東京芸術劇場が英国の演出家ティム・サップルさんを招いたワークショップを実施します。詳細は公式サイトでご確認ください。
2015年から3年に渡るワールド・シアター・ワークショップの日本開催なんですね。シェイクスピア作『リア王』を、多ジャンルのアーティストと、多言語で創作していくそうです。
●東京芸術劇場ワークショップ
英国ダッシュアーツ芸術監督、元ヤングヴィック芸術監督
ティム・サップル(Tim Supple)による「リア王」ワールド・シアター・ワークショップ
※日本語通訳付き
日程:2016年07月05日 (火) ~07月12日 (火) ※7月11日(月)は休館のため休み
各日とも11:00~18:00 (途中、ランチ休憩有り)
料金:17,500円
定員:30名 ※応募多数の場合は、応募メールによる簡単な選考を行います。
申込み締切:2016年6月19日(日)
以下、公式サイトより転載します。
●東京芸術劇場ワークショップ
英国ダッシュアーツ芸術監督、元ヤングヴィック芸術監督
ティム・サップルによる「リア王」ワールド・シアター・ワークショップ
元ヤングヴィック劇場の芸術監督であり、ナショナルシアターやロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでも精力的に活躍している演出家、ティム・サップル氏による演劇ワークショップ国際演劇ワークショップが、日本にもやってきます。
2015年に開始した「リア王」ワールド・シアター・ワークショップは、「権力」、「暴力」、そして「家族」について描いた演劇的神話である「リア王」をテキストとして、三年にわたって世界各地でワークショップを行い、多ジャンルのアーティストによる多言語でのクリエーションに取り組んでいます。
今回、東京でも様々なバックグラウンドを持つ表現者との出会いを求め、その身体性、感覚、伝統、型、言語(方言)などを共有し、それぞれの違いの豊かさを発見する中で、演劇としての共通言語を獲得し、グローバルな「リア王」の創作を目指していきます。
※日本語通訳付き
日程:2016年07月05日 (火) ~07月12日 (火) ※7月11日(月)は休館のため休み
各日とも11:00~18:00 (途中、ランチ休憩有り)
会場:シンフォニースペース
参加条件:
舞台で活動している俳優、舞踏家、伝統芸能の演者、ほか
幅広いジャンルから、幅広い年齢層のアーティストを募集します。
※ 全日程(7日間)参加可能な方を優先いたします。
講師:ティム・サップル Tim Supple
プロフィール:演出家。1993年から2000年にヤングヴィック劇場の芸術監督を務め、2005年にダッシュアーツの共同芸術監督に就任。2006年、ブリティッシュ・カウンシルの依頼により、インドとの国際コラボレーション作品として、多言語での「真夏の夜の夢」を演出した。また、2015年に3年間の研究・創作プロジェクト「リア王」ワールド・シアター・ワークショップを開始。多言語による異文化間交流作品へと発展させることを目指し、2016年は日本のほか、韓国、メキシコでも開催する。
料金:17,500円
※初回にお支払いいただきます。
定員:30名
※応募多数の場合は、応募メールによる簡単な選考を行います。
申込み締切:2016年6月19日(日)
※6月24日(金)までに、全員に参加可否をご連絡いたします。
お申込方法:
①~⑨を記入の上、education#tokyo-geigeki.jp(#は半角の@に置き換えてください)宛てにお申込み下さい。
件名「ティムWS参加希望」
①氏名(ふりがな)
②ご所属
③性別
④年齢
⑤メールアドレス
⑥電話番号
⑦欠席日がある場合は、その日程
⑧これまでの舞台活動、年数、出演作品など、簡単な経歴
⑨話せる方言(もしあれば)
(受信制限をされている方は、education#tokyo-geigeki.jp(#は半角の@に置き換えてください)からのメールを受信できるよう設定をお願いします。)
※お申込み時にいただく個人情報は、本セミナーのお申込み以外の目的には使用いたしません。
お問合せ
東京芸術劇場 事業企画課 教育普及担当 03-5391-2116
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催:桜美林大学
助成:文化庁ロゴマーク平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業
※クレジットはわかる範囲で載せています(順不同)。間違っている可能性があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。
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