   S席:8,600円 A席:7,600円
    http://www.tohostage.com/ichiyo2016/
   井上ひさしさんの1984年初演戯曲を栗山民也さんが演出。明治の
   女性作家、樋口一葉の家を舞台に、毎年巡りくるお盆を描きます。
   主演が永作博美さんに変わり、3年振りの上演です。2003年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2003/0826005551.html

5.柿喰う客『女体シェイクスピア008「艶情☆夏の夜の夢」』
  08/04-14吉祥寺シアター
  ≪東京、大阪≫
  ☆出演:岡本あずさ、七味まゆ味、深谷由梨香、葉丸あすか、
    長尾友里花、福井夏、岡田あがさ、千葉雅子
   原作:シェイクスピア 脚本・演出:中屋敷法仁
   極楽席:6,800円(最前列保証+プレゼント付き)
   一般4,900円 学生2,600円 高校生以下1,800円
   なかよし一般3,900円 なかよし学生1,800円
   なかよし高校生以下1,000円 未就学児童の入場はご遠慮ください。
   ※なかよし割引…3名以上(表示金額は1人あたりの料金)。
    https://kaki-kuu-kyaku.com/next.html ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=76169
   2.5次元ミュージカルなどでもご活躍中の中屋敷法仁さんが率いる
   人気劇団・柿喰う客の、女優ばかりのシェイクスピア作品。
   チラシには浴衣姿の女優たち。和物になるのかしら。過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0907110449.html

6.ゴーチ・ブラザーズ『イヌの日』
  08/10-21ザ・スズナリ
  ☆出演:尾上寛之 玉置玲央 青柳文子 大窪人衛 目次立樹 川村紗也
    菊池明明 松居大悟 本折最強さとし 村上航 加藤葵 一色絢巳
   作:長塚圭史 演出:松居大悟
   前売・当日共に
   前方ベンチシート自由席:4,500円(整理番号付)
   指定席:4,500円 高校生以下:3,000円(整理番号付)
   ※未就学児童入場不可
    http://inunohi.wixsite.com/2016
   長塚圭史さんの2000年初演戯曲を映画監督としても活躍されている
   松居大悟さんが演出。『イヌの日』は初演、2006年再演↓の両方を拝見。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/1109225904.html
   懐かしい…初演のラストが好きでした。再演から10年。時代は変わり
   ました。どんな体験になるのかしら。個人的には大窪人衛さんに注目。
   「長塚圭史の『イヌの日』 尾上寛之、玉置玲央で
    監禁された世界の意外性を見せる」↓
    https://www.favclip.com/article/detail/5751722790092800

★7.風姿花伝プロデュース『いま、ここにある武器』
  08/13-28シアター風姿花伝
  ☆出演:千葉哲也、那須佐代子、斉藤直樹、中嶋しゅう
   原作:ジョー・ペンホール 翻訳:小川絵梨子 演出:千葉哲也
   前売:
   プレビュー:4,900円 8/15(月)~8/17(水):5,500円
   8/19(金)~8/24(水):5,700円 8/25(木)~8/28(日):5,900円
   当日:各料金より500円UP シニア(65歳以上):4500円
   学生:2000円 高校生以下:1000円
    http://www.fuusikaden.com/weapon/ ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=73910

 ●お薦めコメント●

   女優の那須佐代子さんが支配人をつとめるシアター風姿花伝の
   プロデュース公演の第3弾。第1弾、第2弾↓が高評価を受けてきました。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0707014729.html
    https://shinobutakano.com/2015/12/12/863/
   上質の翻訳劇を小空間で観るならシアター風姿花伝。過去2作とも、
   有名演劇賞で賞を受賞しており、そのブランドは確立された感もあり。

   『いま、ここにある武器』は2010年に日本で上演↓された
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0324170331.html
   2007年初演の英国戯曲で、今回は小川絵梨子さんが新翻訳されます。

   ペンホール戯曲だと『BLUE/ORANGE』↓も千葉さんが演出、出演。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0430001655.html
   中嶋しゅうさんも出演されていました。7/7に読み稽古↓を見学。
    https://twitter.com/shinorev/status/750717750083854337
   開幕前までに稽古場レポートをアップする予定です。

   「武器」にまつわる現代劇ですが、意外や意外、とても笑えます♪
   たわいない兄弟げんかに笑っていると、突然どん底へと急降下。
   少人数での会話中に人間関係が急変し、展開も素早くスリリングです。
   「風姿花伝プロデュース第3弾、科学者の苦悩描く
    「いま、ここにある武器」」↓
    http://natalie.mu/stage/news/189406

8.劇団☆新感線SHINKANSEN☆RX
  『Vamp Bamboo Burn ~ヴァン!バン!バーン!~』
  08/17-09/18赤坂ACTシアター
  ≪長野、東京、富山、大阪≫
  ☆出演:生田斗真 小池栄子 中村倫也 神山智洋 橋本じゅん 高田聖子
    粟根まこと 篠井英介 徳永ゆうき 紘毅 松田翔 右近健一 河野まさと
    逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ 礒野慎吾
    吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ 村木仁 川原正嗣 冠徹弥
    教祖イコマノリユキ 蝦名孝一 原慎一郎 中野順一朗 棚橋麗音
    山崎翔太(崎は立つ崎) 鈴木凌平 中江友紀 内田莉紗 花瑛ちほ
    笹丘明里 武田浩二 藤家剛 加藤学 川島弘之、熊倉功 下川真矢
   脚本:宮藤官九郎 演出:いのうえひでのり
   S席13,800円 A席10,500円
    http://www.v-b-b.jp/
   宮藤官九郎さんを脚本に迎えた劇団☆新感線の新作。ジャニーズ事務所の
   生田斗真さんが10年ぶりに新感線に出演されます。2006年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2006/0917115812.html
   生田さんは映画でよく拝見してまして、柔軟な演技が好みです。

9.Age Global Networks『宮本武蔵(完全版)』
  08/19-29東京芸術劇場 シアターイースト
  ☆出演:山田裕貴、矢崎広、遠藤雄弥、金子岳憲、鮎川桃果、大山雄史、
    山村崇子、内田慈、志賀廣太郎
   脚本・演出:前田司郎(五反田団)
   6,000円 ※8/28日(日)18:00に追加公演決定。
    https://musashi-stage.themedia.jp/
   前田司郎さんは岸田國士戯曲賞受賞劇作家で小説家、映画監督としても
   活躍中の演出家です。2012年初演の自作『宮本武蔵』↓を
    http://mitaka.jpn.org/ticket/1206080/
   “イケメン”の山田裕貴さんを主役に迎えて“完全版”として上演。
   内田慈さんら手練れ俳優も出演する“脱力系、宮本武蔵”。

10.ホリプロ『娼年』
  08/26-09/04東京芸術劇場プレイハウス
  ≪東京、大阪、福岡≫
  ☆出演:松坂桃李 高岡早紀 佐津川愛美 村岡希美 安藤聖 樋井明日香 
    良田麻美 遠藤留奈 須藤理彩 猪塚健太 米村亮太朗 古澤裕介 江波杏子
   原作:石田衣良 集英社刊「娼年」・「逝年」 脚本・演出:三浦大輔
   一般9800円 学生席、高校生以上6500円(当日引換) ※R-15指定
    http://www.shonen.jp/
   ポツドールの三浦大輔さんが石田衣良さんの小説を舞台化。R-15指定。
   松坂桃李さんは舞台、映画でよく拝見し、いい俳優さんだなと思います。
   彼が三浦演出で“娼夫”を演じる…怖い物見たさがそそられます(笑)。

11.シス・カンパニー『遊侠 沓掛時次郎』
  08/27-10/02新国立劇場小劇場
  ☆出演:段田安則、浅野和之、鈴木浩介、渡部秀、西尾まり、萩原みのり、
    戸田恵子、金内喜久夫
   脚本:北村想 演出:寺十吾
   S席:¥7500 バルコニーA席:¥6000
   バルコニーB席:¥4000
    http://www.siscompany.com/tokijiro/
   北村想さんの戯曲を寺十吾さんが演出する、シス・カンパニーの
   「日本文学シアター」の第3弾。長谷川伸作「沓掛時次郎」を上演する
   旅芸人の一座のお話。劇中劇の凝った構成が面白そう。

12.加藤健一事務所
 『SHAKESPEARE in HOLLYWOOD ハリウッドでシェイクスピアを』
  08/31-09/14本多劇場
  ≪東京、神奈川、大阪≫
  ☆出演:加藤健一 植本潤 小宮孝泰 粟野史浩 丸山厚人 奥村洋治 
    土屋良太 永岡卓也 加藤忍 日下由美 瀬戸早妃 新谷真弓
   作:ケン・ラドウィッグ :小田島恒志 小田島則子 演出:鵜山仁
   前売:5,400円 当日:5,940円
   高校生以下:2,700円(学生証提示・当日のみ)
    http://homepage2.nifty.com/katoken/97-index.html
   加藤健一事務所は翻訳劇、特にコメディーを多く上演されています。
   シェイクスピア作『夏の夜の夢』の登場人物(いや、妖精ですね)が
   1934年のハリウッドの映画撮影現場に現れるという物語に惹かれます。
   劇作家ラドウィッグさんは“バックステージ・コメディの巨匠”。
   『Be My Baby いとしのベイビー』、『レンド・ミー・ア・テナー』、
   『バッファローの月』などが同事務所で上演↓されてきました。
    http://homepage2.nifty.com/katoken/history06-10.htm
    http://homepage2.nifty.com/katoken/history11-15.htm
   私は2007年の『特急二十世紀』↓を拝見。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0314230224.html

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台の気になる作品を3本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》飴屋法水、本谷有希子、Sebastian Breu、くるみが出演する企画公演
  08/05-09 Vacant
  ☆出演:飴屋法水、本谷有希子、Sebastian Breu、くるみ
   脚本:本谷有希子
   自由席 3,600円
    http://waashiwa.tumblr.com/
   芥川賞受賞作家となった劇作家、演出家の本谷有希子さんが、
   飴屋法水さんらと4年振りに演劇を創作。前売り完売。
   ステージナタリーの記事:http://natalie.mu/stage/news/193255

《2》ハイリンド『窓』
  08/23-31 SPACE 梟門
  ☆出演:伊原農、枝元萌、工藤潤矢、勝平ともこ、高安智実
   脚本・演出:早船聡
   一般:前売・当日¥3500 劇団賛助会員¥2500 高校生以下¥2500
    http://www.hylind.net/play/20160823.html
   ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=75856
   加藤健一事務所・俳優教室卒の俳優たちのユニット、ハイリンド。
   サスペンデッズの早船聡さんを作・演出に迎えて新作を発表。

《3》はえぎわ『其処馬鹿と泣く』
  08/27-09/07イマジンスタジオ
  ☆出演:井内ミワク、鈴真紀史、滝寛式、竹口龍茶、踊り子あり、
    宮崎吐夢、清水優、川上友里、鳥島明、富川一人、ノゾエ征爾
   作・演出:ノゾエ征爾
   (全席自由席、整理番号付)
   前売り 3,500円 当日 4,000円
   学生割引 2,500円 高校生以下割引 1,500円
    http://haegiwa.net/kouen/sokobakatonaku/
   ノゾエ征爾さんの劇団はえぎわが、宮崎吐夢さん、清水優さんを
   客演に迎えた新作。モダンスイマーズ『嗚呼いま、だから愛。』↓に
    https://twitter.com/shinorev/status/724126056857268225
   主演され、とても魅力的だった川上友里さんも出演。

 ☆☆☆────────────────────────────── 
  前売2000円台以下の気になる作品を3本ご紹介します。
 ──────────────────────────────☆☆☆

[1]新国立劇場演劇研修所『朗読劇「ひめゆり」』
  08/04-06新国立劇場小劇場
  ☆出演:田村彩絵、塚瀬香名子、角田萌果、岩男海史、髙倉直人、田村将一、
    永田涼、中西良介、安藤ゆかり、山下カオリ、小川碧水、西岡未央
   脚本:瀬戸口郁 演出:西川信廣
   A席2,160円 B席1,620円 学生券はA、B席とも半額。
   ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/160519_008617.html
   新国立劇場演劇公演 チケット割引のご案内・学生割引↓
    https://www.facebook.com/nnttplay/posts/637954526359179
   新国立劇場演劇研修所の新作朗読劇です。題材は沖縄のひめゆり学徒隊。
   同研修所の新作朗読劇は2012年の『ハーメルンの死の舞踏』以来。
   書き下ろし新作は2009年の『珊瑚囁』(作:深津篤史)以来でしょうか。
   前売り完売続出。8/5(金)19時のB席のみ残席あり(7/30時点)↓
    https://twitter.com/nntt_engeki/status/759339455710846976

[2]FUKAIPRODUCE羽衣
  「FUKAIPRODUCE羽衣の“サロメvsヨカナーン”が
    カラオケ入ってうれしいからイベントします!」
  08/11(木) Loft9 Shibuya
  ☆出演:深井順子、糸井幸之介、鯉和鮎美、高橋義和、澤田慎司、
    キムユス、新部聖子、岡本陽介、浅川千絵、伊藤昌子
   MG:枡野浩一
   1,500円+1drink
    http://goo.gl/mF8KCM
   FUKAIPRODUCE羽衣は糸井幸之介さんが作詞、作曲、美術、演出などを
   総合的に手掛ける劇団。オリジナル楽曲がとにかく素晴らしいんです!
   糸井さんと木ノ下裕一さんにインタビュー↓しました(2014年)。
    http://stage.corich.jp/special/mimino-tunnel.html
   名曲「サロメvsヨカナーン(ゾロ目の歌)」のカラオケ配信決定記念の
   1dayイベントです。糸井さんの歌を人気アイドルも歌ってほしい!

[3]オックスフォード大学演劇協会(OUDS)来日公演『夏の夜の夢』
  08/12-14シアターイースト
  ≪埼玉、京都、東京≫ 
  ☆作:ウィリアム・シェイクスピア
   演出・出演:オックスフォード大学演劇協会
   一般:2,500円 U-25:2,000円 高校生:1,000円
   ※未就学児のご入場はご遠慮ください。
    http://www.geigeki.jp/performance/theater129/
   英国名門大学の歴史ある演劇組織によるシェイクスピア戯曲上演。
   毎年恒例の来日公演です。きれいな英語のセリフが耳に嬉しい。

≪歌舞伎、ダンス、その他≫

 ○「緊急ミーティング:政治、いや芸術の話をしよう」
  08/04(木)19:00~21:00@STスポット横浜
   モデレーター:藤原ちから
   スピーカー:桜井圭介、佐藤泰紀、捩子ぴじん、山田由梨、危口統之
    http://stspot.jp/schedule/?p=330
  08/22(月)19:00~21:00@アトリエ劇研(京都)
   モデレーター:藤原ちから
   スピーカー:桜井圭介、あごうさとし、本間広大、橋本裕介、三浦基
    http://gekken.net/atelier/pg538.html
   批評家の藤原ちからさんと、音楽家・ダンス批評の桜井圭介さんが
   舞台芸術の創作に携わる若手演劇人、制作者らと政治(芸術)に
   ついて語り合う場を設けました。入場料無料(完全予約制)。
   ※横浜は定員に達し予約終了。

 ○日本劇作家協会「劇作家協会公開講座2016年夏
  戯曲セミナー公開講座「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」」
  08/06-07座・高円寺2
  ☆登壇:青木豪 石丸さち子 坂手洋二 鈴江俊郎 福田善之
    前川知大 横内謙介 映像出演:松岡和子   
   各プログラム券:1,000円(区民・劇作家協会会員は900円)
   7日(日)通し券:2,700円 *杉並区民・劇作家協会会員割引あり
    http://www.jpwa.org/main/activity/openclass
   ↓こりっちでカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=75956
   日本劇作家協会が年に1度の公開講座を、2日間にわたって開催。
   5月に逝去された蜷川幸雄さんと仕事をした劇作家たちが、蜷川さんに
   ついて語ります。他にワークショップやトークセッションなどあり。

 ○松竹『八月納涼歌舞伎 第二部「東海道中膝栗毛」』
  08/09-28歌舞伎座
  ☆出演:市川染五郎 市川猿之助 他
   原作:十返舎一九 構成:杉原邦生 脚本:戸部和久
   演出:市川猿之助
   1等席 14,500円、2等席 11,000円、3階A席 5,000円、
   3階B席 3,000円、1階桟敷席 16,500円 ※第二部は前売り完売
    http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/492#
   30代の注目の演出家、杉原邦生さんが歌舞伎座で構成を手掛けます。
   キャッチコピーは「奇想天外!お伊勢参りなのにラスベガス?!」
   市川猿之助主演・スーパー歌舞伎II『ワンピース』↓で演出助手を
    https://shinobutakano.com/2015/10/14/529/
   されていた杉原さん。いよいよ本格的に歌舞伎座デビュー!
   杉原さんのfacebookの6/5の公開投稿↓をどうぞ。
    https://www.facebook.com/kunio.sugihara/posts/1102113533200617

 ○ゲンロン【ニッポンの演劇#5】ケラリーノ・サンドロヴィッチ×佐々木敦
  「戦後日本語演劇を増幅する~ほとんど、何もない?~」
  08/16 (火) ゲンロンカフェ
  ☆出演:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 佐々木敦
   前売券:2,600円 当日券:3,100円 ネットで見る:1,000円
   1ドリンク付。ゲンロン友の会会員価格などあり。
    http://genron-cafe.jp/event/20160816/
   ケラリーノ・サンドロヴィッチさんと評論家の佐々木敦さんのトーク。
   「ニッポンの演劇」というシリーズの第5弾。

 ○黒田育世新作『きちんと立ってまっすぐ歩きたいと思っている』
   08/16-17 MUSICASA
  ☆出演:黒田育世、関なみこ ピアノ:鈴木優人
   演出:黒田育世 原曲: 松本じろ
   <全席自由> 前売:4,000円 当日:4,500円
    http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=34764
   黒田育世さんの新作ダンス公演。

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2016/07/31/2616/

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 ◆2 【先月のベスト3】
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1.こまつ座『紙屋町さくらホテル』
  07/05-24紀伊國屋サザンシアター
  ≪東京、宮城≫
  ☆感動しっぱなしで、ほぼ泣きっぱなし…。1945年春の広島が舞台。
   戦争、原爆を描くだけでなく実は、井上ひさし戯曲ならではの
   劇中劇で、俳優、演劇の素晴らしさを教えてくれる。
   生き生きとした晴れやかなアンサンブル、心を通じ合わせる合唱、
   “下手な演技”でバカうけの劇中劇、そして宝塚愛♪
   東京公演初日に拝見し、劇場が幸福に満ちているように感じた。
    https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20160414154500.html
   8月6日に宮城公演↓あり!
    http://www.sendai-lit.jp/1671

2.東宝ミュージカル『エリザベート』
  06/28-07/26帝国劇場
  ≪東京、福岡、大阪、愛知≫
  ☆成河さんのルキーニ役目当てで鑑賞し、満足以上の観劇体験!
   スタッフワークもキャストもとにかく素晴らしい!長年愛される
   作品が、昨年の新演出、新キャストである境地に達したのかしら。
   舞台と客席との関係の近さ、深さにほぼ初心者の私はドキドキ。
   成河さんから生きる気力が倍増するぐらいの感動をいただきました。
   ※成河さんは「第24回読売演劇大賞」↓上半期の男優賞に選出。
    https://shinobutakano.com/2016/07/26/2600/
   福岡、大阪、愛知ツアーあり!

3.カンパニーデラシネラ『ロミオとジュリエット』
  07/15-18東京芸術劇場シアターイースト
  ☆シェイクスピアの悲劇を70分に凝縮。観客参加型で娯楽性高い。
   感情の変化を描く無言の身体表現がドラマに厚みを与える。
   小道具の見立てがハイセンス!日本各地の劇場や小中学校を
   巡回してきた作品ならではの底力は圧巻。初演から数年を経て、
   長年の蓄積を全国で披露してくださったことに感謝。
    https://shinobutakano.com/2016/07/31/2629/

  その他はgenten『赤鬼』、reset-N『knob』、
  Raise Stage『オフブロードウェイ・ミュージカル「bare」』、
  パルコ『母と惑星について、および自転する女たちの記録』、
  KAAT神奈川芸術劇場『わかったさんのクッキー(再演)』、
  On7『ま○この話~あるいはヴァギナ・モノローグス~』、
  劇団昴『THE GREEKS(グリークス)』三部作、パルコ『BENT』、
  世田谷パブリックシアター『レディエント・バーミン』、
  新国立劇場演劇『月・こうこう,風・そうそう』、
  笑の内閣『ただしヤクザを除く』、風琴工房『insider-hedge2-』、
  俳優座『狙撃兵 デッド・メタファー』、
  キューブ『ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない』、
  ドイツ文化センター朗読公演『ロッコ・ダーソウ』、
  ナショナル・シアター・ライヴ2016「人と超人」等、順不同。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archives.mag2.com/0000134861/
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2016年7月(観劇数23作品)は残念ながら発行せず。

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 ◆3 【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 再上映など】
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 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/ 海外ドラマNAVIの記事↓
   http://dramanavi.net/column/2015/07/nlt.php
  2016年版、後半の公開日程↓が公表されました!
   https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1733154513596249

  洗練を極めた演出と、細部まで行き届いた至高の演技に悶絶!
  ぜひお誘いあわせの上、映画館で静かに盛り上がってください!
  公式サイト↓でプログラム購入可能です。
   http://www.ntlprogram.com/

  ありがたいことに次々と再上映が決まり、追いかけるのが大変(笑)。
  公式facebook、公式twitterでこまめにご確認を。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/
   https://twitter.com/ntlivejapan

 ○KAAT神奈川芸術劇場「KAAT de CINEMA」
  http://www.kaat.jp/d/kaat_cinema
  期間:8月26日(金)~28日(日)
  会場:大スタジオ
  タイムテーブル:
   8/26(金)19:00『夏の夜の夢』
   8/27(土)14:00『ハムレット』/19:00『夏の夜の夢』
   8/28(日)14:00『ハムレット』
   ※27(土)『ハムレット』上映終了後にトークショーあり。
    出演:白井晃、首藤康之

 『夏の夜の夢』(NTLiveではありません)
  感想:https://shinobutakano.com/2015/12/04/823/

 『ハムレット』(ベネディクト・カンバーバッチ主演)
  感想:https://shinobutakano.com/2015/12/04/813/

 ☆ケネス・ブラナー・シアター・カンパニーによる舞台の上映も決定!
   http://www.btlive.jp/
  11月、12月も、ますます映画館に通ってしまう…!

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 ◆4 【編集後記】
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 ◎6月は割と多い目に観劇感想をブログにアップできたのですが、
  7月は全くと言っていいほどできず…(涙)。
  観劇感想はツイッター↓が最速です。
   https://twitter.com/shinorev
  ブログ更新はfacebookページ↓で報告します。
   https://www.facebook.com/shinobureview

 ◎9月の公演でポスト・パフォーマンス・トークに出演予定です。
  詳細が決まり次第告知いたします。
   http://www.kawaiproject.com/#!vol2/s4lgb

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・【意見】7月10日(日)の参議院選挙に向けて演劇関係者、芸術家の
   ツイート等をまとめました
   https://shinobutakano.com/2016/07/08/2420/

 ・【告知】ワタナベエンターテインメント・Dステ19th『お気に召すまま』
   (10月~11月東京、山形、兵庫公演)のチラシに寄稿しました
   https://shinobutakano.com/2016/07/19/2485/

 ・【稽古場見学】葛河思潮社『浮標(ぶい)』の稽古場
   (ゴーチ・ブラザーズ新スタジオ)に伺いました
   https://shinobutakano.com/2016/07/21/2500/

 ・【告知】「CoRich舞台芸術まつり!2016春」演技賞受賞者ページ公開!
   https://shinobutakano.com/2016/07/21/2528/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【BSスカパー!THE STAGE】8/3(水)23:30~26:00
   「STAGE LEGEND~伝説舞台~ #31」
   維新派『透視図』
    構成・演出:松本雄吉
    トークゲスト:天野天街、小堀純
     http://www.bs-sptv.com/program/2378/

  【NHK BSプレミアム】8/8(月)午前0時00分~4時57分[8/7(日)深夜]
   新国立劇場演劇『あわれ彼女は娼婦』
    出演:浦井健治、蒼井優、ほか
    作:ジョン・フォード 演出:栗山民也
   ハイバイ『夫婦』
    出演:山内圭哉、猪股俊明、ほか
    作・演出:岩井秀人
     http://www4.nhk.or.jp/p-stage/x/2016-08-07/10/27757/2646148/
   「「あわれ彼女は娼婦」とハイバイ「夫婦」が2本立てでオンエア」
     http://natalie.mu/stage/news/193402

  【衛星劇場】8/14(日)16:15~&8/26(金)7:30~
   M&Oplaysプロデュース『家庭内失踪』
    出演:小泉今日子 風間杜夫 小野ゆり子 落合モトキ 坂本慶介 岩松了
    作・演出:岩松了
   ※「劇場への扉」はアンコール上映なども充実。
    http://www.eigeki.com/special/theater#ttl6

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2016年7月分は下記の5作品を拝見します(順不同)。
  ・「縁 The Bride of Izumo」
    http://enishi-izumo.com/
  ・「愛の小さな歴史」
    http://klockworx.com/bluraydvd/p-404018/
  ・「ピンクとグレー」←蓬莱竜太さんの脚本です。
    http://pinktogray.com/
  ・「モンゴル野球青春記」
    http://cinema.pia.co.jp/title/162404/
  ・「映画「信長協奏曲」
    http://nobunaga-concerto-movie.com/

 ◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
  約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
  1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪
  ※音源がなくなっているようです。復活できたらまたご報告します。

 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html

 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
  まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
   http://www.mag2.com/p/news/3886

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   https://shinobutakano.com/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。

 ◎ツイッターやってます!フォロワー約7100人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。

 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
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 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪

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