【メルマガ 2016年04月のお薦め舞台】

2014年度の4位入賞!
2014年度の4位入賞!

 2016年4月のお薦め舞台12本+αをご紹介します。
 まぐまぐ大賞2014・無料部門・エンターテイメント・ジャンルで4位入賞したメルマガです♪

 ★メルマガへのご登録はこちら
 ★バックナンバーはこちらです。

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

 “しのぶの演劇レビュー” Vol. 138    2016.04.01  2,329部 発行

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ https://shinobutakano.com/

   今、面白い演劇はコレ! 年200本観劇人のお薦め舞台♪
                   
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ◎東京はちょうど桜が満開。温かくなって嬉しいです♪
  駅までの道すがら、お花見をしましょうかね~。

    舞台には、あなたの心を揺さぶり、
      人生の輝きを増してくれる奇跡があります。

  “今から観られる面白い演劇”をご紹介します。
  お友達、ご家族、恋人と一緒に、どうぞ劇場を訪れてください!

 ◎facebookページ↓でブログ更新を報告しています。
   http://www.facebook.com/shinobureview
   よかったら「いいね!」をクリックしてくださいね♪


○○ 今回のもくじ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ◆1【今月のお薦め12本+α】
   
   ◎No.1→モダンスイマーズ『嗚呼いま、だから愛。』
       04/22-05/03東京芸術劇場シアターイースト
       https://www.geigeki.jp/performance/theater116/

 ◆2【先月のベスト3】

   ◎No.1→三月企画『GIFTED』
       03/24-28のげシャーレ
       https://shinobutakano.com/2016/03/27/1420/

 ◆3【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】

   ◎五大陸を代表する演劇が静岡に集結―今年も凄いラインアップ!
     http://festival-shizuoka.jp/

 ◆4【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 新作&再上映など】

   ◎完成度の高い海外の舞台を映画館で!『橋からの眺め』は必見!

 ◆5【「CoRich舞台芸術まつり!2016春」最終選考中! 】

   ◎先月は5作品鑑賞しました。今月は4作品です。
    http://stage.corich.jp/festival2016/result.php

 ◆6【編集後記】

   ◎3月は大阪、京都(2度)、北九州に行き2度風邪を引きました(涙)。

 ◆7【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】

   ◎はじめての方はどうぞお読みくださいね♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆1 【今月のお薦め12本+α】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▽★印がいちおし公演です(3本)。
 ▽初日の早い順に並べています。
 ▽掲載内容:主催/企画製作・『題名』・日程・会場・税込価格・URL
 ▽氏名は敬称略で並びは順不同。座種の記述がない公演は全席指定。
 ※間違いがあるかもしれません。最新情報や詳細は公式サイトでご確認を。
 ※高額のお薦め公演を10本から12本に増やしました。

1.パルコ『猟銃(再演)』
  04/02-24パルコ劇場
  ≪東京、新潟、京都、愛知、兵庫、福岡≫
  ☆出演:中谷美紀 ロドリーグ・プロトー
   原作:井上靖『猟銃』 翻案:セルジュ・ラモット
   日本語監修:鴨下信一 演出:フランソワ・ジラール
   8,500円 U-25チケット=6,000円
   ※未就学児の入場不可
   ※土・日公演に限り、英語字幕付きにて上演
   ※上演時間 約1時間30分(休憩なし)予定
    http://www.parco-play.com/web/program/ryoju/
   中谷美紀さんが妻、愛人、愛人の娘の3役を演じるお芝居の再演。
   初演で、読売演劇大賞の優秀作品賞、優秀女優賞(中谷美紀)、
   優秀スタッフ賞(美術と照明)、紀伊國屋演劇賞の個人賞(中谷美紀)、
   団体賞(株式会社パルコ)を受賞。↓レビュー
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2012/0131215917.html
   膨大なセリフの一人語りは圧巻。美術が凄かったです。

2.まつもと市民芸術館・地人会新社『海の風景』
  04/03-10シアタートラム
  ≪長野、東京、神奈川、兵庫、石川≫
  ☆出演:草笛光子、串田和美、池田鉄洋、小島聖
   作:エドワード・オルビー
   翻訳:鳴海四郎 演出:串田和美、木内宏昌
   一般7000円 25歳以下3000円 ※未就学児入場不可
    http://www.chijinkaishinsya.com/newproduction.html
   米国を代表する劇作家の1975年ピュリッツァー賞受賞作。
   草笛光子さんが海外戯曲のストレート・プレイに主演されるのが、
   私には大きな魅力。串田和美さんと木内宏昌さんのお2人が、
   ぶっ飛んだ戯曲をどう演出するのか、ドキワクですね。
   自転車キンクリートSTORE『海辺のお話』(2005年)↓レビュー
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0327133605.html

3.劇団民藝『二人だけの芝居―クレアとフェリース―』
  04/04-21東京芸術劇場シアターウエスト
  ☆出演:奈良岡朋子、岡本健一
   作:テネシー・ウィリアムズ 訳・演出=丹野郁弓
   一般:6,300円 学生割引:3,150円
   夜チケット:4,200円(夜公演全席)
    http://goo.gl/vZBDhX
   米国劇作家T・ウィリアムズが約10年も推敲を重ねた戯曲。
    Wikipedia:https://goo.gl/j6eORD
   奈良岡朋子さんと岡本健一さんの二人芝居!
   それだけでも目撃したい気持ちでいっぱい!

4.まじんプロジェクト『くれない坂の猫(再演)』
  04/06-10ザ・ポケット
  ☆出演:荒巻まりの 窪田壮史 剣持直明 田代隆秀 常石梨乃 
    てるやひろし 大久保洋太郎 寺内淳志 関幸治 二木咲子 
    西園ゆうゆ 遠藤哲司 荒木知佳 奈良谷優季
   脚本:長田育恵(てがみ座) 演出:田中圭介
   前売り4500円 当日4800円 リピーター割引2000円
    http://tinyurl.com/zh8t6gf 初演のこりっちの感想↓
    http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=40648
   鶴屋南北戯曲賞を受賞↓されたばかりの長田育恵さんの戯曲で、
    https://shinobutakano.com/2016/03/29/1431/
   2012年初演。キャストが一新され、演出は田中圭介さんが続投。
   新国立劇場演劇研修所の修了生が4人出演しています。
   田中さんと修了生が組んだ公演のレビュー↓
    https://shinobutakano.com/2015/09/06/207/
   万博開催を控えた1969年の大阪が舞台で、在日韓国人と日本人の恋が
   描かれます。新国立劇場の傑作『焼肉ドラゴン』↓を彷彿。
    https://shinobutakano.com/2016/03/07/1439/
   ※『焼肉ドラゴン』は4/8に兵庫公演あり。

5.ナッポスユナイテッド『THE LAST FLAPPER』
  04/06-13 赤坂RED/THEATER
  (by WILLIAM LUCE Based upon the writings of Mrs. F. Scott Fitzgerald)
  ☆出演:霧矢大夢 ピアノ:松田眞樹
   脚本:ウィリアム・ルース 翻訳:広田敦郎 演出:大河内直子
   ¥7300
    http://napposunited.com/archives/539
   霧矢大夢さんが一人芝居に挑戦。演出は大河内直子さんです。
   同じ主催者による『ミュージカル「I DO! I DO!」』↓で、
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0823220449.html
   霧矢さんは読売演劇大賞の優秀女優賞を受賞。
   赤坂RED/THEATERは大都会の小劇場。今回も贅沢な観劇体験になりそう。

★6.シス・カンパニー『アルカディア』
  04/06-30 Bunkamuraシアターコクーン
  ≪東京、兵庫≫
  ☆出演:堤真一 寺島しのぶ 井上芳雄 浦井健治 安西慎太郎 趣里
    初音映莉子 神野三鈴 山中崇 迫田孝也 塚本幸男 春海四方
   脚本:トム・ストッパード 翻訳:小田島恒志 演出:栗山民也
   S席11,000円 A席9,000円 コクーンシート6,000円
    http://www.siscompany.com/arcadia/
   英国劇作家トム・ストッパードさんの1993年初演戯曲を
   栗山民也さんが演出。今回が日本初演なんですね。
   ストッパード作品の私の過去レビューはこちら↓
   『ロックンロール』↓(2010年)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0804101254.html
   『コースト・オブ・ユートピア-ユートピア』↓(2009年)
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0918002101.html
   日本では二人芝居『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』や、
   映画『恋に落ちたシェイクスピア』が有名ですよね。
   映画『未来世紀ブラジル』の脚本もだとは!(公式サイト↓より)
    http://www.siscompany.com/arcadia/gai.htm
   シス・カンパニーならではの豪華キャストで、ミュージカル界の
   大スターである井上芳雄さんと浦井健治さんの共演も目玉。

7.劇団昴『ヴェニスの商人』
  04/09-28 Pit 昴(サイスタジオ大山第一)
  ☆出演:山口嘉三、伊藤和晃、金尾哲夫、岡田吉弘、宮本充、佐々木誠二、
    福山廉士、永井誠、宮島岳史、岩田翼、大島大次郎、桑原良太、
    加藤和将、箱田好子、あんどうさくら、望月真理子
   脚本:W.シェイクスピア 訳:福田恆存 演出:鵜山仁(文学座)
   前売自由席:4200円 当日自由席:4500円
   U24(24歳以下の方)・学生:2800円 未就学児童の入場不可。
    http://www.theatercompany-subaru.com/public.html#a4
   こりっち↓でカンタン予約!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=72274
   読売演劇大賞↓で最優秀演出家賞を受賞されたばかりの鵜山仁さんが
    https://info.yomiuri.co.jp/contest/clspgl/detail/1283.html
   劇団昴でシェイクスピア戯曲を演出。劇場が小さい目のせいなのか、
   前売り完売ステージ続出中です。

8.KAAT神奈川芸術劇場『夢の劇 -ドリーム・プレイ-』
  04/12-30 KAAT神奈川芸術劇場・ホール
  ≪神奈川、長野、兵庫≫
  ☆出演:早見あかり、田中圭、江口のりこ、玉置玲央、那須佐代子、
    森山開次、山崎一、長塚圭史、白井晃、久保貫太郎、今里真、
    宮河愛一郎、高瀬瑶子、坂井絢香、引間文佳
   原作:ストリンドベリ 台本:長塚圭史
   構成・演出:白井晃 振付:森山開次
   作曲・編曲・演奏:阿部海太郎、生駒祐子、清水恒輔、トウヤマタケオ
  ・プレビュー公演(4月12日・13日)
   一般 7,500円
   U24チケット(24歳以下)3,750円  
   高校生以下割引(高校生以下)1,000円  
   シルバー割引(満65歳以上)7,000円
  ・本公演(4月15日~30日)
   一般 8,500円 
   U24チケット(24歳以下)4,250円  
   高校生以下割引(高校生以下)1,000円  
   シルバー割引(満65歳以上)8,000円
   ※未就学児入場不可  
    http://www.kaat.jp/d/ygdp
   KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任した白井晃さんの新作。
   ストリンドベリの戯曲をもとに長塚圭史さんが台本を書き、
   森山開次さんが振付を担当。作曲・演奏のアーティストも、
   白井さんがこれまで創作をともにしてきた方々ですので
   完成度の高い白井ワールドになるのでは。

9.アーティストジャパン『マーシー・シート The MERCY SEAT』
  04/13-17シアタートラム
  ☆出演:名取裕子、三木眞一郎
   脚本:ニール・ラビュート 演出:倉本朋幸
   6800円
    http://goo.gl/j2pjNU
   ニール・ラビュートさんは日本でもその戯曲がよく上演されている
   米国劇作家で、映画監督でもあります。インタビュー↓
    http://www.cinematoday.jp/page/N0025892
   作品についてはこちら↓が詳しいですね。
    http://25news.jp/?p=937
   ラビュート戯曲の過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1110223024.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/0305141306.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2010/0111173106.html
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/0818014601.html
   名取裕子さんと声優さんとの二人芝居で、どういうお芝居になるかは
   想像しづらいのですが、9.11テロ事件の翌朝のニューヨークが舞台の、
   不倫中の大人の男女の話…というだけで興味あり。日本初演。

★10.劇団青年座『フォーカード』
  04/15-24紀伊國屋ホール
  ☆出演:増子倭文江、横堀悦夫、大家仁志、野々村のん、名取幸政、
   山野史人、小豆畑雅一、高松潤、五味多恵子、小暮智美、尾身美詞、
   有馬夕貴、那須凜
   脚本:鈴木聡 演出:宮田慶子
   一般5,500円
   ☆特定日割引(15日・16日)4,500円
   U25(25歳以下)3,500円 
   ワンペア割引(2名様)10,000円
   スリーカード割引(3名様)13,500円 
   フォーカード割引(4名様)16,000円 
    http://seinenza.com/performance/public/221.html
   ↓こりっちで4/17までチケットプレゼント実施中!
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=72426
   鈴木聡さんが青年座に新作を書き下ろし、宮田慶子さんが演出。
   鈴木さんが同劇団に新作提供するのは3度目なんですね。私は
   『妻と社長と九ちゃん』↓を拝見。何度も上演されてましたね。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2005/0416121631.html
   元俳優の卵たちが詐欺をたくらむコメディーなんて、面白そう。
   那須凜さんは女優の那須佐代子さんのお嬢様で、今回が劇団初舞台だとか。
   キャストに老いも若きも揃えられるのが、歴史ある劇団の強みですよね。
   「ペテンと演技の境界線は?鈴木聡作×宮田慶子演出「フォーカード」」↓
    http://natalie.mu/stage/news/175721
   【動画4分】青年座の精鋭が演じる 鈴木聡の新作コメディ!
    舞台「フォーカード」の稽古場に潜入↓
    http://entre-news.jp/2016/03/28937.html

11.文学座4月アトリエの会『野鴨』
  04/16-30文学座アトリエ
  ☆出演:坂口芳貞、小林勝也、高瀬哲朗、中村彰男、清水明彦、
    大原康裕、江頭一馬、吉田将基、奥山美代子、名越志保、内堀律子
   作:ヘンリック・イプセン 訳:原千代海 演出:稲葉賀恵
   前売4,300円 当日4,600円
   ユースチケット2,500円(25歳以下)
   *当日券は開演3時間前より専用ダイヤル(03-3353-3566)で予約。
   ※未就学児のご入場はご遠慮下さい。
    http://www.bungakuza.com/nogamo/index.html
   イプセン作『野鴨』を文学座の若手演出家、稲葉賀恵さんが演出。
   『野鴨』(演出:タニノクロウ)過去レビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1202214847.html
   稲葉さんの演出は『十字軍』↓で初めて拝見し、将来を期待されている
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/0423170155.html
   文学座の新鋭であることに納得でした。

12.papageno『青春音楽活劇「詭弁・走れメロス」』
  04/29-05/08シアターサンモール
  ≪東京、京都≫
  ☆出演:武田航平、中村優一、新垣里沙、荒谷清水、小手伸也、小林至、
    高木俊、上田悠介、市川しんペー
   原作:森見登美彦 『新釈 走れメロス 他四篇』/祥伝社文庫刊
   脚本・演出:松村武
   6,500円
    http://papageno-net.com/melos/
   昔、アトリエ・ダンカンが手掛けていた、小説の舞台化シリーズですね。
   森見登美彦さんの小説の舞台化も人気でした。
   『夜は短し歩けよ乙女』↓(2009年)
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=8477
   『詭弁・走れメロス』↓(2012年)
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=32009
   『有頂天家族』↓(2012年)
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=39283
   公演情報がCoRich舞台芸術!に残っていてありがたい!
   『夜は短し歩けよ乙女』↓は観てまして、とても楽しかったです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0403225239.html
   再演と言っていいのかはわかりませんが、キャスト、スタッフが同じの
   ようなので、クオリティーに期待できるのではないでしょうか。

 ★★★────────────────────────────── 
  前売3000円台および以下の気になる作品を5本ご紹介します。
 ──────────────────────────────★★★

《1》ハイバイ『おとこたち』
  04/04-17東京芸術劇場シアターイースト
  ≪東京、三重、宮城、福岡、高知、京都≫
  ☆出演:安藤聖、菅原永二、永井若葉、平原テツ、用松亮、松井周
   脚本・演出:岩井秀人
  【一般】 
   前売(前半割:4月4日~8日):3,300円 当日:3,800円
   前売(4月9日~4月17日):3,500円 当日:4,000円
  【学生】前売・当日共:2,500円 (受付にて要証明)
  【高校生以下】前売・当日共:1,000円
    http://hi-bye.net/plays/otokotachi
   岩井秀人さんが作・演出・出演される劇団ハイバイが
   2014年↓に上演して好評だった舞台の、全国再演ツアーです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0704014025.html
   岩井さんのツイート↓ はい、男性の皆さんも、ぜひ劇場へ♪
    https://twitter.com/iwaihideto/status/714315115772776448
   チケット安い!東京公演はチケット残少のよう。ご予約はお早目に。

《2》新国立劇場演劇『たとえば野に咲く花のように』
  04/06-24新国立劇場小劇場
  ≪東京、兵庫≫
  ☆出演:ともさかりえ、山口馬木也、村川絵梨、石田卓也、大石継太、
    池谷のぶえ、黄川田将也、猪野学、小飯塚貴世江、吉井一肇
   脚本:鄭義信 演出:鈴木裕美
   A席:5,400円 B席:3,240円 Z席:1,620円(当日券)
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150109_006142.html
   「鄭義信三部作」連続上演の第二弾。第一弾『焼肉ドラゴン』は
   早々に前売り完売でしたね。3作のうち今作だけ、演出が鈴木裕美さん。
   2007年の初演↓からキャストが一新されています。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1017234056.html
   時系列だと『たとえば…』(50年代)、『パーマ屋スミレ』(60年代)、
   『焼肉ドラゴン』(70年代)の順。昭和の庶民の歴史を辿ります。
   「鄭義信三部作」紹介動画↓
    https://www.youtube.com/watch?v=-rrjql45VHQ
   5月公演の『パーマ屋スミレ』↓と合わせてどうぞ。
    http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150109_006143.html
   シアタークリップ稽古場レポ↓「男女の愛する感情が交錯し爆発」
    https://theater.favclip.com/article/detail/5674940728606720
   同稽古場レポ↓「九州弁に乗せて生々しい感情が衝突する四角関係」
    https://theater.favclip.com/article/detail/5080973796442112

《3》FUKAIPRODUCE羽衣『イトイーランド』
  04/14-24吉祥寺シアター
  ≪東京、兵庫≫
  ☆出演:深井順子 日高啓介(高ははしご高) 鯉和鮎美 高橋義和 
    澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵 伊藤昌子 
    幸田尚子 高山のえみ 大鶴佐助 岡森諦
   プロデュース:深井順子 作・演出・音楽・美術:糸井幸之介
   前売:3,500円 当日:3,700円 
   さいふにやさシート:2,000円
   ウルトラマニアチケット:10,000円
    http://goo.gl/sljBri
   糸井幸之介さんが作・演出・音楽・美術などを総合的に手掛け、
   女優の深井順子さんがプロデュース劇団の新作。2014年のレビュー↓
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1030223325.html
   「CoRich舞台芸術まつり!2012春」でグランプリを受賞し、
   受賞作スポンサード公演の際にインタビュー↓させて頂きました。
    http://stage.corich.jp/special/mimino-tunnel.html
   劣情も純情もさらけ出して、明るく歌って踊る姿に涙すること多々。
   常に生と死を意識させ、心の深い部分まで揺さぶりをかけてくれます。
   「げきぴあ」で出演者紹介を連載中↓
    http://community.pia.jp/stage_pia/gekisusu/fukaiproduce/
   「糸井幸之介インタビュー」↓(取材・文:徳永京子)
    http://www.engekisaikyoron.net/itoi_yukinosuke/

★《4》モダンスイマーズ『嗚呼いま、だから愛。』
  04/22-05/03東京芸術劇場シアターイースト
  ☆出演:川上友里、古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将、生越千晴、
    太田緑ロランス、奥貫薫
   脚本・演出:蓬莱竜太
   一般:3,000円 高校生割引:1,000円 ※未就学児童の入場不可
    http://modernswimmers.com/nextstage/
    https://www.geigeki.jp/performance/theater116/

  ●お薦めポイント●

   蓬莱竜太さんが作・演出される劇団モダンスイマーズの新作。
   一般前売り三千円と、チケット代が破格に安い劇団公演の第三弾です。
   『悲しみよ、消えないでくれ』(2015年)の感想ツイート↓
    https://twitter.com/shinorev/status/561138713225224194
   『死ンデ、イル。』(2014年)も客演が豪華で、ザ・スズナリが
   ぎゅうぎゅうの満席でした。ご予約はどうぞお早目に。

   劇場公式サイト↓によると、ある夫婦が暮らす1LDKを舞台上に再現し、
    https://www.geigeki.jp/performance/theater116/
   「ドキュメンタリー作品を観ているかのような手触りで表現したい」
   とのこと。セックスレスのお話だそうです。うーむ怖そうだ!(笑)

   宣伝動画↓が馬鹿すぎてカッコいい!劇団ならではですね♪
    https://twitter.com/modernswimmers/status/714803119259947008
   MJ「スリラー」は2009年の10周年記念公演↓で披露。懐かしいです。
    http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/0725175729.html
   蓬莱さんも積極的に情報宣伝に参加中↓ やっぱり3000円は安い!
    https://twitter.com/ryucham01071/status/714979207479033856

《5》Wけんじ企画『ザ・レジスタンス、抵抗』
  04/28-05/11こまばアゴラ劇場
  ☆出演:山内健司 永井秀樹 川隅奈保子 端田新菜 大竹直 鄭亜美
    折原アキラ 前原瑞樹 坂倉奈津子 石川彰子 串尾一輝 朝比奈竜生
   脚本・演出:山内ケンジ(城山羊の会)
   [日時指定・全席自由席・整理番号付き]
   前売・予約:3,200円 当日:3,500円
   高校生以下:(前売・予約・当日とも)1,000円
   【早期観劇割引】前売・予約:2,700円 当日:3,000円
   【早期観劇割引】高校生以下:(前売・予約・当日とも)1,000円
    http://www.seinendan.org/play/2016/01/4892
   岸田國士戯曲賞受賞者で映画監督でもある山内ケンジさんが、
   青年団の俳優で同姓同名の山内健司さんを主演に迎えた新作舞台。
   名前をカタカナの「ケンジ」に変えた後も、城山羊の会のチラシには
   「青年団の山内健司さんとは別人の」と書かれていました。
   そのお2人がとうとう一緒に作品をつくる!青年団の中でも個人的に
   好きな俳優さんが多くキャスティングされているので期待。
   題名はこの映画↓から?レンタルビデオ店でよく背表紙を見てました。
    http://goo.gl/U5mEqt

≪ミュージカル、その他≫

 ○梅田芸術劇場『ミュージカル「グランドホテル」』
  04/09-24赤坂ACTシアター
  ≪東京、愛知、大阪≫
  ☆出演:
  〈GREENチーム〉中川晃教 宮原浩暢 戸井勝海 昆夏美 樹里咲穂 
    光枝明彦 安寿ミラ 湖月わたる(スペシャルダンサー)、他
  〈REDチーム〉成河 伊礼彼方 吉原光夫 真野恵里菜 土居裕子 
    佐山陽規 草刈民代 湖月わたる(スペシャルダンサー)、他
   脚本:ルーサー・ディヴィス
   作詞・作曲:ロバート・ライト&ジョージ・フォレスト
   追加作詞・作曲:モーリー・イェストン 演出:トム・サザーランド
   翻訳・訳詞:市川洋二郎
   S席:12,000円 A席:9,000円
    http://musical-grandhotel.com
   ミュージカル門外漢の私ですが、成河さん主演だから行きますよ!

 ○ゲンロン「【ニッポンの演劇#3】飴屋法水×佐々木敦
  「なにが演劇なのか─パフォーマンスの「正体」をめぐって」」
  04/13(水)19:00~@ゲンロンカフェ
  ☆出演:飴屋法水 佐々木敦
   前売券2,600円 当日券3,100円 ネットで見る:1,000円
   ゲンロン友の会会員価格などあり。
    http://genron-cafe.jp/event/20160413/
   飴屋法水さんと評論家の佐々木敦さんのトーク。
   「ニッポンの演劇」というシリーズの第三弾。

≪ご参考≫

 「しのぶの演劇レビュー」↓に今月のしのぶの観劇予定あり。
  https://shinobutakano.com/2016/03/30/1445/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆2 【先月のベスト3】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.三月企画『GIFTED』
  03/24-28のげシャーレ
  ☆卒園式の稽古という劇中劇で、人間の誕生、宇宙と生命の起源まで
   軽やかに、ダイナミックに遡る。いわば野上絹代版『わが星』。
   端田新菜さんもさすがの好演。傑作過ぎてほぼ全編泣いてた…。
   親子鑑賞に最適。公立劇場を回る全国再演ツアーを希望。
   https://shinobutakano.com/2016/03/27/1420/

2.新国立劇場演劇『焼肉ドラゴン』(再々演)
  03/07-27新国立劇場小劇場
  ≪東京、兵庫≫
  ☆2008年初演、2011年再演を経た、キャストほぼ一新の再々演でも
   何度も落涙。残念ながら韓国公演はありませんでした。でも、
   韓国からのツアー客は多かったそう。新国立劇場の財産演目ですね。
   https://shinobutakano.com/2016/03/07/1439/
   ※兵庫公演↓あり!4/8(金)18:30・4/9(土)13:00
    http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html

3.MONO『裸に勾玉』
  03/05-13シアタートラム
  ≪東京、愛知、大阪≫
  ☆劇場に入るなり、竪穴式住居と高床式倉庫が目の前に!気分アガル!
   幕が開くなりゲラゲラ笑い、終盤はめちゃくちゃ泣かされました。
   弥生時代を舞台に弱者、少数者の「排斥」を描き、現代人の
   私たち観客に優しく問題提起をしてくれます。
   http://www.c-mono.com/magatama/

  その他はテアトル・ド・アナール『従軍中のウィトゲン(略)』、
  トム・プロジェクト『砦』、てがみ座『対岸の永遠』、
  北九州芸術工業地帯『関連企画「劇トツ×20分」2016』、
  豊中市主催・維新派製作『PORTAL』、
  舞台芸術集団 地下空港『音楽劇 赤い竜と土の旅人』、
  ホリプロ『ライ王のテラス』、文学座『春疾風(はやて)』、
  チェルフィッチュ『部屋に流れる時間の旅』、
  ミクニヤナイハラプロジェクト『東京ノート』、
  (劇)ヤリナゲ『緑茶すずしい太郎の冒険』、
  カンパニーデラシネラ・白い劇場シリーズ『椿姫』、
  ホリプロ『イニシュマン島のビリー』等(順不同)。

 ◎メルマガのバックナンバーはこちら↓で全て公開中!
   http://archive.mag2.com/0000134861/index.html
  メルマガ号外は誰が観ても楽しめそうなものを選んで発行しています。
  2016年3月(観劇数22作品)は残念ながら発行せず。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆3 【黄金週間はSPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を観に静岡へGO!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎芸術総監督の宮城聰さん率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、
  今年も「ふじのくに⇔せかい演劇祭」を開催します!
  (⇔は違う記号ですが、メルマガ掲載できないため⇔にしています)

  SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭2016」4/29(金・祝)~5/8(日)
   http://festival-shizuoka.jp/
   http://www.facebook.com/SPACshizuoka
   https://twitter.com/_SPAC_
  全体スケジュールは下記ページ↓左上「Event Calender」をクリック。
   http://festival-shizuoka.jp/#event_calendar_blk

  はしご観劇ができますので、新緑の季節の静岡旅行もご検討ください♪
  「みんなのnedocoプロジェクト」↓
   http://festival-shizuoka.jp/event/nedoco/

 ・SPAC公式レポート↓「宮城聰による講演会&ラインナップ発表会」
   http://festival-shizuoka.jp/blog/943/
 ・観客発信メディア WL(ダブル)↓
   http://tinyurl.com/zjwlalk
 ・ステージナタリー↓
   http://natalie.mu/stage/news/180574

  今月は4月に上演される2作品をご紹介します。

 ○日本・シンガポール・インドネシア 国際共同制作『三代目、りちゃあど』
  04/29-30静岡芸術劇場
  ≪静岡、シンガポール、東京、熊本、大阪、高知、福岡≫
   http://festival-shizuoka.jp/program/richard-sandaime/
  ツアースケジュール↓
   http://dojicompany.jp/blog/?p=397
  シェイクスピアの『リチャード三世』を潤色した野田秀樹さんの戯曲を
  シンガポールの演出家オン・ケンセンさんが演出。
  歌舞伎俳優の中村壱太郎さんら、出自、国籍の異なる俳優が勢ぞろい。

 ○『It’s Dark Outside おうちにかえろう』
  05/07-08静岡芸術劇場
  ≪静岡、石川、愛知≫
   http://festival-shizuoka.jp/program/seuls/  
  『アルヴィン・スプートニクの深海探検』↓(2012年)が絶賛された、
   http://spac.or.jp/f12deepsea.html
  オーストラリアのアーティスト、ティム・ワッツさんが再び日本へ。
  『アルヴィン~』は笑いあり涙ありの社会派SFでした。お子様もぜひ!

 【チケット】発売中! (全演目パスポートは完売)
  一般大人4,100円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
  ペア割引3,600円(2名様で1枚につき)
  グループ割引3,200円(3名様以上で1枚につき)
  ゆうゆう割引3,400円(満60歳以上の方1名様)
  障害者手帳をお持ちの方2,800円 ※付き添いの方(1名様)は無料
   http://festival-shizuoka.jp/ticket/
  残席状況↓をチェック!残席わずかのステージもあります。
   http://festival-shizuoka.jp/cat/information/

 ※5/03-05は駿府城公園、静岡市街地で無料のパフォーマンスあり!
  http://festival-shizuoka.jp/event/strangeseed/
 ・ステージナタリー「街中パフォーマンスにデラシネラ、羽衣、アネットら」
  http://natalie.mu/stage/news/178043

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆4 【ナショナル・シアター・ライヴに夢中! 新作&再上映など】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎英国ロイヤル・ナショナル・シアターが選んだ演劇界最高峰の舞台が
  映画館で楽しめるナショナル・シアター・ライヴ(日本では2014年~)。
   http://www.ntlive.jp/ 海外ドラマNAVIの記事↓
   http://dramanavi.net/column/2015/07/nlt.php
  2016年版の公開日程↓ 
   https://www.tohotheater.jp/theater/073/info/event/ntl2016.html

  洗練を極めた演出と、細部まで行き届いた至高の演技に悶絶!
  ぜひお誘いあわせの上、映画館で静かに盛り上がってください!
  公式サイト↓でプログラム購入可能です。
   http://www.ntlprogram.com/

 ・イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『橋からの眺め』
  上演時間:約2時間14分(休憩含む)。
  会場:TOHOシネマズ 日本橋など
   期間:4/8(金)~4/13(水)
  会場:吉祥寺オデヲン
   期間:4/30(土)~5/5(木)
   http://www.ntlive.jp/aviewfromthebridge.html
  2014年夏にアヴィニョン演劇祭で観たホーヴェ演出作↓に
   http://www.festival-avignon.com/en/shows/2014/the-fountainhead
  ノックアウトされました。今作はローレンス・オリヴィエ賞で
  最優秀演出賞、最優秀主演男優賞、最優秀リバイバル賞を受賞。
  最優秀リバイバル賞は同じくNTLiveの『欲望という名の電車』と
  『スカイライト』を抑えての受賞↓です。
   http://enterstage.jp/news/2015/04/002361.html

  2015年3月に英国でご覧になった方のブログ↓(ストーリー詳細あり)
   http://ameblo.jp/nakag18/entry-12007232854.html
  2016年1月にNYで観劇された方の熱いブログ↓(少しネタバレあり)
   https://goo.gl/hiCzy7

 ※シネ・リーブル池袋で4/2より『フランケンシュタイン』再上映開始。
  (ベネディクト・カンバーバッチ as 博士役バージョン)
   http://www.ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/comingsoon

 ※吉祥寺オデヲンで4月に6作品が再上映↓されます。
   https://www.facebook.com/ntlivejp/posts/1697421363836231
  『ザ・オーディエンス』:4/2(土)-4/8(金)
  『欲望という名の電車』:4/9(土)-4/15(金)
  『夜中に犬に起こった奇妙な事件』:4/16(土)-4/21(木)
  『スカイライト』:4/22(金)-4/29(金)

 ※千葉でも!
   https://goo.gl/6nleX8
  『夏の夜の夢』 4/23(土)-4/29(金)←Ntliveではありませんがお薦め。
  『リア王』4/30(土)-5/6(金)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆5 【「CoRich舞台芸術まつり!2016春」最終選考中!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎日本全国対象のインターネット上の舞台芸術フェスティバル
  「CoRich舞台芸術まつり!2016春」の審査員をつとめております。
   http://stage.corich.jp/festival2016/
  グランプリ受賞団体には活動支金として100万円が支援されます。
  今年は演技賞受賞者に賞金(10万円、5万円)あり!メディア掲載↓
   http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2016/01/28_02.php
   http://seisakuplus.com/news/?p=37342
   http://seisakuplus.com/news/?p=38074

  第一次(ネット)審査にて109作品の中から10作品が選ばれました!
   http://stage.corich.jp/festival2016/result.php
  初日順⇒ 舞台芸術集団 地下空港(東京)、オイスターズ(愛知)、
   yhs(北海道)、ミクニヤナイハラプロジェクト(東京)、
   カンパニーデラシネラ(東京)、(劇)ヤリナゲ(東京)
   壱劇屋(大阪)、カムヰヤッセン(東京)、
   ブルドッキングヘッドロック(東京)、20歳の国(東京)
  ※発表の日の各団体のツイート↓をまとめました♪
   https://shinobutakano.com/2016/02/23/1311/

  3ヶ月間で審査員が10作品を鑑賞し、6月下旬にグランプリを発表します。
  よかったら対象作品をご覧になって感想をクチコミしてくださいね!

   CoRich舞台芸術!:http://stage.corich.jp/
   メンバー登録:http://stage.corich.jp/user_register.php
   ガラ携サイト:http://stage.corich.jp/m/

 ≪4月の「CoRich舞台芸術まつり!2016春」最終選考作品≫

 ○壱劇屋『SQUARE AREA』
  04/06-10王子小劇場
  ≪大阪、愛知、東京≫
  ☆脚本・演出:大熊隆太郎
   http://ichigekiyaoffice.wix.com/squarearea
   ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=71785
   http://stage.corich.jp/festival2016/detail.php?stage_main_id=55999

 ○カムヰヤッセン『レドモン』
  04/06-10吉祥寺シアター
  ☆脚本・演出:北川大輔
   http://kamuyyassen.daa.jp/next.html ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=56915
   http://stage.corich.jp/festival2016/detail.php?stage_main_id=56915

 ○ブルドッキングヘッドロック『スケベの話~オトナのおもちゃ編~』
  04/09-20ザ・スズナリ
  ☆脚本・演出:喜安浩平
   http://www.bull-japan.com/stage/adult/
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=71755
   http://stage.corich.jp/festival2016/detail.php?stage_main_id=57126

 ○20歳の国『保健体育B』
  04/27-05/01駅前劇場
  ☆脚本・演出:竜史
   http://www.20no-kuni.com/#!next/z1o52 ↓こりっちでカンタン予約!
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=70422
   http://stage.corich.jp/festival2016/detail.php?stage_main_id=56089

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆6 【編集後記など】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎3月は異様な忙しさで、風邪を2度も引いたりしましたが(汗)、
  「今月のベスト3」を選んでみたら観劇の充実度は高かったですね。

  「CoRich舞台芸術まつり!2016春」の審査で大阪に行き、
   http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=70879
  京都でKyotoExperimentの作品を観て、
   http://kyoto-ex.jp/2016/program/portal/
  「劇トツ×20分」の審査員として北九州へ。
   http://tinyurl.com/gpm2vs9
  次の週には[ON-PAM]の総会とシンポジウムで再び京都へ…。
   http://act.onpam.net/?p=1676
  こんなの人生初めてかも…。旅行苦手を克服?!

 ◎宮崎県立芸術劇場プロデュース『三文オペラ』が、初日開演直前に
  公演中止になったニュースにショックをうけました。
  『三文オペラ』神奈川公演:http://www.kaat.jp/d/oper

  著作権に詳しく、舞台業界のお仕事も多数引き受けていらっしゃる
  弁護士の福井健策さんが、日本劇作家協会会報『ト書き』連載中の
  コラムに加筆して、公式サイトで公開されました。

 ・「改めて、パブリックドメイン論。
   『三文オペラ』上演中止問題を契機に」
   http://www.kottolaw.com/column/001175.html

 ◎18種類の『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』が観られます。

 ・燐光群アトリエの会 『楽屋』フェスティバル
  4/28(木)-5/10(火)@梅ヶ丘BOX
   http://rinkogun.com/gakuyafes.html
  ステージナタリー「18団体が競演、
   清水邦夫作『楽屋』フェスティバル開催」
   http://natalie.mu/stage/news/181301

 ◎イキウメの舞台『太陽』が映画化され、4/23から公開されます。
   http://eiga-taiyo.jp/ 2011年のレビュー↓
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2011/1201221658.html
  試写を拝見しまして、近未来SFなのに、なぜかとても懐かしいと
  思いました。そして長回しの場面がすごい迫力。入江悠監督作品の
  中でも異色作と言っていいのでは。じわりと胸に迫る娯楽作です。
  ※映画公開と合わせて、5月にイキウメ『太陽』↓の再演あり。
   http://www.ikiume.jp/kouengaiyou.html

 ◎ご報告しておきたい「しのぶの演劇レビュー」内記事

 ・【告知】劇団チョコレートケーキの皆さんにインタビュー
   https://shinobutakano.com/2016/03/29/1434/

 ・【ご報告】第19回鶴屋南北戯曲賞贈呈式に出席いたしました
  (長田育恵『蜜柑とユウウツ ―茨木のり子異聞―』が受賞)
   https://shinobutakano.com/2016/03/29/1431/

 ◎おすすめ舞台中継など on TV(おすすめがある時だけ掲載)

  【WOWOWライブ】4/2(土)よる7:30~
   Bunkamura『大逆走』
   出演:北村一輝、大倉孝二、吉高由里子、秋山菜津子、他
   作・演出:赤堀雅秋
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/107840/

  【WOWOWプライム】4/3(日)午前9:45~、4/3(日)深夜0:45~
   『ミュージカルコメディはじめました~「トライベッカ」のすべて』
   出演:StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎)、他
   作・演出:福田雄一
    http://www.wowow.co.jp/stage/tribeca/
    http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/108273/
   ※舞台中継ではありません。
   ※【WOWOWライブ】では「「トライベッカ」放送記念
    “井上芳雄尽くし”よしお祭」と冠し井上芳雄出演作を多数放送。

 ◎地方新聞に掲載される新作邦画DVDの紹介記事を書いています。
  2016年3月は下記の5作品を拝見しました(順不同)。
  ・「合葬」←宣伝の印象と全く違ういい映画!飴屋法水さん出演。
    http://gassoh.jp/ (音が鳴ります)
  ・「愛を語れば変態ですか」←福原光則さんの映画。痛快!傑作!
    http://aikata.jp/ (音が鳴ります)
  ・「飯舘村―放射能と帰村―」
    http://doi-toshikuni.net/j/iitate2/
  ・「あん」
    http://an-movie.com/ (音が鳴ります)
  ・「図書館戦争 THE LAST MISSION」
    http://www.toshokan-sensou-movie.com/tlm/

 ◎2015年5月に「ダルカラードポッドキャスト」に出演しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0528091621.html
  約15年のご縁になる谷 賢一さんと我が家でおしゃべりしました。
  1時間ありますので、通勤・通学中などにお楽しみいただければ♪

 ◎wonderlandに私のインタビュー記事↓が掲載されました(2015年2月)。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2015/0318152052.html
  2013年9月の東大生によるインタビュー↓もよかったらどうぞ。
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2013/1120155340.html

 ◎当メルマガがまぐまぐ大賞2014・無料部門の
  エンターテイメント・ジャンルで4位に入賞↓しました!
   http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/1221174834.html
  まぐまぐ↓「【演劇好き必読】珠玉の演劇上演情報を無料で手に入れる!」
   http://www.mag2.com/p/news/3886

 ◎注目している役者さんに「しのぶさんのサイトでいつも
  オーディション情報をチェックしています」と言われて嬉しい!
  「受かりました!」と言われるともっと嬉しい♪
  「しのぶの演劇レビュー」に情報掲載をご希望の方は、
  お問い合わせフォーム↓からどうぞ。
   https://shinobutakano.com/contact/
  ※必ず掲載するわけではありません。ご了承ください。

 ◎ツイッターやってます!フォロワー約6700人に感謝♪
  ⇒ @shinorev : http://twitter.com/shinorev
  観劇感想の速報もたまにつぶやきます。
  震災・原発事故、選挙関連のリツイートも多いです。

 ◎新聞・雑誌などに執筆する仕事をしています。
  お仕事のご依頼はこちらへ↓お気軽にどうぞ♪
   https://shinobutakano.com/contact/

 ◎「CoRich(こりっち)舞台芸術!」で
   http://stage.corich.jp/
  いつ、どこで、何が上演されているのかを簡単検索!
  感想も書き込めますよ♪ メンバー登録はこちら↓
   http://stage.corich.jp/user_register.php
  携帯サイトもあります⇒ http://stage.corich.jp/m
  公式アプリiPhone版・ダウンロード↓
   http://bit.ly/18djpPV
  公式アプリAndroid版・ダウンロード↓
   http://bit.ly/18djsLF
  アプリでチラシ拡大可能!「あと○日で開幕・終幕」がわかって便利。
  最新版では「観たい!」「観てきた!」コメントも表示されます。

 ◎「劇場に足を運ぶことが、日本人の習慣になって欲しい」
  それが私の望みです。
  これからもこつこつ、地道に続けて行きたいと思っております。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆7 【このメルマガについての注意事項(毎月同じ内容です)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 このメルマガは、高野しのぶの演劇への情熱で書かれています。
 沢山の人に演劇に触れてもらいたい! ので、クチコミ・転送 大歓迎です♪

 ☆ご友人、お知り合いにどうぞこのメルマガをご紹介ください!
  【面白い演劇を紹介してるメルマガはコレ!】
   ⇒ http://www.mag2.com/m/0000134861.html

 ☆もしこのメルマガを観てお芝居に行かれたら、劇場でのアンケート用紙に
  「高野しのぶのメルマガで知った」等、書いていただけると嬉しいです♪

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ◎東京および関東近郊の情報に限らせていただいております。
 ◎掲載内容には細心の注意を払っておりますが、
  間違いがあることもあります。情報は主催者URLでご確認ください。
 ◎お薦めを観に行って面白くなかったら・・・ごめんなさいっ。

 ◎簡単なプロフィールはこちらです。
  → https://shinobutakano.com/introduction/

 ◎購読・解除はこちらから簡単にできます。
  まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000134861.html

////////////////////////////////////////////////////////////////